ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
JR新宿駅における人身事故のスマホ撮影でモラルを問う異例の放送が行われたことについて思ったことを書いとく.
昨日(2019年10月3日),ボクが大好きなツイッターのトレンドをみていたら上記の記事をみつけた.
JR新宿駅(東京都新宿区)で一昨日(2019年10月2日)に起きた人身事故の際に救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客が複数いたことに関して駅員の方がアナウンスで「お客さまのモラルに問います」と撮影をやめるよう異例の呼び掛けを行う事態が発生してしまったわけなのだけれど,このこと(人身事故の際に救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客が複数いたこと)に対してネット上では「いつからこんなにモラルが低くなったのか」などと批判が相次いたというのである.
本稿においてはこの記事に関してボクが思ったことを書いていこうと思うわけなのけれど,当該記事で目についた「いつからこんなにモラル低く」ということに関して言えば「いつからもなにも以前からモラルは低かったでしょ?」とボクは思ったわけである.それこそ昔からなにか事件や事故があれば野次馬というものは集まってくるものであり,その事故や事件を解決するのになにか貢献するわけでもなくあることないこと騒ぎ立てるろくでもない人間というものはどこにだっていたという話だと思うのである.
ただ人身事故の際に救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客というようなろくでもない人間がいつからいたかに関して言えば,それはきっとスマートフォン以前にケータイにカメラ機能がついたころからいたと思うのである.
15年ほど前に女子中学生が飛び込んだ現場見た事あったけど、その時もブルーシート回避して写メ撮ろうとする老若男女で一杯だったで。「いつから」ではなく、昔からだろう → 新宿駅人身事故でスマホ撮影 ネット上で批判「いつからこんなにモラル低く」 - 毎日新聞 https://t.co/keyIsX3YlF
— dragoner@4日目西け05b (@dragoner_JP) October 3, 2019
実際,上記のツイートのように当該記事に言及する形で15年前には人身事故の際に救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客がいたということをおっしゃっている方がいたわけであるので,ケータイにカメラ機能がついたころからいたというのはあながち間違った推論ではないとボクは思うものである.
とはいえここでボクがいいたいのは「いつからこんなにモラル低く」というクエスチョンに対して「昔からいたでしょ」ということが言いたいわけではないし,当然「昔からいたから問題ない」といいたいわけでもないということである.実際ボクは昔も今もそんなモラルを欠いた行動はしてこなかったし,これからもしないからである.
むしろボクが言いたいのは「昔からモラルを欠いた人びとの行動が変わらず進歩がないことは由々しき問題である」ということがいいたいわけである.
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閑話休題.
ではどうすればこのような人身事故の際に救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客にそういったモラルを欠いたろくでもない行動をやめさせることができるのかということなのだけれど,それはその当事者のろくでもない人びとが自らが行っている行為がモラルを欠いた行為であることに気づいて自ら悔い改めることをしなければ無理だと思うわけである.
ではその自らが行ったモラルを欠いたろくでもない行動というものをその当事者にどうすれば気づかせることができるかといえば,冒頭の記事のように新聞などのメディアが取り上げることが1つだと思うし,もしもツイッターにその画像を投稿するようなことをしていたろくでもない人がいたならば,それに対してリプライするとかいったことしかしようがないと思うのである.
しかしそれがモラルを欠いた行為であるということを訴えられたとしても,そのモラルを欠いた自らの行動を自ら悔い改めることのできないおかしな自己承認欲求のカタマリのような人もいるであろうから,その場合はもはや他人ができることというものは基本的にはないとボクは思うのである.せいぜいそのろくでもない人が投稿したツイートならばツイートを無視して運営に通報することくらいだろうと思うのである.
実際のところ実はボクは冒頭の事故のときのツイッターの状況をよく覚えているのだけれど,なぜ覚えているかというとブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影した張本人と思われる人物がその写真をツイッターに投稿していたのを見かけたからである.
そしてその時ボクがとった行動は通報こそはしなかったのだけれどスルーすることだったわけなのである.
モラルを欠いた行動をSNS投稿している人をみかけたときには色々と対処のしようがもちろんあるとは思うのだけれど,ボクがするのは基本無視をすることである.変な話ではあるのだけれどモラルを欠いた悪質なコンテンツをSNS投稿したりする人間が絶えないのは相手にしてしまう人がいるからなのである.
相手にする人がいなくなればボクはモラルを欠いた悪質コンテンツの投稿は自ずと自然消滅すると思っている.
結局のところ正しいモラルを身につけたまともな人間であればあるほど,するべきなのはモラルを欠いた悪質コンテンツを無視することだとボクは思うものである.
なによりボクはツイッターが好きで愛用しているわけなのだけれど,ツイッターの情報拡散力は絶大なのでリツイートだけはかなり慎重にするようにしている.悪質なコンテンツを拡散することに寄与することもまたボクはモラルハザードであると考えているからである.ボクがリツイートをするときは4歳児が弾をつめた銃を持たされているような心づもりでリツイートしているといっても過言ではない.
なにより少なくともボクはスクープを狙っている事故や事件の記者ではないわけなのだから,もしも救助活動に協力等をしないのであれば,むしろ関係者の方々の邪魔にならないようにその場をそっと離れるような心遣いができるようでありたいと思うものである.
ーーボクが本件に関して思ったことは以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
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参考.
当該人身事故に関して報じていた記事をCeek.jpで探してボクが読んだものを下記にリストアップしておく.
- スマホ撮影「モラル問う」 JR人身事故、異例の放送― スポニチ Sponichi Annex 社会
- 人身事故スマホ撮影、モラル問う JR新宿駅、異例の放送 | 共同通信
- 人身事故スマホ撮影、モラル問う/社会/社会総合/デイリースポーツ online
- 人身事故覆うシートにスマホ差し入れ撮影 JR東「モラル問う」とアナウンス - 毎日新聞
- 新宿駅人身事故でスマホ撮影 ネット上で批判「いつからこんなにモラル低く」 - 毎日新聞
- JR新宿駅で異例の放送 人身事故のスマホ撮影で「モラル問う」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
- 人身事故スマホ撮影「モラル問う」JR駅員呼びかけ - 社会 : 日刊スポーツ
- 「お客さまのモラル問います」 JR東、救出作業撮影に注意喚起 - 毎日新聞
- JR、人身事故のやじ馬に「モラル問う」 複数人がブルーシートにスマホ突っ込み撮影 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》