#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

《居抜きあるある》ラーメン店が閉店してラーメン店が開店していた。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。ラーメントラウマに悩まされ、ラーメンスランプに陥っているボクはラーメン断食が今日で51日目。平和を祈願してラーメンハンガーストライキということにしている(参照1)。北からミサイルが飛んでくる心落ち着かない日々にそろそろ終止符が打たれてほしい者です。

 さて、ボクは51日間ラーメン食ってないわけだが、その間も最低限週2回のジョギングは続けている。いつも同じ場所をジョギングするのは、飽きる。ジョギングそのものは習慣化されている。しかし毎回同じルートをジョギングしていると鬱々としたものが湧いてきてしまうのだ。たまにちょっと脇道にそれてみたり、いつもよりちょっと長い距離を走ってみたり、少し変化をいれてみることで気分転換が捗る。気分転換が捗ると、またジョギングしたいという気持ちになれる。ちょっとしたジョギングを続けるためのマインドハックというわけだ。

居抜きでラーメン店だったところがラーメン店になっていた。

 先日、いつだか忘れてしまったのだが、いつものジョギングコースからはずれてすこし長めの距離を走っていた時に、一度だけ入ったことのある魚介豚骨ラーメンのお店が閉店して、他のラーメン店に変わっているのを見つけた。閉店したお店は少なくとも7年近くやっていたはずなので、全く人気がなかったというわけでもなかったのではないかと思うのだが、閉店の理由はあとで軽くググってみたくらいでは見つけることができなかった。ラーメン店に限らないが開店のときは威勢よく始めるわけだが、閉店のときはこっそりといなくなってしまうものだ。存外、閉店の理由の方が後進のためにはためになると思うのだが、この手のネガティブな情報というのは公開されないものだ。今回に関して言うと、(1)閉店したのが魚介豚骨のお店で、新しく居抜きで入っていたのが博多とんこつのお店だったこと。(2)閉店したお店は少しは小洒落ている印象があったのが、居抜きでできたお店はお世辞にも小洒落ているとは言えないこと。以上の2点から同じ店主が趣を変えてやっているようにはボクには思えなかった。だから「居抜き」なのだろうなと思ったというわけだ。

居抜きのラーメン店を見ると前のラーメン店の閉店の理由が気になってしまう。

 もともとラーメン店だったところを、居抜きでラーメン店が入るというのはよくある。ボクは開業するのに設備投資が少なく楽だからなのだろうと思っている。しかし、もともとあったラーメン店が閉店するくらいである。ボクが居抜きをするなら前のお店の閉店の理由くらいは知りたいものだ。新しく入ったお店のオーナーはそのくらいはきっと調べてから開店したのだろうから、よほど自信があるのだろう(場所柄はあまりよいとはボクは思っていない。そういう場所にあるお店なのだ)。

 ちなみにボクは魚介豚骨のお店は好きだが、博多とんこつのお店はさほど好きではない。ボクは今何腹なんだ?と自分自身に尋ねたときに博多とんこつと答えるときは、まず、ない。そういったわけで、ジョギング途中で見つけたその新しい博多とんこつのラーメン店に入るようなこともなかったし、おそらく今後もそのラーメン店に入ることはないだろう。ただ、評判がどうなのかは気になったりしている。もし、評判がいいようであるなら一度くらいはその新しく居抜きで入った博多とんこつのお店に行ってみようかなと思っていたりする。

(ボク個人的にはラーメン店に関しては開店よりも閉店の理由の方が興味がある。閉店の理由というのは恥だからだと思うのか明かされないことの方が多い(参照2)。学びや気づきが大事とかいう勉強熱心さをアッピールする意識他界ラーメン店主に限ってそういうネガティブな情報は表に出さない。ボクは閉店がさほどネガティブな情報だとは思わない。それを後進が参考に活かすこともできるからだ。なぜ意識他界人ほど失敗談を語りたがらないのかボクにはよく分からない。アイキャッチは居抜きのイラスト。普通は飲食店の居抜きをするとき、ボクはジャンルを変えるものだと思っている。いらすとやさんに居抜きを取り扱っているとは思わなかった。すごい。お題「ラーメン界の噂。」によせて書きました。)