#ほぼ日らーめん

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

#ほぼにちらーめん

らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

炎上に保険かけるのおかしくない?

スポンサーリンク


 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点でブログを日々書くのを楽しんでいるまともない人間だ。毎日ブログを書くのにはどうしてもお題が必要で日々お題をチートするためのHack探しに余念はない。一番手っ取り早いチートのテクニックはツイッターのトレンドを使うこと。今日は 「事実無根(外部リンク)」と「国外追放(外部リンク)」が入っていた。四字熟語はカッコいい。カッコいいので使える機会があれば使ってみたくなる。だけど今日ボクが目にしたものはできれば使いたくない四字熟語だった。きっつー。朝からボクの気分は剣呑なものになった。ありがとうツイッター。早くまとも人間になりたい。

 巷のまとも界では森友学園をめぐるアッキード事件で盛り上がっている。当初ボクは《モリトモ》を《モリユウ》だと勘違いしていたというのはここだけの秘密だ。テレビをボクはあまりみないので新聞等ではできれば読み仮名をいれてほしいなあと思ったりした。電子版を主流にしていくつもりがあるなら文字数は言い訳にならないよね。「事実無根」というトレンドも森友学園に関連したトピックだった。最近の国会の議論は終始モリトモ・モリトモでまったく本来議論すべき審議が進んでいる様子が見られない。ニントモ・カントモ。とてもまともで素晴らしい。むしろボクはイントネーションが似ているから森本聡子さんに風評被害が及ばないか「こいつ大丈夫か?」と心配になってしまう。

 ところでこういうネガティブな話題で盛り上がることをまとも界では「炎上」と呼ばれ親しまれている。炎上しているトピックを見つけては燃料を投下して延焼させるというのがまとも界における紳士淑女のメソッド。まとも人間の古き好き慣習というものらしい。そういう意味ではツイッターでは毎日と言って過言ではないほどの炎上が発生している。インターネットの炎上がリアル世界の炎上と異なるのは鎮火する役割をする消防士のような人たちがいないことだ。先日、アスクルの物流施設が炎上する事件があったけど最終的には完全に鎮火することができて心からボクはホッとしている。消火作業中に従業員の方が中に入ろうとしたといったトラブルもあったようだけど死者がでなかったのがなによりだった。アスクルには再建を頑張って欲しい。インターネットで起こった火災はこういうわけには行かない。人々が飽きて忘れても延々と火種が燻りつづける。忘れた頃にその火種から再炎上することもあるのでインターネットの炎上に完全鎮火はない。心が落ち着く暇もない。おそろしい。

 そんなインターネットの炎上に対する保険を始めるというのが話題だ。損害保険ジャパン日本興亜がインターネット上で企業のマイナスイメージにつながる情報や批判が広がって「炎上」した場合、その被害を補償する保険を販売するという。日経の記事を引用させてもらうと限度額はあれど補償の範囲は広範のようだ。

たとえば食品への異物混入や従業員による不衛生な行為などで炎上した場合、経緯などを分析したリポートの作成費用やコンサルティング費用、新聞やテレビなどへの謝罪広告費を補償する。
 「根拠が不確か」と炎上して閉鎖したディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイトのような「まとめサイト」も対象になる。保険金の限度額は1000万円で保険料は年平均50万~60万円程度。わざと炎上して注目を集める「炎上マーケティング」と認めた場合は保険金を支払わない。
引用: 「ネット炎上」に備える保険 損保ジャパン、国内初 拡散防止や対応費用補償 :日本経済新聞

 
 インターネットの炎上に保険だなんて発想が素晴らしい。損害保険ジャパン日本興亜は採算度外視のインターネットの消防士なフレンズなんだね。

と、思ったのだけどなんだか様子がおかしい。保険金の限度額は1000万円で保険料は年平均50万~60万円程度。なんだか金額が小さい。補償額が1000万円て火災保険と大差ない。そういう意味では掛け金高すぎる気もする。よくよく確認してみると炎上によって出た損害に対する保険じゃなくて「経緯などを分析したリポートの作成費用やコンサルティング費用、新聞やテレビなどへの謝罪広告費を補償」してくれる保険なんだね。連日連夜ネット炎上起きてるからいちいち損害を補償していたらキリがないのに損害保険ジャパン日本興亜すごいと思ったらそういうカラクリだったんだね。インターネットの消防士なフレンズはやっぱりいなかったみたいだ。

 補償内容を考えるとこの保険に入る意味ってあるのかな?ボクは少なくともない気がする。飲食店、特にボクが好きならーめん店なら普段から衛生面に可能な限りの配慮をして、公序良俗に反するような態度をとらなければいいだけだもの。当たり前のことを当たり前にできていれば炎上なんてしない。当たり前のことできなくてごめんなさいをするためにかかる費用を補償してもらう保険にはいる必要なんてないよね。

 炎上ごめんなさいに保険をかけるなんて最初から自分たちがやってることに対して自信がないと公言するようなものだよね。ボクは炎上ごめんなさいに保険をかけておくようならーめん店には行きたくない。

インスパイアされたエントリや与太話。

 ボクはラーメン卒業しないための三ない運動(内部リンク)をしているのだけど、そのうちのひとつ「関わらない」ことをキメたらーめん店は少なくともこの保険とは無縁だとボクは思っている。だって謝罪なんてしないで千と千尋の神隠しをキメるのだもの(内部リンク)。そもそも炎上の謝罪する気ないなら謝罪にかかる費用を補償してもらう保険に入る必要なんてないものね。

 そういう意味では炎上は企業や個人経営のお店よりも個人の方が損害大きい場合もあると思っている。個人がそういう企業やお店を「国外追放」するための費用を補償をしてくれる保険があったら入る人いるのかもしれない。

お題「らーめんあまり関係ない雑記。」お題「ソラノイロアンチパターン。」によせて書きました。アイキャッチは説明を受ける説明を受けるカップル・夫婦のイラスト。金融商品は基本的には自分でキチンと勉強をしよう。販売員はボランティアではない。採算度外視の商品など売ったりはしない。いらすとやさんはよく分かってる。)