#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

米マクドナルド「子供メニュー、チーズバーガーやめます。」を受けて断つ。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

米マクドナルド「子供メニュー、チーズバーガーやめます。」を受けて断つ。

 諸賢はマクドナルドをご存知だろうか。ボクだってマクドナルドくらい知っている。マクドナルドの歴史を詳らかに説明せよと言われたら諳んじることは無理ゲーであるが、アメーリカに端を発するハンバーガーのフランチャイズビジネスはニッポンでも長らく業界のリーディングカンパニーとして君臨している。業界2位のモス・バーガーとは1位のマクドナルドのはるかに後塵を拝している。

 ちなみにボクは外でハンバーガーをもともとほとんど食さない。ハンバーガー食すくらいならラーメーンを食しているからだ。食すとしてもチェーンのハンバーガーならバーガーキングのような肉肉しいバーガーを食せるハンバーガーチェーンでなければ食さない。

 ことマクドナルド断食に関して言えば2014年7月の「使用期限切れ鶏肉問題」より以前から食していないので2014年「7月20日に、上海市のテレビ局「東方衛視(中国語版、英語版)」が潜入取材して放送された報道番組において明らか」になったという同問題の2014年7月20日からマクドナルド断食をはじめていたとしたとしても、ボクは1,324日、外でマクドナルドを食っていない。

 ボクはラーメン断食を継続したことでプロのラーメン断食家を名乗ることにしたわけだが、1,300日を遥かに超えてマクドナルド断食を続けるボクが一体マクドナルド断食のなんであるかについては本稿の主旨を逸脱するのでこれ以上は触れるのを差し控えたい。

www.nikkei.com

 閑話休題。先日、ボクは上述の日本経済新聞の記事を読んだ。米のマクドナルドで子ども向けのメニューからチーズバーガーが選べなくなるそうである。

同社は13年から、米団体アライアンス・フォー・へルシアー・ジェネレーションと組み日本を含む主要20カ国・地域で野菜や果物、低脂肪の乳製品を増やすヘルシーなメニュー作りを掲げている。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27000400W8A210C1TJ2000

 タイヘンにオモチロイことであるが、ヘルシーとは程遠い存在であるはずのマクドナルドであるが、下記の通りヘルシーなメニュー作りを掲げているためだそうだ。マクドナルドからヘルシーじゃないメニューをとりあげたらナニも残らない気がするのは気のせいだろうか。よくわからない。

 新方針ではメニューを600キロカロリー以下に抑える。飽和脂肪をカロリーの1割以下に、砂糖も1割以下にとするほか、ナトリウムは650ミリグラム以下とする。20カ国・地域のハッピーミール(日本では「ハッピーセット」)の半分以上のメニューでの適応を目指す。
 
 米国では18年中に新基準に対応したメニューに変えていく。メニューに載せるメイン商品は4ピースと6ピースのナゲット、ハンバーガーのみ。カロリーの高い「チーズバーガー」はメニューに載せず、要望があった時だけ提供する。6ピースのナゲットのセットでは、ポテトの量を少なめにする。ドリンクはペットボトル入りの水を選べるようにする。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27000400W8A210C1TJ2000

 ちなみに日本経済新聞の見出しは実は正確ではない。日本のマクドナルドでいうところのハッピーセットから「チーズバーガー」はメニューに載らなくなるが、要望があれば提供されるのである。チーズバーガーそのものがなくなるというわけではない。

 ナンともオモチロイ対応ではないか。要望したら食すことが可能ならもともとチーズバーガーが食したくて仕方ない子どもおよびその親はチーズバーガー食すのではないだろうか。俗に言えば隠しメニューとなっただけのことであり、ヘルシーなメニュー作りとは違うのではないかとボクなどは思ってしまうのだが、ナニか間違っているだろうか。

 世界保健機関が17年10月に公表した調査によると、肥満の子供は世界で1億2400万人となり、過去40年間で10倍に増えた。太りすぎの子供の割合は、米国で42%、中国で29%、日本では14%となっている。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27000400W8A210C1TJ2000

 余談だが、今回の米マクドナルドの取り組みは子どもの肥満防止のためでもあるようだ。米に比較すれば日本は4分の1ほどになるわけだが、それでも1割の子どもが肥満というのはそれなりの数である。100万人の子どもがいれば10万人は肥満というのはすごいことだ。

 日本マクドナルドがこういう取り組みをしようとしている話題は聞かないが、子どもの肥満に寄与している企業と思われたくないと日本マクドナルドが思っているなら米マクドナルドと同様のことが近々行われるのかもしれない。

 いずれにせよ、ボクのような睡運瞑菜350gを信条とするラーメン断食家かつマクドナルド断食家には対岸の火事であるので高みの見物とさせていただこうと思っている。わざわざ不健康になるとわかっているモノを喜々として食すのはボクに言わせればタダの阿呆であり、そういうメンがヘラヘラしている方々とは関り合いになりたくないものである。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!

(アイキャッチは太った男の子のイラスト(肥満)太った女の子のイラスト(肥満)/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。