#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

今週のお題「髪型」でラーメンを考える。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点から出ないとブログが書けないまともない人間だ。初めてこのブログを目にしていただいた方のためにいつもどおり説明させてもらうと、ボクは毎週水曜日ははてなブログの運営スタッフが出すブログのお題に答える日にキメている。ブログは書き続けているとネタに窮するときがある。ボクはそのネタ切れに対するチートをキメるためにこのお題を利用させてもらっているというわけだ。ボクが書いているのはらーめんブログだ。だから正直お題によってはかなり話題が厳しい時もある。しかし、厳しいお題に柔軟に対応してみることはちょっとした脳トレになるなと思っている。そう、これはボクにとっては修行。柔軟な発想力を鍛えるための修行。早く柔軟な発想で常にどんなお題にも窮することなくラーメンをネタに返せるまとも完璧らーめ超人になりたいものです。

 とは言え、正直なところ「髪型」とラーメンではあまりにも関連性がなさすぎる。ラーメンに髪の毛ゼロ。レスザンゼロ。永遠のゼロ。女性への考慮でヘアゴムをお使いくださいと置いてあるお店もあったりはするけど、そのときどんな髪型にするかなんていう話をするのも面白くない。きっつー。

 ところで最近のまとも界では安倍晋三首相が「そもそも」に「基本的に」という意味があるという発言をしたことが話題だった。顰蹙をかった話題ではあったと思う。しかし、ボクはそれに対して間に「土台」を挟んで連想ゲームのように「そもそも」に「基本的に」の意味があると強引に解釈せしめたのに「こいつら、大丈夫か?」と思う以前に「すごい!」と思ってしまったのだ。ある意味この柔軟性はすごい。そんなわけでボクも「髪型」とラーメンにはまったく関係がないのであるけど、強引に結びつけてしまいたいと今回は思っている。

 ボクの中でラーメンの中で一番「髪型」っぽいと思えるのは麺だ。そういうわけでラーメンの麺に関することを話して強引に髪型について話したことにしたいと思う。

 ボクはラーメンを食べる前にラーメンの写真を撮るのが好きだ。撮るのは真上からの写真。ラーメン店に行く癒やしの一つは真上からのラーメン写真をうまくとれたときに感じると言っても過言ではない(静かにひとりで心穏やかにラーメン食べれることが第一の癒やしであることは言うまでもない)。一応、斜めからの写真も撮ったりはしておく。できるだけあまり写真撮るのに時間をかけないように気をつける(それがそもそも第一の目的ではないからだ)。食事の最中や食後に写真をとることはしない。店内の写真も撮らない。

 そんなボクは麺リフト写真が嫌いだ(参考:google:麺リフト)。想像してみてほしい。ラーメン食べてる途中で箸で麺をつまみながらそれを片手カメラで写真を撮ってる人間の姿を。ボクはラーメン店でそういうことをしている人間をみると「すごい!ボクもやりたい!!」と思う以前に「こいつ、大丈夫か?」と思ってしまうのだ(参照1)。ボクは幸いなことにラーメンユーチューバーにお店で遭遇したことはない。しかしラーメンユーチューバーは論外だと思っている(参照2)。他の客のことを考えたらどう考えてもラーメンユーチューバーは営業妨害だとボクは思っている。なぜ多くのラーメン店がこういう常識外のことをする連中を放置しているのか、ボクには理解できない。そういうのを放置しているのを確認してしまうとボクはそのラーメン店には行きたくなくなってしまう(参照3)。先日、写真禁止のラーメン店が物議になっていた。写真禁止まではやり過ぎだとボクは思う(参照4)。しかし、ボクはラーメン店に限らず店内におけるある程度のルールをつくって客に守らせてほしいと思っている。ボクはありのままでレリゴーレリゴーするのはラーメンの真上からの写真だけに留めたい。

 確かにラーメン写真を撮りたいという点においてはボクも同じだ。しかし出来上がりからできるだけ早めに食べた方が美味しいのは明らかであるし、なによりお行儀が悪い。だからボクは真上からのラーメンありのままの姿を記録してできるだけ早く食べることに集中したいのだ。

 強引に髪型とラーメンを結びつけて話をしてみた。全く何の話をしているのかボク自身よく分からなくなってしまった。とりあえずボクはラーメンはありのままの姿を写真に収めたい。だから麺リフト撮らない。ラーメンユーチューバーにもなることも絶対にない。

余談のコーナー。

 ありのままでレリゴーレリゴーするラーメンの姿が撮りたいボクはラーメンにレンゲを刺された状態で盛りつけられるスタイルがあまり好きではない。しかし、これはあくまでボクの好みであるのでお店の盛りつけ方に難癖をつけようというわけではない。郷に入れば郷に従う。あとでボクが写真をトリムするときにちょっと苦労するというだけに過ぎない。しかし、綺麗な盛りつけをされているお店は得てしてレンゲを刺さない気はしている。ボクが自分でラーメンをつくるときも当然刺さない。

(アイキャッチは髪をブラッシングしているイラスト。「髪」で検索したときに目に止まったイラストを選んだだけで深い意味はない。いらすとやさんにはいつも感謝。今週のお題「髪型」によせて書きました。ラーメン断食は33日が経過(参照5))