#ほぼ日らーめん

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#ほぼにちらーめん

らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

《続々》ラーメン卒業しないための三ない運動。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点でしかブログが書けないまともない人間。文字の塊でただの日記をタンタンとこの数日書いてきた。文字の塊のただの日記の中毒性ヤバい。改行しないでブログを書くのはまさに「サバンナを走るライオンのように気高く、自然な被写体としてのみ生きる」ネクスト・ガンジーの思想を色濃く反映している(内部リンク)。さすがネクスト・ガンジー。しかし、楽で平坦な道のりを歩んでいてはまとも人間にいつまでもなることはできない。ボクは手を抜きたいとき以外では文字の塊のただの日記はできるだけ封印しよう。さあ、今日も修行。まとも人間になるために頑張るぞ!

 巷のらーめん俗世ではラーメン女子博'17で盛り上がっている。梁山泊十六傑の間違いじゃないかというあなたは魁!!男塾の読みすぎ。でもいい線いってるかもしれない。少なくともボクにとってのラーメン女子博は修羅の国(内部リンク)。

 そもそも「ラーメン女子」なのか「女子ラーメン」なのかはっきりしてほしい。どっちにしてもおっさんポイポイには変わらないわけだけど、どっちかはっきりしてくれないとボクのラーメン卒業するための三ない運動のひとつ「関わらない」が捗らない(内部リンク)。仕方がないのでボクの場合、ツイッターでは両方のキーワード「女子ラーメン」「ラーメン女子」をミュートしている。ボクはマゾじゃない。だからボクが関わりたくないと思っている物事にあえて自分から関り合いになりに行くことはない。ボクは「女子ラーメン」だろうと「ラーメン女子」だろうとどちらもボクはポリコレだと思っている。なぜらーめんという間口の広い食べ物の頭やお尻に「女子」という言葉をつけて間口を狭めなければならないのか。さっぱりボクには分からない。だから関わりたくない。ポリコレの棍棒でギッタンギッタンのメッタンメッタンにしてやりたい。でもボクはそんなことはしない。おっさんポイポイされてもラーメン女子ポイポイし返さない。らーめん俗世のネクスト・ガンジーにボクはなりたい。らーめんはコモディティ。らーめんは庶民の味方。らーめんは誰にも平等。らーめんはらーめん。ボクはらーめん頭にもお尻にも余計な●●●をつけて間口を狭めるようなことは絶対にしない。ボクはらーめんのらーめんによるらーめんのためのらーめんを主張したい。

 ボクはツイッターで「女子ラーメン」「ラーメン女子」の両方のキーワードをミュートしていた。だから実はボクは結構最近までラーメン女子博が行われるのを実は知らなかった。ハッピーだった。ラーメン女子博が開催されるということを知った時「ラーメン女子博ってまだ存在していたの?」と驚いたくらいだ。ボクはらーめんの間口を狭めるような真似をするイベントはもうお開きになったものだと思っていた。タマタマまだそんなイベントが行われていることを知ってしまったのはRSSリーダーでサブスクライブしているメディアがご丁寧にもラーメン女子博の紹介記事をかいてくださったのがひとつ。もうひとつは当該イベントに参加するらーめん店によるツイート/リツイートが目にはいってしまったから。知らないままで済ませたかった。世の中万事はうまく運ばない。

 ボクはラーメン女子博の批判はしない。やりたければ勝手にやればいいし行きたい人は行けばいい。ボクはラーメン女子博には行かないというだけだ。絶対に行かない。らーめんの間口はそもそも広い。誰もがひとりで入りやすいらーめん店、それが理想。間口を広げたいならむしろ「女子」の言及必要ない。らーめんが「女子」という言葉の檻に閉じ込められて可哀想だ。なにより当該のイベントは「男性も入場OK」と書いている辺りから主催者側にもらーめんの間口を狭めている自覚があることが察せられるのではないのかとボクは思っている。ボクはそんな間口を狭める「女子」という言及をあえて加える当該イベントの開催主旨には全く賛同できない。だから行かない。

 間口のひろいらーめんだけど、ボクはらーめんの最大の魅力は健康に悪いことだとボクは思っている。間口は広いが万人のための食べ物ではないのがらーめん。健康に悪いものを摂取してしまったという罪悪感、背徳感を感じるために食べる食べ物、それがらーめん。健康に悪いけど美味しい、その大いなる矛盾を楽しむのがらーめん。らーめんを食べたとき感じるその罪悪感と背徳感の懺悔のために明日は自分の体にいいことをしよう。世の中のためにいい行いをしよう。そういう気持ちにさせてくれるのがらーめん。ボクはらーめんにおしゃれも健康志向も求めない。ボクはらーめんにはただひたすら純粋にその悪魔的な魅力(健康に悪いのに美味しい)でボクを魅了し続けていってほしいと思っている。そういうらーめんを食べさせてくれるらーめん店に絶対になくなってほしくない。

 そんなボクは今、ホッと胸をなでおろしている。少なくともボクが知っている悪魔的な魅力(健康に悪いのに美味しい)のらーめんでボクを魅了し続けてくれているらーめん店がラーメン女子博に出店していないことを確認できたからだ。そもそもボクはラーメン女子博には行かない。でも心が少し軽くなった気がした。

インスパイアされたエントリや与太話のコーナー。

 女子/男子●●●、●●●女子/男子。個人の多様性を尊重しようと言った論調が大きくなってきていてもいつまでもこんな言葉を作り続けているのは広告業界ではないだろうか。モノやサービスを売るためには売る相手を絞るためのキャッチーな言葉が必要なのは理解できないでもない。でもボクは女子/男子●●●、●●●女子/男子は安直にすぎると思っているし、なにより定義が苦しいと思っている。少なくともらーめんというもともと間口の広い食べ物からは「女子ラーメン」「ラーメン女子」といった間口を狭めるような言葉に消え去ってほしい。ツイッターではミュートすればほとんどシャットアウトはできるけどなくなってくれるにこしたことはない。

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 そもそも「ラーメン女子」という言葉自体に無理がある。だけど「Ramen girls」はもっと無理がある。世の中、無理を通してやっている物事とは関わらないのが無難だ。ラーメン女子博ほどボクのラーメン卒業しないための三ない運動「並ばない」「買わない」「関わらない」三拍子全てがあてはまるイベントも珍しい。

お題「ヌードルハラスメント考。」によせて書きました。アイキャッチは般若のお面のイラスト。女性の嫉妬や恨みを表現した鬼女の能面のイラストです。深い意味はありません。)