#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

落合陽一氏の「ワークアズライフ」というブラック企業経営者マインドを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》より:落合陽一氏の「ワークアズライフ」というブラック企業経営者マインドを受けて断つ.

 読者諸賢は落合陽一さんという方をご存知なメンだろうか?ボクは落合陽一さんという方をあまり深く存じ上げないメンである.

 ボクが落合陽一さんという方について認識しているのは,ニュースピックスという「さよならオッサン」メディアにイキった記事を投稿したり,同「さよならオッサン」メディアで意識他界系のメンとイキった対談ライヴ動画を垂れ流したりしているヒマそうなオッサンというくらいの認識である.

 また落合陽一さんの二つ名は「現代の魔術師*3」なのだそうだが,落合陽一さんのなにがどのように「魔術師」なのかはボクにはさっぱりよくわからない.とりあえずボクの中における落合陽一さんの立ち位置は三浦瑠麗さんと大して変わらないキワモノ枠に分類されている.だから,しかるのち三浦瑠麗さんと同じように誰からも相手をされなくなると思っているので生あたたかい目で見守るようにしている.

(三浦瑠麗さんがどなたかご存じない方はgoogle:三浦瑠麗 といった感じでグーグル先生にクエスチョンしてみるとよろしかろう.)

 そんな落合陽一さんが先日,2018年9月1日にNHKのEテレ《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》という番組でジャニーズ事務所の所属タレントである嵐の二宮和也さんと対談をしていた.ボクはまったくそんな番組には興味がなかったのだけれど,ウチなるインナーワールドの家人(以降はイエメンと表記する)が「現代の魔術師」である落合陽一さんに興味が深々だとのことで,リアルタイムでイエメンがその番組を視聴していた.

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 閑話休題(驚くなかれ,ここまでがボクが2018年9月1日にNHKのEテレ《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》という番組を聞き流していたということを本稿の前置きとして書きしたためた閑話であり,以降は2018年9月1日に《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》という番組でボクが気になった落合陽一さんの発したパウワーワードについてモシャモシャしたことを長文乱文駄文となることを厭わずに書き殴る閑話である).

 一応お断りをしておくとボクは興味がない番組を敢えて狙い澄まして視聴するマゾではない.しかし,イエメンが視聴しているテレビ番組の音声はどうしても聴こえてしまうものである.なのでボクはそこはかとなく《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》において落合陽一さんとジャニーズ事務所の所属タレントである嵐の二宮和也さんが対談している内容が耳に入ってきていた.

 当然ながら注意を払って視聴しているわけではなかったので《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》はボクにはノイズでしかなかったのだけれど,落合陽一さんが当該番組のなかにおいて「ワークアズライフ」という言葉を使っていたのだけはとても心象に残ったので,本稿においては落合陽一さん曰く「ワークアズライフ」についてボクがモシャモシャしたことを以降,3の法則にしたがって3つほど書いておきたい.

 (1)そもそも落合陽一さんのいう「ワークアズライフ」ってどういう意味でいってるの?(2)高度プロフェッショナル制度は「定額働きたい放題」と批判されるのに落合陽一さんの「ワークアズライフ」はなんで天才っていう人がでてくるの?(3)番組内で落合陽一さんと二宮和也さんの会話は終始噛み合ってなかったけれどなんで二宮和也さんは「超高速分析力」とか評されてるの?

ーーという3つのことについて書いていきたい.

(1)そもそも落合陽一さんのいう「ワークアズライフ」ってどういう意味でいってるの?

 まずは1つめ.そもそも落合陽一さんがどういう意味合いで「ワークアズライフ」と言っているのかというところからモシャモシャしよう.

 落合陽一さんのいうところの「ワークアズライフ」とは「ワークとライフは渾然一体」「寝ている時間以外はすべて仕事であり、その仕事が趣味である」という考えらしい.

 ちなみにウチの会社のボスが以前,早朝の異議ある会議でにおいて,これからは「ワークライフバランス」ではなく「ワークワークバランス」だと発言して物議を醸したことがあるのだけれど,「ライフはどこにいったのですか?」「ワークしかなくてどうやってバランスがとれるのですか?」といったクエスチョンは当然スタッフからは出たわけで,それに対してウチのボスは「ライフ=ワーク」「オールワークでバランスがとれている」そして「ライフはゼロ,永遠のゼロ,ストロングゼロ」とは言わなかったかもしれないが,とりあえず「ライフはゼロ、オールワーク、つまりはワークワークバランス」ということで話が落ち着いたことがあった.

 しかしあまりにもウチのボスの「ワークワークバランス」論はブラック企業経営者マインドに満ちあふれていたためにほぼすべてのスタッフから大顰蹙を買うハメになり,ウチのボスの「ワークワークバランス」論は外部において日の目をみることはなかった.今の御時世,わざわざ狙いすましてブラック企業マインドにあふれていることをアッピールするのは「おバカさん」のすることである.ウチの会社のボスもそこまで「おバカさん」ではなかったということである.

 それにしてもわざわざ狙いすましてブラック企業マインドにあふれていることをアッピールするのは「おバカさん」だとするならば,落合陽一さんは「おバカさん」ということになるということだと思うのだけれど,俗世において落合陽一さんは「天才」「革命児」そして「現代の魔術師」となっている.たいへんにふしぎでならない.

 そしてもう一度たっぷりと書いておこうと思うのだけれど,ウチのボスの大顰蹙のうちにおわった「ワークワークバランス」論と落合陽一さんの「ワークアズライフ」論は言っていることがボクには同じように思われる.しかし,なぜか落合陽一さんの「ワークアズライフ」は世の中に広く受け入れられている.ボクにはたいへんにふしぎでならない.謎は深まるばかりだ.

(2)高度プロフェッショナル制度は「定額働きたい放題」と批判されるのに落合陽一さんの「ワークアズライフ」はなんで天才っていう人がでてくるの?

 次に2つめである.

 読者諸賢は「高度プロフェッショナル制度」を御記憶だろうか?

 「高度プロフェッショナル制度」は「定額働きたい放題」であると世論の批難がゴーゴーしてしたけれども,結局,2018年6月29日の参議院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立してしまった働き方改革法案の目玉ともいえる,いわくつきの制度である.

 一番批難がゴーゴーしたのは厚労省のたいへんに杜撰な調査を元に安倍晋三首相が「裁量労働制で働く方の労働時間は、一般労働者よりも短い」と発言したことだったとボクは記憶しているのだけれども,落合陽一さんの「ワークアズライフ」のような考え方がたいへんに支持されるのだとしたら「高度プロフェッショナル制度」は文字通り「定額働きたい放題」になるわけである.

 ボクが素朴にクエスチョンなのは,落合陽一さんの「ワークアズライフ」を支持するというのは「定額働きたい放題」支持するのと同じだと思うのだけれど,みんなだいすきな安倍晋三首相が杜撰な厚労省の調査をもとに「裁量労働制で働く方の労働時間は、一般労働者よりも短い」と発言すると批難ゴーゴーするのに,落合陽一さんのような高度プロフェッショナルが「ワークアズライフ」と定額働きたい放題したいと表明することに対しては「天才だ!」であるとか「革命児だ!」「カッコE!」という話になるのかよくわからない.

 もしかしたらこれが落合陽一さんを「現代の魔術師」たらしめる「現代のブラック魔術」なのかもしれないが,その実たるや定かでない.しかし,これからはボクは落合陽一さんを「現代のブラック魔術師」と呼ぶことに改めたい.なぜならタダの「魔術師」よりも「ブラック魔術師」の方が文字通り「カッコE!」からである.

 とりあえずボクにとってはワークにかける時間は短い方がいいに決まっているので四六時中ワークのことなど考えるのではなく一点突破でワークは終わらせてウチなるインナーワールドでのんびりと過ごしたいと思っている.なのでボクは今後も継続して「定額働きたい放題」も「ワークアズライフ」も「ワークワークバランス」も「だが断る!」したいと思っている.

 余談だが,餅は餅屋であるので「高度プロフェッショナル制度」についてよく知らないメンは弁護メン・ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮さんが寄稿していた下記の記事等で復習するとよろしかろう.

 高度プロフェッショナル制度は2019年4月施行である.「ブラック魔術」にまどわされ「ワークアズライフ」を「カッコE」なんていっている中には気づいたら「定額働きたい放題」することになっているメンが出てくるかもしれないけれど,ボクに出来ることといえば「なむなむ」することくらいである.

(3)番組内で落合陽一さんと二宮和也さんの会話は終始噛み合ってなかったけれどなんで二宮和也さんは「超高速分析力」とか評されてるの?

 例によって3つめはこじつけである.

 冒頭でも書いたとおり《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》をボクは聴こえてくるものを聞き流していたのだけれど,ボクが思ったのは二宮和也さんと落合陽一さんそれぞれがお互いの言っていることが全く理解できていないので,間をつなぐためにテキトーなことを言い合っているなということである.ようは番組中,終始両人の会話が噛み合っていなかったということである.

 それなのにとても不思議だなとおもったのはたとえば上記の記事に代表されるような二宮和也さんには「超高速分析力」という「超能力」があるといったなんだかよくわからん意見が散見されたことである.二宮和也さんの「所作」に関しても,ボクが二宮和也さんの「態度」からそこはかとなく感じたのは「慇懃無礼」であって他人の話を聴くメンの態度ではないということだった.二宮和也さんをヨイショし二宮和也さんを超能力者たらしめたい謎の勢力が存在するようなのだが,その目的たるやボクには完全に謎である.

 ボクに言わせれば「慇懃無礼」で他人の話を聴く気がないメンが専門分野の異なるメンの言っていることが理解できるわけがない.

 というわけでもう一度たっぷり書くけれどボクが《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》を聞き流していて思ったのは二宮和也さんと落合陽一さんそれぞれがお互いの言っていることが全く理解できていないので,間をつなぐためにテキトーなことを言い合っているなと印象をもっていた.ようは会話が噛み合っていなかったということだ.

 どういう御都合主義が働くと噛み合わない会話から「超高速分析力」という「超能力」があるという謎解釈が生まれるのかはボクにはちょっとよくわからないのだけれど,《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》を聞き流していて,ボクが感じたモシャモシャをインターネッツで後で追いかけてみてそこはかとなくわかったことをまとめると,二宮和也さんは「慇懃無礼」な所作で他人の話を聴く態度がない「超高速分析力」という超能力の持ち主であるということと,落合陽一さんは「ワークアズライフ」を提唱し「定額働きたい放題」したい高度プロフェッショナルな「現代のブラック魔術師」であるということである.

ーー以上である.

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 ウチなるインナーワールドという共同生活を送る上においてはどうしてもときに自分は興味のない番組を観ないまでも聴くことになってしまうことがあるものである.しかし,そんな聞き流していたことでも,モシャモシャすることはあるわけであり,そんなモシャモシャはタダの日記として長文乱文そして駄文となることを厭わずに書く題材としてはありがたいものになりうるのである.

 というわけでボクの中においては落合陽一さんは変わらずキワモノ枠であるわけだけれど,落合陽一さんを今後も変わらずキワモノ枠に分類しておくべき逸材であるということを教えてくれた《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》という番組には感謝したいと思う.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!

《アイキャッチはネクロマンサーのイラスト.少なくともボクの思うデキるメンとは短い時間で最大限の成果をあげることのできるメンである.寝る間も惜しんで仕事したいメンが死ぬまで働くのは自由にすればいいとおもうのだけれど,法令は遵守することと他人にも同じことを求めないようにお願いしたいと思いますよ.ブラック企業経営者マインドのメンは全部ひとりでやればよいとボクは思います./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

参考:

 《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》の対談内容をボクは聞き流していただけなので,どんな噛み合わない会話をしていたのかを具体的に書くことはできない.しかし世の中にはおもちろいメンがいて《SWITCHインタビュー 達人達(たち)「二宮和也 × 落合陽一」》の対談内容を文字起こししているメンなどがいる.どんな対談内容だったのかどうしても気になるメンはgoogle:SWITCHインタビュー 達人達 二宮和也 落合陽一 文字起こし 等でグーグル先生にクエスチョンしてみてほしい.

 世の中には多様な意見が存在する.ボクが「きもちがわるかった」やりとりが「きもちがいい」メンもいるのである.たいへんに興味深いといえよう.

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

*3:「現代の魔法使い」とも呼ばれているようなのだけれど本稿においては「現代の魔術師」で統一する