#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

改正道路交通法施行(2019年12月1日)でながら運転厳罰化を受けて断つ.

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

改正道路交通法施行(2019年12月1日)でながら運転厳罰化を受けて断つ.

 ボクは日本の首都東京のどこかに暮らしているサラリーメンであるわけなのだけれど,日本の首都東京においては自家用車を所有するメリットに乏しいこともあってボクは10年ほど前に自家用車を手放して以来,自家用車を保有していない上に自分で乗用車を運転することを潔く諦めた.また同時に日本の首都東京においては自転車も必要ないと思ったため自転車も手放し,以来ボクの移動手段は公共交通機関の利用ないし徒歩である.

 というわけで10年来,日本の首都東京において移動手段を公共交通機関の利用ないし徒歩のみで過ごしてきたボクに言わせれば少なからず日本の首都東京において生活を営む上において自家用車を保有することは無駄であり,自転車を保有することもまた無駄である.無駄無駄無駄無駄... 無駄なことをあえて狙いすましてするのはおバカさんのすることである.ましてやその無駄なものを所有して利用した挙句,危険なながら運転をするような不届き者はろくな人間ではないといっても過言ではない.とはいえもともとそういう意味ではながら運転は道路交通法違反ではあったわけなのだけれど,スマホを保持(通話や画面を注視)するだけでは違反点数も大したことなければ懲役刑もなかったものであるからもっと厳罰に処して欲しいとボクは思っていたわけである.

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 閑話休題.

 そのながら運転を厳罰化する改正道路交通法が今日(2019年12月1日)から施行され各メディアがこぞってそのことをとりあげていた.ボクは日本経済新聞を有料サブスクライブしているものであるから冒頭に付したリンクは日本経済新聞がそのニュースを報じたものである.

 その改正のポイントを理解するためには上記の一般財団法人 全日本交通安全協会のページがわかりやすい.もしも読者諸賢の中に大型,普通,二輪,原付等の車両を運転しているドライバーがいらっしゃったならば最低限「令和元年12月1日施行」の中の「1 携帯電話使用等対策の推進を図るための規定の整備」の項目を穴があくほど目を通して確認しておいた方がよろしかろう.

 一言でいうと「携帯電話使用等に関する罰則が強化されるとともに、同違反に係る基礎点数および反則金の額が引き上げられ」たということなので,よりより「厳罰化」されたということである.同報のツイッターの反応をみていると「保持」の意味がわからない人びとが散見されたので補足しておくと「保持」というのはようは「スマホを利用すること」である.車両を運転している最中に通話をしたり,画面を操作したりしてはならないということであるというわけである.そもそもそれ自体は今日(2019年12月1日)改正道路交通法が施行される以前から道路交通法違反であったわけなのだけれど,それがわかっていらっしゃらない人びとがいたということなわけであり,ボクが背筋が凍る思いをしたというのはいうまでもない.

 ちなみにたいへんにザンネンなことが1つあるのはこの改正道路交通法の施行によって自転車のながらスマホ,歩行者のながらスマホは罰則の対象にならなかったということである.車両の運転をしながらスマホを操作することが危険だということに関しては社会の共通認識になっているにも関わらず,道路交通法上は車両扱いになる自転車に関してはながら運転の罰則の対象にならないというのだからたいへんにボクはおかしなことだなと思うものである.

 なにより先日,大阪難波の商業施設で自転車の危険運転がなされたというニュースを知ったときにボクは「自転車運転免許をそろそろ本気で議論する頃合いではないだろうか」ということを書いたわけなのだけれど,もはや罰則なしでは自転車の運転のルールを守ることができない人びとがそもそも多いのである.

 自転車による不幸な事故はここ数年増加傾向ではあるので不幸な自転車による事故がこれ以上増える前に,まずは自転車を免許制にすること,またそれと同時に自転車に関してもながら運転を厳罰化することということをボクは可及的速やかに法制化することを希望するものである.

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 最後に念のため,今日(2019年12月1日)施行された改正道路交通法はどこがどのように具体的に変わっていたのかということを国会において可決された法案の内容をみることによって確認していきたい.

 まず「道路交通法」で国会のサイトを検索していくとまず「第198回国会(常会)提出法案」の中に警察庁から「道路交通法の一部を改正する法律案」が提出されていることがわかる.

 そして国会提出法案|警察庁Webサイトを確認すると「第198回国会(常会)提出法案」に「道路交通法の一部を改正する法律案」があり新旧対照表を確認すると今回の改正道路交通法施行(2019年12月1日)でながら運転厳罰化が「第百十七条の四 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。」の「一の二第七十一条(運転者の遵守事項)第五号の五の規定に違反し、よつて道路における交通の危険を生じさせた者」の新設であったり,「第百十八条 次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」の「三の二第七十一条(運転者の遵守事項)第五号の五の規定に違反して無線通話装置を通話のために使用し、又は自動車若しくは原動機付自転車に持ち込まれた画像表示用装置を手で保持してこれに表示された画像を注視した者(第百十七条の四第一号の二に該当する者を除く。)」の新設であったりで確認することができたものである.

 ちなみに今日(2019年12月1日)施行ではあるのだけれどボクが確認した時点においてはイーガブの道路交通法の内容は反映されていたなかったものである.これがどのくらいのタイムラグで反映されるものなのか,また後日確認してみることとしたい.

ーー以上である.道路交通法に書かれていることは最低限守る前提において,より一歩進んだ安心安全な道路の利用を心がけたい.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.
厳罰化の裏にながら運転の被害者がいたことを忘れたくない.
追記.

 日本ではないけれど,オーストラリアではあるけれど,ながら運転撲滅のための試みが紹介されていたので追記しておきたい.

オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州政府は11月29日(現地時間)、12月1日からスマートフォンの「ながら運転」検出用AIカメラの利用を正式に開始すると発表した。運転中のルールに違反するスマートフォンの利用を、州内の道路に設置したカメラ(設置場所や台数は非公表)で検知する。

 内容的にここまでやると監視社会のような気がしないでもないのだけれど,こういったことくらいのことをしなければ「ながら運転」をする人間はいなくならないのではなかろうか.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》