#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

緊急事態宣言全面解除を受けて断つ。

スポンサーリンク


 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

緊急事態宣言全国で解除を受けて断つ.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内での感染拡大を抑止し,続いてくるであろう第2波,第3波に対する備えを万全に準備する名目で4月7日に7都道府県を対象に発出された緊急事態宣言は,その後4月16日に全国を対象に拡大し,当初5月7日までの予定であったわけなのだけれど,感染拡大が収まらず続いてくるであろう第2波,第3波に対する備えも万全でないことから,5月31日まで期限が延長されたものである.

 そしてその後,なぜか5月14日に39県の緊急事態宣言がなんだかよくわからないけれど解除され,続いて5月21日に大阪,京都,兵庫の関西3府県が解除され,残すところはボクの暮らす東京都を含む1都3県と北海道を残すところとなっていたわけである.

 また新規のCOVID-19感染者数は当初言われていた接触8割減ができているようには到底思えなかった一方でステイホーム週間と銘打った今年のGWの後半(5月3日)あたりからジョジョにその数が減り始め,ここにきて「直近1週間の10万人あたりの感染者が0.5人程度以下」という緊急事態宣言解除の目安を東京都では下回るようになってきたものである.政府からの補償なき休業要請によってそこまで外出自粛が徹底されたわけではないものであるから,正直ボクにはここまでCOVID-19の新規感染者数が減ったことに関しては諸外国のメディアが言うように「ミステリー」でしかないと思うわけなのだけれど,日本におけるCOVID-19の感染拡大がなぜ諸外国のように爆発的に増えずに済んだのかについては事後の綿密な分析の結果を待ちたいものである.

 閑話休題.

 というわけで本題であるわけなのだけれど,その残っていた緊急事態宣言下にある1都3県と北海道に関しても今日(2020年5月25日)でもって緊急事態宣言を解除する見通しであるのだという(ボクが本稿を書いている時点ではまだ解除されていないのだけれど,午前中に専門家との間の諮問を終え,専門家からはゴーがでているものであるから緊急事態宣言が全面解除されることはもはや間違いなさそうである).

 しかし慎重が服を着て歩いているようなボクに言わせると「直近1週間の10万人あたりの感染者が0.5人程度以下」というのは1つの目安に過ぎず,1都3県に関しては1体として見るという観点で確認をすると,決して医療供給体制や監視体制が続いてくるやもしれない第2波,第3波に対して万全に準備ができているとはいえないものであるし,神奈川県が24日午後8時時点の「直近1週間の10万人あたりの感染者数」が「0.70人」であることなどを見るにまだ緊急事態宣言を1都3県で解除するのは早いんじゃね?と思うわけである.

 なによりも前述のステイホーム週間と銘打った今年のGWが実質的に明けてスデに自粛緩和モードになってしまっていた5月11日以降の感染状況がどうなるのかはCOVID-19の潜伏期間とされる約2週間後の今日(2020年5月25日)以降でなければわからないわけであり,ボクならば2020年5月25日週の1週間くらいは様子を見た上で緊急事態宣言を解除するか否かの判断をするわけなのだけれど,なぜかここにきて政府は緊急事態宣言の全面解除を性急にしようとしている感があり,なにがなんでも緊急事態宣言を解除したくてしたくてたまらないようなのである.

 緊急事態宣言を発出する際には東京五輪の開催を巡る議論にご執心だった結果,まる一週間は緊急事態宣言を発出するタイミングが遅くなった一方で,今度はまだもう少し慎重にCOVID-19の感染拡大が抑止できているということを確認し,続く第2波,第3波が来ても大丈夫といえる医療供給体制および監視体制が万全に整ったといえることを確認するためにあと1週間の様子見をした方がよいのではないかというのを1週間前倒しして緊急事態宣言を解除しようとしているわけであるから,さっぱり政府が何をしたいのかがボクにはよくわからない.

 最後に余談ではあるのだけれど,ボクが素朴に今疑問に感じているのは仮にこれで1週間後に再度COVID-19の感染拡大のペースが上がっていて医療供給体制が逼迫するような状況になった場合には即日緊急事態宣言を政府は再発出することができるのであろうか?ということである.またそこでダラダラと先の東京五輪の開催ないし延期といった不要不急の議論にご執心して判断が1週間遅れるといったなんだかよくわからないことは起こさないということができるのかどうかということである.きっと責任感のある安倍晋三首相が責任をもってその時は対応してくれるものであろう.生アタタタタかい目でもって見守りたい.

 最後といいつつもう1つ余談としては不幸中の幸いか,ボクの勤めている会社では緊急事態宣言が解除されたからといって即日で在宅勤務をオフィス勤務に戻すといったことがなされることはないようだ.先日人事メンがフライングで「オフィス勤務をジョジョに再開するよ」といった趣旨の怪文書を全従業員に向けて送信してしまうインシデントが発生したのだけれど,具体的にどのようにオフィス勤務を行うのかという話が何も煮詰まっていない中で出してしまったお粗末な内容であったそうなので,しかるのちキチンと新しいオフィス勤務の仕方を煮詰めた上で改めてなにかしらのアナウンスがされることになる模様である.無人でオフィスを借り続けるのはたいへんにコストとして無駄であるものであるから,全オフィスを解約せよとまではボクは言わないけれど,必要最小限かつ最大限のオフィスを残して不必要なエリアは解約するといったことをキチンと人事メンおよび総務メンにはしっかりと仕事をやりきっていただきたいとボクは思っているものである.

 正直なところをいうと,ことボクに関して言えば2月のプレミアムフライデーから3カ月あまりオフィスに一度も足を運んでいないわけなのだけれど,ボクがボクの仕事をしているかぎりにおいてオフィスに行かなければできない仕事はなかったし今後も相当必要なケースは限られるだろうと思うわけである.業務内容にもよるところはあるとは思うのだけれど,割と多くのホワイトカラーな仕事をしている人びとにはオフィス勤務は無駄であり,無駄なものは無駄だったのである.無駄なことをあえて狙いすましてやってしまうのはおバカさんのすることであり,そういったおバカさんなことをすることをボクらはシュパパーンと右から左に首チョンパすることでよりより生産的に短い時間で最大限のインカムをゲインできるようにしていくことをタンタンとメンタルしっかり継続していくことこそが寛容なのではあるまいか.

 というわけで政府が性急に緊急事態宣言を解除したからといってコロナ禍はオシマイではないものであるから,これからも不要不急の外出を控え,人と人との社会的距離をとることを忘れず,3密環境には絶対に近寄らないようにボクはしていきたいと思うものである.なにより外でラーメンを食すなどという不要不急の外出,社会的距離がとれない3密環境には絶対に今後も近寄らないようにしていきたいものである.

 意識他界ラーメンがニューノーマルな世界から消え去るその日までボクは外でラーメンを食わない!それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

本稿に関連して気になったニュース.

 本稿を書き終わった後,本当に緊急事態宣言が全面解除されたものである.厳格基準で全国クリアしたからだそうである.幻覚基準の間違いではないだろうか.

 3カ月ほったらかしのボクの会社の引き出しには生物は一切入っていないのでその点もぬかりないつもりだ.ただし私物をいくらか置いてきてしまっているのでできれば近々回収しにいきたいなとは思っている.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》