ボクはらーめ人間Ｚ。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。ラーメンを愛し、健康を愛し、そして平和を愛するボクは気づいたらラーメンと健康と平和を悪魔合体させる途中のエラーでラーメンハンガーストライキというラーメン断食の昇華を錬成してしまった。
150日超えてラーメン断食続けるボクはラーメン断食のプロだ。西でラーメン女子旋風を巻き起こすラーメン年600敗を嘯くラーメン女神あれば、西に気持ちの悪いアヘ顔でラーメンすするラーメンユーチューバー神あり、東で日々二日酔いと温玉あざますを繰り返すラーメンと阿呆の血のしからしむところに抗えないラーメン阿呆神が日々代わり映えの無いインスタバエを疲労すれば、北で気づいたらボクが大阪王将ぷるもち水餃子美味論を説くというわけである。早くまとも人間になりたい。
ラーメンと阿呆の血のしからしむところに抗えないラーメン阿呆神たちの猛攻尽きないラーメン俗世において、ボクのラーメン外食を断つラーメン断食は加速度マシマシアブラカラメであり、その勢いが留まることを知らなかった。100日超えてラーメン断食継続を達成してよりボクは意識してラーメン断食何日目かを数えるのをやめていたわけだが、あらためてカウントしてみたところ、どうやら本日（2017年9月17日）でラーメン断食156日目となっていたようである（だから慌てて思いつくまま書いているほぼ定型の冒頭のまくらを、この文章を書いているあたりで直したりしたというのは言わんでもいいことである）。
ラーメン外食断って150日を超えるボクであるわけだが、その一方でラーメン内職は捗りまくっていた。てきとーな市販の小麦粉で打った自家製麺に合いそうなてきとーなスープとてきとーなチャーシューをつくることに勤しんだり、スーパーやコンビニで衝動の赴くままに気づいたらカップ麺や袋麺を買い込んだり、そういった衝動の赴くままに買い込んで溜め込んでしまったカップ麺や袋麺の消費が追いつかず「どうするんだ、コレ？！」と後悔したり、毎日トマト食ったり、筋トレしたり、ジョギングしたり、プロテイン飲んだりと、ラーメンと阿呆の血のしからしむところに従って何だかよく分からないことをすることにボクは余念がなかった。
大阪王将ぷるもち水餃子がウマい。
そしてそういった何だかよく分からない生存競争に日々多忙を極めていたボクが最近「ウマいなあー」「コレ、ウマいなあー」と言って憚ることをせず、ハードにリピートしているのが大阪王将ぷるもち水餃子であるということはタイトル見読めば一目瞭然であるということは言わざるをえない。
大阪王将は餃子王将とよく間違えてしまいそうになってしまうとても紛らわしい餃子チェーン店であるが、ボクは餃子王将にはいったことはあっても大阪王将の実際のお店にはいったことがない。
しかし、たまたまスーパーの冷凍コーナーで大阪王将ぷるもち水餃子を見かけてなんとなく手にとってしまい、作って食ってみたところ「ウマいなあー」「コレ、ウマいなあー」ということに気がついたら気づいてしまい、それ以来、スーパーで大阪王将ぷるもち水餃子をみかけては買ってしまうことから逃れることができなくなってしまっているというわけなのである。
（大阪王将ぷるもち水餃子は一袋あたり15個もの大阪王将ぷるもち水餃子が入っている。15個というのはなかなかにボリューミーである。一人用土鍋で一人で食うと大阪王将ぷるもち水餃子だけで満腹になり、満足して食後にポンと腹鼓を打てること請け合いである。大変凶悪な中毒性の高い「ウマいなあー」「コレ、ウマいなあー」冷凍食品であると言わざるをえない。）
大阪王将の冷凍餃子の何が「ウマいなあー」「コレ、ウマいなあー」とボクが思っているかについては筆舌に尽くしがたい。だからボクは大阪王将の冷凍餃子の何が「ウマいなあー」「コレ、ウマいなあー」を具体的に文字に起こして書くことができない。しかし、あえて言語化を試みてみるとするならば、商品名にもあるとおり「ぷるもち」なのである。食感がまさにプルっとしてモチっとしている…
… とここまで書いてみてボクは思ったとおり後悔した。何を言ってるかわからないし、稚拙で阿呆な表現だなあと思ってしまったからだ。しかし、それ以上に書きようがないのである。「嘘だと思うなら食ってみてよ」とミスター味っ子の味吉陽一くんのようなセリフしか他にボクには浮かんでこなかった。
参考：餃子ギョウザ送料無料≪最大268個オマケ≫大阪王将わがまま餃子セット冷凍食品冷凍餃子
大阪王将ぷるもち水餃子にベストマッチな薬味は「舞妓はんひぃ～ひぃ～のラー油」である。
蛇足ながら、ひとつ付け加えるなら、当該水餃子にボクがベストマッチだとおもっている薬味は「舞妓はんひぃ～ひぃ～のラー油」である。「舞妓はんひぃ～ひぃ～」は国産のハバネロ唐辛子を使用した狂辛、激辛を超えた一味・七味と言われるだけあってその辛さたるや筆舌に尽くしがたい。だからボクはその辛さを言葉にして表すことができない。
だから、どのように「舞妓はんひぃ～ひぃ～のラー油」が大阪王将の冷凍水餃子にマッチするかなどということはボクの拙いボキャブラリーで言い表せようはずがない。決してボクがもう本稿を書くことに飽きてきたから手仕舞いにしようと思ったといったような後ろ向きな理由から、これ以上本稿を書くことを潔く諦めようと思ったなどということではないということをお断りしておきたい。
それじゃあ、何だかよく分からないけど「嘘だと思うなら食ってみてよ。」よろしくね。ピース。
参考：京都限定 産寧坂 舞妓はんひぃ～ひぃ～ ラー油 1瓶（90g）おちゃのこさいさい
（アイキャッチは餃子のイラスト。いらすとやさんには残念ながらまだ水餃子がなかったのだ。）
