ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸7年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之参阡壱陌陸拾捌)斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選,斎藤元彦前知事が再選を受けて断つ(2024年11月17日).
斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選が17日投開票され、無所属で出馬した斎藤氏が、いずれも無所属で元尼崎市長の稲村和美氏(52)や前参院議員の清水貴之氏(50)らを破り再選を決めた。
斎藤氏は9月にパワハラ疑惑などを内部告発された問題で県議会から全会一致で不信任決議を受け、失職して出直し選に臨んだ。同県知事選として過去最多の7人が立候補し、投票率は55.65%と2021年の前回(41.1%)を大幅に上回った。
斎藤氏は告発文書問題で県政の混乱を招いたと謝罪しつつ、告発者を特定して懲戒処分とした判断は妥当だったと主張。若者向け施策や行財政改革といった実績をアピールし、SNSを活用して支持を広げた。
出典:兵庫知事に斎藤氏再選 失職から出直し選 - 日本経済新聞
この世界では時になんだかよく分からないことが起きるわけなのだけれど,パワハラ疑惑を内部告発を行った当事者を特定した上に懲戒処分に処するというあってはならないことをした斎藤元彦前知事が県議会から全会一致で不信任決議を受け失職出直し選した兵庫県知事選挙であろうことか兵庫県知事に返り咲いてしまったのだという.その再選の原動力となったのはSNSによる広報活動だということのようなのだけれどSNSの情報など信憑性のある情報などほんの一握り,ほとんどの情報は真偽不明でファクトチェックなしにはとても信じられたものではないものばかりである.そんな信憑性の低いSNSの情報を鵜呑みにして,まして選挙の投票先を決めてしまうようなことは切に慎まねばならない.とはいえ,そうしたSNSの真偽不明な情報に踊らされた人びとが相当数いたことによりパワハラ疑惑を内部告発した当事者を特定し懲戒処分してしまうような知事を再選させてしまったことは事実であり,このことは他山の石では済まされない.少なくとも自分自身が今後行われるいかなる選挙においてもSNSで発信されている真偽不明なファクトチェックなしには鵜呑みに出来ない情報を根拠に投票先を決めることはするまいと心に誓い,今後の糧としたいと思う.以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
- 兵庫県知事、内部告発者の早期処分検討指示 公益通報後:日本経済新聞
- 兵庫県の公益通報見送り、専門家「違反」・県側「問題なし」:日本経済新聞
- 斎藤兵庫県知事への告発状受理 PR会社代表買収疑い:日本経済新聞
- 二馬力選挙があだ花に、刑事告発が受理された斎藤兵庫県知事、再失職への道 捏造ゴシップ、メディア濫用での有権者マインドコントロールが明らかに(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
- 斎藤元彦氏に最後の尋問 兵庫県知事問題、解明どこまで:日本経済新聞
そもそも斎藤元彦氏のパワハラ疑惑は晴れていないし,その疑惑を告発した当事者を特定し懲戒処分したことに対することの是非もきちんと問われてはいないままだ.さらに今回の選挙に関してもNHK党の立花氏と共謀した2馬力選挙であったりSNSを利用して事実に反する情報を拡散したことであったり,そのSNSの運用をPR会社に委託したことが買収にあたり公職選挙法に違反するのではないかという疑いもあがってきている.こんな問題だらけの知事がまともな県政を営むことが出来るとは外部の第三者であるボクから見ると甚だ疑問であるわけなのだけれど,そんな知事を選んだのは兵庫県民であるので,その辛酸を兵庫県民の皆様には自身で舐めていただこうではないかという話である.