ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸４年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
（拉麺断食之弐阡肆拾肆）第49回衆議院総選挙の公示を受けて断つ．
今日は2021年10月19日の火曜日，第49回衆議院総選挙（以降衆院選と表記）の公示が公示された．投開票日は2021年10月31日の日曜日，これから12日間の選挙戦がはじまったというわけだ．今回の衆院選は「アベスガ政権への信任を問う選挙」と言われているようなのだ．これは選挙に参加する目的としてはたいへんにわかりやすいものである．というわけでボクは自らの参政権を行使して「アベスガ政権への信任を問う」ために衆院選に清き一票を投じてこようと思っている．
しかしこの国の人びとは参政権という権利を行使することの意義を尊いものとはあまり思っておらず今回の衆院選の目的もあまり重要に思っていないようだ．というのも上記の記事にある通り今回の衆院選に「必ず行く」と言っているのは56%にとどまっておりNHKニュースによれば実際の投票率はNHKの事前世論調査で選挙に「必ず行く」と答えた割合と近しいものになるというトレンドがあるそうなので投票率は56%前後に着地することになるのであろう．ちなみに選挙権を持った国民の半数くらいしか選挙にいかない投票率はたいへんに低いものである．投票率が低いということは民意が反映されたとは決して言えない結果になるということである．参政権を行使しないということは与党に賛成券をプレゼントするのと同じことだからである．もしも与党に政治はすべてお任せと思っているならそれでもいいのかもしれないけれど，そうでないならば無責任というものであろう．
そんなわけで上記の記事のような今回の衆院選の予想が出ているのだけれど，この予想にはそれなりに説得力がある．低投票率なので「アベスガ政権への信任を問う」目的で今回の衆院選に参加する国民は限られ「ジバン（地盤）・カンバン（看板）・カバン（鞄）」の３つに強みをもった候補・政党が勝利してしまうのであろう．まったくザンネンなことである．とはいえそんなやる前から結果が分かっているからといってボクが「選挙なんて行くだけ時間の無駄．イミネー，イカネー」となるかというとそんなことはない．結果は見えているとしても「アベスガ政権への信任を問う」目的でボクが選挙に参加する意義はあるのである．なぜならばボクはボク自身の生活をよりよくしたいと思っているし，現状の生活に満足しないからには時の与党に対して不信任であるという意志を示さなければ，たとえ政権交代は起こらずとも与党に危機感を与えることができないからである．たかが１票されど１票．塵も積もれば山となる．なにかとそこはかとなく不信任の民意が伝わる一助を担うことができたならばボクに不都合な政策がいともたやすく行われるえげつない政治的行為が行われる抑止力にはなりうるのである．そういったわけでボクは選挙権を持った立派な大人のジェントルメンとしての責務を果たすために潔く選挙に行くのである．むしろ選挙に行かない選択肢などないといっても過言ではない．
ちなみに投票先を選ぶ際にすることはボクがしていることはたいへんにシンプルで低コストである．時の与党を信任するならば自分の選挙区に時の与党から立候補している候補に票を投じるし比例代表は与党に票を投じるだけである．逆に時の与党に不信任ならば自分の選挙区に立候補している時の与党の候補以外の候補でもっとも勝ちそうな候補に票を投じるし比例代表は時の与党以外の政党に票を投じるのだ．このメソッドで投票先を決めるようにしていると投票先を決めるためにかかるコストは低減され，かつ時の与党への信任／不信任を示すことが容易にできると思っている．投票する候補と政党を決めるコストが低いので選挙に行く敷居がボクの場合は低いこともまた選挙に毎回必ず行っているライフハックであると言えよう．なにはともあれ選挙に行くことは大切である．選挙権を持つ国民の半数超しか選挙に行かない国はポイズンワールドである．１人１人の選挙民が独自のライフハックで投票先を低コストで決めることによって投票率が毎回８割，欲を言えば９割を超えるようになったならばそのときはきっとよりより民主主義らしい政治がなされるようになるであろう．というわけでそんなよりより民主主義といっても差し支えない国にこの国がなるその日までボクは外でラーメンを食わない！以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
