#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

Googleアシスタントで「パパ、パパ」と連呼すると「パパパパパイン」がトップに出てきてタッチして電話がかけられるのか一応ファクトチェックしてみた。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

Googleアシスタントで「パパ、パパ」と連呼すると「パパパパパイン」がトップに出てきてタッチして電話がかけられるのか一応ファクトチェックしてみたら本当だった.

 唐突ではあるのだけれど,やぶから棒ではあるのだけれど,読者諸賢はツイッターをやっておられるだろうか?

 ボクはツイッターをやっている.数多あるSNSの中でボクの一番のお気に入りSNSがツイッターであるといってもいい.ツイッターを愛しているといっても過言ではない.

 しかしツイッターに限らないSNSで流れてくる情報というものはたいへんにいかがわしいものである.鵜呑みにすると痛い目に遭うこともしばしばあるものである.

 なのでボクは自分の目や耳で確認のできることはきちんと事実確認,つまりはファクトチェックを可能な限りするようにしている.

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 閑話休題.

 というわけで今日(2019年7月16日)ボクがファクトチェックしてみたのが下記のツイートである.

 この内容を簡単に要約するとパイナップルと塩をあわせた変わり種ラーメンを提供することで知る人ぞ知る以前は荻窪にあったのだけれど今は諸事情により町田に移転したラーメン店である「パパパパパイン」に時折いたずら電話がかかってきていたのだけれど,それは小さなお子様がGoogleアシスタントで「パパ」と連呼していると「パパパパパイン」が表示されタップすると電話がかかるからというものであった.

 「パパ」を連呼しても「パパパパパイン」にはならないと思うので正直そんな阿呆なというのがボクの第一印象であったのだけれどこれは実際にやってみることが可能であるのでボクもやってみることにした.

 ボクがメインで使用しているのはアイフォーンなのだけれどGoogleアシスタントもインストールしてあったのでとりあえずGoogleアシスタントを起動して「パパパパパパ」と話しかけてみたのである.

 その結果が次のスクリーンショットだ.

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Googleアシスタントに「パパパパパパ」と話しかけると確かに「パパパパパインはこちらです」と案内してくれる.電話のアイコンも表示されるのでタッチすればたしかに電話することが可能であることが確認できた.
     たしかにGoogleアシスタントに「パパパパパパ」と「パパ」を連呼すると「パパパパパインはこちらです」と表示されたのである.「もしかして検索」の要領なのかもしれないがこれほど余計なお世話もあったものではないなというのがボクの感想であった.

 そしてたしかに電話のアイコンももれなく表示されているのでお子様がスマートフォンの画面をテキトーにタップしていると電話がかかってしまうというのも起こらないとは言い切れないなというのが確認できたものである.

 というわけで「そんな阿呆な」という話ではあったのだけれど確かにGoogleアシスタントに「パパ」を連呼していると「パパパパパインはこちらです」になってしまうようであるので小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではきちんとスマートフォンにはロックをかけてロック時にはスマートアシスタントの類は使用できないようにしておいた方がよいとボクは思ったものである.

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 ちなみに前述したとおりボクはアイフォーンユーザであるのでアイフォーンのスマートアシスタントであるSiriさんで同じことをしたらどうなるのかというのも一応ためしてみた.

 またボクと同じようなことを考える人はいるらしくこの件をまとめていた下記のトゥギャッターまとめにも同じことをやっている人がいた.

 そしてこのまとめの中にもあるとおりGoogleアシスタントではなくSiriさんで同じことを試してみるとGoogleアシスタントで起きたような「パパ、パパ」と連呼すると「パパパパパイン」がトップに出てきてタッチして電話がかけられるといったことは起きないのである.

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Siriさんに「パパ」を連呼しても「何とおっしゃったかわかりませんでした」とつれない返事が返ってくる.

 むしろ「なにをおっしゃっているのかわかりません」というたいへんに釣れないお言葉が返ってくるのである.というわけでこの「パパ」を連呼すると「パパパパパイン」がヒットしてしまうという怪奇現象はアンドロイドフォーンで発生するリスクがアイフォーンよりも高いということなのでアンドロイドフォーンをお使いの皆さまはお気をつけあれということなのであった.

 最後に余談ではあるのだけれど,この件でボクが思い出したのは次の事件だった.

 3歳のお子様が父上のアイパッドで誤ったパスワードを何度も入力したために48年先までそのアイパッドが使えない状態になったという事件である.

 この記事ではどうやってリカバリしたのかに関しては詳細に語られていないのだけれどどうやら48年ロックされたアイパッドは事なきを得てロック解除というかリストアする目処がついたようなのだけれど,なにはともあれお子様のすることというものは大人の常識を遥かに超えていてなにがおこるかわからないなと思うものである.

 というわけでアンドロイドフォーンにしてもアイフォーンにしても皆あまねくスマートフォンをお子様の手の届くところに放置しないように気をつけたいものである.

ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

参考.

 ITmediaまでこの件をとりあげるとは正直ボクは思わなかった.

《アイキャッチはスマートフォンを使う子供のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》