#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

たまごかけごはんの日(2019年)を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

たまごかけごはんの日(2019年)を受けて断つ.

 今日は2019年10月30日の水曜日である.今日は今朝,ボクが大好きなSNSであるツイッターを起動したらトレンドで目についたゴーリキなキーワードについて書いてみようと思う.

 今日の朝は今年の秋1番の冷え込みとなっており,その影響で濃霧が発生し「濃霧警報」しかるのち「サイレントヒル」になっていたようである.実はウチなるインナーワールドの外も霧がかかっていたのだけれど,サイレントヒルは過言であったというのは余談である.

 だがしかし,その中でも一際異彩を放っておりボクの目に止まったのは「たまごかけごはんの日」というトレンドキーワードであったことは表題を見ていただければお分かりになる通り言うまでもない.しかし10月30日と「たまごかけごはん」には何の関係性もなさそうであったのでちょっとグーグル検索してみて調べてみることにした.

 するとどうやら「日本たまごかけごはんシンポジウム」という「島根県雲南市において卵かけご飯の魅力を語り合うシンポジウム」というなんだかよくわからないシンポジウムの栄えある第1回目が開催されたのが2005年10月28日・29日・30日であったため,10月30日を「たまごかけごはんの日」に制定し日本記念日協会がこれを認定したとのことなのである.

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 余談ではあるのだけれど「日本たまごかけごはんシンポジウム」でグーグル検索すると日本たまごかけごはんシンポジウムがヒットするのだけれど「たまごかけごはんの日」で検索するとこのサイトは少なからずかなりページランクが下位であるので「たまごかけごはんの日」の起源に「日本たまごかけごはんシンポジウム」が関係あることは全然わからないものである.実際「たまごかけごはんの日」をサイト内検索してみても「日本たまごかけごはんシンポジウム」が発端となって「たまごかけごはんの日」が10月30日に制定されたという記事を探すのはかなり困難であり,全く「日本たまごかけごはんシンポジウム」が「たまごかけごはんの日」を世の中に広める気がないように見えることにはもはや感嘆するしかないと言っても過言ではない.

 では日本記念日協会というところでどのように「たまごかけごはんの日」が記載されているのか気になったものであるから今度は日本記念日協会のサイトを探し「たまごかけごはんの日」についてどのように書いてあるかを探してみた.それが次の結果である.

「たまごかけごはん」をキーワードに日本の古き良き食文化やふるさと、家族愛などを考えるきっかけとなる日をと、島根県雲南市の「日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会」(旧「日本たまごかけごはん楽会」)が制定。日付は第1回日本たまごかけごはんシンポジウムが開催された2005年10月30日から。この時期はたまごの品質が良いと言われており、また美味しい新米が出回る時期でもある。
引用元:一般社団法人 日本記念日協会

 というわけでどうやらこの内容をもって正規の「たまごかけごはんの日」とするのがどうやらよいのではないかと思ったものである.

 閑話休題.

 というわけで今日(2019年10月30日)がなぜ「たまごかけごはんの日」であるのかの定義について一応の正規の情報源に辿り着くことができたので本稿はここでオシマイにしてしまってもよいわけなのだけれど,ちょっと「たまごかけごはん」に関連して「白米」について書いておきたいことがないでないので余談として「白米」について書いておこうと思う.

 まずそもそもボクはマッソーを追い込むことを趣味にしているちょっとしたキン肉マンであるので,実はあまり炭水化物を摂り過ぎないように気をつけている.なので実は「白米」をあまり好んで食さないのである.「白米」は確かに美味であるし,土鍋で炊いた「白米」は無類である.その炊きたてごはんに新鮮なたまごをかけて食すたまごかけごはんの美味しさなどといったら筆舌に尽くしがたい.つまりボクにはたまごかけごはんの美味しさを筆舌することはできない.

 しかしどんなに味が美味しくても「白米」は炭水化物マシマシで栄養価が低いのである.ましてやタンパク質などほとんど摂れないといっても過言ではない.なのでボクが米を食すとしてもそれは雑穀米か玄米なのである.ちなみに雑穀米も玄米も正直なところボクは美味しくないと思っている.むしろマズいといっても過言ではない.しかし美味しいものはまずもって太るのである.ボクはマッソーで体重が増えるのは気にしないのだけれど,炭水化物でもって脂肪が増えて体重が増えるのは気にするのである.なので気兼ねなくボクは「白米」を食すことを潔く諦めたのである.立派な大人のジェントルメンというものは潔いものなのである.

 というわけで今日は「たまごかけごはん」の日だったわけなのだけれどボクがたまごかけごはんをモリモリと食べて元気モリモリご飯パワーなどとなんだかよくわからないことを宣ったかといえばそんなことはしなかったわけである.味のしない鶏ササミを食し,ゆでたまごを食し,納豆を食し,豆腐を食し,ヨーグルトを食し,ブロッコリーを食し,トマトを食し,その他の野菜を食し,今日も今日とて高タンパク低脂質低糖質低塩分低エネルギーの食事をタンタンとメンタルしっかり継続していたというわけなのである.

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 さて本稿は例によってなんだかよくわからないことになりつつあるわけなのだけれど,なんだかよくわからないことになっているついでに米に関して気になった記事について最後に触れておきたい.

 この社説で書かれていることを簡単に要約すると農林水産省が主食米の生産量を都道府県に指示するのを2017年を最後にやめて生産調整(減反)を廃止したにも関わらず,飼料米をつくる農家に対して出す補助金をやめなかった*1ので,味などに自信のある産地が本格的に増産に転じ競争が激しくなって米価が下がると期待してたけど,主食米の作付けが減って需給が締まり,米価は15年からむしろあがっちゃったよというのである.そしてさらに米価があがったことで米離れが加速して米の消費が減ってしまったというのである.もはやなにを言っているのかさっぱりわからないではないか.

 ちなみにボクはマッソーを裏切るからという理由で前述したとおりどんなに美味しいということがわかっていても「白米」をさほど食さないわけなのだけれど,なんだかよくわからないコメの「価格支持政策」を国がしていることによって米の価格が高まっているというのであれば尚のこと米を食す理由はないのではないかと思えてしまうものである.美味しいけれどメタボを裏切らない「白米」を日本国民にどんどんモリモリと食して元気モリモリご飯パワーしてほしいと国が切に願うのであれば,日本経済新聞のおっしゃるとおり国はコメの「価格支持政策」をやめてさしあげてはいかがだろうか?

 ではいいかげん完璧なまでに本稿はなんだかよくわからないことになったところであるからそろそろオシマイとしよう.それではまた会おう,さらばだ諸賢!元気モリモリたまごかけごはんパワー!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:本来は人が食べるはずのコメを家畜のエサに回しても補助金が支給される仕組み