#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

下請けに食品ラベルなどのやり直し2万回超のラベル大手、大阪シーリング印刷、下請法違反で公正取引委員会から再発防止勧告を受けて断つ(2024年6月19日)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸7年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

(拉麺断食之参阡壱拾漆)下請けに食品ラベルなどのやり直し2万回超のラベル大手、大阪シーリング印刷、下請法違反で公正取引委員会から再発防止勧告を受けて断つ(2024年6月19日)。

下請けに発注した食品容器のラベルなどのデザインを2万回以上やり直させたのは下請法違反に当たるとして、公正取引委員会は19日、国内シール・ラベル大手、大阪シーリング印刷(大阪市)に再発防止を勧告した。公取委によると、不当なやり直しによる勧告は初めて。
出典:下請けにやり直し2.4万回:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81510120Z10C24A6CT0000/

 今日(2024年6月20日)の新聞を読んでいてボクが「なんだこれ」と目を止めた記事が上記の記事だ.国内シール・ラベル大手,大阪シーリング印刷が下請けに発注した食品容器のラベルなどのデザインを2万回以上やり直させたのは下請法違反に当たるとして公正取引委員会から再発防止を勧告されたというものだ.

 ちなみに記事には下記のとおり…

公取委によると、同社は2022年4月~23年10月、36の下請け事業者に対し、食品容器などのラベルのデザインに問題がなかったにもかかわらず、顧客の食品メーカー側からやり直しの依頼があったことを理由に計2万4600回にわたり無償で修正などをさせていた。

…とあるわけなのだけれど,2022年4月~23年10月の19カ月間に36の企業に対して2万4600回ということは単純に割り算をしても1社に対して1カ月に35.96491228回のやり直しを依頼しているということであり,それを1カ月30日としてさらに単純に割り算をすると1社1カ月1日あたり1.19883041回のやり直しをさせていたことになる.これを異常と言わずしてなにを異常というのだろうか.

 そして記事には「同社はやり直しに伴う費用984万円を下請け側に支払った」ともあったわけなのだけれど,984万円を2万4600回で単純に割ると1回やり直しあたりの単価は400円ということになるわけなのだけれど,相場的にそれで割に合うのだろうか.2万4600回でそれぞれいったい何をやり直したのかが詳細には分からないのでなんとも言えないわけだけれど,やり直し費用として支払った金額は買い叩きすぎであるように思えてならない.

 また「同社は下請け側との間で、やり直しが発生した場合は無償とする内容の契約を結んでいた」ということも記事に書いてあったわけなのだけれど,下請け側としては受注を受けるために飲まざるを得ない条件だったのかもしれないけれど,この契約そのものが大手ラベル会社側の優先的地位を濫用したものと言える.このような理不尽な契約ならばそもそも結ばないようにしなければ当然ながら搾取は免れないということだ.こういったことをボク自身が発注する側だったとしても受注する側だったとしても起こさない,起こされないようしていかなければならないと自分ごととして胸に誓うことにした.

 いつ如何なる時も優先的地位の濫用許すまじ!命みじかし意識他界ラーメン断つべし!!以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!!