#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

わたしが素良にらーめんを食べに行かないたったひとつの理由とエトセトラ(あくまで個人の一意見です。

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目次

本エントリを書いた経緯の説明。

 2016-10-20 にソラノイロおよび素良の店主である宮崎千尋氏が以下のようなツイートをしていた。


※上の画像はスクリーンショットだ。当該ツイートのスクリーンショットをとっておいた理由は後述するがそもそもわたしがソラノイロおよび素良の店主信用に足る人物と思っていなかったことがある。そのため、理由はともあれ当該ツイートは消されると思っていた。しかし、本人が本心から言っているのであれば逆に消されるべきツイートでもないと思ったため、このツイートが消された時のためにエビデンスとして残しておいたのである。

 ちなみにこのツイートは何の説明もなく消されてしまったのだが、消された理由については何ら説明らしい説明を氏は行っていなかった。

※当該ツイートに対してわたしもクオートリツイートという形で「唐突なツイートで文脈は分からないのですが、そういったことは圧力だとわたしは思わないですがどういうことですか?」と質問していたのだが、その際には回答は得られなかった。また回答は得られないまま、当該ツイートは説明なく削除された。

 当該ツイートに対して質問をしても回答が得られなかったので、ソラノイロおよび素良の店主はそういう否定的な意見には耳を傾けない方なのだろうと思い、当該ツイートが削除されたとわたしが気づいた際(なぜ気づいたのかは後述する)に以下のツイートを行った。

 すると、わたしに対して上述のツイートを行った際にはソラノイロおよび素良の店主からリプライ(深夜1−2時という非常識な時間帯だが)が来たのでそこでTwitter上でやりとりをさせていただいた。

 そのやりとりの終わりがけにわたしがそのやりとりに関しての感想をブログに書かせてもらうということを申し出、紆余曲折はありつつも「ブログ楽しみにしております!」とソラノイロおよび素良の店主から意見をとりつけたため、このエントリを書かせていただいている。

 以上が経緯だ。

※先に少し免責として書いておかせていただこうと思うのだが、このエントリについてはとりあえず公開することを優先するために書いた。なのであとから少し手直しをする可能性がある。ちなみに公開を優先して急いだのは後述のソラノイロおよび素良の店主とのやりとりの中で氏から「逃げずに」と言った煽りを受けていたからである。わたしからするとわたしなどより氏の方がよほど信用に足りない人物だと思うのだが、ご判断はこのエントリを読んだ第三者の方にお任せしたい。できるだけ意見を変えた場合は変えたと書くつもりではあるが、表現等見直すことがあるだろうということは読まれる方には事前にご承知おき願いたい(基本的に言いたいことはわたしが如何にソラノイロおよび素良の店主を信用していないかということなので大きな改変はないと思っている)。以下にはてなの三賢人とわたしが慕っている id:watto 氏のブログを引用させてもらったが、このエントリに関しては書いてるわたしも不愉快(というか怒っている)であったので、早く書き上げてしまおうと文章を書き上げることを諦めて下書きにいれて塩漬けにしたりしないで書き上げたものだという理解をいただければ幸いである。

書けば書くほど結論からどんどん遠ざかってしまう。だから文章を完成させられる気がしなくなってしまう。まあ結論たって、あのエントリーの結論は「市の契約している業者の処分場へ持って行きました」ってことだけだけど。 そういう脱線が、一つのエントリーを書くときに、一度や二度じゃないのって、私だけ? そんな場合に、やるべきことは一つしか思い浮かばない。一旦、文章を完成させることを諦め、下書きに保存して、頭を冷やすことだ。

文章が書けなくなる最大の理由とそのたった一つの解決法(あくまで個人の見解です - しいたげられたしいたけ

わたしが素良にらーめんを食べにいかないたったひとつの理由。

 まず、経緯に記載した当該ツイートの件がなくとも、このエントリのタイトルとなっている「わたしが素良にらーめんを食べに行かないたったひとつの理由」のエントリは書こうと思っていた。なのでまずは、そこから書かせてもらいたい。

 わたしが素良にらーめんを食べにいかない理由。これに関しては本当にたったひとつしか理由がない。

 食べるらーめんの写真を撮れないから。

 それだけである。

 わたしは食べるらーめんの写真を撮ることも含めてでらーめんを食べるのを楽しんでいる人間だ。なのでらーめんの写真を撮ることが禁止されているお店には行かない。またこの宣言をわたしがすることがそういった写真撮影禁止のらーめん店に対する圧力になるとは思っていない。このブログを書くことも楽しんでいるが、らーめんの写真がないなら文章だけのこのブログはエアらーめんしてるのと同じだ。そんならーめんブログを読みたい人間がいるのだろうか。わたしはそうは思わないのでらーめん写真を載せた上でブログを書いている。それができない素良に行くメリットはわたしには一得もない。

 仮にこういった宣言をネット上で受けることが圧力だと思うのであれば、お店側は写真撮影オッケーにすればいい話なので、余計な発言はしなくていいと思っている。逆に圧力だと思わないならスルーできるはずだ。反応する必然性がない。

 以上がそもそもわたしが言いたかった内容なので以降は壮大に長い余談、エトセトラの内容になる。冒頭の経緯の結果わたしが書いた内容が気になる方や長大な内容も問題ないという方だけ読んでいただけたら幸いである。

 一応、素良というらーめん店を知らない方、ここで読むのをやめる方にも素良というらーめん店がわかるようにソラノイロおよび素良の公式HPのリンクをここに貼っておく。

エトセトラ:素良およびソラノイロの店主をわたしが信用しない理由。

 もう一度、経緯の復習になるのだが、そもそも発端となるソラノイロおよび素良の店主のツイート(写真撮影禁止のらーめん店に行かないと言うのは圧力という発言)が消されたことに気づいたわたしが冒頭のようなツイートをしたところ、ソラノイロおよび素良の店主である氏からわざわざリプライがきた(深夜1−2時という非常識な時間帯だが)。余談だが、当該のツイートが削除されていたことに気がついたのも、スクリーンショットでエビデンスをとったものの偽造した画像だと難癖をつけられてはなんなのでウェブ魚拓をとり直そうと思ったからである。そしてウェブ魚拓をいざとってみようと思ったら、当該のツイートはすでになかったため、冒頭のツイートが消されている旨を指摘するツイートをしたという経緯である。

 そもそも経緯に書いた当該ツイートにわたしがクオートリツイートした際になんの応答もなかったので、ソラノイロおよび素良の店主はそういう否定的な意見には耳を傾けない方なのだろうと思い(後述するがこれまで氏のツイートを見てきて不信感をそもそも募らせてきていたので)、冒頭のツイートが消されている旨を指摘するツイートに関してはそもそも誰からの返信を期待しているものでもなかった。エビデンスをとったのはこのエントリそのものは書く予定があって、(一度無視されているので)ダメ元で氏にTwitterでメンションしてみるつもりだったからだ。なのでこの際のツイートに氏がリプライがしてきたことには少々驚いた(一番の驚きは深夜1−2時という時間帯にメンションしてきたことだが)。

 氏とやりとりさせていただいたTwitterでのやりとりによるとわたしのクオートリツイートの質問は見落としていたということだったのだがTwitterの通知をオフにでもしていないかぎり見落としはしないだろう(単純にスルーしたのだとわたしは思っているが真偽は不明である)。まさか通知をオフにしているということもあるまい。もし通知をオフにしているということなのなら、なぜあとからエゴサーチみたいなことはするのかという話だ。通知をオフにしているくらいなのだから後から反応を確認する必要などないだろう。もう一度言うが、今回わたしが改めてツイートした際には、氏から返事がくることをそもそも期待していなかったし、拡散させる意図もなかったので氏のアカウントをメンションもしていないしハッシュタグもつけていない。なので氏が他人から指摘されるか氏自身がエゴサーチしないかぎりわたしのツイートは見つけられないはずなのだ。

 ちなみにそのときのやりとりをウェブ魚拓にとっておいた。やりとりする中で、氏は否定的な意見をもらったからといって自身のツイートを消すことはしないと明言しているが、冒頭から言っているとおりわたしは氏のことを信用していないのでウェブ魚拓という形をとらせていただいた。

megalodon.jp megalodon.jp megalodon.jp

※長いやりとりだったので魚拓が複数に分かれてしまっている点は恐縮である。読んでいただければ分かるが、ソラノイロおよび素良の店主は深夜1−2時に他人にメンションを飛ばしてきた挙句、小一時間粘着し、他人を小馬鹿にした物言いをしてきている。(他人を小馬鹿にした物言いはさておき、少なくとも深夜に粘着してきたことについては)非常識にもほどがあるとわたしは思っていて、未だ憤慨している。

 そもそものそもそもになるのだが、これまで実はわたしは氏のTwitterをフォローしていて、氏が(経営者として)不適切な発言をしているなあと思う場面に遭遇することがしばしばあった。その度にわたしの氏に対する印象は悪化していった。だが、あえてスルーしていた。様子を見ていたということもあるし、不信感のある人間にわざわざ関り合いになりたくなかったからだ。今回、あえて写真撮影禁止のらーめん店に行かないと言うのは圧力という氏の発言に反応したのは、わたしもらーめんの写真を撮れないらーめん店には行かない人間だったため、氏の言ってる意図を確認したかったからに他ならない。それがなければ、不信感を募らせていた氏と関り合いになる気はなかった。

 ちなみに今回実際にTwitterでやりとりをさせてもらった結果わたしがソラノイロおよび素良の店主に対してそもそも抱いていた不信感は変わることはなかったし、むしろ悪化し信用することをやめることにしたので、以降のエトセトラ部分に関してはわたしがなぜ氏に不信感を募らせていったのか、そしてついには完全に信用をすることをやめたか、について書いていこうと思う。

 先に「わたしが素良にらーめんを食べにいかないたったひとつの理由」の項で書いたとおりそもそもわたしは素良には行かないのであるが、今回の件でソラノイロおよび素良の店主に対しての不信感がより強くなったのでどちらの店舗にも今後わたしは行くつもりはない。これも圧力で言っているのではなくあくまでわたしの個人の意見で言っているだけであるので、氏には誤解いただくことのなきようお願いしたい。氏はわたしとのやりとりの中で否定的な意見にも傾聴すると明言しているので氏のその発言が嘘でないならばあくまでネットの一意見として真摯に受け止めてもらえるものだと思っている。

 では、どういう点からソラノイロおよび素良の店主に対してわたしが不信感を募らせ、ついには信用するのをやめたかについて以下に書いていこうと思う。

※一応再度免責として書かせておいてもらいたいと思うのだが、これはあくまでわたし個人の意見である。第三者にわたしの考え(ソラノイロおよび素良の店主は信用出来ない)を刷り込もうとして書くものではない。ソラノイロおよび素良の店主もわたしとのやりとりの中で否定的な意見にも傾聴すると言っていたのでネットの一意見として書かせてもらうものだ。このエントリをお読みいただいた第三者の方がどういう意見をもつかは第三者の方の判断にお任せしたい。

 ちなみに以下の大きく3つの点においてわたしはソラノイロおよび素良の店主に対して不信感をもっており、今回のやりとりにおいてそれが払拭されることはなく、むしろ悪化、氏を信用するのをやめた。

  • 経営者の責任の意味が分かっていない。
  • どこを向いて(誰を顧客だと思って)経営をしているのかまったく分からない。
  • ITやネットのリテラシーに暗い。時事や一般常識にも疎い。

 ではそれぞれ説明させていただこう。

経営者の責任の意味が分かっていない。

 ではソラノイロおよび素良の店主をわたしが信用しない第一の理由としてわたしが氏が経営者の責任の意味が分かっていないと思った点を説明したい。

 前提であるが、わたしは経営者は公人だと思っているし、発言や行動には説明責任が伴うと思っている。なので公に何か発言した際、あとで不用意に行った発言であった、間違った発言であったと思って消すことを決めた際にも何の説明もなしに消すべきではないと思っている。

 ちなみに責任をとっているとわたしとのTwitterでのやりとりの中でソラノイロおよび素良の店主は言っているのだが、氏は経営者の責任とわたしが言っている意味がわかっていないと思われた。氏がそれを分かっていたら、話が平行線で終ることもなかっただろう。氏がそれを分かっていたとしたら「消した理由はほげほげです。消した理由を書かないですみませんでした」と回答してわたしは「なるほどー」と答え、それで終わりだったからだ。

 わたしが経営者の責任と言っていたのは、

  • 経営責任。
  • 説明責任。

のことだ。

 どちらも似たものではあるが、わたしは冒頭のツイートを不特定多数の人間が目にするTwitterに投稿しておきながら、何の説明もせずに消すような真似をする氏のような経営者を経営責任と説明責任を果たしている経営者だとは思わない。

 それぞれどういった点でそう思わなかったのかを以下に書いておかせてもらおう。

  • 経営責任。
     氏の場合、飲食店の経営を行っているのであるから、不用意な発言を行えば、お店の売上の機会損失が起きたりするだろう。そういった経営に影響をおよぼすような行動、言動に対して経営者は責任を負う。経営者は従業員を養っているのであるから無用な機会損失を起こすような発言は慎まなければならないと私は思っている。氏はわたしとのやりとりの中で自分の尻は自分で拭うと言っているが、そういうことではない。氏は飲食店の経営者なのだから氏の発言は氏だけのものではないのだ。経営者は公人であるという自覚を持っているとも発言されていたが、わたしにはそうは思えない。氏は経営者が自分の尻を拭うのを自分一人でできると思っているのだろうか。だとしたら思い違いも甚だしい。従業員も一緒に拭うことになるのだ。その自覚が足りない氏の発言は軽率かつ軽薄であると言わざるをえない。ちなみに今回の件で言えば、氏が発言した内容(写真撮影禁止のらーめん店に行かないと言うのは圧力という発言)を読んだわたしが顧客として離反しているのでこれこそまさに機会損失だ。それに対して氏が何の責任をとったというのだろうか?わたしとのやりとりの中からは責任を取っている様は伺えないし、最後まで理解はし合えなかったので、これで責任をとっているとは言えないだろう。
     何より氏とのやりとりの中でわたしが一番理解できなかったのが「あなたが責任を取ってくれるなら、いいですが。取ってくれないと思うので、自分で考えて行動します。」と言った発言だ。どうすると氏の行動に対してわたしが責任をとるという発想がでてくるのだろうか?もはや客にすらなる気のない赤の他人のわたしが氏の言動や行動の責任など取るわけがないし、その発想が出てくる事自体が経営者として信じがたい。次の句の自分で考えて行動すると言っているが、その行動が軽挙妄動だというのがわたしの指摘なのだから、まったくわたしが何を言っているのか分かっていないのであろう。
     ちなみに過去のTwitterの炎上で分かりやすい事例はスタートトゥデイの前澤友作社長の全文表示 | 客に「お前みたいな奴は二度と注文しなくていいわ」 ZOZOTOWN社長暴言ツイートで謝罪 : J-CASTニュースの件だろう。ちなみにこの件は最終的に暫くの間 ZOZOTOWN での買い物の送料を無料にするという対応になった。現在、このスタートトゥデイの件はほとぼりがさめてスタートトゥデイも業績は堅調(株価の上では)のようにわたしは思っているが、スタートトゥデイの件に関して言えば前澤社長がきちんと謝罪している点が素晴らしかったと思っている(送料無料の負担は会社が負うことになったわけなので、社長は自分で自分の尻を拭ったわけではなく従業員にも拭ってもらった形になっているわけだが)。それに引き換えソラノイロおよび素良の店主はといえば、わたしはお粗末だと思う。わたしはスタートトゥデイの件と今回の件、今回の件の方が言質は柔らかめではあるが内容として五十歩百歩だと思っている。ソラノイロの店主はまさかこの事件を知らなかったとでもいうのだろうか。

  • 説明責任。
     経営責任と内容は重複するところはあるのだが、経営者であるならば自分の会社の経営に対する説明の責任を持つ。今回のソラノイロおよび素良の店主の件に関して言えば、氏はTwitterを使って発言をしている。Twitterは不特定多数の人間に対しての情報拡散のツールである(まさか氏はそれを知らないとは言うまい)。不特定多数の人間に対して氏は写真撮影禁止のらーめん店に行かないと言うのは圧力という発言をしたのだ。わたしとのやり取りで当該の発言ツイートに関しては特定個人との間のやりとりであって和解したので消したといったことを言っているが、仮に当事者同士でのやりとりだったというのであれば、相手をフォローした上でダイレクトメッセージを使うべきだったとわたしは思っている。しかし実際には不特定多数の人間に向けて公の場で発言してしまっているので、不用意発言でしたというのであれば謝罪してから消すべきだ。そしてその謝罪の内容はもちろん残すべきだ。それが経営者のとるべき説明責任だとわたしは思っている。わたしとのやりとりの中でやりとりの原因となった当該ツイートに対してわたしがクオートツイートで質問したことに対し返信がなかったことについては「それに返信する義務もなければ、そうする必要があったと判断するかは僕の自由です。お客様がお店を選ぶのと同じかと。」と氏は発言しているのだが、ようは不特定多数の人間に対して発言をした自覚がない、ということなのだろう。

 ちなみにこのあたりのところは例えば、スタートアップ企業が起業の資金を調達する際にVCなどに向けてピッチを行う際に、自分の会社がやっていること、やろうとしていることの説明責任を起業家が果たさなければならない責務として負うことを想像してもらえば分かりやすいかもしれない。氏は何店舗ものお店を出店するにあたり資金はどうやって調達したのだろうか。まさか全部預貯金からではあるまいに。仮にわたしが銀行の融資担当だったり、VCだったとして氏のような人間がお金を融資してほしいと言ってきたらわたしは貸さない。理由は簡単だ。今回のわたしと氏とのやりとりの中から抜粋するならば、氏はわたしに対して「ご自由に。食べていただく必要はありませんよ!」と返している*1。どんな理由はあれ、自分の会社の潜在顧客に対してこういった発言を返す幼稚な起業家に貸すお金はないからだ。今はマイナス金利のご時世なので貸してくれる銀行もあるかもしれないが、わたしが融資担当ならそれでも貸さない。さらに例えば仮に氏の会社が上場しているとしよう。その際にわたしはあなたの会社に魅力を感じないと言う投資家がいたとして、氏はその投資家に「ご自由に。うちの株を買っていただく必要はありませんよ!」と言うのだろうか。そんな企業の株を買う投資家がいるならわたしは知りたい。仮に買う投資家がいたとしても投機的な売買のためだろう。投資のためではない。投資家に自社株の投機的な売買を奨励する経営者などいたらそれは最低の経営者だ。

 さらに言えば(わたしは連帯保証人などという仕組みは早く滅んで欲しいと思っているというのはさておき)、わたしなら氏のような経営者の連帯保証人にはならないだろう。「あなたが責任を取ってくれるなら、いいですが。取ってくれないと思うので、自分で考えて行動します。」まさにその通りだ。わたしは氏の尻拭いなどダンコ断る。もう一度言うが信用すらしていない赤の他人の尻拭いをする第三者などいるわけがないだろう。そんなのはどこのジーザスクライストだよっていう話だ。何でわたしが氏のために「右の頬を打たれたら、左の頬を差しだしなさい」しないといけないのだ。そのような発想はすること自体が意味不明だ。ちなみに氏にも連帯保証人はいるだろうと思う(多分)。氏は連帯保証人の話を出してもなお自分の尻は自分で拭えると思っているのだろうか?わたしとのやりとりの中で氏は「ある人にご迷惑をおかけしたと言うか、心配をさせてしまったのです。それは先輩のラーメン屋さんなのですが。」と言っていたが(実際のところは知らないが)仮にこの先輩のらーめん店さんとやらが連帯保証人ならそれは気が気ではないだろう。仮にそうなのであればだがその先輩のらーめん店さんには心中お察ししたい。万が一があったときにそれこそ尻の毛までむしられるのはソラノイロおよび素良の店主当人ではないのだから。

どこを向いて(誰を顧客だと思って)経営をしているのかまったく分からない。

 わたしがソラノイロおよび素良の店主を信じない第二の理由は、氏はもちろん、氏が経営するらーめん店がどこを向いて経営をしているのか少なくともわたしは分からないということがある。

 この点については以下の2点からそのように思っている。

  • 食べログ問題で氏が行ったリツイート。
  • 経営するお店の方向性が分からないこと。
食べログ問題で氏が行ったリツイート。

 ソラノイロおよび素良の店主に対して、最初にわたしが不信感を覚えたのは、先日の食べログ騒動だ。詳しくは以下のエントリに書いたのだが、このエントリ中でうどんが主食という食べログレビュアーのポジショントークをリツイートしているらーめん店の店主がいたとわたしが言っていたのはまさにこのソラノイロおよび素良の店主なのである。

www.hobonichi-ramen.com ※ちなみにこのエントリ中であえてどこのらーめん店と言ったことを言わなかった点からも、その時点ではまだわたしがソラノイロおよび素良の店主に対して不信感をもちはじめた程度であることはご理解いただければ幸いである。そもそも無用に他者を陥れるような真似をわたしはしない。

 ちなみに氏がどういった意図でそのうどんが主食というレビュアーのツイートをリツイートしたのか、わたしは知らない。

 知らないが、そのときどういう印象をわたしが受けたかは説明ができるので説明させてもらっておこう。まず、このうどんが主食というレビュアーが行った発言は食べログによった発言だったので、大多数の飲食店の方々に対しては失礼な内容だということである。もし、それに対する憤慨の意味でリツイートしたので「ない」のならば、このソラノイロおよび素良の店主も食べログよりの人間ということになる、ということだ。ちなみにわたしは食べログの点数は適正か否かというよりまったく参考になるものではないと思っている(この件に関する意見はこちらのエントリに書いた)。うどんが主食というレビュアーのツイートは食べログの点数が適正といった旨のツイートだったので、ソラノイロおよび素良の店主もそう思っているのだとしたら、飲食店仲間をバカにしているのはもちろん顧客もバカにしている、という印象を持った。

 ちなみに先ほど来何度も書いていることだが、経営者でかつ公人だという自覚があるのであれば、不用意な発言はもちろんのことではあるが、不用意なリツイートも同様に避けるべきだろう。誰がどのようにそのリツイートの意図を解釈するか分からないからだ。ちなみに何か明快な意図を持ってリツイートするのであればクオートリツイートするなりすればいい。そうすれば意図が知れるのだから。この際の氏のリツイートはただのリツイートだったので、わたしがそのリツイートから感じた印象を述べさせていただいた。

 この件に関して別に氏に今さら釈明をしてもらいたいとは思っていないが、わたしはソラノイロおよび素良の店主をこの一件から不信感を覚え始めたということは書いておきたい。ちなみに説明責任については説明させてもらったが、もしこのリツイートに対してどういう意図でリツイートしたのですか?と氏が聞かれたなら、もし氏が本当に経営者であり公人であるという自覚があるのであれば説明する責任を持つのですよ。説明したくないならしないで結構だが、それは経営者として世の中からの信用を損なう行為だと言っておきたい。

 ちなみにこれに対して仮に氏に釈明を求めても、先のやりとりのように自分の尻は自分で拭っているといった回答が来そうであるので、回答はしていただかなくて結構である。わたしはそんなことを言っているのではない。氏はやりとりの中で「平行線でしたね」と言っていたが、平行線だったのは氏がまったくわたしの意を汲もうとするところがなかったからだ。説明責任がなんだか分からないのならば、そう言えばいい。それが分かってない経営者と何を話しても話が平行線になるのは自明だ。やりとりをしたのが深夜だったこともあるが、だからわたしは会話を打ち切らせてもらったのだ。

経営するお店の方向性が分からないこと。

 ちなみにわたしはソラノイロ NIPPON には行ったことがある。そのとき食べたのはベジソバだったが、正直それをらーめんとは思えなかった。美味しいとは思ったが、おそらく洋食店で野菜シチューなどを食べる方が自然な食べ物だと思った。らーめん店にらーめんとして食べに行くものではないという印象を受けた、ということだ。ちなみになぜわたしがそのときソラノイロでベジソバを食べたかと言えば、それが看板メニューであると推しているようであったからだ。

 しかし、実際には中華そばなどもあるようだったので、そちらにしておけばよかったと思った記憶がある。しかし、すでにベジソバを食べて抱いてしまったお店の印象は拭えず、ソラノイロ NIPPON を再訪して中華そばをいただくくらいならば次は別の通常のらーめんを提供しているお店に行ったほうがいいと思ったのでそれ以来ソラノイロ NIPPON には訪れていない。

 ようは何が言いたいかというと、お店の方向性が分からないということだ。ソラノイロに関して言えば推すメニューを間違っているのではないか?ということ。ソラノイロおよび素良の店主のツイートをみている限り、ソラノイロで推しているのはベジソバおよびビーガンベジソバだ(少なくともわたしにはそう見える)。しかし、世の中のらーめん好きのどれだけがそれを食べたいと思っているというのだろう。オプションとしてそういうメニューがあるというのはいいと思うのだが、看板のメニューは中華そばなのではないのか?とわたしは思う。

 そういう意味では少なくともわたしという期待顧客に対しては次の機会を逸しているわけで、リピーター顧客の獲得に失敗している。ようはこれも先に述べたような機会損失である。

 ここで余談というか脱線するのだが、わたしのらーめん好きの知人がソラノイロでビーガンベジソバを食べたことがあるということだったのでビーガンベジソバについて彼の意見を聞いたのだが、彼の言うところには「激不味。あんなものはカネを払って食べるものではない。不味くてもよければお召し上がりくださいと注意書きしないのは景品表示法違反だ。」とのことだった(ちなみにこの彼の意見は彼の承認を得た上で書いている)。これはわたしの意見ではないし、景品表示法違反かどうかはさておき、そういった意見もあるということをソラノイロおよび素良の店主は知っておいてもらいたい。これも何がいいたいかというと食べさせたい相手とメニューのマッチングができていないからこういう不幸が起こるということだ。そもそもビーガンベジソバをやたらとTwitterで推しているが、誰に向けて推しているのか少なくともわたしには分からない。少なくともわたしの知人はその推すべき相手ではなかったということだ。事実、彼もビーガンベジソバを推されていると思ったからそれを食べたと言っていた。

 ちなみに素良に関しても写真撮影禁止を謳うことで期待顧客の離反は相当起きているだろう。わたしのようにわざわざ発言する人間はむしろ稀だ。発言はしないが離反しているということだ。

 ちなみにこれでもソラノイロおよび素良の経営がなりたっているというのなら、そもそも(少なくともソラノイロの)期待顧客はらーめんを食べる人ではないのか?と思えば納得がいくところもある。
(外国人は別だが、そもそも日本人で菜食主義者ましてやビーガンな方は相当なマイノリティだ。すくなくともソラノイロに関してはその人たちがターゲットだというのであれば、わたしがそもそもソラノイロへ行こうと思う事自体が的外れだということになる。期待されている顧客ではないのだから。ならば最初から言ってほしい、らーめん好きはソラノイロにお呼びじゃない、と)。

 そもそも期待してる顧客でないのであれば、わたしとのやりとりの中でわたしに対して「ご自由に。食べていただく必要はありませんよ!」などと氏が発言してくることも理解できなくはない。まあ、前述の際は注釈として書いたので、もう一度言うがわたしなら「そうですか、気が変わったら是非食べに来てくださいねw 美味しいですんで」とでも返すところであるのだけども。経営者なら自分の発言でわざわざ顧客を離反させるような台詞は吐かないものだ。経営責任がわかっているならば、だが。

 一般的には期待顧客とそのLTV(顧客生涯価値)で商品開発などをするものだとわたしなどは思っているのだが、それでいうならばソラノイロおよび素良に関しては一般的ならーめん店とは完全なる逆張りで商品開発をしているということになる。らーめんを食べる層を期待顧客とするのではなく、らーめんを食べない層を期待顧客として商品開発しているのなら納得がいく面もあるということだ。

 そして、興味深いのはその方向性でそれなりに成功しているということだ。多数店舗を出店するのであるからそれなりに成功しているということなのだと解釈している(多分)。

 わたしはらーめんを食べる層なので、そもそも期待顧客として期待されていないのだと思うし、今後も食べにはいかないのであるが、この点においてはとても興味深い。この点においては今後ソラノイロがどうなっていくのかは注視していようと思っている。外食でどこに何を食べに行くかは各々の自由であるので、個人の自由をわたしは否定するつもりは毛頭ない。

 ただ今の経営スタイルだとリピーターが少ない(のではないのか?)と思うのでLTVが低くなり、新規顧客の獲得に行き詰ったらそれでオシマイだろうとわたしは思っている。わたしは少なくとももう氏の経営するらーめん店の新規顧客になる可能性はゼロ、レスザンゼロ、永遠のゼロ。

 この項で言いたかったことをまとめておくと、ようは何がしたいのか分からないものを信用はできないという話である。

ITやネットのリテラシーに暗い。時事や一般常識にも疎い。

 わたしがソラノイロおよび素良の店主を信用しない第三、最後の理由は氏が ITやネットのリテラシーに暗く時事や一般常識にも疎いことだ。    何故わたしがそのように思ったかは、食べログ問題についてはすでに上述したので以下の4点で説明していく。

  • SNS の使い方が下手くそ。
  • Pokemon Go に対する発言。
  • 顔を出せ、名を名乗れと言ってくるナンセンス。
  • そもそも顔を出せ、名を名乗れと迫ってきた当人のTwitterアカウントが認証済みアカウントではないナンセンス。
SNS の使い方が下手くそ。

 基本的にソラノイロおよび素良の店主のTwitterはbotなのかと思うくらい以下の二種類のツイートの繰り返しだ。これなら定期的につぶやく必要はないだろう(おそらくは何某かのツールを使っているのだろうけども)。今はセルフリツイートもできるようになっているわけで過去のツイートをセルフリツイートすればよいだけだ。どうしても伝えたいツイートなら固定ツイートにするのもいいだろう。

※上述の2つのツイートは本当にbotかと思うくらい同じ内容が繰り返されるので、流石に魚拓はとっていない。

 そしてあまりにも同じ内容が繰り返されるため余計にわたしが指摘させてもらったような普段と違う内容のツイートが浮上してくると目立つのだ。氏がわざとそうしているのだとしたら、大抵その普段と違うツイートは経営者として不適切な発言なので自らのネガティブキャンペーンしたがっているとしかわたしには映っていない。逆にそうなると氏が何もつぶやくことがなくなってしまうのではないか、と思わなくもないが、それはそれでいいのではないだろうか。もし問題発言に色々と指摘をもらい説明責任を都度果たしていくのが難しいというのであれば、鍵アカウントにして内輪で言いたいことをいうためにTwitterを使えばいい。

 氏は次に述べる Pokemon Go に対する発言で不特定多数の人間を暇人呼ばわりしているが、わたしたちもそれほど暇なわけではないので、いちいちその発言に対して言及したりはしないが、度が過ぎれば今回のわたしのように意見を求める人間もいるのだ。もう一度言うが、経営者ならば会社の信用を損なわないために自分の発言、行動に対して説明責任を果たさなければならないのは自明だ。説明責任を果たす気がないというのであればそれは氏の勝手だが、それで信用を損なうことがあるということは言っておきたい。

 すでに何度も触れたがTwitterは不特定多数の人間に対して情報を拡散するためのツールだ。わざわざ自分のネガティブキャンペーンをしたいわけではないのであれば、氏はもう少し考えてTwitterを利用すべきだ。

 ちなみに氏はわたしとのやり取りの後にこのツイートをリツイートしていたが、これもかなりいただけない。むしろ痛い。氏の中ではあちゅう氏がどういう位置づけなのかは知らないが、彼女こそ炎上芸人だ。こんなアカウントのリツイートをしてしまうところ(先に述べたようにクオートをつけて意図を明確にするなら良いと思うが)もうどんが主食というレビュアーに対してリツイートしてしまうこと同様ネットリテラシーが低いとしかわたしからは言いようがない。少なくとも経営者としては思慮が浅薄だ。

Pokemon Go に対する発言。

megalodon.jp

 Pokemon Go がリリースされてからしばらくしての後、上述のリンクの発言をソラノイロおよび素良の店主がしていた。これに関してはわたしはドン引きしたとしか言い様がない。

 Pokemon Go に関しては(諸般まだ問題を孕んでいるゲームであることはさておき)飲食店経営をしているのであれば、むしろ Pokemon Go はマーケティングツールだ。集客に使わない手はないだろう。それを利用しようと思うどころか、 Pokemon Go をやっている人間は暇人などという発言をして不特定多数の人間を貶(けな)して敵に回し氏は何がしたかったのかわたしには分からない。まさかまさかとは思うが Pokemon Go がマーケティングツールとして使えることを理解しておらず発言したわけでもあるまい。そこまで今どきの流行りのらーめん店の店主の見識が浅いとはわたしは思いたくない。実はわたしも Pokemon Go はやっているが外を散策中などのスキマ時間でやっている。別に暇人だからやっているという認識はない。

 ここで言いたいのは IT に対する氏のリテラシーの低さだ。

 写真撮影禁止のらーめん店というのもInstagramをはじめとした写真を撮るという行為がもはや日常の一部となっている世の中の流れからすれば、まったくもって時流に逆行している。参考までにInstagram で素良の写真をみると兎に角外の看板だけである。誰がこんな看板だけを見て今どきらーめん食べたいと思うのだろう。

 ITを活用する気のないわり(Pokemon Go や Instagramを活用する気がないのだからそう思われても仕方があるまい)に食べログについては関心のあるようなリツイートや発言をしたり、ことITに関して氏はやることがすべて中途半端だ。

 ちなみに Pokemon Go のユーザに暇だのなんだのというのであれば、寝がけ(深夜1-2時)のわたしにTwitterでメンションを飛ばしてくるよう行為の方がよほど暇だし非常識だとわたしは思う。不特定多数の他人を暇人呼ばわりする前にご自身の行動を見直すことをわたしは氏におすすめしたい。何度でも何度でも繰り返したっぷり言わせてもらう、氏は非常識であるとわたしは思う。

 深夜の1−2時にメンションされたことは本当に不愉快だったので何度でもたっぷりと書いておこうと思うのだが、夜中の深夜1−2時に一般人にメンションを飛ばして粘着的に絡んでくる人物が公人としての自覚があるというのはスゴい考え方だ。常識でものを考えたらなかなかできないことだ。ちなみにこういった行動を氏は悪いことだとは思っていないのだろうから謝罪もする気はないのであろう。謝罪の期待もわたしはしていない。ただただ氏と関り合いにはなりたくないだけだ。

顔を出せ、名を名乗れと言ってくるナンセンス。

 今回のソラノイロおよび素良の店主とのやりとりの終わりにさしかかって、氏とのやりとりをわたしのブログで感想を書こうと思うので一連のツイートを消さないでもらいたいとお願いをしたら「顔を出して書け」(とわたしには読めた)と氏は言ってきた。これに関しては「だが断る」させてもらった上でブログを書くことについては氏から「ブログ楽しみにしております!」という回答を取り付けたので書いている。

 ちなみにこれこそ氏の言う圧力そのものではないのか?そもそもわたしは匿名でブログを書くことに何ら問題はない認識だが、何の理由でわたしが顔を晒さないといけないのか。全く理解がしがたい。このあたりはこの項のひとつ目に指摘させて貰ったSNSの使い方が下手くその指摘とも共通する。氏の時代についてこれてない感を感じる。

 また氏は「正々堂々と逃げないで欲しいだけですよ。」とわたしとのやりとりの中でわたしに対して言っているが、わたしがいつ逃げたというのか。深夜1−2時という非常識な時間に氏が送ってきたメンションにもすぐにリプライしたわたしにどの口をついて氏はそんなことを言えるのか。そもそもこのやりとりのきっかけになった(写真撮影禁止のらーめん店に行かないと言うのは圧力という発言)を氏は何の説明もなく消しているわけで、第三者からしてみればそれこそ卑怯千万に逃げているようにしか見えないというのが分からないのだろうか?それとも何か、自分は顔を出しているから卑怯千万に逃げるのは許されるんだとでも言うつもりなのだろうか。今回の文脈において氏のような人物が他人に逃げるななどと言える立場にないということくらいは理解した上で言葉を選んで話してほしいものだ。

 そもそも今どき匿名でブログを書いたら卑怯などということはない。今どき以前に漫画家や小説家にはいくらでもペンネームや顔出し不可で書いている人間はいる。そういう人間たちが何かを書こうと思ったら「顔を出さないのは正々堂々じゃない!」と氏は言うのだろうか。

 先に、氏の時代についてこれてない感を感じると書いたが、そもそも氏は一体何時代の人間なのだろうか。「ヤーヤーワレコソワ!!」と名乗りあってから一騎打ちをする鎌倉時代の武士なのだろうか。どうしたら元いた時代に帰れるのかわたしは知らないが、頑張って帰ったらどうだろうか。

 2010年代も後半に差し掛かった現代では、はてなの匿名ブログで日本死ねと書いたら国会で取り上げられる時代なのだ。

anond.hatelabo.jp まさかこの日本で国中を巻き込んだ匿名ブログを氏は知らないとは言うまい。

 ちなみにこの匿名ブログよりはわたしのブログの方が透明性は高い。一応、わたしはgarage-kidとしてのプレゼンスはとても小さいがあるはあるのだから。お前は誰だと誰かに尋ねられたならばわたしはgarage-kidだと答える。それで何の問題があるのか。わたしには理解しかねる。

 あえて顔を出せ、名を名乗れに応えるならば、、、、

f:id:garage-kid:20160907103908g:plain

 SNS上のわたしの顔は上のアイコン(はてなブログ上では絵が潰れてしまうのでモノクロのGK)だ。そして名前はgarage-kid。氏はこれで納得出来ない理由どこかにあるのか?まっっっっっっっっっっっったく理解できないのだが。

 ブログに限らないが大事なのは内容が事実(ファクト)であるかどうかであって、それの書き手が匿名か否かは大した問題ではない。ファクトであるなら匿名ブログであろうと国会で俎上に載せる世の中をわたしは歓待したい。そんなこともわからないのであれば氏はTwitterを鍵アカウントにするなり削除するなり閉じることをおすすめしたい。そうすれば、他人は氏のツイートを見ることはないし、わたしのような指摘をしてくる人間に遭遇することもないのだから。氏の経営スタイルはネットとの親和性が極端に低い(SNSの使い方は下手だし、写真は撮れないお店はあるし、etc...)ので、極端に言えばネットを捨てるのもひとつの手段なのではないかとすら思う。氏の経営するお店に関して言えばテレビさえあればいいんじゃないかな、と(テレビ、わたしはオワコンだと思っているけども)。

 少し脱線するが、はてなのブロガーやブクマカーでそもそも実名で顔を出して書いている人気ブロガーやブクマカーなんてほとんどいない認識だ。例えば、フミコフミオさん( id:Delete_All )に「リストラなんてドイヒー!顔を出して正々堂々とやってほしい!」であるとかxevra大先生( id:xevra )に「”運動・瞑想・野菜350g”とか”おそろしいおそろしい”なんて顔も出さずに言うべきじゃない!正々堂々じゃない!!」なんて言う人いないだろ、と。

※フミコフミオさんとxevra大先生には度々idコールを飛ばしてしまって恐縮である。ただ両氏が「顔を出せ、名を名乗れ!正々堂々じゃない!」と言われたらどういう反応をするのか大変興味があったのでidコールさせていただいた。お二方のリアクションをブコメ等でいただけると大変幸いである。

わたしが素良にらーめんを食べに行かないたったひとつの理由とエトセトラ(あくまで個人の一意見です。 - #ほぼ日らーめん

呼ばれた/オキシトシン点鼻薬を試してみてはどうか。お大事に

2016/11/04 09:17
xevra大先生、ありがとうございます!(追記)

わたしが素良にらーめんを食べに行かないたったひとつの理由とエトセトラ(あくまで個人の一意見です。 - #ほぼ日らーめん

呼ばれた/当該店舗はもったいないことをしてるなーという印象。僕には顔出し出来ない真っ当な理由があるのでJDから要請がないかぎり今後も出すつもりはありませんw

2016/11/04 09:50
b.hatena.ne.jp フミオさん、ありがとうございます!思った以上にフミオさんらしい回答でヒデキカンゲキです!!!(追記)

 さて、また氏は「顔の見えない匿名じゃなく、言いたいことを言って欲しいだけです。」ともわたしに言ってきたのであるが、これも何を言ってるのかわたしにはわからない。言いたいことを言うならむしろ匿名だからこそ一般人は言いやすいのだから。それをわざわざ名前や顔を明かせと迫るのはそれこそまさに圧力だ。氏は自分自身が公人だという認識があるそうだが「どうぞどうぞご自由に。自らの顔を出して、是非ブログを書いてくださいね!」という公人からの一般個人への発言は解釈のしようによっては遠回しにブログを書くなと脅迫していると解釈することができるのが分からないのだろうか。少なくともわたしには顔出しをすることを煽り迫っているようにしか受け取れない。わたしとのやりとりの中で「煽っていない」と氏はわたしに言っていたが相手が煽っていると思えば煽っているのだ。氏がどういう意図でやっているかというのは関係ない。そんなことも分からないというなら氏に対してはもはや呆れるほかない。

 一般人がネットで顔を出すメリットが一体どこにあるというのか。企業経営者などの公人は顔や実名を出すメリットがある(ビジネス上の信用を得るためにだ)が、一般人に関しては皆無だとわたしは思っている(言いたいことを自由にいう障壁が上がる)。わたしに関して言えばgarage-kidとして認識してもらえば十分だ。それ以上のいらぬ詮索や私生活に介入する行為をしてくる輩がいるならば警察や弁護士に相談するのみだ(ちなみにわたしがよくいくらーめん店である六感堂にソラノイロおよび素良の店主がそれこそわたしに対する詮索を入れていることは確認済みだ。わたしは氏のことを信用していないのでやってくるとは思っていたが、本当にやってくるとは。ソラノイロおよび素良の店主はどれだけ軽挙妄動なのだろうか。ちなみにこれはストーキングおよびネットストーキング行為だ。とても公人たる経営者がするべき行動ではない。氏に念を押しておくがいらぬ詮索やわたしの私生活に介入することをするならば、わたしは警察や弁護士に相談する*2。氏に分別があるのならば二度とそういう真似はしないでほしい。一応書かないと氏は分からないのかもしれないので書いておくが脅迫もストーキングも犯罪だ。犯罪ということは逮捕もありうるということになる。さらに念のため書いておくがわたしはこれまでの氏とのやりとりはすべて証拠として残している。氏を信用していないからだ)。

 もし、氏が本当に他人の意見に否定的な意見も含めて傾聴できる姿勢があるというのならば、素直に匿名か否かによらず尤もだと思う意見や指摘を受けた時には「はい、分かりました」と言えばいいだけだ。幼稚じみた余計な一言をいう必要はない。氏は否定的な意見も聞くとわたしとのやりとりのなかで言っていたがそれはただ「聞いている」だけで「聴いている」わけではないだろう。他人が言っていることを理解し学ぶ姿勢がないのならばいくら「聞いた」ところで時間の無駄だ。もし氏がこの「聞く」と「聴く」の違いを氏が分からないというのなら辞書でも引かれたらいかがだろうか。

 正直、Pokemon Go の発言しかり、今回のやりとりしかり、氏の物事の考え方には柔軟性を感じられないので、少なくともわたしは氏が他人の指摘から学び、変わることに大きな期待はしていない。

 ちなみに、先にとりあげたうどんが主食という食べログレビュアーも匿名だ。もしかしたら氏はどこかで実際にその人物に会っているから忘れているのかもしれないが、顔や名前を出さなければ正々堂々じゃないというのであれば、まさにうどんが主食というレビュアーこそ正々堂々じゃないという話になってしまう。わたしはそのレビュアーのことも信用に足りないと思っているが、だからと言ってそんなことを言うつもりはない。

そもそも顔を出せ、名を名乗れと迫ってきた当人のTwitterアカウントが認証済みアカウントではないナンセンス。

 前述した今どき匿名でブログを書かなければ卑怯みたいな言い分は鎌倉時代、いやもしかしたら白亜紀の恐竜時代の考え方だというのがわたしの意見だというのはさておき、そもそも他人に顔を出せ、名を名乗れと言っているソラノイロおよび素良の店主のTwitterアカウントが認証済みアカウントでないという点は片腹痛いとしかいいようがない(氏もまさかいくらなんでも認証済みアカウントがなんだかわからないとか言わないであろう。さすがにこれは分からないなら自分で調べてね)。

 ちなみにこちらも言い逃れのできないように魚拓をとらせていただいた。2016年11月2日 10:28時点では氏本人がそもそも認証済みアカウントではない。そもそも前述したとおり顔を出せ、名を名乗れそのものがナンセンスだが、認証済みアカウントでもない経営者のアカウントを信用して一般人が顔を出し、名を名乗るっていうのはナンセンスだ。

 この件は氏が今後、認証を取得すれば済むことではあるが、人に顔を出せ、名を名乗れ以前にあなたがホンモノのソラノイロおよび素良の店主だという保証は現時点ではどこにもないのだ。

 ちなみに認証をとる場合にはより氏はツイートの質を上げないとダメだろうとわたしは思う。本名を使っているのであればTwitterで認証を取得する垣根は下がった認識だがbot*3のように同じ発言を繰り返すアカウントが認証されるのかどうか興味深いところである。Twitterも機械的に認証しているわけではないので、すくなくとも最後の判断は人間がするのだと思っているが、わたしが審査したら認証を許可しないと断言しておく。

 あとになってこのネタに便乗して「実はアカウントを乗っ取られていたんです」とか「実は偽物だったんです」などと氏が言ってこないことを願うのみである*4

最後に。

 以上で、いかにしてわたしがソラノイロおよび素良の店主に対して不信感を募らせ、ついには信用することをやめたかを説明することを終えたいと思う。

 もう一度言うがこれはあくまでわたしの個人の意見である。第三者の誰かにわたしの考え(ソラノイロおよび素良の店主は信用出来ない)を刷り込もうとして書いたものではない。

 なのでこれは個人の意見として言わせてもらうものだが、まず第一にわたしは企業にとって顧客の信用というのは絶対に失ってはならないものであると思っている。ビジネスとは信用ありきだからだ。そしてわたしは顧客の信用を毀損するような発言をしておきながら、説明責任はないと豪語するようなソラノイロおよび素良の店主はらーめん職人としてはどうなのかは知らないが経営者としては最低だと思う。もともとは「写真を撮れないから素良には行かない」だったが、今は「経営者が信用出来ないからソラノイロおよび素良には行かない」にわたしの意見は変質している。

 ちなみにこれも個人の意見だが、仮にわたしがソラノイロおよび素良の幹部であったならば、そういった顧客の信用を毀損する発言を繰り返す経営者であるソラノイロおよび素良の店主には経営からは退いてもらい、いちらーめん職人に徹してもらう。ここはソラノイロおよび素良の幹部の方々(いらっしゃるのであればだが)に判断はお任せしたい。ソラノイロのHPを確認した限り”社員:8名/アルバイトスタッフ:35名(2016年7月現在)”だそうだから、氏を除いてもあと7名は社員がいるのだろう。

 さて、今回の件があってからよくよく見ているとソラノイロも素良もそれぞれ広報が担当しているという公式のTwitterがあるようである。

 以下の2アカウントが広報(少なくともソラノイロの方には広報の文字がある)によるお店の公式Twitterのようだ。

 それならばそれこそ広報の方の仕事として経営者が好き放題に問題発言をしないようにチェックするのが広報の仕事だとわたしは思う。氏のように顧客の信用を損ねるような経営者を退かさないのであれば会社のイメージは悪くなる一方だとわたしは思う(ソラノイロおよび素良が会社としての体を成していて十分に風通しがよい社風なのであれば、このことは何ら難しいことではないはずだ)。まさか少なくともソラノイロの方のアカウントに関しては広報スタッフが中の人と謳っているぐらいであるから店主と実は同じ人物ということもあるまい。

 ちなみに少なくとも今回の件では店主に限らずこれ以上ソラノイロおよび素良とはわたしは関係したくない。このエントリはソラノイロおよび素良の店主がわたしとのやりとりの中で氏自身が楽しみにしているということで書いただけだ。一応、氏にわたしが約束を反故にしたとは思われたくないので、このエントリをポストした後、氏にメンションさせてもらうつもりだ。氏が本エントリを読んだ旨をリプライすることやこのエントリを一回リツイートすることは許容しようと思うが、それ以外においては少なくとも氏に関してはこれ以上はわたしにTwitterでメンション等しないでいただけると幸いである。何より深夜1−2時にメンションいただくのは御免被りたい*5。他人の話を「聴いていない」人間に粘着的に絡まれるのは不愉快だ。そんな非常識な人間とは極力会話をわたしはしたくない。一応言っておきたいのだがわたしは非常にこの点(深夜に他人の意見を「聴く」姿勢のない人間に粘着的に絡まれたこと)については憤慨している。

 もう一度たっぷりソラノイロおよび素良の店主には言わせてもらっておく。怒っているのはわたしの方だ

 ソラノイロおよび素良の店主がどういう神経をしているのかわたしには理解の外だが、先のTwitterでのわたしとのやりとりがあったのち氏からわたしはTwitterでフォローされた。一応、今はソラノイロおよび素良の店主がわたしのTwitterアカウントをフォローしているのを許可しているのだけれども、もし今後、氏が不必要にわたしに絡んでくることがあった場合*6には氏のアカウントはブロックさせていただくとここに宣言しておく。不信感を感じていて、怒っている相手にフォローされていることはわたしには不快でしかないからである。また先にも書いたが、わたしに対して氏が不要な詮索や私生活への介入をしてきた場合には、警察および弁護士に相談させてもらう(今のところ最低限、脅迫、ネットストーキングなどで相談できると思っている)。現状、まだ氏をブロックしないでいることだけでも寛容に対処していると理解いただけると大変嬉しい。氏にはさすがにそれくらいの分別はあると信じたい。中途でとりあげているうどんが主食というレビュアーのように否定的な意見を受けたらその相手をすぐにブロックしてしまうような信頼性の低い匿名アカウントとはその点はわたしは異なるのだ。

 今回の件以降で何かまたソラノイロおよび素良に関連した不愉快なことがあれば指摘させていただくかもしれないが、今回の件ではこれ以上の不毛なやりとりをわたしは望まない。

 最後の最後の最後にだが、こんな長大なエントリ(HTML込みだけど2万5千字超えちゃったよ)を書いても、わたしには一銭の得もない(ソラノイロおよび素良の店主には本当は謝礼をもらいたいくらいだ。無料でこんな長大な指摘をもらえる人間はいないだろう。すごいね、インターネット。)ので、チャリンチャリン要件として本の紹介でもしておこう。

 握る男 (角川文庫)

 今回のやりとりがあった中でわたしが思い出した本はこの本だった。これは鮨職人の人生の物語だ。ネタバレになるので多くは語るまい。このエントリを読んで少しでもお疲れ様と思ってくれてこの本に興味が持った方がいれば上のリンクからポチってもらえると大変嬉しい。ポチっていただけない方でもはてなブックマークしていただけると大変嬉しい。はてなスターももちろん嬉しい。Twitterでツイートしてくれるのも嬉しい。facebookでシェアしてくれるのも嬉しい。とりあえず、今は疲れた。少し休もうと思う。

 ソラノイロおよび素良の店主は人間性はともかく、お店の経営としては今のところ上手く行っているのだろう(実情はわたしは知らない、興味もない)。しかし、氏の人生の末路がこの小説の主人公であるゲソのようなことにならないことをわたしは切に願っている。

(所要時間、魚拓をとったり、誤字脱字をチェックしたり、怒りを抑えてFワード連発の暴言になりかけた表現を手直ししたりで体裁を整えるまででおおよそ3-5時間ほど。最終的にはもっと。)

※ちなみに今回のアイキャッチはいらすとやさんの酷いリプライを飛ばす人のイラストだ。今回も何の捻りをきかすこともできなかった。恐縮である。ネットストーカーのイラストとも迷ったがとりあえずはクソリプの方を選んだ。いらすとやさんの万能さにはいつも脱帽。感謝している。

お題「ラーメン界の噂」

ブコメ感謝(文字数があるから全部に返せなかったらごめんね)。

(了:最終的に29101文字)

*1:ちなみにわたしが氏の立場だったとしたら「そうですか、気が変わったら是非食べに来てくださいねw 美味しいですんで」とでも返しただろう

*2:相談の上、被害届を出すことになるだろう

*3:同じ内容という意味ではbot未満か

*4:すでに六感堂に詮索を入れているというネタは割れている。この件わたしは氏を許すつもりはない

*5:厳密には22時以降はiPhone を Do not disturb の設定にはしているが起きてiPhoneを使っていれば通知を受け取ってしまう

*6:そういった不必要な絡みがあった際にはもちろんエビデンスはすべて保存するつもりだ

*7:すでに書き終わってはいますが当該店舗の反応があるかどうかをみていてまだ下書きに入っています

*8:こんなエントリ、自分なら書けないという意味で言ってくれていると善意に解釈しています