#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

人間が他人の作った料理の評価を自由にしようなんておこがましいと思わんかね。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点から出ないとブログが書けないまともない人間だ。ボクはラーメン店で食べたラーメンのレビューは、しない。そもそも平和祈願のラーメンハンガーストライキに昇華したラーメン断食を継続中のボクは外でラーメンを食べていない(参照1)。食べていないものをレビューしようがないというわけだ。ラーメン断食は今日(2017年6月12日)で59日目だ。少なくとも区切りのいい100日まではラーメン断食を続けるつもりだ。100日キテる。ヤバい。

うどんが主食さんがドラゴンボールでセルとの戦いの決着がついた後のベジータさんみたいなことを言っているらしい。

 先週からうどんが主食という食べログレビュアー(以降:うどんが主食さんと表記)が過剰接待受けたとか受けないとか話題だ。うどんが主食さんがナニ食ってるとそういう判断をすることになるのかボクには分からない。しかし、BuzzFeeDによると当該うどんが主食さんは食べログ上の過去の自身の書いたレビューを全て削除したのそうだ(外部リンク:参照2 )。

 うどんが主食さんが過去のレビューを削除した理由についてはよく分からない。しかし、どうやらうどんが主食さんは今後レビューを書かないそうだ(親しい友人のお店についてのみのことを言っているのか、一切のレビューを書かないのかはこの内容からではボクには分からない)。ボクは信念があって正しいことをやっていたと思うなら過去のレビューを消す必要はないし、今後もその信念に従って書き続ければいいと思う。他人の考えることはよく分からない。うどんを主食にしているとそういう考え方になるのだろうか。

私はこれまで飲食店を評価する時、いくら親しい友人の店であっても正直に評価をしてきました。 今回、週刊文春の記事において書かれたことで多くの読者の方々に誤解を与えてしまい、また友人のお店に多大なる迷惑をかけてしまいました。 今後、たとえ美味しくても友人のお店は誤解を招く恐れがあるので一切レビューしないことにします。
引用元:うどんが主食さんのプロフィール詳細

人間が他人の作った料理の評価を自由にしようなんておこがましいと思わんかね。

 ボクはそもそも食べログに飲食店のレビューを書いたことがない。ブラックジャックの登場人物で本間丈太郎先生というキャラクターが発した名言に「google:人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいと思わんかね」というものがある。これを料理に当てはめるならボクは「人間が他人の作った料理の評価を自由にしようなんておこがましいと思わんかね」と思うのだ。だから、ボクは他人の作った料理を食べる飲食店のレビューを、しない。

 こと今年に入ってからは所謂食レポと呼ばれるものすらボクはほとんど書いていない。今回のうどんが主食さんの件を受けてボクはなおのこと食のレビューというものがナンセンスだという思いを強くした。以前にも書いたけど、ボクが外でナニカを食べた時に書くのは紀行文の形を取ろうと思っている(参照3)。ボクは点数や星の数で飲食店のことを評価したり今後もしない(これまでもしたことがないのだが)。口に合わなかったな、と思ったとしてもそのことに触れるつもりは、ない。ただそのお店に行って何を食べたかということだけを書くつもりだ。

 ちなみに、世の中には自分が直接被害を受けていないことに熱くなる人たちというのがいるらしいけど、ボクらは自分が直接被害を受けたときに熱くなるなってしまう人間だ(参照4)。ボクがうどんが主食さんについて書くのは直接「これはひどい」と思ったことがあったからに過ぎない(参照5)。今後もボクらはうどんが主食さんに限らず直接被害を受けたか/受ける可能性があると思うことがあったときはこれからも「これはひどい」とブログに書いていこうと思っている。よろしくね。ピース。

(手塚治虫先生の漫画には似たキャラクターがよく出てくる。ブラックジャックでいうところの本間丈太郎先生は、火の鳥でいうところの猿田彦さんだ。猿田彦命をいらすとやで見つけることはできなかったが、天狗のイラスト(妖怪)はあった。これは何事も天狗になってはいけないよ?といういらすとやさんからの警告かもしれない。ボクは襟を正そうと思った。お題「らーめんあまり関係ない雑記。」によせて書きました。)