#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ラジオを聴く余裕を取り戻しマシマシました。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

ラジオを聴く余裕を取り戻しマシマシました。

 今日は2018年7月2日、月曜日である。1月はじまりのウチの会社では2018年度の下半期の業務初日である。先日書いたが、この下半期からウチの会社の人事の大幅なチェンジが発生し、これまでのボスが首チョンパにこそならなかったが降格し、あたらしいボスが昇格就任した。今日はその新しいボスから新しいボスに就任したことに関する所信表明の意義ある会議が行われたのだが、少なくともボクには確かに意義ある会議だったと感じられた。これまでの異議ある懐疑はなんだったのか。首チョンパにこそならなかったが降格した古い方のボスは二度とボスに返り咲いて欲しくないなとボクがヒソカに呪っておいたというのはどーでもいい余談であるので、ここだけのヒミツにしておいてほしい。

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 ちなみに今にして思うと先日しめやかに執り行われた席替えはこの大幅な人事のチェンジ、組織のチェンジを見越したものであったようだ。サラリーメンなら誰もが体験したことがあることだと思うのだが、人事に関することというのはギリギリまで共有されないものである。あまりあけっぴろげに人事のチェンジ、組織のチェンジを行うと混乱を招くからというところからの配慮からというところはモチのロンで理解できなくはないわけだが、ある日突然見ず知らずのオッサンやオバハンが「わたしがシャチョーです」「わたしがブチョーです」「わたしがカチョーです」と唐突にいうのを聞かされても、ボクなぞはそれによってアパの社長さんをなぜだか思い出してしまい混乱するものであり、それゆえにボクはできるかぎり早めに人事に関することは共有してほしいものだなと思ってしまう。とりあえずウチのブチョーにはボクがそのように思っていることは伝えてあるので、きっとブチョーはこっそりとボクに今後は教えてくれることであろう、タブン。しかし当然ながらボクは本ブログに予め知り得たそういったコンフィデンシャル(機密)情報を公開したりはしない。なぜならそれはインサイダー情報であり、インサイダー情報をカジュアルに漏洩してしまうとインサイダー取引を誘引してしまうからである。ボクはそんなチョンボをしない。

 閑話休題。そんな大事なことではないのだが、本題に入るにあたりもう一度たっぷりと書いておくと、ウチの会社では大幅な人事のチェンジがこの下半期にしめやかに執り行われたわけなのだが、それに先行してチェンジする組織に対応した座席のチェンジもしめやかに執り行われていた。

 ボクはその座席のチェンジ、つまりは席替えがしめやかなうちに執り行われた際には、席替えなんてなんのソリューションにもならないと思っていたのだが、今にして思うとソリューションになったかはどうかはともかく、ボクの汚フィスライフは少しだけ改善したといえることにきづいた。

 新しい席でボクは今、一日中立って仕事をしているのだが、それは右隣には「震源地」で左隣には「高度外国認定人材」が鎮座マシマシしているためである。ボクもそろって椅子に鎮座マシマシして仕事をすると局所的に一日中地震に襲われている世界(一般的には貧乏ゆすりという)と凡人には理解できない挙動をするオッサンが存在する世界が交錯し、ボクのメンがヘラヘラしてしまう。立って仕事をすることによってボクは「震源地」と「高度」な世界が交錯する特異点から脱出することができるというわけだ。一日中立っているというのは正直に言う必要もなく、かなりしんどいのだが、メンがヘラヘラしてしまうよりはマシマシである。なぜならメンがヘラヘラがイキつくところまでイキついてしまうと「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」人外のモノになってしまう。人外のモノのイキつく先は想像するまでもなく憐れである。そんな憐れな人生の末路を望まないボクはメンがヘラヘラを受けて断つのである。

 ちなみに立って仕事をすることによって図らずもメンがヘラヘラを受けて断つことに成功していたボクは、先日の座席のチェンジ、つまりは席替えがしめやかに執り行われる以前は、できなかったことができるようになっていることに気がついた。実はボクは以前は仕事をしながらradikoでラジオを聴いていたのだが、気がついたらそれができなくなっていた。

 そしてなんでいつの間にか気づいたらradikoでラジオを聴くことができなくなっていたのかを考えてみたところ、考えるまでもなくおもむろにその答えは出た。先日の座席のチェンジ、つまりは席替えがしめやかに執り行われる以前、ボクの座席の前にはチップルさん(仮名)が鎮座マシマシしており、あまりにもチッブルさん(仮名)の挙動が不審であったため、ボクはradikoでラジオを聴くという余裕がなくなってしまっていたのである。

 一応チップルさん(仮名)がどのような世界をボクの眼前に展開していたかを以前に書いた日記から引用すると下記のようなものであったようだ...。

「一日中なにかを食してい」て「一人でモニターとお話しして」いて「ゴミ蒐集癖」があって「徐々にモロ立ち」し「キーボードの打キー音がハゲし」く「マウスの操作もハゲしい」...

...って今にして読み返してみるとボクもよくこんな世界が目の前で展開されていて正気を保っていたものだと感心しなくもない。しかし、きっとすこしおかしくなっていたのだろう。気がついたらradikoでラジオを聴くどころではなくなっていたのも頷けなくはない。

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 しかし、今はなんのソリューションにもならないと思っていた席替えでボクは少し心に余裕を取り戻したらしく、朝の出社と同時からラジオを聴いて過ごしている。ここ2週間ほどは連日FIFAワールドカップロシア大会の話ばかりであり、FIFAワールドカップロシア大会には興味のないボクにはかなりつまらない話が続いているわけなのだが、世の中を知る上ではラジオをとりあえず聴き流しているというのはそれなりに意味がある。

 というわけで最後に今日、ボクがradikoでラジオを聴いて得た知見を後悔して本稿をおしまいにしようと思う。

 今日、ボクがradikoでラジオを聴いて得た知見とは「100万円の札束は自立するらしいぞ。」ということである。しかしそもそもボクはキャッシュレス原理主義者であるので、久しく札束のリアルを確認したことがなかった。本当に100万円の札束が自立するかどうかよりも、いかにして札束を持ち歩かずに決済をすることができるかに興味があるのである。とりあえず今日のところは世の中を知る上ではラジオをとりあえず聴き流していても役にも立たなければ役にも断たなかった。

 そしてシメがなんだかよくわからないことになったが、なんだかよくわからんから真面目に読むべきでないのが本ブログの要諦であり、なんだかよくわからんことを真面目に読んだらタダの時間の浪費になるのが本ブログなのである。本ブログはなにも考えずに読んでいただけたら幸いなものである。きっとしかるのち「心を無に」することができたなら「雷よりも速く」ナニカが動くことができるようになるであろう、タブン。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは札束のイラスト。100万円の札束が自立するかどうか試すためにわざわざ銀行から札束をおろしてくるようなそんな阿呆なことをボクはするつもりはないので安心してほしい。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

日本国内では公道走行が禁止されている電動一輪車を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

日本国内では公道走行が禁止されている電動一輪車を受けて断つ。

 今日は2018年7月1日、日曜日である。月日は百代の過客とはよくいったものである。ついに今年(2018年)も丸6ヶ月が光陰矢の如く過ぎ去った。のんびりしていると1年なぞあっという間だ。ウチの会社は1月始まりの会社であるので、今日(2018年7月1日)からが今年度(2018年度)の下半期のはじまりである。年末に向けて事業目標を達成できるようにサラリーメンかつビジネスメンであるボクらはよりよりで気を引き締めて業務に勤しまねばなるまい。明日からまた汚仕事、がんばるぞい!

 とはいえ今日は休日日曜日である。生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者のボクは休日日曜日にまで汚仕事のことは考えることをしない。好きなことをしてイキっていくための要諦は生活に「メリハリをつけることである。」のんびりするときはとことんのんびりするべきであり、汚仕事をするときはとことん汚仕事に集中するべきものである。しかし、あまり好きなことをしてイキっていると「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」というようななんだかよくわからないことをブログに公開してしまう意識他界ラーメン店店主のような人外のモノになってしまう。なのでどんなモノゴトもほどよい程度というものがあり、やり過ぎるとろくなことはないのである。

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 さて、元来ボクにとって休日日曜日とは、ほどよい程度というものを意識しながら朝は遅くまで寝床でグーグーグーするものであるわけなのだが、大事なことなのでたっぷりと何度でも本ブログでも書いてきたように、あと最低1ヶ月ほど、毎週末の休日土,日の早朝9時くらいまでは、貴重なのんびり休日の朝をウチの会社に献上し、よくいえば「ボランティア」わるく言えば「タダ働き」をボクはしなければならない。というわけで今日という休日日曜日もボクは朝6時40分ごろにApple Watchのアラームによって手首に振動を検知し、眠気眼をこすこすしながら寝覚めの悪い朝を迎えた。実際のところ昨晩、というか厳密には今日(2018年7月1日)の深夜1,2時ごろ、FIFAワールドカップロシア大会の決勝トーナメントの試合の模様に興奮した俄サッカーマニアが外で大声で咆哮しているのが聞こえ、あまりにその狂気じみた咆哮にボクは身悶えしなかなか寝付けなかったため、寝不足だったのである。ポリスメンはこういうときこそが活躍の場だと思うのだが、こういう活躍してほしい場にかぎってポリスメンは現れないものである。

 とはいえサラリーメンに寝不足は言い訳にならない(よくよく考えてみるとサラリーゼロのタダ働きなのでサラリーメンというのはおかしな話ではあるのだが)。ボクは潔く布団からうごうごと起きだし、ベランダのカーテンをあけ、朝6時台とは思えない強烈な朝の日光を一身に浴びた。それで目が覚めれば世話はないので、ベランダから踵を返し、洗面所までよちよちと歩いて行き、歯を磨き顔を洗い、少しでも目を覚まそうと試みた。しかし、それで目が覚めれば苦労はない。

 そしてボクは自分の部屋へと行き、会社支給のMacbook Airをおもむろに開き、アポイントメント時間の朝7時ぎりぎりに会社のカンファレンスコールシステムにログインした。朝7時からはU.S.マサチューセッツ州ボストンの研究員、トリシア(仮名)とのカンファレンスコールをした。トリシア(仮名)との話の内容はとりとめのないことだ。差支えのないところをいえば、後日トリシア(仮名)がウチの会社のニッポンのヘッドクォーターを訪れたいと思っているというので、その際にボクにエスコートをお願いできないかという話であった。二つ返事でボクは「イエッサー。」とは言わなかったが快諾し、すんなりと1つ目の「タダ働き」要件は終了した。朝8時からはこれで3度目となるエジプトのアレクサンドリアに駐在しているモハメッド(仮名)とのミーティングであった。ミーティングの主題はそれこそ「トップシークレット」なイシューであったので潔くボクはモハメッド(仮名)との間で交わしたスーパーコンフィデンシャル(超機密)なやり取りについてを本稿において述べることを差し控えたい。ビジネスというものはほとんどの情報を公にはできないものである。会社のコンフィデンシャルなインサイダー情報をカジュアルに漏洩してしまうとカジュアルなインサイダー取引が起きてしまう懸念がある。そんなカジュアルなインサイダー取引を誘引してしまうのはまさに腐れ外道かつド阿呆である。ボクはそんな腐れ外道かつド阿呆にだけはなりたくないものである。

 モハメッド(仮名)とのミーティングのアイスブレイクにモハメッド(仮名)とボクとの間で話したアレクサンドリアとトーキョーそれぞれの交通事情というのは共通点もありたいへんにおもちろかったので、本稿においてはそのことを最後にふれておしまいとしたい。つまりはここが閑話休題というわけである(しかし、ここ以降も当然ながら閑話である)。

 エジプトのアレクサンドリアとトーキョーで奇しくも「同じですな」という意見になったのが自転車事情である。アレクサンドリアでもトーキョーでも鬼の形相をしたオバハンが子どもを乗せた自転車を阿呆みたいなスピードで公道を縦横無尽に突っ走ること、チャリスマホしながら前を見ずに自転車を駆るオッサン、オバハンが危険なのは共通とのことである。アレクサンドリアの場合はあまりにも自転車が縦横無尽自由自在に走っているのでモハメッド(仮名)は恐ろしくて外で自分自身は自転車に乗れないと言っていた。しかし、そもそもは彼ももっと交通事情が緩やかな母国(タイ)では健康のために自転車に乗っていたそうである。ただしアレクサンドリアの道路事情は彼には危険であるので、今はフィットネスバイクを買って家の中でエキササイズをしているのだそうだ。公道を走る自転車が危険なのはどうやら万国共通のようであり、人類はそろそろ自転車を卒業したほうがよいのではなかろうか。

 ちなみにモハメッド(仮名)からいくつか素朴なクエスチョンをされたので、差し障りのない範囲でボクはそのクエスチョンに答えた。たとえば「ボクが普段、自転車に乗るのか?」といったをクエスチョンされたことについては「トーキョーでは行きたいところへは歩いていけるからボクの場合は自転車には乗らない」といったことを答えた。

 そして自転車の代わりになるものはないかという話でいうとモハメッド(仮名)から「先日、ユーチューブで日本のモーターカンパニーがでっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスを開発したというPVを観たのだが、そういったデバイスはフツーに公道を走っているのか?」といったことを聞かれた。

 ボクは今年の1月に公道で走ってはいけない電動一輪車に乗ったオッサンが道路交通法違反容疑で書類送検されたことは知っているが、でっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスというものがなんだかよくわからなかったので「セグウェイや電動一輪車なら知っているけど、でっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスってなに?名前はわかる?」と逆クエスチョンで返した。そこで帰ってきたのが下記のリンクである(2015年の記事なので結構ふるい)。

Meet WalkCar, a new transportation device even cooler than Lexus’s hoverboard – BGR

 どうやらこれはココアモーターズという日本の会社が予約を受付けているウォークカーというものだったようだ。ボクはこれを知らなかったのだがモハメッド(仮名)のクエスチョンに対しては答えることができたので「こういうのはトーキョーでフツーには走ってないよ。」とだけ手短に答えておいた。「あとおそらく電動一輪車と同様に日本ではこういったものを公道で走らせることは禁止されていると思うから仮に買ったとしても事前にきちんと確認しないとダメだね。」とも付け加えておいた。

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 一応参考までにgoogle:walkcar 道路交通法 とグーグル先生にクエスチョンしてみると「Walkcarは時速10キロ出るので道路交通法に定められるところの原動機を用いる歩行補助等とは言えない」つまりは「公道を走れない」ということのようである。なによりウォークカーに関しては出荷そのものが遅れているようであり、ハンディな歩行補助車というものが日本で縦横無尽自由自在に走る未来はまだまだ先のこととなりそうである。

WALKCAR 出荷延期のお知らせ(2017年8月21日)

 というかハンディな歩行補助車よりもボクはタケコプターやどこでもドアに類似する新しいデバイスが登場することを心待ちにしている。それまでは自転車には乗らず公共交通機関で痛勤し、耐え難きを耐え忍びがたきを偲ぶサラリーメンライフを受けて断っていきたいと思っている。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!

《アイキャッチは立ち乗り二輪車に乗る人のイラスト(女性)google:セグウェイ 東京 でグーグル先生にクエスチョンするとトーキョーでセグウェイ体験ができるところがいくつかあることがわかる。しかしボクはあまりセグウェイに乗ってみたいとは思ったことがないので、これまでどおり健康に留意して自らの足で立ち、歩き、そして走るということを可能なかぎり続けていきたいと思っている。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

関東甲信、記録がある1951年以降でもっとも早い梅雨明けを受けて断つ(2018年版)。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

関東甲信、記録がある1951年以降でもっとも早い梅雨明けを受けて断つ(2018年版)。

 今日は2018年6月30日の土曜日である。本来であれば生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者であるボクはメンがヘラヘラしないためにボクが大事にしている箇条書きのやることリスト、休日プロトコルに従って日がな一日惰眠を貪ることを厭わずにただひたすらゆっくりとそしてのんびり平日の5錬金の疲れを癒やすことにあてる日であるわけなのであるのだが、残念かつ大変に遺憾ながらこの1ヶ月ほどボクはその大事なのんびり休日土曜日、そして日曜日の早朝をウチの会社のために返上し、早朝からちょっとした「おもてなし」という名のボランティア、もっと端的かつ直截に言えば「タダ働き」をしている。ちなみにその「タダ働き」をしている理由については刑事訴追の可能性はミジンコの陰茎ほどもないが、ボクのPV(プライベーツ)を後悔する懸念があるのでボクのこの1ヶ月ほど続いている土日休日早朝の「タダ働き」の理由について詳らかに説明することを差し控えたい。ちなみにこの土日休日早朝の「タダ働き」はどんなに早くとも8月中までは続く可能性があるというのは読者諸賢にはどーでもよいこと、つまりは蛇足である。

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 さて冒頭からいつもどおりに脱線した本稿であるわけだが、本題そのものがどーでもいい閑話、つまりは無駄話であるので、本題を触れることを忘れることも厭わずにさらに脱線を継続したい。なぜならボクのブログ、つまりは本ブログなどというものはタダの日記であり、日記などというものは個人のとりとめのないことを書き留めるものだからである。そしてボクは脱線することが好き、というか大好き、むしろ愛しているといっても過言ではない。ゆえに本ブログは脱線するものであり、脱線するから本ブログなのである。脱線しないのは本ブログとはいえず、むしろ脱線するためにあるのが本ブログだといっても過言ではない。というわけで本題に移る前にさらに脱線する。

 さて、すでに述べたとおり今日は2018年6月30日の土曜日であるわけだが、ボクは残念かつ遺憾しかない、つまりは吝かない理由により土曜日休日の今日も平日の朝5時とまではいかないまでも朝6時半に目を覚ました。目を覚ましたというよりApple Watchのアラームの時間が朝6時半にセットされており、手首の振動を朝6時半に感知しボクは半強制的に目を覚まさせられた。今日までのここ1ヶ月間の土日休日と同様に眠気眼をしこしこしつつベランダのカーテンをまずは開け朝の日光を浴びようと試みた。そしてまだ一応6月とは思えないほどの強烈な朝の日光を全身に浴び、そんなに心地よくない寝覚めを得ることに成功した。気温は朝の6時半だというのに26度を示していた。冷房の設定温度を25度に設定しておいたのは正解である。危うく快適な冷房環境のおかげで寝過ごすところであったとも言えよう。とはいえ今日のアポイントメントの時間も朝7時であるので、あまり時間がない。ボクはベランダの窓から踵を返し、洗面所へいき顔を洗い歯を磨き、自分の部屋へと入っていき、おもむろにウチの会社から支給されているMacbook Airのスリープを解除しログインした。そしてさらにウチの会社のカンファレンスコールのシステムにログインし、テレカンファレンスの開始時刻になるのを待った。この待ち時間が大変にナーバスであることはいうまでもない。

 今日の一人目のお相手は午前7時からカナダ在住のトリニティ(仮名)の相談に載ることだった。在宅で働く彼女が契約すべきインターネットプロバイダをどこにすればいいかという相談に乗ることになっていた。カナダのインターネットプロバイダの契約料金はどこもニッポンよりも割高の印象があったが、いくつか事前にトリニティ(仮名)が選んでいたインターネットプロバイダについてボクがProsとConsをまとめておいた。ボクのオススメはトラブルシューティングはある程度自分でできる前提のものだったのだが、トリニティ(仮名)はトラブルシューティングは可能な限り自分ではしたくないそうなので、ちょっと割高のボクがリストアップした選択肢の中では一番コストリーなものを選ぶこととなった。大事なことは本人のニーズにあったものを選んでもらうことであるので、トリニティ(仮名)も満足してくれたことであるし、問題は解決した。問題は次の8時からのジョセフ(仮名)の相談に乗ることである。

 午前7時からのトリニティ(仮名)の相談事は思いの外前倒しで終えることができたのでジョセフ(仮名)の相談に乗る午前8時からのアポイントメントには少し余裕ができた。ボクは空き時間を利用して朝のラジオ体操をしておくことにした。ジョセフ(仮名)の相談事は事前に聞いているがかなりシリアスな相談事であるので少しでも気持ちを落ち着けておかねばならない。そしてラジオ体操も終えてしばし深呼吸していると午前8時を迎えた。ジョセフ(仮名)からのカンファレンスコールが鳴った。陽気でオープンマインデッドなジョセフ(仮名)との紋切り型の挨拶からいつもどおりのテレカンファレンスがはじまった。しかし一転してジョセフ(仮名)には珍しく深刻な表情に変わり「今日の本題、つまりは相談事に入ってもよいかね?」とジョセフ(仮名)に聞かれたので、当然ボクは「Sure,Ofcourse.」と答えた。

 ジョセフ(仮名)の相談事はシリアスなものばかりであったのだがその中でも日記に書いておいても差し障りのない部分だけを書きとどめておこう。実はジョセフ(仮名)の経営する会社では今、コストカットを考えているのだという。というのも売上と営業利益が期待よりも伸びていないためというのが理由である。ジョセフ(仮名)が考えているオプションは(1)従業員のレイオフ(2)新規社員の雇用の差し止め(3)給与カットの3つだそうなのだが、どれもそれを行うと従業員のモチベーションが落ちてしまうのでやりたくないのであるという。ボクに第4,5のアイデアはないかというのがボクが承った相談事というわけである。ちなみにボクは第4,5そして6の現状のさらに倍となるコストカットのオプションをジョセフ(仮名)に提示したわけなのだが、ジョセフ(仮名)はその第4,5そして6のアイデアについていたく気に入ってくれたようで「とりあえず、まずはやってみよう」「ありがとう!」という感謝のお言葉をボクはジョセフ(仮名)から頂戴した。ちなみにボクが提示した3つのオプションについては守秘義務契約違反となる恐れがあるのでその詳細の一切を公開することを差し控えたい。

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 というわけで今日(2018年6月30日)の土曜日休日早朝のタダ働きは滞りなく午前8時40分くらいに終了し、ボクは通常ののんびり休日の土曜日へと帰還することができた。というわけでここからが本題、つまりは閑話休題というわけである。

関東甲信、過去もっとも早い梅雨明け 猛暑の予想 (写真=共同) :日本経済新聞

 というわけでここからが本題であるわけなのだが、諸賢、驚く無かれ、ボクの暮らしているカントーコーシン地方はスデに夏である。ボクがなにを言ってるかよくわからないという方もいるかもしれないが、これはボクが別に言っているわけではない。昨日(2018年6月29日)、気象庁が発表したところによると今年(2018年)のカントーコーシン地方の梅雨は昨日でスデに明けたのだという。

 梅雨が明けたということは、今は夏ということである。ちなみに今年の梅雨明けは記録がある1951年以降でもっとも早く、梅雨の短さとしては78年と並ぶタイ記録なのだそうである。梅雨入りは6月6日と発表されていたので梅雨の期間は24日となり、今年の梅雨は1ヶ月持たなかったとのことらしい(というかほとんど雨が降った記憶もないし、記録にも雨が降った日はほとんど残っていないようだ)。そもそも今年(2018年)はカントーコーシン地方に梅雨などなかったのではないかとボクは思わなくもないものだ。そもそもカントーコーシン地方に大雨をもたらしたのは台風5号(マリクシ)だけだったように思われる。いつから台風が梅雨と呼ばれるようになったのか。責任者がいるなら問い質したい。責任者はどこか?

 それにしても地球温暖化の問題は本当にシリアスである。もはや日本の四季はマジで死んだとボクは思っている。日本の四季はもはや二季である。あまり二季といっているとムキムキなマッソーのニキが宇宙から降ってきそうなのでボクは潔く二季という言葉を発することを差し控えたい。言霊というものにはパウワーがあり、あまり「ニキ」「ニキ」言っていると本当にそのうち宇宙からムキムキマッソーなニキが降ってくるような悪夢が起こりかねないからである。大人とは潔いものであり、潔く本稿を中途半端なところで打ち切るボクは立派な大人であるというわけだ。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!

《アイキャッチは夏バテのイラスト「外回りのサラリーマン」。梅雨明け以前からスデに猛暑日が続いているカントーコーシン地方だが、今年の夏は猛暑の可能性が高いらしい。読者諸賢も不要不急の外出は控えてこまめに水分補給し熱中症だけにはくれぐれも注意するようにしてほしい。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

意義ある早朝会議、終わりの始まり。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

意義ある早朝会議、終わりの始まり。

 今日は2018年6月29日、金曜日、もはや何度目かはメンどーくさいのでカウントしないがプレミアムフライデーである。ちなみに以前ボクが読んだ日本経済新聞の記事には「定時に帰れる日=プレミアムフライデー」というなんだかよくわからん趣旨のことがかいてあるものがあり、それ以来、とりあえずなんだかよくわからんがボクは「定時に帰れる日=プレミアムフライデー」と呼ぶことにしている(関連記事:参照*3

 というかその定義だと毎日定時帰りしているボクは「毎日がプレミアムフライデー」ということになるわけで、なんだかよくわからんに輪をかけてなんだかよくわからんことになるのだが、そこはなんだかよくわからんものを受けて断つボクとしては美味しいネタであるので、毎日潔くモシャモシャしながらイキることにしている。立派な大人というものは潔いものである。つまり毎日潔く定時ダッシュで帰路につくという一見当たり前のことをプレミアムフライデーと呼ぶことのできるボクは立派な大人であるというわけである。

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 そもそもボクは生来の怠け者、のんびり休日原理主義者であるので、ボクが身勝手に「プレミアムフライデー」の定義を決めてしまってよいのであればボクが思い描く理想の「プレミアムフライデー」とは「休日金曜日」ということになる。毎週末金曜日が休日とはどういうことかといえば、説明の必要はあるまい。しかしあえて端的かつ直截に言うならば、つまりは週末金,土,日が休日の「週休3日制」ということである。ついでなのでボクの思い描く最良労働制についても希望を述べておくと「週2,3回の在宅勤務」かつ「金曜日休日の週休3日制」である。

参考:働き方改革法が成立 脱時間給や同一賃金導入 :日本経済新聞

 ところで最良労働制といえば、今日(2018年6月29日)は定額働きたい放題である高度プロフェッショナル制度を盛り込んだ働き方改革法案が29日午前の参院本会議で可決、成立したそうであるが、ボクはウチの会社が定額働きたい放題を導入しようとしてきたら、ボクの理想とする最良労働制で受けて断つことにしたいと思っている。どこに定額で働きたい阿呆がいますか。そんなド阿呆はいるわけがない。少なくともボクはマネーはほしいが働かなくて済むならそれに過ぎたるはないのである。

 さて冒頭からプレミアムフライデー、最良労働制と本稿の趣旨を無視して脱線に脱線をくりかえして本稿の趣旨がなんだかよくわからんことになってきてしまっているので、そろそろ本稿の趣旨へと話を戻していきたいと思う。しかし、そもそもボクのブログとは脱線するものである。脱線しないブログはボクのブログではない。ときに本題を無視し脱線に脱線を繰り返し、本題に戻れなくなることも厭わず脱線するのがボクのブログであるというわけだ。...しかし今回のところは潔く本題にもどることにしよう。

 閑話休題(とはいえ以降も当然ながら閑話である)。

 働き方改革といえば今週、ウチの会社でエポックな出来事があったので書きとどめておきたい。ウチの会社ではボスの「意義がある」というハゲしいツルの一声によって「意義ある早朝会議」が週に2,3回しめやかに執り行われている。その「意義ある早朝会議」でどのようなことが話し合われているかについては刑事訴追の恐れは、コンプライアンスを重視するウチの会社に限って、ミジンコの陰茎ほどの懸念もないが、ボクがウチの会社との間に交わしている守秘義務契約に違反してしまう可能性があるので、その一切を述べることをボクは差し控えたい。しかし差し支えのない範囲内でいえば参加者の大半が「意義ある懐疑」を胸に秘めており、いかにして心を無にすることができるかという能力開発の場になっている。ボクはいつか「心を無にする」ことができるようになった暁には、しかるのち「雷よりも速く動く」ことができるようになれるだろうと期待している。まさにサラリーメン生活とは日々修行である。

 その週に2,3回ある「意義ある早朝会議」のうちの1つが今週の水曜日に最終回を迎えた。理由は本年度(2018年度)の後期の大幅な人事組織変更でそれまでのボスが降格して新しいボスに変わり、新しいボスがとりあえず「意義ある早朝会議」のリストラクチャリングに踏み込んだからである。

 いまのところまことしやかにいわれているのは今週の水曜日に最終回を迎えた「意義ある早朝会議」の代わりになる月イチの「意義ある会議」を月末の金曜日、つまりはプレミアムフライデーに開催するのではないかということだ。

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 ちなみにボクは新しい「意義ある会議」が月イチで開催されることについてはやぶさかないと思っている。しかしこまるのは月末金曜日にそれがしめやかにとりおこなわれることである。前述したとおりボクが現時点で夢見ている高望みのない謙虚な最良労働制とは「週2,3回の在宅勤務」かつ「金曜日休日の週休3日制」である。月イチの月末金曜日のプレミアムフライデーに「意義ある会議」が開催されるということになると、ボクらは月末金曜日に「金曜日休日」を得ることができない。というわけでボクは新しい「意義ある会議」がどのような「異議ある懐疑」となるのかをウォッチし、しかるのち「金曜日休日」を脅かされるようなことがあった場合にはボスに負けられない戦いを挑みたいと思っている(ただし負けないとは言ってない)。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!!

《アイキャッチは会議中の居眠りのイラスト。異議ある懐疑の中、ボクに眠ることは許されない。なのでボクは「心を無にする」修行の好機、つまりはピンチはチャンスと捉え「雷よりも速く」帰る能力開発に余念がないのだ。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

*3:毎日がプレミアムフライデーだったみたい。

日高屋、メニュー値上げも費用増を補えず2018年3~5月期の単独決算は税引き利益が前年同期比7%減を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

日高屋、メニュー値上げも費用増を補えず2018年3~5月期の単独決算は税引き利益が前年同期比7%減を受けて断つ。

www.hobonichi-ramen.com

www.hobonichi-ramen.com

 本ブログの既読権益のある諸賢のなかでボクが先だって上記の日高屋を運営するハイデイ日高に関するエントリを書いていたことをご記憶の方がいらっしゃるだろうか。ボク自身うろ覚えなので簡単にこのエントリの内容を振り返ると「日高屋を運営するハイデイ日高の2018年2月期の単独決算は利益率の高い季節メニューが好評でとあり日本経済新聞がいうところの格安ラーメン細る《うまみ》とやらの話がどこかへ雲散霧消してしまった」ということ、そしてなんだかよくわからなんが「日本経済新聞がいうところの格安ラーメン細る《うまみ》は影を潜め日高屋を運営するハイデイ日高は客単価・客数ともにアップした数少ない日本企業の真の勝ち組に認定された」らしいということについて触れていたわけである。

 というわけで日高屋を運営するハイデイ日高とは「日本経済新聞による格安ラーメン細る《うまみ》を克服し、客単価・客数ともにアップを実現している数少ない真の勝ち組日本企業のひとつ」というのがボクの認識である。日本経済新聞のいうところを素直に解釈した結果であるので間違っているはずがない!

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 閑話休題(とは言え以降も閑話である)。今日(2018年6月28日)付の日本経済新聞に日高屋のハイデイ日高に関する下記の記事が掲載されていた。なので今日はこの記事について取り上げておきたいと思う。

ハイデ日高、7%減益 3~5月単独税引き 人件費が増 :日本経済新聞

 まず記事は下記のように始まる。

「ラーメン店「日高屋」を展開するハイデイ日高が27日発表した2018年3~5月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比7%減の9億1700万円だった。人件費や店舗の光熱費が膨らみ、利益を押し下げた。麺類の高価格メニューなどは好調だったものの、費用増を補えなかった。」

 この記事冒頭の概要によれば、とりあえず日高屋のハイデイ日高の2018年3~5月期の単独決算は麺類の売上は好調だったが、それでも費用増は補えなかったとのことであり、つまりは業績がふるわなかったということのようだ。

 あいかわらず日本経済新聞ではハイデイ日高の単品で600円に満たない麺類のメニューを「高価格メニュー」とどうしても呼びたいようなのだが、きっと日本経済新聞の記者は意識他界ラーメン店で意識他界ラーメンを食したことがないのであろう。それとも日本経済新聞は麺類のメニューを「高価格メニュー」と呼ぶからには、意識他界ラーメンを「超高価格メニュー」とでも呼ぶつもりなのだろうか。いずれ日本経済新聞も意識他界ラーメンに言及することがあるかもしれないので、ボクは日本経済新聞が意識他界ラーメンのことをなんと表記するのか注意深くウォッチを継続しようと思う。

「売上高は5%増の106億円。「黒酢しょうゆ冷し麺」など季節商品が伸びた。簡単なつまみで軽く飲む「ちょい飲み」需要も取り込みシニア層や仕事帰りの会社員を中心にアルコール類の販売が拡大。メニューの値上げ効果もあり、既存店売上高は2.5%増えた。営業利益は6%減の13億円だった。人手不足を背景にパートやアルバイトの時給を引き上げ、人件費が増加した。業務用米など原材料価格が上昇しているうえ光熱費も膨らみ、採算が悪化した。」

 日高屋=「ちょい飲みオッサン需要」というのは日本経済新聞を継続的に読んでいると再三再四述べられていることなのでボクにはたいへんに耳タコである。ちょっと気になるのはこのところ日高屋がとりあげられる際には昨年はよく使われていた「ちょい野菜オバハン需要」という話が今年は全く聞かれないところである。やはり「ちょい野菜オバハン需要」などなかったということならボクもなにも違和感はないのだが、そんなもんなかったというなら「サーセン、ちょい野菜オバハン需要なんてやっぱりありませんでした。」という一言お断りくらいはほしいものである。

「19年2月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比6%増の430億円、税引き利益は6%増の31億円を見込む。」

 最後の一行を読むと日高屋のハイデイ日高は2018年3~5月期の単独決算は「負け組」であったが、根拠は示されていないのでなんだかよくわからんが19年2月期通期としては売上増かつ税引き利益増で「勝ち組になるぞー!」ということのようである。

 あくまでボクの個人的な意見ではあるが、日高屋メニューはもっと値上げしてよいと思っている。なぜなら2018年4月下旬のメニュー値上げは大した値上げではなかったからである。実際、日高屋の麺類メニューは日本経済新聞が「高価格メニュー」とどんなにゴリ押ししようとも意識他界ラーメン業界水準で言えば未だ「格安ラーメン」であることは変わりないわけなので、日高屋における高価格帯メニューの水準を単品700円くらいまでは上げたとしても十分に最安メニューが単品1,000円超えが当たり前の意識他界ラーメンとは戦える、というかむしろ勝てると思うからである。

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 今の御時世、飲食店経営にかぎらず大事なことは従業員の離反を防ぐことであり、従業員に適正な労働の対価を払うことのできない企業は人手不足に悩ませられ続けるのである。メニュー値上げは従業員に十二分なペイをするために必要なものであり、今は耐え難きをたえしのび難きをしのぶときである。意識他界ラーメン店などが常時人手不足であえいでいるのは求人をみていれば自明であり、持久戦ならばボクは日高屋に分があるとみている。ボクは日高屋の格安ラーメンでもって意識他界ラーメンを駆逐し尽くしてもらいたいとヒソカに応援し続けているのだ。

それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは労働組合のイラスト(真剣)。小売や飲食業の待遇がよろしくないのは言われて久しい。生産性が低いからという理由もあると思うのだが、それならば「余計な人件費をかけているレジだったり調理だったり陳列を省力化することを考えていけばよいのだ!」とすると今度は人手がいらなくならないかということで「あれあれー?」となってくるからふしぎである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

 ちなみにこの記事は下記にリンクを付した「2019年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」を元に書かれた記事だと思われるので一応中身を確認しておきたいところである。

2019年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

 同2018年6月28日、日高屋のハイデイ日高は10カ月ぶり安値を記録した。7年ぶりの減益に失望売りが起きたかららしい。

(銘柄診断)ハイデ日高 10カ月ぶり安値 7年ぶり減益に失望売り :日本経済新聞

 上記の記事の中でボクが個人的に興味深かったのは日本アジア証券の清水三津雄さんの「小売株のなかで『勝ち組』だっただけに期待への反動が大きくなった」のコメントであることは言うまでもない。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

今が旬のチョコミント!を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。

 今週のお題「チョコミント」。

 「今、チョコミントが旬な季節。店頭にはチョコミントフレーバーのお菓子がずらりと並びます。「この組み合わせがたまらない!」という声もあれば、「歯磨き粉の味」なんて声も……? あなたの「チョコミント」への想いを教えてください。皆さまのご応募、お待ちしております。」とのことである。

 さてとりあえずまずは自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

今が旬のチョコミント!を受けて断つ。

  ところで諸賢は今日(2018年6月27日)がなんの日だかご存知だろうか。今日、2018年6月27日は「ちらし寿司の日」であるらしい。なぜ今日(2018年6月27日)が「ちらし寿司の日」であるかについて詳らかに説明することは本稿の趣旨を逸脱するので潔く差し控えたい。しかしなにが言いたいかと言えば、先週ボクがはてなブログの「父の日」という今週のお題を受けて断った先週の水曜日(2018年6月20日)が「ペパーミントの日」であったので、どうせ「ミント」に絡んだ話をするのであれば先週の水曜日(2018年6月20日)の「ペパーミントの日」の日の方が「ちらし寿司の日」である今日(2018年6月27日)よりも都合がよかったという話である。なぜ「ちらし寿司の日」に好き好んで「チョコミント」の話をせねばならぬのか。

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 ボクはメンがヘラヘラしないために大事にしている箇条書きのやることリスト、水曜日プロトコルに従って「水曜日ははてなブログ編集部の出す今週のお題を受けて断つ。」をずっと実践、継続し続けているのだが、先週と今週に関しては水曜日プロトコルにしたがって「水曜日ははてなブログ編集部の出す今週のお題を受けて断つ。」を実践すると「父の日」を過ぎてから「ペパーミントの日」に「チチ」について語らねばならず、今週は「ペパーミントの日」が過ぎてから「ミント」に関連した「チョコミント」について語らねばならなくなっている。

 メンがヘラヘラしないために大事にしている箇条書きのやることリストに従ってモノゴトをするとメンがヘラヘラしそうになっているのはどういった運命のイタズラだろうか。運命のイタズラの責任者がいるならいるならば、その責任者に問い質したい。責任者はどこか?

 しかし、ボクは「チョコミント」に関してはちょっと物申したきことが都合よくあったので、この機会に潔く「チョコミント」について言いたいことを物申しておきたいと思う。立派な大人というものは潔いものである。そして都合よく「チョコミント」に物申したいことがあるがゆえに潔く「チョコミント」について語るボクは立派な大人であるというわけである。

 閑話休題(ここからも閑話であることは言うまでもない)。

 読者諸賢は「チョコミント」が好きであろうか?ボクは「チョコミント」があまり好きではない。あまり好きではないというよりもむしろ嫌いである。嫌いというより「チョコミント」は「意識他界ラーメン」と同じくらい存在しなくてもなんら人生に支障がない。つまりは興味ないといっても過言ではないといっても過言ではないのである。

 たしかにはてなブログ編集部のおっしゃるとおり、今時分が「ミント」の旬の季節であるようであり、ゆえに「チョコミント」フレーバーのお菓子がコンビニやスーパーを訪れると所狭しと鎮座マシマシしているのをボクもよく見かけている。しかし、嫌いというよりむしろ興味ないボクは「チョコミント」フレーバーのお菓子に手を出すようなことをしないのである。

 実は正直なところをいうと先日、ウチの家人(ボクと同じく「チョコミント」が苦手)が「チョコミント」のアイスの美味しい作り方を見つけたというので、ボクは「チョコミント」に「興味がない」にもかかわらず「チョコミント」アイスを家人のつくったレシピどおりにつくってみたのである。しかし、レシピに曖昧に書かれていた「ミントをみじん切りにする」という部分を拡大解釈してしまった結果、ハンドブレンダーで「ミント」を粒も残らないほどのペースト状にしてアイスにまぜたところ、たいへんに「ミント」のきつい「チョコミント」アイスが出来上がった。その味たるや市販の「チョコミント」アイスよりも味はお上品だが決して美味しいわけではないというなんだかよくわからんムニャムニャを創造してしまったというわけだ。ちなみにどういうレシピを参照するとそういった決して美味しいとはいえないなんだかよくわからんムニャムニャを創ってしまうことになったかについては、刑事訴追の可能性はミジンコの陰茎ほどもないが創ったボクがただ失敗しただけであるので潔く公開することを差し控えたい。

 というわけでボクに言わせれば「興味ない」ものに生半可な気持ちで手を出すのは危険である。これまでボクは上述の手作りアイスに限らず、何度か「チョコミント」に「興味ない」にあらがって「チョコミント」のアイス(サーティワンやハーゲンダッツ)、チョコミントの「小枝」「キットカット」「カントリーマアム」「ダース」そして「アポロ」(以下省略)に手を出してきてはことごとく後悔している。後悔するとわかっていて手を出すのは阿呆である。つまり後悔するのがわかっていて「興味ない」「チョコミント」に手を出してきたボクは手の施しようがない底抜けの阿呆であった。

 そしてそういった自分自身が「興味ない」というモノゴトに関して生半可な気持ちで手を出してしまうというのはとてもメンがヘラヘラしているともいえよう。というわけでボクはメンがヘラヘラしないために大事にしているやらないことリストのひとつであるチョコミントプロトコルに「チョコミントを受けて断つこと。」という一行を書き加えた。

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 最後に「チョコミント」で妄想を膨らませた結果、ボクが後悔したことを書き留めておきたい。ボクはなにを隠すも隠すまでもなく「チョコレート」が好きなチョコレート愛好家なのであるがこの世の中にある「チョコレート」菓子が皆あまねく「チョコミント」菓子になることを考えてみた。例えばロッテの「チョコレート」菓子ならば「コアラのマーチ」「クランキー」「トッポ」「紗々」「ハーシーズ」「マカダミアチョコレート」「ガーナ」そして「ビックリマンチョコ」...すべての「チョコレート」が「チョコミント」で置き換えられた世界を想像してみたのだ。正直、想像しただけで嫌になった。「チョコレート」が皆あまねく「チョコミント」で置き換えられた世界はボクにとってはタダの地獄だった。

 というわけでボクは「チョコレート」菓子が皆あまねく「チョコミント」菓子ではない今の世界線に生きていることを感謝し、楽天市場でキングダムマンチョコ<戦国動乱編>とキングダムマンチョコ<群雄割拠編>を注文したのであった。「ビックリマンチョコ」の「チョコミント味」が未来永劫発売されることのないことをボクは願っている。

参考:ロッテ【群雄割拠】1枚キングダムマンチョコ 群雄割拠編30袋入(キングダム×ビックリマン コラボ)【6月26日発売・安心梱包発送】ロッテ キングダムマンチョコ【戦国動乱編】30個入×1セット

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!

《アイキャッチはいろいろな種類のアイスクリームのイラスト。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

夏の衣替えを受けて断つ(2018年6月版)。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

夏の衣替えを受けて断つ(2018年6月版)。

 読者諸賢、2018年も早くも6月が下旬にさしかかった。今日は2018年6月26日であるので今日を含めても6月は残りあと5日である。しかし6月が終わりかけていることも厭わずしょーむないクエスチョンをしたい。6月といえばなにを諸賢は思い浮かべるであろうか。6月1日(金)の時点でボクは6月にやることのリストをリストアップしてみたわけなのだが、その時に挙げ忘れてしまったものうちのひとつをボクはカントーコーシン地方が梅雨入りした週の日曜日(2018年6月10日)くらいに思いだした。その忘れていた6月にやるべきこととはなにを隠すも隠すまでもなく「衣替え」である。

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 さて「衣替え」の本題に入る前にちょっと脱線する。読者諸賢はお気づきだろうか。地球温暖化はかなり深刻である。ニッポンには古来、四季というものがあると言われてきたが、もはや地球温暖化によりニッポンの四季は死期を迎え二季となったといってもあながち嘘ではない。むしろニッポンの四季は二季になったと言った方が正鵠を得ているといってすら過言ではないのである。今のニッポンの四季を二季ではなくあえて無理やり四季のレトリックに沿って表現するならば「夏夏冬冬」となる。やらんでもよい読みがなをあえてふってみるならば「ナツナツフユフユ」もしくは「カカトウトウ」になるというわけである。

 さらにどーでもよい余談となることを厭わずに脱線すると、仮に四季が死期を迎え二季となったと確定したとしよう。そのとき二季を諸賢ならなんと読むだろうか。ボクなら二季を「ニキ」と読むだろう。ちなみにネットスラングにおける「ニキ」とは「兄貴」のことである。また「兄貴」の中でも特に「頼りになる兄貴」を指して「ニキ」というらしい。ボクが「頼りになる兄貴」から連想する「兄貴」のイメージはマッソーが隆々とした「兄貴」である。つまり四季が二季に仮になってしまったときには「ニキ」という言葉を聞くたびにボクの脳内にはあたり一面のマッソーが隆々とした「ニキ」の集団があふれかえる光景を想像してしまうことだろう。なんという暑苦しさであろうか。ボクはそんな暑苦しいものを想像したくないものである。

参考:google:ニキ 意味

 そして、そんなあたり一面の「ニキ」を想像してしまうようなことが起きてしまうことを断じて許してはならぬ。ニッポンの「四季」を「二季」にしてしまうことは断じて阻止せねばならぬ。つまりストップ・ザ・地球温暖化、地球温暖化はダンコとして受けて断たねばならぬというわけである。

 さて、冒頭から脱線を繰り返し、話の本筋がなんだかよくわからなくなってきてしまったが、本ブログ、つまりはボクのブログとは脱線するものであり、脱線しないブログはボクのブログではない。ボクのブログとは脱線を繰り返すことによってときに本題を忘れてしまい、最後まで本題にふれることもなく脱線することも厭わず脱線するものなのである。なぜならボクは脱線が好きだからだ。脱線を愛していると言っても過言ではない。そしてボクがいかに脱線が好きかということを語ることもまた脱線であり、かつ蛇足である。

 閑話休題(とはいえ以降も閑話であるが)。本稿の本題とは「衣替え」のことである。あやうくボクは脱線を好むがゆえに本題にふれることがメンどーくさくなってきてしまったところだが、なんとか脱線から本題へと戻ってくることができた。ようは四季がもはや実質的に二季ならば6月だから「衣替え」なのではなく暑くなったら、もしくは寒くなったら「衣替え」と柔軟に対応してはどうかということを書きたかったのだが、長々と脱線しているうちに書き忘れてしまった。なのでここに書いておいた。

 ところで閑話休題のところをまた脱線する。諸賢、沖縄地方は先週の土曜日(2018年6月23日)に梅雨明けを迎えたそうだが、ボクの住むカントーコーシン地方は梅雨の真っ只中である。しかし昨日(2018年6月25日)、今日(2018年6月26日)は梅雨の間の晴れ間ということで大変に気温が高く、そして湿度も高い。ともすれば熱中症になり、意識他界してしまいそうである。梅雨にもどってきてほしいかと問われたならば、ボクは梅雨も嫌いであるが、真夏日や猛暑日はもっと嫌いである。真夏日や猛暑日にはクーラーの効いた部屋で日がないちいちゴロゴロしていたいと言ってさえ過言でない。ちなみに去年まではどんなに暑いとおもっても冷房の設定温度を28度にしていたのだが「クールビズには冷房28度がオススメだよ。」といった当時の環境省課長の言葉は実は「テキトー」なもので科学的根拠はなかったようなので、潔くボクは今年から冷房の設定温度をその時の体感でちょうどいい温度(25〜28度の間)くらいで設定するようにしている。立派な大人というものは潔いものであり、科学的根拠を伴わなかったクールビズの冷房28度が適当でなかったのであれば柔軟にボクが過ごしやすい快適な冷房設定温度に変更するボクは立派な大人であるというわけだ。

参考:クールビズの冷房28度、当時の環境省課長「なんとなく決めた」 科学的根拠なし

 また脱線してしまったが本稿の本題は「衣替え」である。実は今年(2018年)、ボクは「衣替え」をなかなかできないでいた。というのも6月にはいるまで寒かったり暑かったりを繰り返していたからだ。寒かったり暑くなったりするなんだかよくわからない天候に柔軟に対応するためにいちいち春物と夏物を出したりしまったりするのはメンどーくさかったからだ。だからボクは寒くても暑くてもよいように長袖のTシャーツに半端丈のイージーなズボーンという格好(春物)で統一するようにしていた。仮に急激に気温が下がった日などはそれに一枚羽織ればいいのである。そんなわけで一枚羽織るナニカもまた仕舞うことができないでいた。結果として半袖のTシャーツにハーフの夏物を出すタイミングと長袖のTシャーツに半端丈のイージーなズボーンという格好(春物)をしまうタイミングを逸してしまっていたというわけなのである。

 しかしカントーコーシン地方が梅雨入りした週末の日曜日(2018年6月10日)あたりに部屋の掃除も兼ねてヒソカに「衣替え」を試みたのである。ナニカきっかけを自分で決めてしまわないと「衣替え」する機会を逸してしまいそうだったからである。そして、今、今年(2018年)の「衣替え」を終えたボクは半袖のTシャーツにショートのズボーンで毎日生活をしている。

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 ちなみにいろいろと就業規則には物申したいことが多いウチの会社であるが、さすがのボクもすべての就業規則に物申したいわけではない。そしてそんなウチの会社の就業規則の中でも数少ないボクがありがたいと思っていることの一つが「ドレスコードが特にないこと」である。つまり「ドレスコードが特にない」ゆえにボクは「衣替え」以降、毎日Tシャーツにショートのズボーンで過ごすことができているというわけだ。だがしかし「ドレスコードがない」とは言っても、さすがに年末の紅白歌合戦における「ラスボス対決」をされている方々のようななんだかよくわからない格好をしてくるとエントランス付近にいるガードメンに捕まった宇宙人のようにご退出を促されてしまうかもしれない。しかし、30度を超えるような猛暑日にスーツにネクターイでガマン大会をせよといった類のなんだかよくわからない負けられない戦いを強いられることはウチの会社では発生しないのである。

 とはいえそもそもオフィスにすら痛勤したくないボクにとってのとりあえずの高望みのない謙虚な最良労働制は週2,3回の在宅勤務+週休3日制である。つまり半袖のTシャーツにショートのズボーンで毎日生活することができるというくらいではボクはオフィスライフに満足できないということである。ボクのささやかな最良労働制が実現されるその日までボクは諦めずに人事メンと負けられない戦いを続けたいと思う。とりあえず諦念退職だけはしないようにだけは気をつけたい。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!

《アイキャッチは衣替えのイラスト「半袖」。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

ネットウォッチャー&炎上評論家のHagexさんが主催セミナーの会場で殺害されるという痛ましい事件が起きた。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

ネットウォッチャー&炎上評論家のHagexさんが主催セミナーの会場で殺害されるという痛ましい事件が起きた。

 本稿はシリアスな内容であるので以降より可能な限り真面目な文体で書く。

www.nikkei.com

 2018年6月24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2の旧大名小学校の施設で人が刺された。記事によれば刺された人物は同会場でIT(情報技術)関連セミナーの講師を務めていた「会社員の岡本顕一郎さん(41)」で同氏が刺されたという110番通報があった約40分後に死亡が確認されたのだという。同日午後11時ごろに40代の男が県警東署管内の交番に出頭。血のついた刃物を持っており、殺人容疑で岡本さんとの関連を調べているそうだが2人の関係は分かっていないとのことである。

 ちなみにこの「会社員の岡本顕一郎さん(41)」ははてなブログでブログを書いていたHagexさんHagex-day infoと同一人物ではないかということが事件が報道されるやいなやツイッターでまことしやかに騒がれていた。翌朝、つまりは今日(2018年6月25日)の朝には福岡市中央区大名2の旧大名小学校の施設で刺殺されたのがHagexさんであることが確実視されるに至ったわけであるが、その情報をボクが得るまでの経緯を日記として記憶の限り時系列で支離滅裂な内容になることも厭わず以降に書き残しておきたい。

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 2018年6月25日、月曜日、午前0時半ごろ。ボクはおもむろに目を覚ました。前日(2018年6月24日)の日曜日の世の中はFIFAワールドカップロシア大会のサッカーニッポン代表第2戦で盛り上がっていたわけだが、スポーツ観戦に興味がない上に休日土曜日そして日曜日と両日ともに早朝からのタダ働きしていたボクは、そのツケが回ってボクは気づいたら寝ていたようだった。最後にツイートをしていたのが前日(2018年6月24日)の21時半過ぎだったので、3時間くらい寝てしまったか。

 月曜日は週刊プレイボーイ web comicで連載されている「キン肉マン」が更新される日である。前日(2018年6月24日)の中途半端な時間に寝てしまい、中途半端な翌0時半に目を覚ましてしまったボクはなかなか再度寝付ける気がしなかったため、その頃にはスデに更新されていた「キン肉マン」の「第250話 頭上の暗黒星!?の巻」を読み始めた。

 「キン肉マン」の「第250話 頭上の暗黒星!?の巻」の内容についてはネタバレになるので詳らかに説明することを差し控えようとおもうが、あらすじから引用すると「オメガ・ケンタウリの六鎗客vs運命の四王子&キン肉マン連合・第2ラウンドは、ギヤマスターvsビッグボディの重量級対決!」が収録されており、ボクはビッグボディ(キン肉マン・ビッグボディ)さんが「オレの"強力(ごうりき)"を!」というセリフを読んだところで「オレの"剛力(ごうりき)"を!」と誤読した挙げ句、最近剛力彩芽さんとお付き合いしているゾゾの前澤友作さんが「オレの"剛力(ごうりき)"を!」と力説している様を想像してしまい、白目することになった。

 結果、眠気を誘引しようとおもってしたことがむしろ逆効果となってしまった。

 そして特になにも考えることもなくツイッターを起動して最初に目に入ってきたのが下記のボクのブログ師匠でありツイッターフレンドであるフミコ・フミオさん(以降、フミオさんと表記する)のツイートだった。

 正直にいうとこのツイートをみた際にボクは要領をえることができなかった。

 むしろこのツイートを読んだ時点では不謹慎ながらHagexさんなる人物(以降は「Hagexさん」で表記統一する)がなにかふざけたことをしてネット上の誰かからイジられもてあそばれているのかなとくらいしか思わなかった(後述するがボクはHagexさんというネットウォッチャーを名乗るブロガーがいることは知っていたが、ネットにいる面白い人くらいの認識しかなかったからだ)。

 しかしボクはこの曖昧なフミオさんのツイートの詳細が気になってしまい「Hagex」でツイッター内を検索してみた結果、次の他のツイートをみて愕然とすることになった。福岡の繁華街でネットウォッチ勉強会を催していたHagexさんと思しき人物が刺殺されたのだという。

 ボクのツイッター上のツイートの順序はちぐはぐになってしまっているが、ボクがツイッター上でみつけた順番はフミオさんのツイートが一番最初でそれから「Hagex」でツイッター内を検索してみつけた上記2つのツイートという順番でつながっている。ちなみにたしかにボクもユルいネットウォッチをしている中でHagexさんが下記の勉強会を九州で開催するらしいことは見かけていたが「なぜ東京をベースに活動している人が九州で勉強会?」であるとか、具体的な開催日がいつであるとかいったことについては把握をしていなかった。それがまさかこの日(2018年6月24日)だったとは。

ネットウォッチ勉強会「かもめ」#2を福岡で開催します - Hagex-day info

 この時点にきてボクは目が完全に冴えてしまい、その後なかなか寝付けなかったのだが、ボクは今朝5時に起床しなければならないこともあって再度無理やり寝ることにした。痛ましい事件が起きたとはいってもボクにはなにもできることがない。

 翌朝を迎えるとテレビのNHKニュースでも同事件を報道しており、日本経済新聞にもその内容は載っていた(日本経済新聞の報道は本稿冒頭のものである)。そして各種報道で報じられた内容を元にHagexさんの知人であるフミオさんが下記のエントリをまとめていた。どうやら殺害された「会社員の岡本顕一郎さん(41)」はHagexさんと同一人物で間違いないらしい。

hagex氏のこと - Everything you've ever Dreamed

 ボクの週明けの頭の中はワールドカップでサッカー日本代表がセネガルと引き分けたということよりも、ネットウォッチャー&炎上評論家のHagexさんが主催セミナーの会場で殺害されるという痛ましい事件が起きたということでいっぱいになって幕を開けることとなった。

ーー以上が今日(2018年6月25日)の午前中までのおおよその時系列でのボクの視点からみえた事件の報道ウォッチである。

 最後に少しこの事件についてボクの思ったことを書き残しておきたい。

 ボクはHagexさんとの直接の面識はない。ただお名前を存じ上げていた程度である。それでもボクがこの痛ましい事件について思ったことを書こうと思った理由をまずは書いておきたい。それはボクもインターネット上で曲がりなりにもブログを書くものであり、社会に対する影響度の大きさに天地の差はあれど同じブログを書くものであったHagexさんがブログを書くという活動を通してネットではともかく、リアルでは一度の面識もない見ず知らずの人間から恨みを買い、そして殺害されてしまうという痛ましい事件が起きたということが、対岸の火事の出来事ではないと思ったからである。

2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い (アスキー新書)

 ちなみにボクがどの程度Hagexさんについて知っていたかと言えば、同氏が書いたという上記の著書を読んだことが過去にあったこと、Hagexさんのブログエントリーがはてなブックマークのホットエントリーに入っていたときに目を通す程度のものであった。Hagexさんの著作については故人に対して大変もうしわけないのだけど記憶にほとんど残っていない。しかしHagexさんときいて真っ先に思い浮かぶ言葉は著作のプロフィールにもある「ネットウォッチャー」「炎上評論家」というイメージであり、ネットを文字通り「ウォッチ」つまりは「観察」し「研究」している人といいう印象だった。

 なのでそんなネットを「ウォッチ」している方が今年になって勉強会を開いたり...

ネットウォッチの勉強会を4月24日豊洲でやります - Hagex-day info
hagex炎上勉強会#1@豊洲 簡易レポ - あざなえるなわのごとし

ボクのブログ師匠でありツイッターフレンドであるフミコ・フミオさんと接触してネットからリアルの世界という表舞台に面をだして活動をしはじめたことに実はちょっとした違和感を覚えていた。

Hagex氏と飲んでます。 - Everything you've ever Dreamed
Hagex氏と株式会社はてなへ殴り込みにきました。 - Everything you've ever Dreamed

 Hagexさんのご年齢が41歳ということでなにか胸に機するものがあり、人生の舵をこれまでとは違う方向にきってみようと思ったからなのかもしれないが、Hagexさんが胸中にどういったものを機していたのかはもはや誰も知るべくもない。

やまもといちろう 公式ブログ - Hagexに王様はいなかった - Powered by LINE
やまもといちろう 公式ブログ - 岡本顕一郎さん殺害に関し「はてな社の問題」を問うなどの取材について - Powered by LINE

 上記のやまもといちろうさんのブログには「彼も彼なりに考えて、今後のことも踏まえ彼は「ネットウォッチャーのHagexさん」ではなく「闇ウェブ界隈やホワイトハッカー集団の一員である岡本顕一郎さん」へとシフトしようとしていたのでしょう。」と書かれていた。しかし、それであれば「闇ウェブ界隈やホワイトハッカー集団の一員である岡本顕一郎さん」をより前面に出していけばよかった話だったのではないかとボクなどは思ってしまい「ネットウォッチャーのHagexさん」としての活動でネットの舞台からリアルの舞台にわざわざ出てくる必要がなかったのではないかと思ってしまう。続く記事でも「匿名で「Hagex」として長年ネットで頑張ってきて、ここから実名で活動するにあたり、いろいろと”先行事例”として相談に乗ってきた」とあったので「闇ウェブ界隈やホワイトハッカー集団の一員である岡本顕一郎さん」としての活動を目指していたようなので余計にボクはよくわからなくなった。そしていずれの顔を前面に出しても敵が多かったというのであれば、いずれの顔でも表に出るのは控え、第三の道を探るということはHagexさんには考えつかなかったのであろうか。それともそれを考えにいれるべきであったと思う事自体、酷なのだろうか。

 ボクらはネットにせよリアルにせよ、生きているので多かれ少なかれ、誰かから感謝されることもあれば恨みを買うこともある。特にニッポン人の場合、外向的な人よりも内向的な人、ポジティブ思考よりもネガティブ思考の人が多い傾向があるため、感謝よりも恨みを買うことの方が多いと言っても過言ではないのかもしれない。ボクのブログもタダの日記を謳ってはいるが、それでも言及しているはずのない人の不快を買うことはあるだろう。ただボクの場合はタダの日記という形を貫くつもりでおり、ボクの目で「ウォッチ」したものをボクの「フィルタ」を通して思ったことをタダ書き出すということをのみしていきたいと思っている。そして大事なことなのでなんども本ブログにおいてボクは書いてきたことだが、ボクはブログにおいてボク自身が会ったこともない赤の他人の誹謗中傷を書いたりするつもりはない。ボクの思ったことを言葉を選びながら記録に残しておくだけだ。なにより言葉を選ぶとか選ばないとかいう以前に人が亡くなった(今回の件で言えばHagexさんが殺害された)と聞いて「ざまあみろ」などという言葉は一ミリも脳裏をかすめたりしたりもしない。そんな残念な言葉が浮かんでくる人間にはなりたくないとかいう以前になれないが、それでもそういった人間にはならないように気をつけたい。

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フミコ・フミオ先生のブログノウハウで受けて断つ。 - #ほぼにちらーめん

 ちなみに先日上記のエントリでまとめさせていただいたとおり「ブログなんていうものはなにを書いたっていい(テキトー)」とボクのブログ師匠のフミオさんも言っている通り、ボクもそれには異論がないものだが、ボクはボクの目で観察したことをタダ書くのみであり、その内容に他人を貶めるような意図は一切ない。これからも文章修行を毎日ブログを書くことによって続けていくつもりだが、文章修行の目的は他人を貶めることではないので、仮に誤解を受けるようなことがあったときには表現の仕方を柔軟に変化させていくことによって、文章力のさらなる向上を図る契機としたいと思っている。

ただ茫然とHagexさんについてのニュースを眺める: 不倒城

 表現の仕方を柔軟に変化させること、それが上記のブログの中で言及のあった「リスクの目盛りを上げ下げすること」のボクなりの解釈である。

 Hagexさんの御冥福をいのりつつ、ボクはボクの胸中に期するものをブレさずにタダの日記をタンタンと書き続けていこうと思う。

(イベント中止に関する追記あり)はてなブロガー向けイベント #はてなブログ公式ミートアップ 開催します! LT登壇者も同時募集! - 週刊はてなブログ

 最後に余談であるが株式会社はてなが予定していたはてなブロガーのミートアップを中止したことに関してはボクは英断だと思った。

《アイキャッチはホームセキュリティのイラスト。報道によればHagexさんはネットセキュリティの専門家だったそうである。ネットのセキュリティに明るかった方が、リアルでのこの痛ましい事件を避けることができなかったことに絶望を感じることをボクは禁じ得ない。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:
新聞等大手メディアによる報道。
個人ブログにおける言及。

 すべてを網羅することはむつかしいかもしれないが、読んだエントリを記録しておく。

 どうでもいい余談ではあるが、ボクはあえて容疑者について本稿においてふれることを避けている。

 なぜならば、はてなのサービス内で暴れまわっていたとされてる特定ユーザと今回の事件の容疑者が同一人物であるという確定はなされていないからだ。そういう意味ではどのエントリもその「確定」を警察も株式会社はてなもしていない現時点(2018年6月25日)において判断が拙速であり思慮に欠けると言わざるを得ない(中には過去に情報開示をしていて容疑者の名前と特定ユーザの情報が一致していることをしている人もいるのかもしれないが)。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

UFOの日を日清焼そばU.F.O. チーズカレーで受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

UFOの日を日清焼そばU.F.O. チーズカレーで受けて断つ。

 今日は2018年6月24日の日曜日である。平日休日のないボクの日曜日は当然ながら休日である。生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者であるボクは本来休日はなにも予定を入れないものである。ウチなるインナーワールドに引き篭もり、例えパブロフの犬よろしく平日と同じ起床時間である朝5時に目を覚ましてしまったとしても「しまった遅刻!」などと平日と勘違いして慌てるような阿呆なマネは決してしない。というかそもそも平日にちょっと寝坊したくらいではボクは遅刻しようにもすることがむつかしい。困難を極めると言っても過言ではない。朝5時に起きているのは残念かつ遺憾しかないものではあるのだが、なまじ始業時間ギリギリ痛勤となる朝7時過ぎの起床をしてしまうとウチのオフィスのセキュリティゲートからオフィスの外にまで続く大規模エレベーター渋滞に巻き込まれてしまう。大規模エレベーター渋滞に巻き込まれてしまうと運が悪ければ遅刻扱いになってしまう。そもそもボクは裁量労働制の雇用契約だったような気がするわけなので遅刻などという概念そのものが存在しないはずなのであるが、一体どういうことなのかと素朴なクエスチョンが湧き上がってきてしまうことは時々ないことはないこともない。しかしそこは立派な大人であるのでボクは潔くそういった素朴なクエスチョンをすることを誰か責任者に問い質すことを諦めることにしている。世の中素朴なクエスチョンが思い通りにいくなら皆あまねくハッピーなのである。ボクは「人並みに驕れや」というルート3の法則に従って人並みの幸せを追求することに余念がない。

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 さて冒頭から脱線していたらなんだかよくわからない方向へと話の筋がズンズンと進んでしまったので、そろそろ話を本筋の方向へと戻していきたいと思う。しかし、本ブログ、つまりはボクのブログとはそもそも脱線を伴うものであり、脱線を伴わないブログはボクのブログではない。脱線に脱線を繰り返し、時にはそもそもの本題を忘れてしまい本題を語ることを潔く諦めることも厭わずに脱線を繰り返し続けるのが本ブログの本懐である。ゆえにもう少し脱線を継続する。

 というわけで今朝はそもそもパブロフの犬よろしくボクは朝5時に目が覚めることもなかったわけであるが、何度か本ブログにおいても触れたとおりボクは当面ののんびり休日の朝をタダでウチの会社に献上しボランティア活動することを余儀なくされている。このボランティア活動について詳らかに説明することは刑事訴追の可能性はストロングゼロだがボクに説明の義務はないので潔くこのボランティア活動について詳らかに説明することを差し控えたい。飴と鞭どころか無知に鞭の納得のいかない強制イベントの連続でタフネスを誇るはずのボクのメンもノビはじめてきてしまっているのだが今朝7時からのアポイントメントに間に合うように朝6時40分になんとかボクは目を覚ました。そもそもボクは普段どおりののんびり休日であれば朝9時くらいまではオフトゥンの中でぬくぬくとまどろんでいる怠け者であるので、朝6時40分に起きるのも決してイージーゲームではないのだ。しかしアポイントメントは時間厳守である。ボクは「ムンッ!」と起き上がりこそしながったがのそのそとゆっくり起き上がり、ベランダのカーテンを開け朝の日光を浴びて気分転換を試みた。しかし、昨日の土曜日のように雨こそ降っていなかったが朝の日光一つ差し込まない空一面の曇り空であり、むしろまだ夜なのではないかとさえ錯覚しそうになったくらいである。しかし、再度確認した時刻は朝6時45分前であり朝である。仕方がないのでボクはベランダの窓から踵を返し洗面所へとよちよちと歩いて行き、顔を洗い歯を磨きうがいをしたのち、眠気眼をこししこと擦りながら会社支給のMacBook Airから会社のカンファレンスコールシステムにログインし、朝7時からはU.S.のベン(仮名)と「U.S.オフィスにおけるコミュニケーションのイシュー」についてディスカッションし、続く朝8時からは南米チリに滞在中のマット(仮名)と勤怠とファイナンスイシューを抱える同僚サラ(仮名)のプロブレムをいかにして解決するかについて相談に乗った。サラ(仮名)のファイナンスイシューについては詳らかに説明をすると刑事訴追の可能性はストロングゼロだが彼女のプライバシーが侵害されてしまう可能性がストロングゼロではないので潔くサラ(仮名)のファイナンスイシューを詳らかに説明することをボクは潔く差し控えたい。立派な大人というものは潔いものである。つまりボクは立派な大人であるというわけだ。ちなみにサラ(仮名)の勤怠に関するイシューについてはこの一週間毎日欠かさず無断で遅刻していたそうであり、その理由をマット(仮名)がサラ(仮名)に問い質すと「息子を幼稚園に送る」ためであったのだという。「息子を幼稚園に送る」という理由で無断遅刻を繰り返してしまった「問題解決」のためにできることはないのかとマット(仮名)がサラ(仮名)に尋ねると「遅出は許されないか?」と逆に尋ねられたという。しかし就業規則上、マット(仮名)はサラ(仮名)に「遅出は許されない」「他になにかいい問題解決手段はないか」とサラ(仮名)に考えさせてみたところ「夫に協力してみてもらうようにして夫に息子を幼稚園に送ってもらうようにする」との回答を得たらしい。ちなみにボクがマット(仮名)から相談を受けたのは本来無断で連日遅刻するようなことがあればモレなく首チョンパになるのではないかとマット(仮名)は思うのだがボクはどう思うか、ということだった。そのマット(仮名)からのクエスチョンに対してはボクはとりあえずはサラ(仮名)の今後の様子を見てみること、そしてサラ(仮名)の業務上のパフォーマンスもあわせてみた上で判断をしてはどうかという趣旨のことをこたえた。なによりボク自身、冒頭に述べたとおり全くの遺憾ながら平日は毎日朝5時起きして孤軍時差ビズ奮闘という負けられない戦いを1年の永きに渡って続けているくらいであるので、そろそろ週に2,3回の在宅勤務、そして週休3日制を希望しているわけなので、キチンと業務そのものは放棄せずに従事し、かつ業務のパフォーマンスも問題なく発揮しているのであれば働く時間と場所などどこでもよいではないかというのが本音なのである。前提は伴うがちょっと無断遅刻が連日続いたくらい何が悪い、とまではボクはマット(仮名)には言わなかったがサラ(仮名)の首チョンパはしばし保留となった。ボクはサラ(仮名)が実のところ誰なのか知らないのだが、とりあえずサラ(仮名)にはちゃんと業務をそつなくこなして「人並みに驕れや」してもらいたいところである。

 さて、そうして朝9時過ぎにはハゲしい遺憾しかないタダ働きを滞りなく終えたボクは普段どおりののんびり休日の朝へと戻ってくることができた。つまりここから残りの休日時間はボクの皇帝時間(エンペラータイム)なのである。

 ボクの休日の朝は例によってボクはウチの会社のオフィスの近くのサードウェーブなコーヒー店で購入し常時常備してあるコーヒー豆を手ずから挽いて淹れたコーヒーを啜るところから始まる。朝メシの内容の詳細を述べることはメンどーくさいので省略するが、ウチなるインナーワールドの近所で評判のブーランジェリーで買ってきておいた硬いカンパーニュをバルミューダのトースターで程よくカリッとトーストされたトーストをカリッと囓りながらツイッターのトレンドをチェックした。

 特にそのトレンドの中でボクの目を惹いたのは「韓国GK」というものだったのだが詳細を見てみるとワールドカップロシア大会に参加しているサッカー韓国代表のGKの髪型がヘンであるという趣旨の内容であったようだ。例えばそれは往年の少年ジャンプの人気漫画であった「ラッキーマン」の主人公「追手内洋一」さんのようであるとか、妖怪ウォッチのグレるりんのようであるとか、浅草のスーパードライホールの上に鎮座マシマシているゴールデンなオブジェのようであるとか、そしてなにより「キン肉マン」の登場超人である「ベンキマン」の頭頂部に鎮座マシマシているソフトクリーム型のオブジェのようであるとかといったことが書かれていた。そもそもワールドカップに興味ないボクから言わせれば、一国のサッカーの代表の容姿をイジってしょーむないコメントをするのはどーでもよいことである。なのでボクは「韓国のGK」について述べることを潔く諦めた。立派な大人というものは潔いものである。つまり韓国のGKの容姿について潔く口にしないボクは立派な大人であるというわけだ。

 そして朝食を終え、しばしボーッとしたのち新聞や各種メディアをチェックしていたときに知ったのが今日(2018年6月24日)が UFOの日であったということなのである。

 ちなみに何故、今日(2018年6月24日)がUFOの日なのかと言えば、初めて空飛ぶ円盤が一般的に知れ渡るようになった「ケネス・アーノルド事件」が起こった日だからだそうなのだが、そもそも「ケネス・アーノルド事件」がなんだかよくわからない。ウィキペディアなのでどれほどの信憑性のある情報かはボクにはなんとも言えないものであるが下記に「ケネス・アーノルド事件」についてのウィキペディアのリンクを付しておこう。

 余談だがそんなUFOの日にUFOが出現したといった目撃情報が寄せられるニュースもいくつか見つけたのでそのリンクも下記に付しておきたい。

 ところでボクがUFOと聞いて真っ先に思い浮かべるのはご想像に難くないところで日清焼きそばUFOなのは御高察の通り、つまりは「イグザクトリー。おっしゃるとおりでございます。」というわけである。最近のボクは即席麺のやきそばはなんだかよくわからない変わり種に釣られてしまいペヤングばかり買ってしまっているので日清焼きそばUFOは滅多に食さないのだが、一番直近にボクが日清焼きそばUFOを食したのがいつであったか調べてみたところ今年(2018年)の1月2日に食した日清焼きそばUFOチーズカレーだったようだ。

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 あえて書かんでもよい日清焼きそばUFOチーズカレーの感想を述べてみるならば一言で言えば「カレーである」ということである。ちなみにボクに言わせればカレー風味の味付けをしてしまった食べ物は皆あまねくカレーになってしまうということでなのである。つまりカレー風味は邪道であるというわけだ。しかしカレーはたいへんに美味しい。そして失敗したカレーをつくるのは相当なメシマズの天才であり天災である。邪道であるがゆえに皆あまねくカレーにしてしまうカレー風味は最強なのである。

 というわけでカレー専門店でもないのにカレー風味に手を出してしまうプロを名乗る料理人はボクに言わせれば外道であり、カレーラーメンやカレーつけ麺などは外道の中の外道、腐れ外道であり、それをドヤ顔で出して「食ってみろ!」などと言ってしまう意識他界ラーメン店店主などというものは、やはり腐れ外道かつド阿呆なのである。なぜなら「カレー」がウマいのは当然だからである。

 「カレー」がマズいわけがない!

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチはUFOにさらわれた人のイラスト。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

慰霊の日を沖縄の梅雨明けで受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

慰霊の日を沖縄の梅雨明けで受けて断つ。

 今日は2018年6月23日、土曜日である。生来の怠け者であり休日はのんびりとウチなるインナーワールドにおいてゴロゴロして過ごすことを至上の「喜び」「歓び」「悦び」そして「慶び」とするのんびり休日原理主義者のボクにとって土曜日とはのんびりとなにも考えず日がなウチなるインナーワールドにおいて引き篭もり、新聞を読んだり、小説を読んだり、気紛れに専門書を読んだり、ゲームをしたり、ラジオ体操したり、腕立て伏せ、腹筋そしてCoCハンドクラッシャーで握力を鍛えたり、手抜きの自炊メシを創作したり、ありとあらゆる引き篭もりを捗らせることに余念のないものである。ボクにとって休日とは平日の5錬金で負った精神的そして肉体的な苦痛および疲労の回復、癒しのためにあるものであり、休日になんだかよくわからん精神的かつ肉体的な苦痛および疲労をさらに倍率ドンで故はらたいらさんに3,000点ではたらいたりしてもらうためにあるのではないのである。倍率ドンも故はらたいらさんに3,000点もご存じない方にはボクがなにを言ってるのかよくわからないかもしれないが、故はらたいらさんに3,000点も倍率ドンも知らない方は少年ジャンプの往年の名作バスケットボール漫画「スラムダンク」の10巻(スラムダンク (10) (ジャンプ・コミックス)に納められている神奈川県立陵南高校バスケットボール部の主将、魚住純さんの名言である「はらたいらさんに3,000点」という台詞の意味も分からないであろうからこの機会にグーグル先生にgoogle:クイズダービー はらたいら といった素朴なクエスチョンをしておくとよいだろう。ボクもクイズダービーには詳しくないが往年のテレビ番組もビデオ等で観ることによって知ったかぶりできるのが現代にイキるボクらの利点である。

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 さて冒頭から本稿における本題を脱線して始まった本稿であるわけだが、ボクのブログは脱線に脱線を繰り返した挙げ句、脱線したまま本題に戻れなくなることも厭わずに脱線するブログである。なので本題に入る前にさらに脱線する。

 しつこいようだが今日は土曜日である。のんびり休日原理主義者であるボクは平日のように朝5時に起きるという睡眠負債をチリツモで貯めるような阿呆なマネをしない。土曜、日曜、そして祝祭日は寝られるだけ寝溜めするのがボクののんびり休日における第一優先事項である。しかしながら大変に遺憾かつ残念なことにボクは当面の休日は朝の惰眠を貪ることを返上しタダのボランティアに従事することを余儀なくされている。その理由の如何については刑事訴追の可能性こそストロングゼロだが、ナニカとそこはかとなくデンジャーな要素が絡んでいるので潔くコメントすることを差し控えたい。そういったわけで今朝も朝5時とまではいかないが朝6時半に起床し眠気眼をしこしここしこしと擦りながらベランダのカーテンを開け、雨の外の景色に軽く絶望し、全く眠気が覚めぬままよちよちと洗面所まで歩いていき、顔を洗い歯を磨いたのち、会社支給のMacBook Airから会社のカンファレンスコールに参加し朝7時からU.S.のジョセフ(仮名)にニッポンで医者にかかる際の素朴なクエスチョンについて四苦八苦しながら回答していた。その質問内容としては「ニッポンでは診療はタダで受けられるのか?」といったものがあったわけだが答えは「ノー。」である。ちなみにそういった素朴なクエスチョンをジョセフ(仮名)がした経緯としてはEUの場合は診療のフィーがタックスからペイされるので診療のフィーはストロングゼロだからだそうであり、ニッポンはどうかということが気になったからだそうである。ちなみにEUが本当に診療のフィーがストロングゼロであるのかについてはジョセフ(仮名)のいうところが真実であるかをボクは確認していないので気になる諸賢は鵜呑みにしないで自分で調べてみてほしい。そして朝8時からはエジプトのモハメッド(仮名)とフリーなディスカッションをしたのだが、モハメッド(仮名)との会話の内容については刑事訴追の恐れこそミジンコの陰茎ほどもないがインサイダーなインシデントが発生してしまう懸念があるのでコメントをすることを潔く差し控えたい。立派な大人のサラリーメンとはインサイダー情報を潔く漏らさないものである。つまりインサイダー情報を適切に見分けることができ、うっかりと漏らさないボクは立派なうんこたれ蔵(みどりのマキバオー)ではないというわけである。

 閑話休題。生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者であるボクが貴重なのんびり休日のダラダラと過ごしたい朝の時間を会社にタダで献上しアウトサイダーな諸賢にはなにをしてるのかさっぱりわからないことについてのエピソードを語ることについては以上である。

 破かさない特殊事情により行っている休日朝のタダ働きを終えたボクはやっとこさ朝9時過ぎにいつも通りののんびり休日の朝へと戻ってきた。のんびり休日の朝へと戻ったからには残りの一日はボクの皇帝時間(エンペラータイム)である。ボクはメンがヘラヘラしないために大事にしている箇条書きのやることリスト、休日プロトコルに書かれているシンプルな一行「休日はとくになにもしなくてよい。」というTODOに従って軽い朝メシの準備に取りかかった。そのメニューの詳細についてはメンどーくさいので省略するがボクのウチなるインナーワールドにおいて欠かせないのがコーヒーである。未だ眠気眼をこししここししこしている状態であったのでカフェをイーンしなければ眠気は除去できぬ。平日にウチのオフィスの近所のサードウェーブなカフェで買ってきてウチなるインナーワールドに常時常備してあるコーヒー豆を手ずから挽いて一からコーヒーを淹れるのだ。しかるのち朝メシの準備が出来た後、温かい淹れ立てのコーヒーを啜り、トーストを囓りながらアイフォーンXでツイッターのトレンドをおもむろに観はじめた。そして気づいたのが今日、つまりは2018年6月23日が「慰霊の日」であったということである。

 しかしツイッターのトレンドでは「慰霊の日」としか表示されていないのでどういった霊を慰める日であるのか要領を得ない。そこで「慰霊の日」についてのトレンドを追いかける過程においてボクが読んだ記事をいくつか記録として残しておきたい。以下がボクの読んだ記事である。

 これらの記事によると太平洋戦争末期の73年前の今日(6月23日)、多数の住民を巻き込んだ地上戦の末、旧日本軍の組織的な戦闘が終結したとされているのだそうである。ゆえに今日(2018年6月23日)が太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった人々を悼む「慰霊の日」なのだという。第二次世界大戦の終戦記念日が「8月15日」であるので、それよりも早い「6月23日」が「慰霊の日」となっていることについてボクも多少訝しんだりしたのだけれども、理由を知れば納得である。

 そして朝メシを食し終わった後、食器を洗い、さらにその後リビングでまどろみながらボーッとしていると、Yahoo!ニュースアプリから「沖縄の梅雨が明けたよ。例年よりも早いらしいよ。」といった趣旨のプッシュ通知を受信した。

 太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった人々を悼む「慰霊の日」に「沖縄の梅雨明け」が宣言されるというのは当然ながら偶然なわけなのだけれども、昨今、キタチョーのロケットメンとU.S.のプレジデント・ドナルド・トランプさんのなんだかよくわからん米朝首脳会談やU.S.と諸外国との間の負けられない貿易戦争によって世界情勢が混沌とする中、ともすれば一触即発で第三次世界大戦が起きたとしても何ら不思議でない状況下において「慰霊の日」に「沖縄の梅雨明け」が宣言されるような奇跡によって心のモシャモシャが晴れるように、世界情勢の混沌もまた雲散霧消するような奇跡はナニカ起きないものかとしばし逡巡したが特になにも答えは出なかった。

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 しかし、本ブログの奇特権益ある読者諸賢すら忘れてしまっているかもしれないが、ボクは冒頭の自己紹介でたっぷりと繰り返し述べているとおり、世界が平和になったと断言できるまで外でラーメンを食うに食えない誓約と制約をもって本ブログを書いている。世界が平和になるのが先か意識他界ラーメンが潰えるのが先か、いずれにせよボクは世界が平和になるか、もしくは意識他界ラーメンが潰えるまで外でラーメンは食さないのである。ボクほど世界平和を願っている人間は他にいないとさえ言っても過言ではない。

 ゆえにボクのこの小さな抵抗、ラーメンハンガーストライキのさざ波がバタフライ効果よろしく全世界中の津津浦浦へと増幅拡散し、しかるのち世界が平和になった暁にはノーベル平和賞を受賞することにボクは微塵の吝かさもないものだ。平和を愛し、ありとあらゆる争いの火種を受けて断つ平和主義の権化たるボクは昨年のノーベル文学賞の受賞についてなかなか反応を返さなかったボブ・ディランさんとは異なり、むしろどんとこいノーベル平和賞なのである。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは平御香のイラスト(お線香)。「沖縄で使われる6本の線香がまとまった平御香(ひらうこう)のイラスト」だそうである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。