#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

西の京都で祇園祭・花傘巡行を猛暑理由で中止の英断すると東の京都では渋谷盆踊り大会を猛暑無視して開催が混沌する。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

西の京都で祇園祭・花傘巡行を猛暑理由で中止の英断すると東の京都では渋谷盆踊り大会を猛暑無視して開催が混沌する。超猛暑の夏祭りを受けて断つ。

 唐突だが読者諸賢は「踊る阿呆に見る阿呆(以降は「見る」を「観る」と表記する)であれば,踊る阿呆であろうか,はたまた観る阿呆であろうか?ボクが同じクエスチョンをされたならば,ボクはケースバイケースであると答えるであろう.例えば,先日やっと閉幕したサッカーワールドカップロシア大会であれば,ボクは踊る阿呆でも観る阿呆でもなく,興味ない阿呆だったわけであるので,どちらでもなかったというわけである.選択肢が2つのクエスチョンを提示されたからといって3つ目の答えを答えて何が悪い.物事には柔軟に対応すべし,やわらかきものはよきものなり.

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 ちなみに「踊る阿呆に観る阿呆」というのは阿波踊りである.阿波踊りとは祭りである.あまりボクは阿波踊りには詳しくないのでウィキペディアより引用すると阿波踊りの概要は下記のようにあった.

「阿波おどり(あわおどり、Awa Odori)は、徳島県(旧・阿波国)を発祥とする盆踊り。日本三大盆踊りや四国三大祭りの代表的な存在であり、約400年の歴史を持つ日本の伝統芸能のひとつである。夏季になると徳島県内各地の市町村で開催され、なかでも徳島市阿波おどりは踊り子や観客数において国内最大規模である。」

・参考:阿波踊り - Wikipedia

 これを読むまでボクもそういう認識はなかったのだが,阿波踊りとは「盆踊り」の一種だったようだ.では盆踊りとはとどのつまりなんなのか,祭りの一種ではないのか?少々冗長になることも厭わず再度ウィキペディアより引用すると下記のようにあった。太文字部分はボクが強調したいところである.

「誰でも踊りに参加できるタイプと、主に見せるために限定された踊り手が踊るタイプとがある。前者は、広場の中央にやぐらを立て、やぐらの周囲を回りながら音頭にあわせて踊る形式が一般的である。盆踊りの伴奏音楽としては多く音頭が奏でられる。近年は録音された音頭を電気的に再生して行なうことが主流になっている。歴史的には村落社会において娯楽と村の結束を強める機能的役割を果たした。そのため、各地にご当地音頭も多く存在し、自治体や商工会などが作成したオリジナルの地域的音頭も増えている。明治以前は歌垣などの風習に結びついていた。お盆の時期に行なわれるが、宗教的意味合いは薄く、農村や庶民の娯楽として楽しまれてきた。明治時代に一時衰退したが、復活が叫ばれるようになり、大正末期から農村娯楽として奨励されはじめ、再び盛んになっていった。もともと盆踊りがなかった土地でも新作して踊るところもあり、町内会の祭り行事としてだけでなく、阿波踊りやエイサーなど、一地方の盆踊りから全国に広まったものもある。夏休みの間の大きなイベントの一つである。かつては夜通しで行なわれることも多かったが、近年は治安維持のため深夜まで行なわれることは少なくなっている。国内外の各地に盆踊りの会や教室がある。」

 なんとか「祭り」という文言を見つけることができたので,ボクの阿波踊りとは祭りの一種であるという解釈は誤りではないという解釈としておきたい.

 冒頭から脱線に脱線からはじまった本稿はなにがいいたいのかわからなくなってきてしまっているが,ようはボクが言いたいのはボクは「祭り」の類は「興味がない」ということを言いたかったのである.つまり冒頭のサッカーワールドカップロシア大会同様,祭りの一種である阿波踊りには興味がないというわけだ.そして阿波踊りに興味がないということは「踊る阿呆に観る阿呆」のどちらかとクエスチョンされた際には「興味ない阿呆」であると答えるということになるというわけである.往々にしてボクは「踊る阿呆に観る阿呆,そして興味ない阿呆」の三つ巴の負けられない戦いが勃発したならば,最後に勝つのは興味ない阿呆,つまりは「興味ないは最強である」という持論をもっているわけなのであるが,本稿においてその理由を詳らかに説明することは,本稿の趣旨を大きく逸脱するので潔く割愛したい.立派な大人というものは潔いものである.

 閑話休題(驚くなかれ,ここまでが脱線の閑話.そしてここからが本題の閑話である).

 これまで冒頭から脱線に脱線を重ねてたっぷりと書いてきたとおりボクは「祭り」の類には「興味ない」人間である.特に夏祭りほどボクが興味ないものはない.わざわざあえて狙いすましてうだるような暑さの中を不要不急に外出した挙句,人混みにもみくちゃにされ踊り狂うというなんだかよくわからんイベントのなにが面白いのかよくわからないからである.

 ましてや今年(2018年)の夏はよりより暑い.なにかと猛暑という言葉を連呼しているのを耳にするが猛暑を超えた猛暑,超猛暑と言っても過言ではないとボクは思っている.超猛暑なら環境省や気象庁が「命の危険があるので不要不急の外出を控えてくださいね.」と連日警戒を促しているのも納得の行くものである.ボクは超猛暑にあえて狙いすまして痛勤という吝かない理由以外の不要不急で外出することを潔く控えるようにしている.ましてや興味ない祭りになど参加するわけがない.物事を不要不急なものとそうでないものを分類するならば,ボクは興味ないものを皆あまねくのべつ幕なし不要不急のものに分類する.そこに一切の情け容赦は無用だ.

 そんな祭りという祭りに興味のない祭りに興味ないボクの目になんだかよくわからん祭りに関するニュースが先週の終末(2018年7月20-22日にかけて)ボクの目に飛び込んできたので,ボクが英断だと思ったもの,そしてボクが「混沌」だと思ったものをそれぞれ1つずつ紹介したい.

祇園祭:後祭の宵山始まる 24日の花傘巡行は猛暑で中止 - 毎日新聞

 まずボクの目に飛び込んできたのは祇園祭が後祭にはいるけど,超猛暑がヤバいから24日からの花傘巡行は中止するよ.というニュースだった.

「八坂神社(東山区)は21日、24日に予定されていた花傘巡行を、猛暑のため中止すると発表した。1966年の開始以来、大雨の影響で中止した2003年に次いで2度目。正午から同神社での舞踊奉納は、予定通り実施する。」

 なぜ花傘巡行だけが中止で皆あまねく祇園祭という祇園祭を中止にしなかったのかはこの記事からだけではよくわからなかったが,超猛暑ヤバい中,祇園祭の中で不要不急なものと不要不急でないものを分類した結果,不要不急のものであると判断したのがきっと花傘巡行だったのであろう.不要不急のものをあえてねらいすまして超猛暑の中で行うのはボクに言わせれば「おバカさん」である.すくなからず祇園祭に関しては関係者の中で不要不急のものとそうでないものが分類できるくらいの冷静な判断ができる人がいたということであろう.

 超猛暑の中では祇園祭を全部中止するくらいがボクからすれば,大英断であると思うものだが,全部やらなかっただけでも英断であると言えよう.

猛暑:京都市、1週間連続38度超 祇園祭・山鉾巡行、ペットボトルOKに 見物、無理しないで… /京都 - 毎日新聞

「祇園祭山鉾連合会は、宵山や巡行が屋外で行われることから、熱中症対策を万全にした上で、絶対に無理をせず見物してほしいなどと訴えた。後祭に参加する各山鉾町にも▽宵山で児童に無理をさせない▽巡行時はペットボトルを携行し、逐一給水する▽携帯電話を持ち、緊急時は連合会に連絡する--ことを通達した。」

 ちなみに観る阿呆の方には熱中症対策の呼びかけをしたようなのだが,踊る阿呆の方の熱中症対策は万全なのだろうか,というのはタダのボクの素朴なクエスチョンである.

東京・渋谷:「109」前で盆踊り 浴衣で夏の風情楽しむ - 毎日新聞

「東京・渋谷の「SHIBUYA109」前で21日夜、盆踊り大会があった。夜に入っても厳しい暑さが続く中、大勢の人たちが浴衣姿で夏の風情を楽しんだ。」

 そしてもう一つの祭りが東の京都である東京の渋谷で超猛暑の中,なんの注意喚起もなされずに予定通り行われたようにしか見えない「渋谷盆踊り大会」である。この盆踊りいつからはじまったもので誰が主催しているものなのだろうかというのがボクはよくわかっていなかったので,google:渋谷盆踊り大会 主催 グーグル先生にクエスチョンしてみた.そしてそこはかとなく見つけたのが下記の記事である.

渋谷で大規模な「盆踊り大会」が初開催−109を中心に道玄坂、文化村通りが会場に

 この記事が2017年の記事でその際に「2017 年 8 月 5 日(土)、「第1回 渋谷盆踊り大会」が初開催」と書かれているのでどうやら今回が2回めということなのであろう.ちなみに主催・後援は「〇主催:渋谷道玄坂商店街振興組合 〇企画:渋谷道玄坂青年会 〇後援:渋谷区」とあったので渋谷の商店街,青年会,そして区ぐるみで開催しているものらしい.なにを隠すも隠すまでもなくボクはトーキョーのメガステーションの中ではもっとも渋谷が嫌いなので,よりよりこれで嫌いになったことは言うまでもない.やらんでもいいことをあえて狙いすましてやってしまうのは意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンと同類の腐れ外道かつド阿呆であるからである.

 そしてちょっとこの記事を読んで,ボクがそこはかとなくガッカリしたのが「第1回 渋谷盆踊り大会」は「2017 年 8 月 5 日(土)」に実施されていたということである.なぜわざわざあえて狙いすまして昨年よりもよりよりで超猛暑だった2018年7月21日の土曜日にこの盆踊りをやらねばならなかったのか.せめて昨年(2017年)とおなじく8月に入ってからならば,超猛暑が猛暑くらいにはなっていたやもしれぬのに,そんな脳みそもはたらかない程に暑さで頭が働かなかったとでもいうのであろうか.幸いなことに熱中症で病院にGoした人はいなかったように見受けられるのだが,これほど「おバカさん」なイベントもなかなかお目に書かれないとボクなどは思うものである.

 ちなみに「渋谷盆踊り大会」の写真をボクのような「興味ない阿呆」視点から観るとその様子は「混沌」としており「絶対に近寄りたくない」としか思わないのであるが,記事から引用すると「踊る阿呆」側の冷静でない視点からこの盆踊りを解釈すると「盆踊りに参加した60代の女性は「渋谷は若者の町。若い人や外国人たちが一緒に踊ってくれる」と喜んだ」となるようであり,故意は盲目なのかはたまた暑さで頭が正常に働かなくなってしまっているのか,なんにしても「混沌」の行き着く先は憐れな結果にしかならないというのがボクの持論であり,不幸な事故が起きる前にこのようなやらんでもいいなんだかよくわからんムニャムニャは開催することを「完全かつ検証可能で不可逆的」に中止してもらいたいものだな,と異議を申し立てておきたいと思う.

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 それではそこはかとなくなんだかよくわからなくなったボクの「不要不急の祭り無用論」をこれにておしまいにしたいと思う.

 それではくれぐれも賢明なる諸賢におかれましては超猛暑を無事に乗り切るために,不要不急の外出を控え,こまめに水分を補給し,メンがヘラヘラせぬようにあえて狙いすましてなんだかよくわからんことにだけは手を出しませぬよう気をつけてもらいたい.

 大事なことなので最後にたっぷりと書いておくと,メンがヘラヘラしてあえて狙いすましてやらんでもいいことをしてしまう人間の末路はいつも憐れである.そういうメンがヘラヘラしたあえて狙いすましてやらんでもいいことをしてしまう人間は皆あまねく腐れ外道かつド阿呆であり,あまりにそれを拗らせると,売名のためには手段を選ばず,「不要不急」という日本語の意味すら理解できなくなり,国交省が「不要不急の外出を控えて」と訴えた大雪深夜の東京渋谷駅周辺で雪かきアッピールするような「HEY!たくちゃん」とかいう意識他界ラーメン店店主のようになってしまうので気をつけてほしい.ようは渋谷にはろくな人間がいないということである.

大雪のあとの深夜1時に意識の高いラーメン店主がひとり渋谷で雪かきするとめざましテレビが都合よく取材にきてシンパが有頂天。 - #ほぼにちらーめん

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!

《アイキャッチは盆踊りと太鼓のイラスト(お祭り)./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。