#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

山の日に 食べるラーメン 夢想した。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。平和を愛するボクは平和祈願のラーメンハンガーストライキへとラーメン断食を昇華した。100日を超えて現在進行形でラーメン断食を続けるボクはプロのラーメン断食家だ。北からミサイルが飛んでくることに対してボクはダンコ抗議する。北の将軍様を早くまとも人間にさせたい(関連記事:参考*1)。

 今日は山の日である。何やらいつの間にか国民の休日として制定されていたものであるようだが、どういう経緯で新設されたものであるかは、今日このブログを書いてみようと思うまであまりボクは興味や関心を示してこなかった。一応、 google:山の日 でGoogle検索してみた結果、最初にヒットした山の日 - Wikipediaを読んでみたのであるが、とりあえず国民の休日を増やして働き方改革をなんかやっている雰囲気を醸し出しているようにしかボクには感じることができなかった。ボクはむしろ週休三日制や、在宅勤務、フレックス制、そしてホワイトカラー・エグゼンプション。もっと結果にコミットすれば、時間に囚われずに働くことができるのであれば、秒速でアウトプットをコミットすることを至上として、一糸不乱に集中して仕事に勤しみ、仕事が背脂チャッチャと終わったら、残りの一日は日がな四畳半でゴロゴロして自堕落にシエスタに過ごすつもりである。国民の休日はこれ以上増えなくてもよいのだが、どうやら政治が結果にコミットしやすいのは国民の休日を増やすという選択肢なのだろう。休みが増える事自体はありがたいことなので、ボクはありがたくやすませていただくことにしたい。

山の日に思い描いたラーメンは「山料理のお約束!鍋で一緒に茹でちゃった… 欲張りウィンナー麺」。

 ボクにとっての山であるが、ボクは山ボーイでなければ山ガールでもない。山爺でもなければ山姥でもないというわけだ。T都生まれUS育ち、悪そなヤツは大体避けて、平坦な道を歩いて生きてきた生粋のシティボーイである。子どものころに近所の小川で魚釣りなどしたことはない。ザリガニ釣りに興じすぎて、摂り過ぎてしまったザリガニをキャッチアンドリリースすることもなく持ち帰り、自宅の狭い水槽に飼って共食いさせてしまったりなどダンコしたりしたことはない。近所の夏の野山に入り混じっては、昆虫採集に余念がなかったりなどもしなかった。ヘビの捕まえ方もろくに分かっておらず、アオダイショウの尾を手づかみして手を噛まれるという逆襲にあったこともないというわけだ。野生の生物は野生のままにしておくのが最良である。ボクの人生は山とは縁遠かった。

引用元:山と食欲と私 1巻 (バンチコミックス)
※ 著作権法第三十二条(引用)の解釈に従ってコミックスよりコマ画像を引用しました。(参照*2)。

 そんな生粋のシティボーイであるボクが山という言葉を耳にして、食べたいラーメンを夢想した際に、思い浮かぶのは最近漫画「山と食欲と私 1巻 (バンチコミックス)」で読んだ「山料理のお約束!鍋で一緒に茹でちゃった… 欲張りウィンナー麺」である。しかし、ボクは前述のとおり山ボーイでなければ山ガールでもない。山爺でもなければ山姥でもないというわけだ。山には行かないから当然のことながらスノーピークのアウトドア用品などもっていないし、家で「山料理のお約束!鍋で一緒に茹でちゃった… 欲張りウィンナー麺」を作ったりはしないのである。

 しかし、ボクも同様の手抜きメシをつくったりするときはある。市販の中華麺と中華スープを、ざっくりキャベツとちょっと贅沢なウィンナーと一緒に茹でちゃったテキトーなラーメンを食べるときはあるというわけだ。家で食べる手抜きメシのラーメンは無類である。もっと手抜きをしたいときは日清カップヌードルの付け合せにスキレットでテキトーにざっくりキャベツとちょっと贅沢なウィンナーを焼いて食べるという手もある。なぜかはよくわからないが、手抜きメシと山で食うラーメン、ボクの中では同類項のような位置づけとなって想起されるわけであるが、これはボクだけかもしれない。とりあえず、手抜きこそが至高であり、究極なのである。

日清食品にとっては海の日が山の日であり、山の日が海の日だった。

 最後に日清カップヌードルが出てきたのでカップヌードルの話をして手仕舞にしたいと思う。日清カップヌードルの公式のツイッターは日清食品よろしくいつも「バカ、やろう」をしているわけだが、カップヌードルの場合、海の日が山の日であり、山の日が海の日のようである。そのひねくれ度合いたるやボクの比ではない。現代に目覚めし阿呆神であると言っても過言ではないであろう。ボクは日々まとも人間になるためにナニかの修行をしているわけであるが、そういう意味では日清食品はボクの反面教師ということなのかもしれないし、ならないのかもしれない。これからも、よろしくね。ピース。

(アイキャッチは山の頂上で声を出す人のイラスト。もちろんシティボーイであるボクが山の頂上で声をだす人であるわけはないのである。よろしくね。ピース。お題「エアらーめん。」によせて書きました。)

*1:知る人ぞ知るフミコ・フミオの戦いをボクだけは忘れないでいようと思う。神様がボクをラーメン断食にした。

*2:【問合わせ結果のFYI】 Re: 著作権法第三十二条(引用)の解釈についてはてなブログのサポートに問い合わせてみた。