ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
AirPods Proは素晴らしい.しかし期待以上ではなかった.
唐突ではあるのだけれど,やぶから棒ではあるのだけれどボクはアイフォーンユーザである.アイフォーンユーザであるボクはアイフォーンとシームレスにつながるデバイスは皆あまねく揃えるようにしている.なのでイヤホンはエアポッズ,ウォッチはアップルウォッチを使っているといった具合であるというわけである.
実はボクがつい最近まで使用してきたエアポッズは第1世代であり,そろそろバッテリーの持ちも悪くなってきたところであったので買い替えたいと思っていたのである.しかし第2世代と呼ばれているエアポッズは基本的には第1世代と同じスペックであり,違うものといえば充電ケースが無接点充電に対応しているといったことくらいしかなったので,大幅にリニューアルされたエアポッズが発売されるまでボクは第1世代のエアポッズを使い続けることにしていたのである.
そこに唐突に発売が発表されたのが件のエアポッズプロである.今まではなにかとその形状から「耳からうどんを生やしている」と揶揄されることの多かったエアポッズからその形状も刷新され,イヤーチップも3サイズあるシリコン製のイヤーチップが付属するようになったことでより広い人びとの耳に合うようになったため落としにくくなり,そしてなにより満を持してノイズキャンセリング機能を搭載したことが話題になっていたものである.
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というわけでボクは第1世代のエアポッズのバッテリーの持ちが悪くなってきたことからそろそろ買い替えたいと思っていたこともあったので,アップルストアで注文が可能になったことを確認するやいなや迷わずオーダーをしたのである.そしてそれが送料無料で届いたのが一昨日(2019年10月31日)の木曜日であったわけである.ちなみにその当日にスデにエアポッズプロとボクのアイフォーン・イレブン・プロ・マックスのペアリングは済ませていてその時点でエアポッズプロの感想を書いてもよかったわけなのだけれど,その日に書けなかったのにはなにかとそこはかとなく理由があったのである.
それはボクがエアポッズプロに期待する以上のパフォーマンスを発揮してくれるかどうかはウチの会社のオフィスで使用してみなければ分からなかったからである.
ちなみにボクはウチの会社をなにかとそこはかとなくいい会社であるとは思っている一方でパーフェクトな労働環境を提供してくれる会社であるとは思っていないものである.というかむしろ1人1人の労働者の趣味嗜好に100%パーフェクトにマッチした労働環境を提供してくれるようなそんなワンダーな企業というものはザンネンながら存在しないとボクは思っているわけなのである程度の妥協点を見出すことができる会社ならばボクは悪い会社だとは少なからず思わないわけである.
そしてボクがウチの会社で我慢している労働環境の問題点は少なからず10個くらいは列挙することができるわけなのだけれど,あえて狙いすまして本稿の趣旨に合致する問題を1つ挙げるならば,それはウチのオフィスがたいへんに「うるさい」ということなのである.なにがどのようにうるさいかといえばそれはもちろん仕事上の話をしている人びとがあちらこちらにウゴウゴしていることはもちろんなのだけれど,皆が皆うるさいものだから自然と仕事の話でも声のボリュームが大きくなるのである.コミュニケーションを成立させるために無駄に大きな声を出し合わなければならないというなんだかよくわからないことが発生しているというのがウチのオフィスで起きているなんだかよくわからない問題点の1つであったというわけなのである.
ボクはその問題点をSONYのノイズキャンセルヘッドセットでほぼ1日中なにかしらのミュージックを聴くことによって相殺してきたので,なんとかボクのオシゴトをするのにウチのオフィスがたいへんにうるさいことは支障をきたすことはなかったわけなのだけれど(当然,もっと静かなオフィスであることが望ましいことはさておき),その一方でそのSONYのノイズキャンセルヘッドセットを持ち歩くためにそれなりに大きなカバンを持ち歩かなければならないという妥協をしなければならなかったのである.
実はもしもSONYのノイズキャンセルヘッドセットを持ち歩かずに済むのであれば,コンパクトなエアポッズのみでノイズキャンセルを十分にできるのであればボクは毎日SONYのノイズキャンセルヘッドセットを持ち歩く必要性がなくなるものであるから,ボクは毎日持ち歩かなければならない荷物が減り,サコッシュに入る程度の荷物のみで痛勤できるようになることで手ブラライフを復活できたのである.
ここまで書いたら察しのよい読者諸賢ならお分かりいただけると思うのだけれど,エアポッズプロでウチのオフィスの騒音問題をそのノイズキャンセルで相殺できたのかといえば「できなかった」というのが今回の結論なのである.
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ではどのように解決できなかったのかについて少し補足を書いておきたい.
エアポッズプロのノイズキャンセルではオフィスの騒音を消しきれなかった.
もちろんエアポッズプロのノイズキャンセルはたいへんに優秀ではあったのだけれど,ウチのオフィスのノイズを打ち消すには性能が足りなかった.話し声などは割と消せたのだけれど,パソコンの打キー音などが消しきれていなかったのである.その点に関してはボクが使用してきたSONYのノイズキャンセルヘッドセットは優秀であり,SONYのノイズキャンセルヘッドセットを手放すにはいたらなかったということなのである.
エアポッズプロの充電持ち時間が4時間ほどなのがきつい.
エアポッズプロの音楽を再生しながらのノイズキャンセルのバッテリーの持ち時間はおおよそ4時間であった(大体1時間で25%のバッテリー消費なので).もちろん途中で充電ケースに入れることで充電はなされるのでそれによって持ち時間は伸びるわけなのだけれど,オフィスにボクが滞在している時間は最大7.5時間であり,その上往復の痛勤電車での利用もあるのである.それを考えると9.5時間はバッテリーが持ってくれることが理想であるわけなのだけれど,それは最初から仕様上もムリだということはわかっていたことだったのである.その点もボクが使用してきたSONYのノイズキャンセルヘッドセットは優秀であり,フル充電すれば3日くらいはオフィスライフに耐えうるバッテリーの持ち時間があったため,この点においてもボクが使用してきたSONYのノイズキャンセルヘッドセットをエアポッズプロが置き換えるには至らなかったのである.
ーー以上である.
ではエアポッズプロを買って損したのかというとそんなことは決してボクは思っていないわけである.ボクの第1世代エアポッズはスデに長期間使用してきたことでバッテリーの持ちが悪くなっていたのでそろそろ買い替えの時期であったし,第1世代エアポッズの買い替え先としてのエアポッズプロは十二分に素晴らしい進化を果たしており,素晴らしかったのである.ただしボクがさらに期待していたのはウチの会社のオフィスの騒音問題をこれまで解決するために使用していたSONYのノイズキャンセルヘッドセットの代替になることまで期待したわけだったのだけれど,その代替になることまではできなかった点において期待以上ではなかったというだけの話なのである.
というわけで最後にまとめであるわけなのだけれど,ボクのように第1世代のエアポッズを使用してきた方でそろそろバッテリーの持ちが悪くなってきたなと思っている方がいらっしゃったならば,その買い替え対象としてエアポッズプロはたいへんに素晴らしい進化をしているしたいへんに良いと思いますよというのがボクの意見である.現状他にもワイヤレスイヤホンはSONYのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM3)が評判がよかったり,アマゾンのEcho Budsなどもよさげに見えるものであるから選択肢は他にもないわけではないと思うわけであるから,御自身のイヤホンに求める内容を吟味して最適なワイヤレスイヤホンを購入していただけたらよいのではないかとボクは思うものである.
ーーではこれで本当に以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
評判のよいワイヤレスイヤホンではWF-1000XM3もあるのだけれど,おそらくこれを購入してもエアポッズプロと同様ウチの会社の騒音問題を相殺してくれるパフォーマンスは期待できないのではないかなと思っている.ワイヤレスイヤホンをポポポポーンと何個も買えるほどボクもお財布にヨユーはないのでそこはザンネンでならない....
参考.
- PayPay祭りで買ったSONYのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WH-1000XM3)でウチの会社のオフィスで発せられている殺人音波から開放されたことについてテキトーに全部話す。
本稿で何度か触れたSONYのワイヤレスヘッドセットについて詳細に触れているのは上記のエントリである.参考までにリンクを付しておきたい.
《本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》