#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

いよいよ東京オリンピック開幕まであと2年を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

いよいよ東京オリンピック開幕まであと2年を受けて断つ。

 読者諸賢,驚くなかれ,殺人オリンピックと国内外から揶揄されている東京オリンピックの開催まで今日(2018年7月24日)でちょうど丸2年となった.この2週間ほどやたらメディアがこぞって東京オリンピックの暑さ対策やらマスコットの名前の決定を報じていたのは「あと2年」というエポックな瞬間を演出するためだったのではないかとボクは観ている.しかしその実たるや定かでない.

 すこし脱線するが,ボクはモノゴトには当事者と当事者でないもの,つまりは「踊る阿呆」に「観る阿呆」がいると思っている.しかし,こと東京オリンピックなどに関して言えばボクは第3のポジションをとっている.当事者でないものの中でもよりより当事者でないもの「興味ない阿呆」である.阿波踊りには「踊る阿呆に観る阿呆,同じ阿呆なら踊らにゃ損損」というフレーズがあるが,ボクの持論では「興味ない阿呆」こそが最強である.踊りもしなければ,踊りを観もしない,しかるのちそこはかとなく観えてくるなんだかよくわからんものを観て受けて断つのである.なにを言ってるかわからないかもしれないが,ボクもよくわからない.ボクらは雰囲気で「興味ない阿呆」をしている.

 というわけで「興味ない阿呆」の検知から東京オリンピックまであと2年がどのように報じられていたかをエポックな今日(2018年7月24日),ボクは主にボクがサブスクライブしている日本経済新聞の記事をもとに記録をしておきたい.来年,そして再来年に読み返したときにどれだけのことが現実化し,どれだけのことが現実化しなかったか,そう不都合なリアルに目をそむけずに直視することというのは大変に重要なことだとボクは思うからである.余談だが現実を直視することをせず,メンがヘラヘラしたことをばかりしていると好きなことをイキってしまう意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンのような腐れ外道かつド阿呆になってしまうので,皆さまには現実という不都合なリアルから目をそむけないようにしていただきたい.

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 では以降,ボクの大好きな3の法則に従って3つの観点で東京オリンピック2020まであと2年のリアルがどのように報じられていたか(1)東京オリンピックが変えるニッポンのリアル.(2)東京オリンピック暑さ対策のリアル.(3)東京オリンピックマスコットのリアル,といった感じでテキトーに紹介していきたい.

(1)東京オリンピックが変えるニッポンのリアル.

五輪が変える日本 開幕まで2年 生産性・グローバル化磨く :日本経済新聞

 日本経済新聞によれば東京オリンピックまでにニッポンの「生産性」や「グローバル化」に磨きがかかるのだという.マジかよ,ニッポンすげーな,と思ったのでボクは本当にそんな「生産性」や「グローバル化」が進むのかどうか確認をするために記事に書かれていたことをここに引用し,現時点でのボクの感想も付しておきたいと思う.

「●監視カメラが歩く
セコムは五輪で新たな警備手法を取り入れる計画だ。「歩く監視カメラ」はその一つ。警備員の胸ポケットに取り付けたスマートフォンで動画を撮る。データはリアルタイムで監視センターに送り人工知能(AI)による画像認識技術などで分析する。目視では気付かない細かい異常も見落とさない。綜合警備保障(ALSOK)は地上50~70メートルにドローンを飛ばし、半径3キロ先までを上空から監視する。電源ケーブル付きの独自機種を使い8時間の連続飛行を可能にした。五輪に先立ち19年にも実用化する。すべて人手で対応するのに比べ警備人員を大幅に減らせる。」

 監視カメラが歩くといっているのだが,その実際は歩いてるのは警備員ではないのか?というのはきっとツッコミをいれてはいけないところなのであろうから潔くボクはそういったどーでもいいツッコミをすることを差し控えたい.この内容を読んでいてボクが気持ち悪いなと思うのは「監視社会ヤバい」ということである.こういった監視の技術がオリンピック会場等のイベントで万が一が起きないようにするために「のみ」使われるなら問題はないと思う.歩く監視カメラ技術を痴漢に応用してしまう腐れ外道がでてきたりしないかというのは余計な心配であろう.そんな腐れ外道かつド阿呆はきっといないに違いない.疑り深いラーメン断食家たるボクの杞憂であることを願っている.

「●800社超が時差出勤
「五輪期間中の混雑緩和に向けて鉄道、企業、個人が三位一体となり取り組もう」。東京都は9日、企業800社以上と時差出勤を励行する「時差Biz(ビズ)」キャンペーンを今年も始めた。「痛勤」と表現されることもある出退勤時間帯の激しい混雑を緩和できなければ輸送インフラがパンクしかねない。観客以外の鉄道利用を減らすのを目標にした社会実験だ。NTT東日本は7~9月、3万人の全社員がフレックス勤務制度などを使って時差出勤をする。自宅などで働くテレワークも利用回数の上限を撤廃済みだ。自治体では東京都豊島区が17年、月ごとに就業時間を5パターンの中から選べるようにした。今夏の時差ビズ期間中は1日単位で選べる。」

 2つめの時差通勤に関しては実現するならばそれに過ぎたるはないというのがボクの意見だ.ボクの場合はウチの会社が時差痛勤は認めるが時差通勤は認めていないので,始業時間よりも1時間半はやく出社し(ほんの少しだけゆるい痛勤),終業時間と同時に定時ダッシュする(すごくつラい痛勤)というなんだかよくわからん孤軍時差ビズ奮闘に勤しんでいるわけなので,もしこのムーブメントの中でウチの会社が時差痛勤ではなく時差通勤をみとめてくれるようになれば,朝も痛勤そして夜も痛勤につまりはリアル時差痛勤になることであろう.おかしい,なにがよいのかよくわからない.

「17年の時差ビズで都心主要駅の乗客数を調べたところ、1日のうち午前8時台の割合が2.3%下がった。満員電車による通勤のストレスや疲労を和らげられれば仕事の効率向上も期待できる。自宅など社外で働くテレワークの拡大なども含めた働き方改革が進めば、時間当たりの労働生産性が経済協力開発機構(OECD)加盟国中20位にとどまる現状の改善につながる可能性がある。」

 ちなみに上記の内容の続きには上記のようにあった.「17年の時差ビズで都心主要駅の乗客数を調べたところ、1日のうち午前8時台の割合が2.3%下がった。」この結果は痛勤が通勤になるレベルの改善ではないようにボクには思えて仕方がないのだが,きっと2年後にはエクセレントかつエレガントな時差通勤のスキームが開発され,スムースで快適な通勤,もしくはテレワークなどの在宅勤務が進んでいるのであろう.ボクは今から期待でゾクゾクしてならない.

 たしかトーキョー都では時差ビズの推進によって平日の電車の利用状況を休日レベルにするといったことをいっているといったことをいっているということをテレビのニュースでも聴いたので,期待してよいのであろう.

・参考:朝が変われば、毎日が変わる。「時差Biz」
 このサイトは開設当初から何度となくボクは観ているのだが,その現実味のなさたるや筆舌に尽くしがたい.あと2年でどれだけよくなるのか注視していかなければいけませんな.

「●ロボで外国語案内
多様な人材が活躍するダイバーシティー社会の実現に向けては外国人が快適に過ごせる環境づくりも重要だ。政府は現在3000万人弱の訪日外国人数を20年までに4000万人まで伸ばす計画だ。 「トイレはどこですか」。英語で話しかけると、ロボット「ロボピン」が場所を教えてくれた。昨年11月から今年2月に東京都が庁舎で実施した実験だ。音声を認識して翻訳したり、文字で表示したりできる富士通のソフトウエア「ライブトーク」を使った。富士通は19カ国語に対応する技術を持つ。五輪までに認識技術をさらに磨く。」

 3つ目に関してはボクの場合は「ちょっと英語話せます」なのでロボットに英訳をたのむ必要がないのでなにがグローバル化なのかはいまひとつよくわからない.もちろんドラえもんの「ほんやくコンニャク」であったりジョジョの奇妙な冒険の岸辺露伴先生のヘブンズ・ドアーの能力で「英語を話せるようにしてもらう」といったことができるレベルの技術が開発されたらなにもいうことはないのだけれども,サイファイチックな非現実的な世界がリアリスティックになるといったほどのものはなさそうな気がするのは気のせいだろうか.

 とりあえず2年後ロボットがどれだけニッポンのグローバル化を進めているのか,中止しておきたいところである.

ーー記事からは主に上記の3つがこれからの2年で変わるとのことである.正直とくになんかよくなっている気がそこはかとなくしないのだがきっとボクの気のせいであるので気にしないでほしい.

(2)東京オリンピック暑さ対策のリアル.

マラソン 朝7時号砲 東京五輪 暑さ対策、30分早く :日本経済新聞

東京五輪、猛暑OK?マラソンは過去30年で最も過酷か:朝日新聞デジタル

【東京五輪】“殺人オリンピックになる”と英タイムズ紙が警告 観客も熱射病で死亡か|ニフティニュース

 他にも東京オリンピックの暑さ対策に関して書かれた記事はあると思われるが,ボクがマネーを払ってサブスクライブしている日本経済新聞を中心に暑さ対策について言及しているものをボクの独断と偏見で集めたら上記のようになった,テキトー.

 ちなみに今年(2018年)の夏をもれなく絶賛体験キャンペーン中のニッポンにお住まいの方であれば,あえてここに書く必要もないことではあるが,そんな書く必要もないくらい自明なことをあえて狙いすまして書いておくならば,地球の温暖化は深刻であり,近頃では各種メディアから「命の危険がある暑さ」という表現も使われるようになってきているほどである.

 そしてそのニッポンの夏の暑さたるや時間帯ももはや関係がない.朝昼晩関係なく暑いのである.ボクがヤフー天気アプリや手元のアップルウォッチで気温の変化をおいかけているかぎり夜でも30度をなかなか下回らないし,朝は早々から30度を超えている.

 その中で東京オリンピックでボクの目や耳に飛び込んでくる暑さ対策と言えば「打ち水」「ミスト」「送風機」「(直射日光にあたらないための)大型テント」,そして「飲料の配布」といったところだ.正直,どれもボクからすれば焼け石に水としか言えないようなツタない対策であり,そんなツタない対策しかとれない中でわざわざあえて狙いすまして猛暑の中,スポーツをするにしても観戦するにしても自殺願望があるようにしか思えない.「興味ない阿呆」であるボクは結果だけ冷房が効いているウチなるインナーワールドで追いかけるつもりなので問題ないが,「興味ない阿呆」視点から見える東京オリンピックの暑さ対策は頭が悪いとか頭が悪くないとかいう以前になんの意味があるのかよくわからない.無理して猛暑の中,狙いすまして東京オリンピックをやるのではなく,冬にでもやればよいのではないのか?と思うからだ.たしかにオリンピックというものは夏季にやるものであるが,暑さで死人が出るかもしれないと予め言われてる中で夏にやらなければならない理由はどこにあるというのか?よくわからない.

 ちなみに一番暑さによる選手の命の危険が叫ばれているのが,言うに及ばない「マラソン」なのであるが,上記の朝日新聞の記事から引用すると下記のようなことが書かれていた.

「マラソンは30分早めて午前7時開始となったが、東京大学の横張真教授(都市工学)は「根本的な問題解決にはなっていない」と指摘する。横張教授は16年8月、当時想定されていたマラソンコースを2週間計測。過去約30年の夏季五輪の中で最も過酷な大会になる可能性を示す結果が出たという。コース中盤から気温は35度を超え、皇居付近は日差しを遮る場所もない。選手だけでなく沿道の子どもやお年寄りも極めて危険な状態に陥る可能性があるという。」

 上記の記述に対しての暑さ対策として書かれていたのが下記の内容である.

「都や国はマラソンコースで特殊な舗装をし、路面温度の上昇を抑える。都は累計で約140キロを整備する方針で、今年度予算で約70億円を計上している。木陰を広くする街路樹の整備や、送風機などで涼める場所も増やしていく。観客向けには、会場に入る際の手荷物検査で待つ時間の目標を「最長で20分」と設定。手荷物が少ない観客向けの優先レーンや、効率的に並ばせて誘導する係の配置などの対応策を練る。行列全体を覆う大型テントと冷風機を設け、気温や湿度などが上がった場合、水やかち割り氷などを配ることも検討中だ。」

 これを読んで東京オリンピックの「暑さ対策」が十分だね.と思う方がどれだけいるのだろうか.ボクからすると都や国はどうしても猛暑の中をマラソンを走らせたいようにしか思えないし,同様に都や国はどうしても猛暑の中をマラソンを観客に観客に応援させたいように観えて仕方がないのである.

 ボクが言えるのは東京オリンピックはどうしても「辞退」しないつもりなら,せめて「冬に開催できないのか?」ということだけである.でなければ,外国から東京オリンピックは殺人オリンピックになるのではないんかと言われるまでもなく殺人オリンピックになるだろうと思うだけの話である.

 果たしてあと2年で現時点のツタない暑さ対策を超える抜本的な暑さ対策が発案されるのかどうかわからんが,「興味ない阿呆」の立場としてはただただ観察を続けたいと思う.

(3)東京オリンピックマスコットのリアル.

 最後のトピックはこじつけである.先日,東京オリンピックとパランリンピック双方のマスコットキャラクターの名前が決まったようなので,世の中の反応とともにテキトーに記録しておこうというものである.

「ミライトワ」「ソメイティ」 名前決定!よろしくね! 東京五輪・パラマスコット :日本経済新聞

「五輪マスコットのミライトワは大会エンブレムと同じ藍色の市松模様をあしらったデザインで、「素晴らしい未来を永遠(とわ)に」との願いを込めた。  パラリンピックのソメイティは、モチーフのサクラを代表する「ソメイヨシノ」と英語で「非常に力強い」という意味の「so mighty」にちなんだ。」

 よろしくね!ピース!

...さておき,ボクがちょっとひっかかったのはパラリンピックのソメイティの「ソメイヨシノ」「so mighty」を合体させて「ソメイティ」であるという無理くり感である.「ソマイティ」の方がしっくりくるし,「ソメイティ」にせよ「ソマイティ」にしても「トメィトゥ(トマトのことである)」っぽさ拭えない.いっそのこと「トメィトゥ」でよくないかと思えてきてしまう.

 というボクのどーでもいい意見はさておき,世の中の声としてはどのようなことが言われているのかというのを記事から引用して記録に残しておくと次のようなものであるようだ.

「マスコットのデザインは小学生の投票で決まった。採用された案に1票を投じた千代田区立千代田小学校4年の有馬一希君(10)は「ミライトワは近未来感があっていい」と歓迎。さいたま市の女性会社員(33)は「前向きなメッセージが込められ、考え抜かれた名前だと思う。大会にふさわしい」と評価した。一方、横浜市の女性公務員(24)は「おしゃれな印象だけど覚えづらい」と苦笑い。都内在住の男性会社員(33)は「大人の知恵でひねりすぎた気がする。デザインと同じく子供に決めてもらった方がよかったのでは」と話した。」

 マスコットのネーミングが支持されているのかされていないのかよくわからない.そこはかとなくモシャモシャした意見が掲載されていた.

東京オリパラ公式ショップ、ビックカメラ内に開業 :日本経済新聞

 ちなみにマスコットについては早くも東京都新宿区のビックカメラ新宿西口店内に常設の店舗がオープンしており,店内には所狭しと大会のピンバッジやタオルのほか、大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」のグッズなど約700種類の商品を取り扱っているらしい.

 特に目玉になると思われるのは両マスコットの特大ぬいぐるみ(全長130センチ、重さ約6キログラム)でなんと驚きのお買い得価格14万400円で販売されるというのでゼヒ末代までの家宝にウチなるインナーワールドのリビングルームの邪魔になることも厭わず鎮座マシマシさせてみてはいかがかと思うものである.当然ながらボクは「興味ない阿呆」であるので買わないから安心してほしい.

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 それでは本稿も十分に記録がはかどり,十二分にそこはかとなくなんだかわからなくなったのでこれにておしまいにしたいと思う.

 1年後の「いよいよ東京オリンピック開幕まであと1年を受けて断つ」のが今からかなり楽しみである.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは長距離走・マラソンのイラスト(女子陸上)./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

参考:
東京五輪、猛暑OK?マラソンは過去30年で最も過酷か:朝日新聞デジタル

対策というより綿密な殺人計画練ってるように思えてしまうのは気のせいでしょうか.

2018/07/23 07:47

「全国的に熱中症で救急搬送されるケースが多発し、今夏の酷暑は社会問題となっている。しかし、開催時期は国際オリンピック委員会(IOC)が提示し、東京側も織り込み済みで招致した経緯もあり、日程はずらせない。現実から目をそらせない状況で「この暑さでやれるという確信を得ないといけない。ある意味、五輪関係者にとってはチャンスで、本当に大丈夫か、どう暑さに打ち勝つか、何の問題もなくやれたかを試すには、こんな機会はない」と語った。」

 森喜朗さんが殺人オリンピックになりかねない東京オリンピックの現実から目をそらしまくっている気がするのはボクの気のせいでしょうか.ピンチがチャンスという言葉を都合よく使う人間にはろくな人間がいないのでボクは気をつけた方がいいと思いますが,森喜朗さんを信用するかしないかは皆さまの自由でございます.

「24日付けのアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、日本で続く猛暑について特集記事を組み、危険な暑さで死亡する人が相次いでいるなどと伝えています。この中で、開幕まで2年となった東京オリンピックについても触れ、「猛烈な暑さで選手と観客の体調への不安が高まっている。夏の開催についての疑問が再燃した」と報じています。そのうえで、前回、1964年の東京オリンピックは厳しい暑さを避けるために10月に開催されたことや、2022年にカタールで開催されるサッカーワールドカップは冬の時期にずらしたことを紹介し、東京オリンピックの開催時期も再検討すべきではないかとの見方を示しています。」

「イギリスの有力紙「ガーディアン」の電子版は、「日本で熱波。2020年のオリンピックに懸念」という見出しをつけて、選手や観客が熱中症などの危険な状態になる可能性があると指摘し、開催時期を不安視しています。」

 海外メディアはこぞって猛暑シーズン真っ只中での東京オリンピックの開催を不安視しているらしいのだけれども,前述の森喜朗さんは猛暑下で東京オリンピックを開催することを「ピンチがチャンス」と言って憚らない様子なので,このまま猛暑下で東京オリンピックは開催されるのでしょう.ボクは「興味ない阿呆」を貫いて東京オリンピックには可能な限り関わらないスタンスを貫いて自らの身の安全を確保しようと思っています.よろしこ.

「研究チームの大岡龍三・東京大教授によると、人間で冷却効果や快適さなどを調べた実験はほとんどないという。研究チームが9人を対象に昨年に行った先行実験では、皮膚表面の温度を1度下げる効果があったといい、今回の実験で100人のデータを集めて効果を詳しく検証する。」

 「皮膚表面の温度を1度下げる効果」って熱中症対策になるんすかねという素朴なクエスチョンです.

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。