#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

修学旅行ラーメン神話体系(2018年6月版)。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。

 今週のお題「修学旅行の思い出」。

 「学生生活の締めくくりとして行われる修学旅行。楽しかった観光スポットや旅行中の失敗談など、あなたの「修学旅行の思い出」を教えてください。皆さまのご応募、お待ちしております。」とのことである。

 では改めまして自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 なぜ藪から棒に「修学旅行」なのかよくわからんが、はてなブログ編集部のお題を受けて断つためには、ボクの修学旅行の思い出について昔話しなければならないらしい。腐れサラリーメンとなってはや幾星霜。ボクが腐れ高校生だった自分から一体どれだけの月日が流れたのであろうか。弓矢のごとくポポポポーンと音を立てたかどうかは定かでないがあまりの長き年月が流れてしまったので当時のことをボクはさっぱり覚えていないというのが正直なところてんである。しかし、それでもガンバってボクの貧弱な脳みそから「腐れ高校生」「修学旅行」といった検索キーワードを活用し記憶を辿ってみることを戯れに試行してみたいと思う。

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 まず記憶を違えていなければ、ボクの高校の修学旅行はとてもオーソドックスなニッポンの観光名所であるキョウトにイクことが固定で決まっており、自習自律という校訓があるにも関わらず生徒に修学旅行先を決める裁量は与えられていなかった。

 そして誰かが「さあ、キョウト以外にもいこう」といったかどうかは定かでないが、当時のボクの同学年の誰か意識他界生徒が「キョウト以外にも修学旅行にいかせろ!キョウト以外の場所にも修学旅行することを許可してくれるまでオレは外でラーメンを食わない!!」とでもダンコ抗議したのであろう。なんだかよくわからんが最終的にはボクが気づいたときには「キョウトの他にヒロシマとコウベにもいってよいよ」ということに相成ったような気がしている。なぜキョウト以外の修学旅行先がヒロシマとコウベになったのか、その経緯をボクに素朴なクエスチョンするのはやめてほしい。なぜならボクはその経緯をそもそも知らないからである。なにより修学旅行そのものにあまり興味がなかったボクとしてはヘンなところに労力を使うおもちろい人間がいるものだなあと思ったような気がしないでもないのだが、残念ながらあまりボクは兎にも角にも修学旅行にあまり興味がなかったので全然覚えていないのである。

 ちなみに自由行動が許されたのはたしかキョウトだけであり、ヒロシマとコウベに関しては観光ガイドの案内に従って時間のきまった観光をただひたすら消化するといった強硬スケジュールであったような薄ぼんやりとした記憶が残っている。

 なのでボクはヒロシマにおいてヒロシマ風のお好み焼きなどは当然食していないし、当時もヒロシマラーメンやヒロシマツケメンがご当地ラーメンとして存在していたかはしらないが、ボクはなにかおいちいものをヒロシマで食した記憶がミジンコの陰茎ほどもない。むしろなぜかボクはポンポンペインに苦しんでいた記憶がほのかに残っているのだが、なぜボクが修学旅行先のヒロシマでポンポンペインに苦しんでいたのかはさっぱり思い出せない。

 ちなみにコウベに関しては海が見えるところにいったような気がするのだが、あの海が見える場所はいったいどこだったのかさっぱり思い出せない。ちなみにコウベでもなにかおいちいものを食した記憶がない。コウベギュウという牛のお肉は食した記憶が無いし、そもそもコウベにご当地ラーメンなどというものが存在しているのかさえ今現在のボクですら知らないので、当時のボクがコウベのご当地ラーメンを知るわけがない。というわけでコウベでボクがなにを食したのか、はたまたコウベでもポンポンペインを患っていてなにも食せなかったのか、さっぱり思い出すことができない。困ったものである。

 とりあえず後学のためgoogle:広島 ご当地ラーメンgoogle:神戸 ご当地ラーメン というGoogle検索へのリンクをボク自身のために付しておきたい。

 閑話休題。そしてキョウトである。腐れサラリーメンとなった今ならばキョウトといえば「はてな」や「Nintendo」といった世界を代表する企業の本社がある場所である。世界に羽ばたく企業は皆あまねくキョウトに集まっているといっても過言ではない。つまりキョウトといえば世界の中心であり、そんな世界の中心に本拠地をかまえる「はてな」の提供するサービスのひとつであるはてなブログから日々しょうむないことを発信できるボクはまことにしわわせものであるというのはタダのゴマすりである。

 もう一度閑話休題。そして舞台はキョウトへと移る。腐れ高校生だった当時のボクは一匹オオカミというものになぜか憧れを抱いており、集団で群れをなすことをよしとしなかった。

 ウチの高校では最後の旅行先であるキョウトだけ班ごとに自由行動が許されており、事前に班単位でキョウトをリサーチし、旅のしおりを自主制作し、現地ではその旅のしおりにしたがって行動することという強制イベントとなっていた。

 当然ながら前置きにも書いたとおり、腐れ高校生だったボクがそんな強制イベントに従順に従うわけはないのである。とりあえず名前だけどこかの班に入れさせてもらった記憶こそあれど、旅のしおりをつくることには当然のごとく協力しなかったし、現地でも班とは完全な別行動、つか一人でキョウトをよちよちと足元おぼつかずズンズンと彷徨うといったことをしたような気がしている。

 風邪の向くまま気の向くまま、あっちへ行ったらどこへいくのだろうとか、こっちへいくとどこへ繋がるのだろうとか、巡りに巡っていたような気がしないでもない。ただ自由になるマネーもさほどなかったはずなのでただひたすらキョウトというキョウトをズンズンとただ歩いてまわるという阿呆なことをしていたような気がする。

 もし腐れサラリーメンとなった今のボクがキョウトへ行ったならば下鴨神社であったり、糺ノ森であったり、鴨川デルタであったり、南禅寺であったり、四畳半な神話体系を聖地巡礼してみてしまおうと思ったりするところであろうと思うのだが、当時はまだ四畳半神話体系はおろか太陽の塔すら発刊されておらず、キョウトのおもちろいであろうところなど腐れ高校生のボクが知る由もない。

 であるので下鴨神社の界隈に出没すると言われている猫ラーメンも食すことはできなかったし、腐れ高校生とはいえ未成年であるので偽電気ブランも嗜むことすらできなかったであろう。一体ボクはなにを一人でキョウトをたのちんできたのか全く思い出せぬ。「後悔先に断たず」とはまさにこういったことのことを指していうのであろう。しかし先には断てないから後悔なのであり、後悔しているからこそイマこうして公開できるのである。

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 どうせいつかまたはてなブログ編集部によって再び修学旅行について振り返れといったことを言われる機会があるであろうから、そろそろ本稿も幕引きをはかっていきたいとおもう。

 ちなみに余談だが、腐れ高校生で大した持ちマネーもなかったボクであるわけだが、よく覚えていることで一つだけスマートだったなと思っていることがある。それはお土産のことである。

 修学旅行のお土産といえば昔からなんだかよくわからんお土産屋さんでなんだかよくわからんグッズを衝動買いして後でなんでこんななんだかよくわからんものを買ってしまったのかと後悔することを公開するのが修学旅行の定番であり醍醐味であると言われている。しかし腐れ高校生である捻くれた根性の持ち主であるボクがそんな修学旅行の定番や醍醐味に倣うわけがない。

 当時のボクがヒロシマで買ったのは紅葉まんじゅうであり、キョウトで買ったのは生八つ橋である(イマ、ヒソカにキョウトで生八つ橋を巡るアツい戦争が繰り広げられているらしい。そのアツい戦争について語りたいところも山々だが話が脱線して収拾がつかなくなりそうなのでまたの機会に改めてその話をしたい)。そしてコウベでもなにか食い物を買ったはずなのだがなにを買ったのかさっぱり思い出せない。しかし、消え物を買ったことだけはたしかであり、あとで後悔したことを公開するようななんだかよくわからんムニャムニャを買わなかったことはたしかであるので、その点だけは当時のボクをイマのボクは褒め称えたいと思うものだ。

 それではまた会おう!さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチは生八ツ橋のイラストともみじ饅頭のイラスト。あまり記憶が定かでないのだがカントーからヒロシマまでが新幹線、ヒロシマからコウベ、コウベからキョウトがバスで移動だったような薄ぼんやりとした記憶がある。キョウトからカントーへ戻る際は再度新幹線だったような気がするのだが細かいところはさっぱり覚えていないのである。つまりよほどボクは高校生のとき腐れ高校生だったようであり、腐れサラリーメンになる素地は当時スデにできあがっていたようである。どうにもボクも都合の悪いことは忘れてしまうようであり悪魔超人になれる素質も兼ね揃えていたようだ。「戦えラーメンマン」の二つ名を汚さぬよう悪魔超人にならないようにすることだけは気をつけねばなるまい。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考と追記:

 本稿を書いてみたあとになってボクがコウベで訪れた場所がどこだったのか気になって調べてみた。どうやら「六甲オルゴールミュージアム」という場所であったようだ。しかし、オルゴールをお土産に買った記憶はないので、なにか食い物を買ったはずなのだ。だがしかしどんな食い物を買ったのかはさっぱり思い出せないのだ...。お菓子なこともあったものである。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。