#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

文化の日(2019年)を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

文化の日(2019年)を受けて断つ.

 今日は2019年11月3日の日曜日であり,文化の日の国民の日の祝日である.

 ボクは毎回,国民の祝日にはその国民の祝日の意味するところを毎回確認することにしているので,今日も類にもれず内閣府の国民の祝日についてのページを確認し,文化の日の意味するところを確認してみた.それによると文化の日とは「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日であるとのことである.

 ところで自由と平和を愛するのは人間であれば誰もがそうであるとボクは思うものである.実際ボクも自由と平和を愛している.しかし文化をすすめるとは一体どういうことか正直ボクにはよくわからなかったものである.なにはともあれ11月3日は文化の日であり「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日であるというからには,少なからず今日くらいは諍いごとをなしにウチなるインナーワールドにおいていつにも増して筋トレという文化をすすめることにしたわけなのだけれど,それは本稿の趣旨を逸脱するので以降は割愛する.

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 余談ではあるのだけれど,文化の日はもともとは明治天皇の誕生日であり,明治期に天長節,昭和初期に明治節として祝日となっていた日だったとのことである.むしろ元々は明治天皇誕生日であったので祝日にしましたよという方が違和感がないのではないかと思ったりもしたものである.

 そう考えると大正天皇誕生日はなぜか祝日として残っていないのだけれど,昭和天皇誕生日は今は昭和の日として残っていて,平成天皇誕生日に関しては国民の祝日にはならなさそうな雰囲気で,そして令和天皇誕生日はどうやら2020年から2月23日が国民の祝日となるというのが現状のステータスであるというわけなのである.

 これらを整理すると次のようになるらしい.

天皇誕生日 日付 国民の祝日
明治天皇 11月3日 文化の日
大正天皇 8月31日 なし
昭和天皇 4月29日 昭和の日
平成天皇 12月23日 なし

 この天皇誕生日だった日を国民の祝日にしたりしなかったりといったなんだかよくわからない制度に関してはなんだかよくわからないとボクは思うものであるからボクは皆あまねく天皇誕生日だった日は国民の祝日にするというワンダーを採用することによってゆくゆくは1年365日国民の祝日というなんだかよくわからないことにするのはどうかと思ったりもするわけなのだけれど,さすがにそんななんだかよくわからないことをやろうという機運が高まる気配が無いことに関しては皆の冷静さに感服する他ないなと思うものである.

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 閑話休題.

 さて余談で文化の日ではなく文化の日が元々は明治天皇誕生日の祝日であったということから天皇誕生日だった祝日は皆あまねく国民の祝日にするようにすればよいのにといった暴論に発展してしまったことによって本稿の趣旨は完全になんだかよくわからないことになってしまっているわけなのだけれど,そろそろ本題であるところの「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日というものを考えることをしていってみたい.

 とはいえボクには「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日ということに関して冒頭に触れたとおり「自由と平和を愛する」ということに関してはそれは全人類皆あまねく愛しているのではないか?と思う一方で「文化をすすめる」とは一体全体どういった行動をとることをもって「文化をすすめる」といったことに関してはパッと思いつくところが筋トレくらいしかないものであるから,この文化の日に関して一般に信頼されるとされているメディア,つまりは五大全国紙の社説がどのように触れていたかについて確認することを最後にしていってみたい.

 ちなみにボクは日本経済新聞を有料サブスクライブしているのだけれど,日本経済新聞の社説では今日(2019年11月3日)の文化の日については触れていなかったことは確認している.というか「文化の日」になにも日本経済新聞は言及すらしていなかったものであるから,ある意味においてスゴい新聞紙だなとボクは思ったものである.

 というわけで以降は日本経済新聞以外の朝日新聞,毎日新聞,読売新聞そして産経新聞の社説を確認し文化の日について触れている社説があるかどうかを確認してみた結果,文化の日について触れていた社説のみのリンクを付したものである.

 そして驚くなかれ,五大全国紙で文化の日について言及する社説を書いていたのは読売新聞だけだったのである.内容としては奈良国立博物館で正倉院展が開催中であることを主題として今日は文化の日であるから日本の伝統美を保護・保全する重要性を改めて認識する機会としてはどうかといったことが書かれていた.

 しかしなぜ正倉院展という個別具体的なイベントに読売新聞が言及するのかについては不自然であったので御即位記念 第71回 正倉院展|奈良国立博物館を確認してみると「特別協力」に「読売新聞」と書いてあった.ようはこれはステルスマーケティングといえなくもない記事だったということだったわけである.その点はザンネンなところかなとボクは思ったものであるのだけれど,他の4紙は社説で1文字たりとも文化の日について考えることもしていなかったわけであるから,文化の日について考えが及んでいるか及んでいないかの違いでいえば読売新聞と他4紙の間には大きな隔たりがあるということを確認できたことはボクはよかったかなと思ったものである.

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 とはいえ「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日という文化の日の意味合いについて考えている新聞社は五大全国紙の中には1つもなかったというのはザンネンの極みであるといえよう.もしかしたら日本経済新聞でいえば1面の「春秋」コラムのようなところで各紙触れていたのかもしれないのでそれは次回以降の国民の祝日の際にチェックすることをしていってみようと思う(とはいえ少なからず2019年11月3日の日本経済新聞の春秋の話題も文化の日ではなかったわけなのだけれど).

 では最後にもう一度たっぷりと書いておくのだけれど今日(2019年11月3日)は文化の日であり,国民の祝日に関する法律によれば「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日という名目で休日だったわけである.自由と平和を愛するのは人類普遍の原理であるとして文化を進めるということに関してはボクには「これが文化をすすめるということなり」という明確な答えはない.この答えに来年の11月3日までに辿り着くことができるかどうかも定かでない.しかし文化とはなにかということを頭の片隅にでもおいておくことによって今よりもさらに自由と平和な日々をボクが送ることができたならばそれに過ぎたるはないと思ったものである.

 というわけで文化をすすめるということが何かということについて明快な答えに辿り着くことができるその日までボクは外でラーメンを食わない.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》