ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸２年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
朝、出社の準備にかかる時間を10分短縮することに成功したら見える世界がまた変わった．
時間は連続しているものだから改元によって平成が令和になろうとも2010年代が2020年代に突入しようとも大晦日から元日を迎えようともその切り替わりの時点をもって世界がまるで違う世界に180度転回してしまうといったことは起こらないものである．むしろ変化というものは気づかぬうちにジョジョに起きるものであるから変わっていることに気づかないことなどしばしばあるものである．顕著なのは地球温暖化などがその例の１つにあると思うのだけれど，本稿では地球温暖化についてなにかとそこはかとなく書こうというわけではないから，地球温暖化については潔く深堀することを差し控えたい．立派なジェントルメンとは潔いものである．
閑話休題．
とはいえ時間が連続しているとはいっても年が改まって，2020年代のニューエラに突入したからには御都合主義的に新しい１年のはじまり新しいディケイドのはじまりを気に心機一転してそれまでの怠惰で愚かな自らの所業を改め，より勤勉でスマートな行いができるように内省し自らを改善しようというスケベー心を抱くのは立派なおとなであれば誰しも考えてしまうものではないだろうか？かくいうボクもそんなスケベー心を抱いてしまい御都合主義的にこの新しい１年がはじまったのを機会に，新しいニューエラ，新しいディケイドがはじまったことを機に様々な生活改善に取り組むことをしてみているというわけである．
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そしてそのしょーむない小さな改善のうちの１つが朝の出社のための準備にかかる時間をなにかとそこはかとなく短くしてみようかというものであったことは表題をお読みいただければそれで一目瞭然であろう．
ところでボクは昨年の仕事納めまでは毎朝５時半に起床し，６時半までたっぷりと１時間の朝の準備をしていたわけなのだけれど，１時間というのはさすがにかかりすぎではないかとボクは思ったわけである．朝の準備にかかる時間はグーグル先生にクエスチョンしてみると大体皆30分から１時間の間ということのようなのだけれど，ボクは１時間というのはかかりすぎていたなと思ったものであるからそれを改めることにしたわけである．
ちなみにボクがしてみた改善は一言で言えば次のとおりだ．
「朝の準備を朝しないようにした．」
ーー以上である．
しかしこれではなにをしたのかがわからないであろうから少しだけどんなことをしてみたのか詳細を書いておこう．
まず第１に「翌日にきる服は前日に帰宅したときに決めてリビングにおいておくようにした」というものがある．当日の朝になにを着ていくのかを決める工程は何気に時間がかかるものであるから，その工程にかかる時間がゼロになったのである．
次に第２は「持ち物は前日の夜のうちに準備してしまっておく」ことである．たとえばボクはスマートフォンを諸事情により３台もっているのだけれど，それらをボクはこれまで当日の朝の出社前ギリッギリまで充電してからウチなるインナーワールドを出かける直前にバッグにいれることをしていたのだけれど，それをやめて前日夜にオフトゥンに入る前にバッグにいれてしまうようにしたのである．それでも最近のスマートフォンは十分に充電が90%台であるものだからオフィス痛勤中にどんなに日経電子のバーンしていたとしてもバッテリーを使い切ってしまうということはないのである．本当は万全を期して出社するギリッギリまでフル充電状態でいきたいところなのだけれど，さすがにそれは慎重すぎるのでやめることにしたというわけである．ときに慎重すぎると石橋を叩いて橋を叩き壊してしまうものであるから，病気レベルの慎重さは潔く差し控えねばならない．それが立派なジェントルメンというものである．
というわけで以上の２つのことをすることによって「朝の準備を朝しない」ことをすることができるようになり，ボクは朝の出発時間を10分前倒しすることができたものである．さらについでに朝起きる時間も５時半から5時20分に前倒ししたことで６時半に出発していたのが6時10分にまで前倒しされたものである．結果，ウチの会社のオフィスに着くのが7時10分になったのかというと実はこれが７時になったのである．実はこれにはトリックがあるのだけれどそれは本稿の主旨を逸脱するものであるからまたの機会まで出し惜しみをしようと思うのであえて狙いすまして書くことを差し控えたい．
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最後に余談ではあるのだけれど，これまでも十二分に早朝時差ビズ痛勤であったボクの朝の痛勤が20分前倒しになったことで朝ボクが視界にはいる世界がドラスティックとまでいうのは過言ではあるのだけれど，なにかとそこはかとなく変わったものであるから少しだけそのボクの視界にはいる世界が変わったことについて書き留めておきたい．
まずたった20分されど朝の20分であるので20分前倒しされると電車の空き具合たるや段違いである．６時半の時点でもボクが乗っていた電車は乗車率が100%を超えていたのだけれど，さすがに6時10分となると座ることのできる席がチラホラとある程度には空いていたものである．しかしさすがに始発電車ほどのガラガラではなかった．
そして次に電車の客層がまるで違ったものである．ボクはＪＲから私鉄に乗り換えをしているのだけれど，私鉄の方の乗客が８割方小学生だったのである．どうやら私立の小学校は朝７時半からはじまるらしくその始業時間に間に合うためにはこの時間帯に電車に乗って通学しなければならないようなのである．私立の小学校に通う小学生の方がサラリーメンより勤勉というのは素晴らしいとみるべきか頼もしいと思うべきかたいへんにモシャモシャするものである．
ちなみに他にこれまでボクが痛勤につかっていた電車よりも20分早い電車をつかうようになったことで異なった世界が展開されていたものとしては，おパンツを丸出しでベンチに吐瀉物まみれで倒れている女性が走る電車の窓からみえたりとか，みるからに見すぼらしい格好をしているオジーチャンが多いように思えることや，酒やたばこ臭いオッサンが多いように思えることなどがあるのだけれど，なぜそういったとてもまともな仕事をしてそうな雰囲気はまるで醸し出していない御仁に限って勤勉な朝活をしているのかについてはさっぱり理由がわからなかったものであるから，本稿においてこれ以上その理由について考察することを潔く差し控えようと思うものである．
なにはともあれたいへんにボクが興味深いと思ったことは朝の痛勤電車は10分の違いでお手軽な異世界転生をエンジョイできるということである．ボクは基本的に人混みが大嫌いであるものであるから元日の日本の首都東京の朝の電車くらいガラガラの電車に乗ることのできる朝の最適な痛勤時間は存在するのかということを今後ウチの会社で正式にフルフレックス制度が導入されたりした暁には調査してみることも吝かでない．おそらく日本の首都東京の始発電車であれば今なお正月元日の日本の首都東京の朝の電車くらいガラガラなのではないかと期待しているものである．
それでは例によってなんだかよくわからない雰囲気を醸成することになにかとそこはかとなく成功したものであるから，本稿はこれにてオシマイにしようと思うものである．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
《本稿はお題「どうしても言いたい！」によせて書きました．》
