#ほぼ日らーめん

#ほぼにちらーめん

らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

異世界食堂の塩らーめんがひらがななのは仕様である。

スポンサーリンク


 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。特別お題「夏の《映画・ドラマ・アニメ》」。わざわざ「夏」に言及した映画やドラマ、アニメについて語れと言われても特に今年ボクが夏を意識して観ている映画は残念ながらない。打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?という哲学的な問いをしてくる映画が話題であり、興味がないこともないが、奥菜恵さんが永遠の美少女であるとかないとか界隈で話題である実写版も、公開中のアニメ版もいずれもボクは観たことがないのでそれについては書くことができない。

 閑話休題。そういったわけで「夏」に言及した映画やドラマ、アニメを語ることは今のボクには無理ゲーである。だから、今回ボクは、ボクが2017年夏アニメで観ているアニメについて語ることでお茶を濁すことにさせてもらうことにした。

2017年夏アニメで楽しんで観ているアニメのひとつは「異世界食堂」。

 2017年夏アニメは面白いアニメで目白押しである。だからボクが今季面白いと思っているアニメをどれかひとつだけを選んで紹介するということは、打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?という哲学的な問いに答えることに挑戦するくらい無理難題である。しかし、ここは頑張ってその無理難題に答えてみたい(関連記事:参照*1

 ボクが2017年夏アニメの中で楽しんで観ているアニメのひとつは「異世界食堂」である。オフィス街の一角のビル、その地下に居を構えるという70年からの老舗という洋食のねこ屋は、週に一度、特別営業の土曜日のみ、その扉が異世界とつながると言われている。洋食のねこ屋は、先代のオーナー曰く「洋食ってな、海を渡ってきたメシのことを言うんだろ?だったら日本食でないものはみんな洋食だ。」という言葉に裏付けされる通り、そのメニューたるや豚の角煮やらカツ丼、親子丼と「洋食屋?」と一瞬首をかしげたくなるようなメニューのラインナップが雁首を揃えているらしい。なんと大変にまともで素晴らしい洋食屋であろうか。そして、そんな大変にまともで素晴らしい洋食屋であるからであろうか、一週間に一度異世界への扉が開かれたならやってくるどの客も一癖も二癖もあるまことにまともで素晴らしい客が雁首を揃えて集まってくるようなのである(食堂を見渡せば、トレジャーハンター、エルフ、獣人、そしてドラゴンがそれぞれ悲喜交交しながらお気に入りのメニューをもしゃもしゃしているというわけだ)。また、洋食のねこ屋の扉は開かれる都度、訪れる客は変わるようであるが常連となる客もいるものであるらしい。さらに一度常連となった暁にはそれぞれの客はそれぞれお気に入りのメニューをつくるようだ。だから、なぜかは知らないが常連客となった客はそのお気に入りメニューしか食っている様子がない。しかし、それぞれの常連客のお気に入りメニューへの拘りたるや尋常ならざるものがあるようで、あるときは「白いライスに一番合うのはなんであるか?」という哲学的な問いに対して、それぞれの常連客がお気に入りのメニューこそが一番白いライスに合うメニューであると白熱闘論してしまうようである。しかし、あまりに議論が白熱し、闘論が本当の暴力沙汰になりそうなものなら、店主に「店内で暴力沙汰を起こそうってんなら、金輪際料理はお出ししませんぜ」と一喝されてしまうのである。どんな屈強の戦士もドラゴンも美味いメシつくれる料理人には敵わないというわけである。

 ちなみにボクがその「白いライスに一番合うのはなんであるか?」という哲学的な問いの思索的議論に悲喜交交ともしゃもしゃするとするのであれば、ボクが満を持して提案するのは何の奇をてらうこともなくド直球の「家系ラーメン」を狙いすまして提案したいと思っている。ボクに言わせれば、白いライスという名の白メシと一緒に食う「家系ラーメン」たるや無類であり、その美味しさたるや筆舌に尽くしがたい。だからボクは家系ラーメンと白メシの最強タッグによる無類のラーメンライスについて書き表す言葉を持たない。そして大変遺憾ながらブログに一文字たりとて文章を書きしたためることができない。至極残念極まりない。

毎週月曜日の深夜、ボクはテレビの前に鎮座して待つも異世界の扉が開くことはなかった。。

 そういったわけでボクはそういった白熱闘論に花を咲かせようと、ラーメンインスタの四畳半異世界空間において洋食のねこ屋の扉が現れないかと毎週月曜日の深夜、正座してテレビの前に鎮座して待っているわけであるが、毎週月曜日の深夜、待てど暮らせどボクの眼前に見えるのはテレビの画面であり、ボクの正座して鎮座しているラーメンインスタの四畳半異世界空間に洋食のねこ屋の扉が現れる様子はミジンコの陰茎ほどもないようである(内輪からは月曜日で土曜日でないからという哲学的意見を頂戴したりもしたわけだが、月曜日に放映のアニメであるからオンタイムで観るなら月曜日に観るしかないのである)。もし、洋食のねこ屋の扉がボクの眼前に現れ、開かれるときがあったならば、前述のとおりボクが注文するメニューはすでに決まっている。準備は万全万端なのである。だのに何故、ボクには異世界への扉が開かないのか不思議でならない。こんなにボクは異世界家系ラーメンを食べられるときを楽しみにしているというのに!?神はいなかった。。

(異世界食堂は犬塚惇平さんによるライトノベルである。2013年より『小説家になろう』で連載されている/いた。『小説家になろう』で公開されているストーリーの中にはタンメンの回があり、そこでは塩らーめんがひらがななのは仕様であると断り書きが記載されている。ラーメンをひらがなでらーめんと書くあたり、もしかしたら、ボクと犬塚惇平さんはらーめんに対する考え方を同じくするのかもしれないが、同じではないのかもしれない。もちろんボクがラーメンをらーめんと書くのは「ほぼにちらーめん」における仕様である。そしてボクがラーメンをらーめんと記載することを仕様とするのにはもっともらしい理由があるわけであるが、その理由については本稿の主旨と激しく逸脱するので書くことを差し控えたい。追々いつか書くことがあるかもしれないが、それはまたの機会に出し惜しみすることとしておこうと思う。そんじゃーよろしくね。ピース。ちなみにアイキャッチはドラゴンのイラスト(空想上の生物)。)

特別お題「夏の《映画・ドラマ・アニメ》」

Sponsored by Netflix

*1:ラーメン大好き小泉さんのアニメがいつから始まるのか分からない。