読者諸賢、ごきげんよう。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメンを愛し健康を愛しタンパク質を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、良質な肉食、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うなんだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。
ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは180日超えて現在進行形でラーメン断食続けるボクは底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。
なんどか書いてきたことがあるとおり、ボクは平日radikoアプリを使ってTOKYOFMを聴きながら仕事をしていることが多い。
ラーメン断食のホムンクルスとなって異世界転生したボクにとって、まとも界の動向を知る上でラジオはとても有用なリソースであり、お題をチートするための宝の山である。
回転寿司で最初にとるネタは何か?
TOKYOFMでボクが特に好きな番組はシンクロのシティであるが、ランチタイムにオンエアされている坂本美雨さんがパーソナリティをつとめているディアフレンズも聴いていたりしている。
先日、そのディアフレンズに10月11日に新作アルバムをリリースしたクロマニヨンズの甲本ヒロトさんと真島昌利さんがゲストとして出演されていた。その週のディアフレンズでは実験的な新企画をおこなっていた。その名も「ディア・クエスチョン」。ゲストから翌日のゲストに質問リレーをするというものだ。
そのディア・クエスチョンで甲本ヒロトさんが翌日ゲストのユースケ・サンタマリアさんにしていた質問の内容というのは「回転寿司で最初にとるネタはなんですか?」というものだった。とてもブログのネタとしてもとても美味しいネタである。そういったわけで今回はボクが回転寿司で最初にとるネタについて書きたいと思う。
まずそもそも回転寿司であるが、回転寿司と言えばボクの中ではくら寿司(くらコーポレーション)、かっぱ寿司(カッパ・クリエイト)、そして先日業務提携して話題をかっさらったあきんどスシロー(スシローグローバルホールディングス)と元気寿司(元気寿司)がビッグスリーである。
このビッグスリー(あきんどスシロー、くら寿司、かっぱ寿司)、何を隠すも隠さないも回転寿司であるが、回転寿司のネタの中にラーメンがあることは広く知られている(元気寿司には2017年10月19日現在サイトをみるかぎりラーメンはネタになさそうである)。
なかには回転寿司の寿司ネタよりもラーメンネタの方がうまいなどということを言っている人もいるようである。
閑話休題。そこでボクの「回転寿司で最初にとるネタ」の話である。そもそもボクは回転寿司自体にかなり長いこと行ってないわけであるが、回転寿司といいつつ回転寿司企業のビッグスリーの業態たるや、それはもはやファミレスである。
ボクがファミレスでラーメンを食うかと言われたらボクはファミレスでラーメンを食わない。当然ながら回転寿司で食うのは寿司である。だからボクは回転寿司店が実態がファミレスにしても回転寿司にしても回転寿司で最初にラーメンはとらない。
ボクはスシローで最初に「あご出汁塩ラーメン」はとらない。
そこでボクが「回転寿司で最初にとるネタ」の話である。
まず絶対にとらないのはタマゴである。貝類も最初にはとらないだろう。軍艦巻やかっぱ巻きの類も最初にはとらないだろう。白身魚のたぐいも最初からはとらないだろう。それは「ボクのおいなりさんだ」も最初からはしないはずだ。
ここまで考えてメニューみながらキメればいいのではないかと思いついた。
折角、業務提携が話題であるので スシローのメニュー をボクはみてみることにした。
ボクの目に真っ先に飛び込んできたのは「特ネタ本鮪大とろ」と「特ネタ本鮪大とろ焦がし醤油」であった。「あご出汁塩ラーメン」でなかったことだけは間違いない。
やはり寿司といえば鮪(マグロ)である。
ボクは少なくとも回転寿司でネタでも最初にラーメンをとることはしない。そんなオモチロオカチイことをするくらいならボクはラーメン店にいくことをオススメする。
ではこのあたりでシメよう。さらばだ、諸賢!
(アイキャッチは回転寿司のイラスト。寿司といえばマグロであるが、絶滅が危惧されているクロマグロをあえて食いたいとは思わない。[回転寿司 マグロ]で検索するとアカマンボウが言及されることについては本稿の主旨を逸脱する。だからアカマンボウについて触れることについては差し控えたい。本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)