#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

スーパー猛暑に食べたいラーメンはなかった。外出を控えて家で大人しくしていよう。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。今週も特別お題「『選択』と『年齢』」。先週および今週と2週にわたってはてなブログ編集部はお題を出すという行為そのものをチートしている。はてなも慈善事業ではないからね、カネの成る木を育てなければいけないというわけだ。ちょっと大人の事情がかいま見えるというのも楽しいものだね。ボクはストイックに一度だけしかそのチートに付き合わないという手段もあったわけだけど、ボクは自分に甘いのである。目には目をハニワ歯を、ラーメンにはらーめん。そしてチートにはチートをというわけである。はてなの社員さんにも生活があるのである。ライフイズマネー。もちろんボクにも生活がある。ボクのブログはただの文章修行。真剣に毎日書くはずがない者である。

 本エントリは、前回からの補足的な内容となる(前回記事:参照*1)。前回からちょうど一週間が経過して、ラーメン断食を100日達成したボクは今、プロのラーメン断食家を名乗っている。プロを名乗っているからといって特にボクが何かすることを変えるのかと言えば、特に何ら変えるつもりはない。ただ、ボクはボク自身の心がラーメン食いたいと叫んでいるラーメンと出会えるまで外でラーメン食わないというだけに過ぎない。ボクはボクの心の欲するところに従って、ボクが食いたいラーメンを食うというだけのことにすぎない。ラーメン断食はボクがボクの心の欲するままに食いたいと思うラーメンと出会えるまでラーメン断食の継続日数が永らえるものであるということは言うまでもない。

2017年、スーパー猛暑がアツい。

 今年、2017年はスーパー猛暑と言われている。スーパー猛暑の定義は37度超えの真夏日であるそうだ(ラジオで流れてくるのを聴いた話なので本当であるかはボクは未確認である)。しかしボクはT都において37度超えをボクは未体験である(少なくともボクが温度計を確認した限りにおける最高気温は35度である)。しかし、今年、例年を超える、うだるような暑さが連日続いていることに疑念の余地はない。暑さがつラーメン。今年の梅雨は空梅雨で、梅雨の最中に10日以上真夏日が続くなど「夏だけど梅雨じゃなかった」などと意味のわからないことを叫ぶことだけはボクはしなかった。何が言いたいか分からないかもしれないが、とにかく今年の夏は梅雨の時点から暑いということである。

スーパー猛暑に食べたいラーメンは思いつかなかった。この夏は不要不急の外出を控えて家で大人しくしていよう。

 そんな連日うだるような酷暑日が続く中でボクは自分が心から食べたいラーメンがあるかボク自身の心に問いかけてみた。このような暑さが続く中でそんな思考が巡るわけがない。家で冷たい氷水をキンキンにはって急速冷却したソーメンを食いたいと思うことはあっても、わざわざ酷暑の中を温麺か冷麺かの別を問わずラーメン食いにわざわざ熱中症の危険、生命の危険を顧みずわざわざラーメン店に出掛けていく自分をボクは想像することができなかった。何よりボクの皺深い脳みその谷間の閉鎖的なラーメンインスタグラム写真の中に住まうというラーメン神がボクが食べたいと思うラーメンをいつの間にか食べたくないラーメンへと変換してしまうのだ。「また阿呆なことを選択しましたなあ」とUには言われてしまうかもしれないけど、どうやら気づかぬうちにボクはスーパー猛暑に食うラーメンはないという選択をしてしまっていたらしい。このスーパー猛暑、ボクは不要不急の外出は控えてクーラーの聞いた四畳半の中で静謐な時間を読書でもしながら過ごしたいと思う。

 今日は、2017年7月26日。2017年1月8日に生を受けてボクは齢200日を数えた。神様がボクをスーパー猛暑にラーメン食いたくないにした。そこに選択の余地はなかった。ボクはその運命を享受した。ボクは無理して運命に逆らわない。ボクは心の欲するままに食べたいときに食べたいものを食う。よろしくね。ピース。

 ソーメン以外では盛岡冷麺が家で食べる麺類は無類である。その満足感たるや筆舌に尽くしがたい。だからボクは書くことができない。

(アイキャッチは「熱中症予防」のイラスト。「暑」で検索したらヒットした「暑そうな雰囲気が出ている、「熱中症予防」のイラスト文字」である。アイキャッチとして選択肢はボクにはこれしかなかった。)

特別お題「『選択』と『年齢』」

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*1:
神様がボクをラーメン断食にした。そこに選択の余地はなかった。