#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

インターネットはボクとラーメンを分断した。インターネットがボクをラーメン断食にした。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ.

 今週のお題「わたしのインターネット歴」.

 「1991年8月6日に世界初のWebサイトが開設されたことを記念し、8月6日は「WWW(World Wide Web)の日」とのこと。これにちなんで、はてなブログでは「わたしのインターネット歴」のお題でエントリーを募集します。「インターネット初体験の思い出」「インターネットのここが好き」「古き良きあの頃のインターネット」などなど、皆さまのご応募をお待ちしております。」とのことである.

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 さてとりあえずまずは自己紹介.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.

 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

インターネットはボクとラーメンを分断した.インターネットがボクをラーメン断食にした.

 どうやらボクがインターネット(以降はインターネッツと表記する)について歴史を語らねばならないようである.しかし特にボクのインターネッツの歴史を語ったところでしょーむない内容に終止してしまうのが関の山である.なのでボクは潔くボクのインターネッツ歴についてブラックな歴史を語ることを諦め,インターネッツに関連した別のことを語ることにしたい.立派な大人というものは潔いものであり,潔くボクのブラックなインターネッツの歴史について語ることを諦めるボクは立派な大人であるというわけである.

インターネットは社会を分断するのか? : 富士通総研

 さて,ボクのブラックなインターネッツ歴については潔く書かないわけであるが,インターネッツに関連してボクが最近そこはかとなくおもちろいと思った記事が上記の記事である.

 簡単に要約するとインターネッツが「人々の政治的な意見」が「左右の二つの陣営にますますわかれていき、社会」を「分断」する「分極化」の原因では「ない」というものである.なかなかおもちろい話であるので詳細は上記の記事を読むのがよろしかろう.

 閑話休題(ここまでがインターネッツは社会を分断しないという不都合なリアルに関する閑話,ここからはインターネッツがボクをラーメン断食にしたという閑話である).

 というわけで上記の記事によると,どうやらインターネッツを利用しフェイスブックやツイッターで似た者同士で寄り集まってキャッキャウフフしている結果として過激な意見に染まるというわけではないそうである.

インターネットでは、SNSの友人関係や検索エンジンのアルゴリズムなどによって自分の好みの情報ばかりが集まってくる傾向があるのは事実だが、一方で、テレビや新聞などの伝統的なメディアに比べて多様な情報にアクセスするコストは低く、自分とは異なる立場にある人たちの意見に接する機会も多い。また、もし政治的に過激なブログにアクセスして共感したとしても、読み手の側が左右いろいろなブログを合わせて読んでいれば、すなわち選択的接触をしていなければ、その人の意見は過激化せず、むしろ多様な見方を学んで穏健化する契機にもなりうる。私たちの調査でも、若い人たちほどインターネットで多様な意見に接していることがわかった。

 むしろ若い人ほどインターネッツによって多様な意見に接することにより穏健化する契機となりうるようだ.インターネッツ,サイコーではないか.

 しかしこういったことを知れば知る程おもちろいのは意識他界ラーメンという社会現象である.ボクは本ブログで何度もたっぷりと書いてきたので,あえてボクのいうところの「意識他界ラーメンとはなにか?」ということをことさらに蒸し返して詳らかに説明しようとは思わないが,簡潔に一言で言えば「意識他界ラーメン」とは「ラーメンとはもはや呼べないなんだかよくわからんムニャムニャ」のことである.

 そもそもラーメンとはなにかといえば「中華麺+スープ+トッピング(チャーシュー,メンマ,ネギそして味玉は最低限のっていてほしい.海苔もあれば言うことはない)」の三位一体で提供される麺料理のことである.三位一体の言葉どおり,「中華麺」「スープ」そして「トッピング(チャーシュー,メンマ,ネギそして味玉は最低限のっていてほしい.海苔もあれば言うことはない)」どれかひとつでもかければボクはそれをラーメンとは呼ばないのである.

 なのでボクにいわせれば担々麺は担々麺だし,まぜそばはまぜそば,そしてつけ麺はつけ麺である.

 このあたりまでならまだよい.ボクは担々麺,まぜそば,そしてつけ麺を意識他界ラーメンと特に呼ぶつもりはない.

 「意識他界ラーメン」の場合はどのようなものになってしまうかと言えば,時にそれは「麺がないなんだかよくわからんムニャムニャ」であり「麺が肉のなんだかよくわからんムニャムニャ」であり「麺が蒟蒻のなんだかよくわからんムニャムニャ」であり「麺が蕎麦のなんだかよくわからんムニャムニャというかそれはざる蕎麦」だったり「麺がうどんのなんだかよくわからんムニャムニャというかそれはざるうどん」だったり「ビーガンベジソバとかいうビーガンしか食せないなんだかよくわからんムニャムニャ」であったりするものである.つかビーガンはラーメンでないものをラーメンとして食すくらいならビーガンをやめたほうがよい!

 そしてこういったなんだかよくわからんものを行列に並ばせては「食ってみろ!」してしまうのが意識他界ラーメン店店主である.ボクに言わせれば,意識他界ラーメン店店主などというものは「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」ということを豪語する人外のモノであり「変わらないために変わり続ける」といいながらラーメンでないものを創ってしまう腐れ外道かつド阿呆である.意識他界ラーメン店店主がSNSで発信していることを読んでみてもボクにはなにを言ってるのかよくわからんし,お願いだからせめて人間の言葉を学んでほしいと思っている.

 しかしボクにはなにを言っているのかさっぱりわからない意識他界ラーメン店店主のツイートもラヲタキモメンという意識他界ラーメンのシンパには通じるようでありとてもボクは不思議に思っている.例えばそういうラヲタキモメンにすればトーキョーを大雪が襲い国交省が「不要不急の外出を控えるように」と警告するのを無視して深夜の渋谷で雪かきをアッピールする意識他界ラーメン店店主はヒーローに観えるようであるし,「命の危険性のある猛暑は一種の災害」と気象庁がやっぱり「不要不急の外出を控えるように」と警告しても「ゲリラーメン余っています」と意識他界ラーメン店店主がツイートすれば何にも優先してゲリラーメンを食しにいくのがラヲタキモメンである.当然台風がきても意識他界ラーメン店店主は「足元に気をつけて来店してくださいね」とツイートするしラヲタキモメンは足元に気をつけて来店するようである.ボクがなにをいってるかわからんかもしれないが,事実そういうなんだかよくわからんことをしているのが意識他界ラーメン店店主でありラヲタキモメンなのである.残念ながら逝かせようとする者と逝きたがっている者で需要と供給の関係が満たされているようにしか思えないから不思議である.

 そんな意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンの行動は自ら自作自演でインターネッツを通じて時間と空間の制約を超えて交流し,狭いコミュニティのなかにおいて体験と知見が共有される一方で相互理解が進むというより誹謗と中傷が跋扈し,相互批判ばかりが目立っている.まあ,そんなはずはないと思う諸賢はgoogle:ラヲタ 5ch などでグーグル先生にクエスチョンしてみたらよろしかろう.大変に醜い誹謗と中傷そして相互批判の事故演出をウォッチすることができるだろう.あまりにも醜いのでボクなどはそんな醜い人間がもしかしたら意識他界ラーメン店に紛れているかと思うとおそろしくて意識他界ラーメン店には足を運びたくなくなったのである.

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 というわけでもう一度たっぷりというとインターネッツを通じて時間と空間の制約を超えて意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンのしている腐れ外道かつド阿呆をつぶさにウォッチしていたら,ボクはそこはかとなく意識他界ラーメンなどというものは食すべきものではないと思うに至ったのである.インターネッツがボクをラーメン断食にしたのだ.

今回の私たちの調査結果からは、分極化を招いている原因はインターネットではないことが示唆された。年齢が高い人ほど過激な意見を持つこともわかっており、この点からもネットの影響は疑わしい。ネットの利用で意見が過激化するなら、ネットに親しんだ若年層ほど過激化しそうなものであるが、事実は逆だからである。

 先に触れた記事には上記のようにあった.もしこの通りなら意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンは「老害」であるということである.インターネッツから意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンのような「老害」が排除されるとどうなるのか,ちょっとボクには興味が無いこともないが,少なからず意識他界ラーメン店店主やラヲタキモメンといった「老害」がそこはかとなくインターネッツから消え去るまではボクが安心して外でラーメン食せる環境はやってこないというわけである.

 インターネッツを受けて意識他界ラーメンを断つ.まだまだボクの戦いには終わりは見えそうにない.世界が平和になったと断言できるまでボクは外でラーメンを食わない.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは闇のインターネットのイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に.ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした.