#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

麺屋六感堂(豊島区東池袋)のおきなわ紅豚白湯SOBA(2周年記念限定)

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今日のおしながき:麺屋六感堂のおきなわ紅豚白湯SOBA(2周年記念限定)

  • ラーメン屋
    麺屋六感堂
  • 今日の一杯
    おきなわ紅豚白湯SOBA (2016年041杯目)
  • 値段:
    ¥1200
  • 日付:
    2016-04-23
2 周年おめでとうございます!の連訪。

前回に引き続き、2周年を迎える六感堂さんに連訪。

本来なら同じお店に連訪したりするのは、週にラーメン二食までという自分ルールを強いている自分にはタブーなのだが、2周年記念の前後に企画目白押し攻勢の六感堂さんのビッグウェーブには乗っておきたい、というわけで、自分に課したルールの禁を今回は緩めてやってきたわけです、はい。

閑話休題、六感堂さんの2周年限定麺は、六感キング氏がこの日のために仕入れたという厳選食材おきなわ紅豚を使用した白湯ラーメン。氏のTwitterのつぶやきを見るに徹夜なされたようで、入れ込みようのスゴさには畏敬の念しか感じ得ない!

事前告知のお値段から値下げの嬉しいサプライズ!

事前の告知では1300円という告知だったので、1300円を握りしめ、お店に向かったのだが、蓋をあけてみたら100円値下げの1200円での提供と変わっていた。うれしいサプライズ、さすがである。

六感堂さんの休日限定初体験。限定を体験しないのは人生損してた!

いつもの流儀に従い、一口目はスープ。これには驚愕。白湯ゆえにこってりかと思っていたのだが、後味にこってり感がまるで残らない淡麗な仕上がり。鶏ではなく豚の白湯だから、ということもあるのだろうか、これはスゴい!六感堂さんは基本的に清湯のお店だと思っていたのと、実はわたしは六感堂さんの休日限定を今まで食べたことがなかったので、六感堂さんの白湯はこれが初。正直、反省。これは人生損してたな、と。また六感堂さんで白湯が提供される機会があるときには食べにきたいと思うに十分すぎるレベル。

自家製麺の本領発揮。麺のぷちぷち食感は他ではなかなか体験できないぞ!

そして、前回に汁なし担々麺を食べたときにも感じたことだが、自家製麺の技術が向上してるような。これは水の違いなのだろうか。πウォーターさんを使うようになったから出た違いなのだろうか、ぷちぷち食感が以前とまるで違う気がしている。歯ごたえが違う。個人的にはラーメンの麺はすするが、ちゃんと噛んで食べることを心がけているので、各ラーメン屋さんごとの麺の歯ごたえの違いを楽しむのもまたラーメンを食べる楽しみの一つなのだが、六感堂さんの麺ほどのぷちぷち食感はここ最近で出会ったことはない。とても素晴らしい。

2周年限定ゆえのプレミアムなトッピングに舌鼓を打つ!

また麺を黒トリュフとブラウンマッシュルームのエスプーマ添えと絡めて食べるとまたコクが増すというか別の味覚を楽しめる。二重三重の搦め手にはもはや脱帽である。

ちなみにトッピングのチャーシュー、これもおきなわ紅豚なのだろうか、こちらは歯ごたえしっかり、とはいえ筋張っているとかいうわけではなく容易に噛みきれ、ほどよい脂身のこれまた素晴らしい仕上げ。チープな物言いだが、すごくいいチャーシュー。完食ギリギリまでスープと一緒に堪能させていただいた。

最後にメンマ。これがまた肉厚。今回の具材は本当に麺からチャーシュー、メンマ、ぎざみ葱すべてが豚の白湯スープと絶妙にマッチしていて、少なくとも今年、わたしが食べた中では白湯の最高クラス。感涙。

感謝!これからも池袋の名物であってほしい!

お店側からの2周年の感謝、というのをそこかしこからもてなしを感じる今日の六感堂さんであったのだが、感謝の意を伝えたいのはむしろ客のわたしの方なくらいである。池袋から少し外れたロケーションではあるのだが、今の場所に開業してくれてありがとう!池袋地元民としては少し池袋から外れているからこそのありがたさがあるのでね。

六感堂さんにはできるかぎり長く今の場所で安泰に経営していただきたいので、フォロワーとしてこれからも定期的にラーメン、いただきにまいります!

大変おいしい2周年記念限定麺、ご馳走様でした!

余談

行列がすごかった!六感堂さんの愛され度パネエ!

毎週末の限定には待ち行列ができているのは知っていたので、2周年記念麺が提供されるとなれば、行列は必至、とは思っていたのだけれども。わたしの想像は超えてたね。まさか開店20分前に着いてすでに30人から待っているとは思わなかった。六感堂さんの熱烈なフォロワーがこれだけいるのだなあ、と。少なくともわたしが並んでいる間においては行列のマナー(喫煙、割り込み、うるさい)が悪い人はいないようだったので、そこもよかった。

ちなみに並び始めてから実際にラーメンが着丼するまでちょうどまるまる一時間ほどの待ち時間だった。普段だったらこの待ち時間は辛かったが、スペシャルな日だからこそ待てる、そんな感じだった。

2周年記念シール、ラーメンラリーなんとかコンプリート!

六感堂さんに通うもう一つの楽しみはやはりなんといってもラーメンラリー。
2周年記念で配られたシールと、記念ラーメンラリー(1個300円、ラーメン一杯で3枚まで購入可)をコンプリートできたのはよかった!

(インスタの投稿内容を編集、追記、所要時間15分:お題「マイブーム」

今日のラーメン屋さん:麺屋六感堂