清原和博氏 事件後初告白「薬物は本当に恐ろしい化け物で怪物で悪魔」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
- [清原和博]
367: 見た目から以前の禍々しさが影を潜めてやつれている印象を受ける写真。化け物で怪物で悪魔が抜けるとこうなるのか。
2016/12/25 06:43
清原和博氏のインタビューがホットエントリ入りしていたので読んだ。
これから薬物との長く厳しい闘いが待っている。「一日一日の闘い。今日は勝ったぞ、明日も頑張ろうという毎日の積み重ねです。薬物は本当に恐ろしい化け物で怪物で悪魔。二度と手を出さないとは言えない。そう言い切れるのは、最後、自分が死ぬ時。“あいつに勝ったぞ”と笑って寿命を終えたい」。戒めのハンカチを手に2度目の人生を歩んでいく。
引用: 清原和博氏 事件後初告白「薬物は本当に恐ろしい化け物で怪物で悪魔」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
同記事から引用した。この内容、薬物をやっていないわたしにもシンパシーを感じるものがある。なんだろ。似たようなエクスペリエンスがあるなあ、と思いなんだろうと思い返してみることにした。
思い返すまでもなかった。らーめんだった。
らーめんこそまさに恐ろしい化け物で怪物で悪魔。わたしの中でらーめんの位置づけは日本一おいしい日本食。だが中毒になるので他人様にはオススメできない。決して野菜を多く採ることはできない*1。スープ完飲の誘惑に打ち勝たないと塩分摂り過ぎ。麺はコムギ、炭水化物の塊。とにかく食べたら運動しなければ間違いなく成人病街道まっしぐら。強い精神力が試される。中毒になると一日に朝らー、昼らー、おやつらー、夜らー、夜食らー(※めん敬称略)とキメて年間700杯を超えるらーめんをキメる本当に恐ろしい化け物で怪物で悪魔を生み出してしまう恐ろしい化け物で怪物で悪魔。絶対オススメできない。おそろしい。
最後、自分が死ぬ時。「あいつに勝ったぞ」と笑って寿命を終えるためには同じく節制をしなければならないのはらーめんも一緒。しかし、同じ節制をキメるならおいしいあのらーめんをキメるための節制をするほうが全く健全だ。わたしはそう思ってる。
ところで先日、わたしは人生ではじめてのおやつらーめんをはじめてキメた。このらーめん店でキメるおやつらーめんサイコー。とくに素麺サイコー。毎日キメに行きたいくらいだが、節制大事。わたしはいつも「あいつに勝ったぞ」を味わったとき充足感で生きる喜びを噛みしめている。らーめんサイコー。
薬物をキメるくらいなららーめんをキメよう。
ちなみにこのお店には清原和博氏インスパイアな方の方はこられたことがあるらしい。インスパイアはリスペクトの証。リスペクトされる側の人間はインスパイアしている人間が堂々とあれるようにいてほしい。
清原和博氏には薬物にぜひ打ち勝ってどーせ同じキメるならこのお店のらーめんをキメる中毒になってほしい。
了:3903文字
余談
上記のエントリを以前書いた。このエントリは何度となく余談にもってきているのだがしつこく何度ももってくるのはわたしがらーめんをキメるのを万人にオススメするわけではないからだ。すくなくともわたしはらーめんが日本で一番おいしい日本食であると信じて疑っていないが、キチンと節度を守って用法用量を守らないと健康を間違いなく害する。薬物をキメるよりは断然マシだと思っているが、だからと言って「あいつに勝ったぞ」と笑って寿命を終えるためには節制が必要なのだ。運動迷走野菜350G大事。わたしはらーめんが大好きだがラヲタではないのだ。
※アイキャッチはいらすとやさんの薬物中毒・薬物乱用のイラスト。正直、このイラストはあると思ってなかった。風刺的なイラストがあるのはもちろんしっているがカバレッジがすごすぎる。いらすとやさんにはいつも感謝!
*1:一日分の野菜が摂れるとか言っているらーめんはすくなくともわたしの定義するところのらーめんではない