#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

復習らーめん【'16年090杯目】麺処秋もと(横浜市青葉区市ヶ尾町)の冷やし醤油らーめん

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本日のおしながき:麺処秋もとの冷やし醤油らーめん

  • ラーメン屋 / 麺処秋もと
  • 今日の一杯 / 冷やし醤油らーめん (2016年090杯目)
  • 値段: ¥900 (肉飯+300円)
  • 日付: 2016-07-28
平日でも行列ができる行ってみたかった人気店。

前々から数多くのラーメンインスタグラマー諸氏が此方の美味しそうなつけ麺フォトをアップしていて行ってみたいと思っていた市ヶ尾の麺処秋もとさんへ初訪。

実は一度、木曜日の夜営業はされていないのを失念し、市ヶ尾の駅でそれに気づき、他のお店へ行ったことがあったのだが、その反省を活かし、木曜日の昼営業時に伺った。

平日から行列ができるというのは本当で、開店前から10名近くの待ち行列。めでたく一巡目に滑り込むことができたので、助かったが、待ち行列の並び方に沿うと炎天下の下にかなり長時間さらされることになるので真夏は熱中症への注意は重々されたい。

絶対に食べたかった冷やし醤油らーめん。

さて、オーダーするものも予め決めてきていた。朝夕10食限定の冷やし醤油ラーメン。暑い季節に暑いものを食べられる根性はわたしには備わっていない、暑いとき冷やしラーメンがあるお店なら迷わず冷やしラーメン。冷やしがないならつけ麺という選択肢だ。迷いはない。

開店、一巡目なので問題なく冷やしを注文でき、待つこと20分ほど。かなり入念に冷やすことを頑張ってくれていたようで、後から入った方の熱いラーメンの提供の方が大分回転が早くなっていた。これは10食限定となるのも致し方ないといったところだろう。

ラーメンラリー参加店でもあるので、ラーメンラリーも10枚購入(購入条件を満たすために肉飯も追加)。シールの店主はポッチャリした印象だが、実際はかなりスマートな方で、Stussyが好きなのは実際に着ていらっしゃったT-shirtがStussyだったので本当に好きなんだなあという感じだったが、チャラい印象は全くなく、むしろとても気さくな気のいい印象の方だった。奥様とおぼしき方と二人のオペレーションはなかなか大変なようで、人気とオペレーションが大変なことから回転があまりよくなく、行列になってしまうのだなあ、という感じであった。

一品一品を丁寧に作りこんでいる印象をうける冷やしラーメン。

さて、前置きが長くなった。冷やし醤油らーめん。多くの方が言っていることをなぞるような内容になるが、とても一品一品を丁寧に作り込んでいる印象を受ける冷やしらーめん。

まずはスープからいただくいつもの手順。鰹の出汁がガツンとくる、それでいて塩っ辛さはない優しい醤油味。香りもよい。とても美味しいスープ。丹念に冷やしてくれている上にスープを凍らせたものを添えてくれているので(他の方の写真をみていてなんだろうと思っていた物体の一つはこの出汁を凍らせた氷だった)食べているうちに温くなるということもない。昨年、中村橋の麺や河野さんで食べた冷やしラーメンも同様のことをやっておられたが、この方法、わたしは好きだ。

他のトッピングもなかなかに珍しいものが並ぶ。やはり他の方の写真で白い輪切りの物体はなんだろうと思っていたものは山芋で、鶏皮の焼いたようなものはなんだろうと思っていたものは、まんま鶏皮だった。今夏、どこのお店の冷やしを食べるときにも気になっているメンマとの食べ合わせも完璧。

添付でついてくるかぼすすだちで味変が可能で、味変すると一気にさっぱり感が増す。そして食が進む。

最後に残ったスープを肉飯と一緒に食べて〆るのはいつもの自分スタイル。肉飯と冷やしのスープの食べ合わせもなかなかによく最後まで完食!

不定期の限定も気になるので、お店のTwitterをチェックしてまた来たい!

個人的に不定期(?)でやっておられる味噌鰹のつけ麺が気になっている。お店のTwitterをチェックしてまた是非きてみたい。

大変おいしゅうございました、ご馳走様でした!

(Evernoteの下書きベース、編集に所要時間10分:お題「マイブーム」

今日のラーメン屋さん:麺処 秋もと - 市が尾/ラーメン [食べログ]