#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

多様性が労働凄惨性を向上させる職場で働くサラリーマンのボクが2019年のGW10連休が嬉しくない理由はない。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

多様性が労働凄惨性を向上させる職場で働くサラリーマンのボクが2019年のGW10連休が嬉しくない理由はないし,もはやプレミアムフライデーは強制力のある制度化して国民の祝日にしてほしい.

 今日は2019年1月25日の金曜日,世の中的にはプレミアムフライデーである.しかし残念ながらボクは「多様性が労働凄惨性を向上させる!」と豪語してやまないラスボス様(CEOのこと)の御意向により世界各国から集められた梁山泊も真っ青な一騎当千の悪鬼羅刹のような豪傑たちとひとつ屋根の下で同じカマのメシを食すために労働凄惨性の高いオフィス環境に平日は痛勤することを定められている企業戦士であるのでプレミアムフライデーとは一切無縁である.

 しかしあえてプレミアムフライデーとは完全に孤立無援なボクから1つ提言があるとするならば,本当に日本政府が働き方改革を超えた働き方改革,つまりは休み方改革を日本の企業や国民に望んでいるのであれば,ハッピーマンデー制度に倣ってプレミアムフライデーをプレミアムフライデー制度にレベルアップさせることにより毎月月末金曜日は祝日のんびり休日にするようにしてはいかがか?ということである.

 ボクは多様性が労働凄惨性を向上させるオフィスには疲弊しきっており,いかようなる国民の祝日のマシマシオプションもウェルカムである.むしろ毎日が国民の祝日だって構わない.それを実現させるためにベーシックインカムが必要だというならばなぜ金持ちを褒めてどんどんよりよりの金持ちから累進課税して差し上げないのか理解に苦しむものである.働かないでも健康で文化的で最低限度のライフが保証され,好きなことをしてイキっていける世界,それをボクは極楽と呼ぶ.

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 閑話休題.

 というわけでボクは多様性が凄惨性を向上させるという不都合なリアルを実際に体験することによって多様性が凄惨性を向上させることを身にしみてよくわかっているメンであるので,いかようなる国民の祝日も両手をあげてウェルカムであり,毎日が国民の祝日でも構わないと思っているメンである.そんなボクには俄に信じがたいのだけれど,日本人というものは大変に勤勉であるので世論調査をしたりすると現天皇陛下退位と新天皇陛下即位の関係で10連休となる今年(2019年)のゴールデンウィークが「うれしくない」というメンがいるということなのである.

 たとえばボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の社説では次のようなことが書かれていた.

改元に伴い、今年のゴールデンウイークは10連休となる。前例のない長期休暇で旅行業界が潤うなど、祝賀ムードによって消費を押し上げる効果が期待される。
 
だが、10連休の陰に潜む日本人の働き方の問題も見逃せない。いくら政府が祝日を増やしても、実際には多くの勤労者が休めない日本社会の現実があるからだ。
 
製造業が中心の高度成長期には一斉に働き一斉に休む方が効率がよかった。産業構造が変わり、いまではサービス産業が国内総生産(GDP)の7割、労働人口でも7割以上を占める。小売店や飲食店は連休中も営業し、輸送業は従業員が交代で働く。
 
民間の調査では、半数近くの人が10連休を「うれしくない」と答えた。「うれしい」の割合が多いのは公務員や学生である。
 
小売りや介護などの分野は人手不足が深刻で、連休中に出勤した人が、あとで代休を取れるとは限らない。仮に休めても、派遣社員やアルバイトは大幅な収入減になる。大型連休によって職種ごとの不公平感が広がりかねない。
<中略>
働き方や生活のスタイルが多様化したいま、休み方も「一斉」の発想から転換すべきだ。お盆休みや正月に限らず、できるだけ希望に沿って、時期を分散して休める仕組みを築く必要がある。  
<中略>
皮肉なことに国別の労働生産性は、休みをしっかり取る国々の方が日本よりも高い
 
働き方改革は、休み方改革でもある。今回の10連休を機会に、企業も個人も休みのあり方を原点に帰って冷静に考え直したい。
引用元:10連休を機に休み方改革を :日本経済新聞/太字筆者.

 この日本経済新聞の社説の主張にボクは賛成できるところと賛成できないところがある.

 まず「10連休の陰に潜む日本人の働き方の問題も見逃せない。いくら政府が祝日を増やしても、実際には多くの勤労者が休めない日本社会の現実がある」というところなのだけれど,これについてはこの社説のオッシャルトーリなのだろうとボクは思う.たとえば先日,今年(2019年)のゴールデンウィークに喜び勇んで海外旅行の予定を入れたヤングメンが「まずは会社の予定を確認すべきだ!」とリーダーから一喝され,そんな国民の祝日に自由に休みの予定も組めない会社ならやめると主張したことがはてななホットエントリーとなって物議を醸していた.次のトゥギャッターまとめである.

togetter.com

 これこそはまさに10連休の陰に潜む日本人の働き方の問題であり,いくら政府が祝日を増やしても,実際には多くの勤労者が休めない日本社会の不都合なリアルである.それを指摘する日本経済新聞の社説の記者の慧眼である.

 つづく「働き方や生活のスタイルが多様化したいま、休み方も「一斉」の発想から転換すべき」ということに関してはなんともいえないものである.

 たとえば上記のトゥギャッターまとめのケースは休みを分散化したほうがよいお仕事なのだと思うので「一斉」の休みがとれないことが「うれしくない」メンは辞めたほうがいいお仕事であるということであるというわけだ.

 一方でウチの会社のオフィスのように多様性が生産性を向上する環境においてはむしろ「一斉」に休んだほうがよいということである.そもそもウチの会社はラスボス様が梁山泊も真っ青な一騎当千の悪鬼羅刹のような豪傑たちとひとつ屋根の下で同じカマのメシを食すために労働凄惨性の高いオフィス環境を所望されなければ,テレワーク等の活用によって凄惨の現場にわざわざ出向く必要性がないお仕事であるので,10連休だろうと20連休だろうとドントこい超常現象なのである.むしろなぜベストを尽くさないのかとボクはふしぎでならない.

 さてそろそろ本稿もオシマイにしようと思うのだが日本経済新聞には「皮肉なことに国別の労働生産性は、休みをしっかり取る国々の方が日本よりも高い」とも書かれていた.なにを参考にしてこの意見が書かれているかは不明なのだけれど,休みをしっかりととった方が労働凄惨性がさがることはウチの会社の場合は自明であることはここまで読んでいただければおわかりいただけると思う.なのでボクは多様性によって向上した労働凄惨性を下げ,労働生産性を向上するために積極的に毎日休みをとることのできる世界を所望するものである.

 とはいえボクのいう休みとは労働凄惨性の高いオフィスに世界各国から集められた梁山泊も真っ青な一騎当千の悪鬼羅刹のような豪傑たちを集めるのをやめようというだけの話である.ボクはそんな世界各国から集められた梁山泊も真っ青な一騎当千の悪鬼羅刹のような豪傑たちとは同じ屋根の下で同じカマのメシなど食したくないのである.会社に求められているパフォーマンスはウチからでも十二分に発揮することが可能だ.

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 冒頭ボクは毎月月末金曜日をプレミアムフライデー制度により国民の祝日にしてはどうかと書いてみたが,最後に訂正したい.毎日を自宅からのテレワークでオッケー,働きたい時に働き,休みたい時に休む,自由な働き方を推進する毎日がプレミアムフライデーなプレミアムフライデー制度,これこそがボクの所望する理想の休み方改革なのである.

 多様性が凄惨性を向上させることを実証する環境にわざわざ出向かねばならない世界をボクは地獄と呼び,整理整頓された静謐なウチなるインナーワールドで快適にお仕事することのできるなにげのないフツーの日々を送ることのできるライフをボクは極楽と呼ぶ,ただそれだけのことなのである.

 とりあえず10連休がやってくるゴールデンウィーク2019までは多様性が凄惨性を向上するオフィスワークに耐え難きをたえしのび難きをしのぶことでタンタンとメンタルしっかり乗り越えたいとボクは思う.それではまた会おう,さらばだ諸賢!健闘を祈る!!

《アイキャッチは「休み」のイラスト文字./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。