#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない幸福度の高い人びとを受けて断つ。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

幸せな社員は創造性3倍、労働生産性1.3倍 働き方改革における幸福度の重要性を受けて断つ。

 読者諸賢は8割の社員が「早く会社へ行きたい」と答えるホワイト企業があると言われたら信じるだろうか?「嘘だろ?!」と思う諸賢も中にはいらっしゃるかもしれないが8割の社員が「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」と答える企業がどうやら存在するらしい。

 疑い深きこと底なし沼の如しと他人が陰口を叩いているかは知らないが、基本的に「意識他界人を見たら不審者と思え」を信条にしてイキているボクのような人間からすると「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」などとイってしまう社員が存在するなどといういかがわしい話は率直かつ直截、そして端的に言わせてもらうなら「デマ」ないし特定の誰かに都合のよいリアルであるようにしか思えない。

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 しかしそういう「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」社員が8割もいるというホワイトというよりもむしろブラック企業なのではないかと、疑り深さにかけては右に並ぶ者はボクの文章師匠であるセンテンススプリングマスターことフミコ・フミオさんくらいしかいないであろうボクがゲスの勘繰りをしてしまうような、俄にその存在を信じることのできない企業が存在していると紹介している記事をボクは先日発見した。

 一応、その記事へのリンクを下記に付しおこう。まだ読んだことがなく御興味がある諸賢はお読みになってみてみたらよろしかろう。

参考:幸せな社員は創造性3倍、労働生産性1.3倍 働き方改革における幸福度の重要性を説く - ログミー

 誤解を恐れずこの記事に書かれていた要旨をボクの解釈にのっとって書いてみるならば、人間というものはマネーのなどの地位財のために働くよりも健康や安心や安全のような非地位財のために働く方が幸福度が長続きするなるものなのだそうである。そしてそんなマネーのことなど二の次三の次である幸福度の高い人の方が、そうではない人と比較した際に創造性界王拳3倍、労働生産性界王拳1.3倍なのだそうである。なんだか労働生産性界王拳1.3倍ってほとんど誤差なんじゃないの?とボクなどは思ってしまうわけであるがマネーのことなど気にしない人びとというものは、それで仮に思ったほどサラリーが支払われなくても満足のいく人生を謳歌することができるので会社としてはそういう人びとを雇うことによって少ないサラリーでより多くの利益を得られるわけで、会社と意識他界社員の間ではウィンウィンが成立しているからノープロブレムであるということのようである。ボクにはこの理屈がよくわからなかったというより、それってブラック企業なんじゃないの?と思わなくもなかったのであるが、読者諸賢には理屈がおわかりいただけただろうか?おわかりいただけたなら幸いである。

 ところで今日は何を隠すも隠すまでもなく「月曜日」である。ボクは俗にいうところのサザエさん症候群であるので毎週日曜日の18時半頃になると「明日会社にいくのめんどくせーな。」と思ってしまう。もっといえば「月曜日も休みならいいのに。」と思ったり「いやいっそのこと毎日寝て暮らせたら何も言うことはないのに。」と思ったりしながら日曜日のシューマツを悶々と逡巡しながら過ごすことをマイシューマツ繰り返している。月曜日のこないシューマツが仮にあるならばボクはその世界線を極楽と呼ぶ。なにか間違っているだろうか?

 もっと言ってしまえばことさらにボクのケースで言えば、ボクはマネーのために会社に仕事をしにいっている。よりよりラクな仕事でよりより多くのマネーをゲットできればよりよりハッピーだと思うのがボクであり、マネーのことなど二の次三の次で仕事などをしてしまった日にはペイメント、つまりは結局マネーのことが気になってしまいボクは仕事をてにとることができない。つまりことボクに関して言えばよりより多くのマネーが支払われることが期待できなければ安心して仕事でパフォーマンスを発揮することができないし、パフォーマンスを発揮してもマネーがさして支払われないのならば幸福度はもちろんモチベーションが低下してよりよりパフォーマンスも低下するのである。全ての原動力はマネーである。マネーが原動力であり、原動力はマネーなのである。先断つものがマネーではボクはなにもすることはできない。後悔は先に断たずとはまさに言い得て妙であるとも言えよう。なにをするにも先立つものはマネーであり、先断つマネーではなにも想像も創造もすることができないのである。

 話が脱線してしまったので、最後に冒頭に紹介した記事に関してボクが思ったことを書き置きしてお終いにしようと思う。なにより思ったことというものは書き残しておかないと後になったら忘れてしまうのである。率直な感想というものは鮮度が高いウチに書き記しておかないとカップヌードルをつくるために3分待っている間にすら忘れてしまうことだってあるのだ。

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 閑話休題。冒頭に紹介した記事を読んでボクが直感的に感じたのは幸福度が高いか低いはさておきブラック企業とホワイト企業では社員の意識が他界してしまっている点において、その企業がブラック企業なのか、はたまたホワイト企業であるのか判定がむつかしいのではないだろうか、ということである。少なからずボクはブラック企業の意識他界社員が「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」と言っていても「お前大丈夫か?」と思うだろうし、ホワイト企業とされている企業で働く意識他界社員が「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」と言っていたとしてもやはりブラック企業の意識他界社員のときと同じように「お前大丈夫か?」と思うと思うからである。「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」という発言をしてしまう意識他界社員をみただけでは恐らくボクはその意識他界社員が働いている企業がブラックなのかホワイトなのかきっと判別できないだろう。

 というわけで幸福度などというなんだかよくわからない判断基準で働き方改革を語るのはボクは危険だと思うものである。

 それではまた会おう、さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチは部下を操る操られている上司。マインドコントロールされている人というものは自分ではそれを自分の意志でやっていると思うものである。ボクなどは笑顔が絶えないアットホームでみんなが家族のような職場といったフレーズが踊る求人広告をみるとむしろうさん臭く感じてしまうものだが、そういう職場の実態がホワイトなのかブラックなのかは働いている人のコメントを聞いても判断つかないので困ったものだなと思っている。なぜならホワイトな職場であってもブラックな職場であってもそこで働く人自身は幸福に感じている可能性があり「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」というボクにはとても信じられないような発言をしてくる可能性がどちらのケースでもありうるからである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

追記:ボクはウチの会社が気に入っている。色々と就業規則を見直してほしいと思っているところは多々あるので「ホワイト企業ですか?」と知らない方からクエスチョンされたら「ちょっとよくわかりません。でもブラック企業ではないと思います。」と答えるだろう。なにより一時的な感情の赴くままに怨恨退職や諦念退職してしまうほどウチの会社はヒドいものではないと思っている。しかし、おそらくどんなにボクの会社が自他共みとめられるホワイト企業になったとしても、きっとボクは「月曜日に会社に行きたくて行きたくてたまらない」とは思わないだろう、と思う...。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。