ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。
今週のお題「今年買ってよかったもの」。”いよいよカレンダーも最後の1枚となり、この1年間を振り返る時節となりました。この時期、はてなブログで毎年盛り上がる話題といえば、「今年買ってよかったもの」について。何気なく買ってみたら便利だった商品から、清水の舞台から飛び降りる思いで購入したものまで。 あなたの「今年買ってよかったもの」を教えてください。今回のお題は2週連続で実施! 皆さまのご応募、お待ちしております。”とのことである。
...って、ちょwww
前回のお題「得意料理」でも2週連続のお題というお題を考える手抜きをしたばかりで、またしても同じお題を2週連続出題してくるだなんて。古来師走というくらいで年の瀬に際してはみんなドタバタしているところであろうにここで手を抜いてくるとはなかなかにはてなブログ編集部は手抜き上手である(関連記事:参照*1、参照*2)。
そんな手抜き上手っぷりをはてなブログ編集部に見せつけられてしまってはボクも張り合ってボク流の手抜きを披露して差し上げねばならぬ。とくとボクの手抜きブログをご覧じるがよい。
プロのラーメン断食家のボクが2017年に買ってよかったもののふたつ目は「ヌードルメーカー」である。
とは言え、まずは自己紹介。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うナンだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。
ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは200日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。
さてプロのラーメン断食家であるボクが2017年に買ってよかったラーメンにまつわるアイテムは二つある。この「今年買ってよかったもの」のお題が2週間連続で同じお題で出題されるということなのでボクはその二つを一週間にひとつづつ紹介していきたいと思う。
※ちなみにここまでの内容はほぼほぼ前編からのコピーである。つまりは手抜きだ。はてなブログの新機能(外部リンク:参照*3)が出たら試してみるのははてなブロガーとしては当然の嗜みというわけである。
ちなみにひとつ目は前編で紹介した「ラーメンどんぶり」である。今回は後編ということで残りのもう一つを紹介しようと思う。
ボクが今年(2017年)買ってよかったもののふたつ目は何を隠すも隠すまでもなく「ヌードルメーカー」である。
前述したとおり、ボクはプロのラーメン断食家である。ラーメン断食家とは読んで字の如く外でラーメンを食うに食えずに受けて断つもののことである。読者諸賢にカンチガイをしていただきたくないのはボクはラーメンが嫌いなのではないということである。ラーメンこそ地球上においてまさに無類の不健康食である。ボクはその無類の不健康食ゆえにラーメンが好きだ。愛していると言っても過言ではない。健康によいなどということを謳うラーメンはもはやラーメンではない。ボクに言わせればそれはナンだかよくわからんムニャムニャ、つまりは意識他界ラーメンである。ナンだかよくわからんムニャムニャはナンだかよくわからんからナンだかよくわからんムニャムニャなのであり、ナンだかよくわからんムニャムニャがナンだかよくわかったらそれはナンだかよくわからんムニャムニャではないのである。
話が脇道にソレているついでにもう少し補足してしまおう。ボクは今年(2017年)気づいたらジョジョに外で食えるラーメンはもはやラーメンではないと見限っていたのである。ナンだかよくわからんムニャムニャを喜々としてラーメンとして食う阿呆がいるだろうか、いやダンコとして否である。ボクはラーメンが食いたいのであってナンだかよくわからんムニャムニャに高いマネーを払ってわざわざ外に悔いに行きたくはないのである。ボクは潔くそんな阿呆になることを諦めたのである。
かくして外でラーメン食うことを諦めたボクはウチなるインナーワールドにラーメン俗世の拡張を求めたのである。そしてやっと本題に戻ってくることができたわけであるが、そんなボクというラーメン断食家が買ってよかったもののふたつ目が「ヌードルメーカー」となるのも無理からぬ話と読者諸賢もご納得いただけたのではないだろうか。
そしてボクが購入した「ヌードルメーカー」こそは上述の「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」である。材料を用意しさえすればものの10分ほどで中華麺、パスタ、うどん、蕎麦などの麺類をつくることのできる無類の家庭用ヌードルメーカーである。
2017年に買ってよかったものとして紹介しているくらいなので、ボクはこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」にタイヘンに満足している。
しかし、正直にいうとこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」を買うかを迷った際に上述のページを発見し、ボクはこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」を買うのをやめようかと大いに迷ったのである。結論としては購入したし、買ってよかったのであるが、ナゼ、ボクがこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」を買うのをやめようと思ってしまったか少々上述のページよりの引用を織り交ぜつつ説明したい。
ソラノイロ店主の宮崎千尋さん
個人的には、麺の「ざらざら感」以外に不満はないですね。機械の掃除も簡単ですね。
ただ、どうしても量が家庭向けですよね...3倍量があるなら、店に欲しいですけど!
初回の試作は上手くいかなかったのですが、少し手を加えることで良い麺が出来るし、家庭用ならありだと思います。
引用元: https://www.philips.co.jp/c-m-ho/food-preparation/noodlemaker/learn-enjoy/diy
ナゼならボクはボクらが唯一無二日本一鼻持ちならない人物が「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」をレビューしているのを見つけてしまったからである。そう、何を隠すも隠すまでもなくボクらが唯一無二日本一鼻持ちならない人物というのが誰あろう上記に引用したレビューのコメントの人物、ソラノイロ店主の宮崎千尋さんなのである。ちなみにこの人物は時にツイッターで見ず知らずの赤の他人様にFF外からクソリプを飛ばすような人物であり、時にツイッターの匿名アカウントのプライバシー侵害を試みて失敗しマズいとみるや逆に自分自身がプライバシーを侵害しようとした相手をブロックして逃亡する人物であり、時にお店の外観をイオンモールみたいだと言われるとバカにされたと怒り出す麺がヘラヘラした人物なのである。あまた数いる意識他界ラーメン店主のなかでもボクらが唯一無二日本一に認定することに些かの躊躇も感じない鼻持ちならない意識他界ラーメン店主であると言えよう。そんなボクらに言わせれば鼻持ちならない意識他界ラーメン店主がレビューしているということが分かってしまったらボクらが「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」を買いたくなくなるのも無理からぬ話であると読者諸賢にご理解いただけたならタイヘンに幸いである(関連記事:参照*4 、参照*5、参照*6)。
しかしボクは上述の意識他界ラーメン店主のコメントのことはオトナらしく無視することにした。ナゼならこの意識他界ラーメン店主はナゼか家庭用のヌードルメーカーを業務用のヌードルメーカーとしてレビューしており、レビューとして参考にする価値がストロングゼロだと思い直したからである。
そして実際、本ヌードルメーカーを買ってみてのボクの感想はまるでこの意識他界ラーメン店主とは異なるものだった。意識他界ラーメン店主のレビューのレビューというカタチでボクの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」の感想を紹介していこう。
第一に麺の「ざらざら感」というのはナンのことだかさっぱりわからない。ボクが作ったときにはそんなものはなかったからだ。この意識他界店主の麺の作り方が悪かったのではないのか。この「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」で麺をつくるときに困ることがひとつあるとすれば、自分で麺を付属のヘラで切らないといけないことである。例えば長さを指定するとその長さで自動で麺を切ってくれるような仕様があれば麺をつくっている最中もほったらかしにデキてよかったのであるが、この点においてはタイヘンにザンネンな商品である。
次に機械の掃除と言っているメンテナンスの部分だが、メンテナンスは正直面倒くさいとボクは思った。実際、麺をつくると結構、粉が残るのである。この残った粉を掃除するのが面倒くさい。またこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」自体がそこそこ大きなものであるので邪魔なのである。ボクは使わないときは元の箱にいれて保管している。意識があっちの世界に逝ってしまっているラーメン店主からすると掃除が簡単だと思うのかもしれないが、ボクに言わせれば逆である。掃除は面倒くさい。そもそもこの意識他界ラーメン店主はこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」をメンテンスしてみたのだろうか。ボクはこの意識他界ラーメン店主を信用していないので怪しいと思っている。ナゼ意識他界ラーメン店主はこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」の掃除の簡単だと思ったのだろうか。謎ではあるがボクらはFF外からこの意識他界ラーメン店主にクソメンションを飛ばしてまで確認するつもりはミジンコの陰茎ほどもない。
最後の家庭用ならありというのも完全に頓珍漢なレビューコメントだと言えよう。このヌードルメーカーはそもそも家庭用である。ナゼかこの意識他界ラーメン店主は家庭用のヌードルメーカーを業務用視点で終始レビューしているようだが家庭用のヌードルメーカーを業務用視点でレビューしてナンの意味があるのだろうか。穿ちすぎかもしれないが「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」で作った打ちたての麺よりも自分の店のナンだかよくわからんムニャムニャの方がウマいと暗に言いたげな雰囲気すら言外に感じるところがある物言いの仕方である。しかし、これもボクに言わせれば逆である。ボクらは二度とこの意識他界ラーメン店主の店にいくつもりはないが、あるものはビーガンベジソバ、あるものはベジソバを食ったことがある上で言わせてもらおう。ボクらはそれらを食ってしまったことをコウカイしかしていないのである。そしてボクらが断言できるのは「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」でつくったつくり立ての中華麺の方がこの意識他界ラーメン店主の店で食えるどのナンだかよくわからんムニャムニャよりもウマかったということである。ウチなるインナーワールドで「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」でつくったつくり立ての麺がいつどこかから調達してきたナンだかよくわからんムニャムニャよりマズいわけがないだろという話である。正直にものが言えない人間というのはザンネンであると言えよう。
「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」をパスタの製麺機としてタイヘンに重宝している。
ちなみにもともとボクはこのヌードルメーカーをウチなるインナーワールドでラーメンをつくるために買ったのであるが、今現在においてはもっぱら生パスタの麺をつくるために使っている。ウチなるインナーワールドでラーメンをつくるのはタイヘンだからである(ボクの場合はスープに対する要求水準が高すぎていい加減なものをつくることがデキない)。そういったわけで気軽に、しかも無類のパスタを食える道具としてこの「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」はタイヘンに重宝しているのだ。
というわけで総括をするとボクというプロのラーメン断食家のボクが2017年に買ってよかったもののふたつ目は「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」であるという話である。そしてボクは「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」をウチなるインナーワールドでパスタを拡張するために専ら使っており、パスタのヌードルメーカーとしてタイヘンに満足している。「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」をウチなるインナーワールドにおいてラーメンを拡張することをメインに使うことがデキてしまうのはラーメンをつくることに対するラーメン要求水準の低いこだわりラーメンのない人間か、聞かれてもいないのに業務用の製麺機としてレビューしてしまう意識他界ラーメン店主くらいのものではないだろうか。
今年のボクが買ってよかったもの「ラーメンどんぶり」と「フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー」、いかがだっただろうか。来年(2018年)もプロのラーメン断食家としてウチなるインナーワールドの拡張に役立ちそうなものを発見したらボクは購入してみることだろう。そしてしかるのちタイヘンによい商品であったなら来年(2018年)の年末に再度「2018年に買ってよかったもの」としてコウカイするだろう。
それでは来年もはてなブログ編集部スタッフが今年買ってよかったものを今週のお題することを願い、このあたりで本稿をおしまいとしたい。また会おう、さらばだ、諸賢!
(アイキャッチは中華麺のイラスト。中華麺はかん水を使うとされている。パツパツとした歯切れのよい麺をつくりたいときはたしかにかん水の方がよさそうである。しかし、小麦粉そのものの風味を大事にしたいなら重曹をつかったほうがよいのではないかというのがボクの個人的見解である。仮にかん水を使ってないならそれは中華麺ではないではないかという人がいたとしてもボクは別にその麺を中華麺と呼ぶつもりはないし、売り物にするつもりもないのである。何より外食でナンだかよくわからんムニャムニャをラーメンと思って食ってる人ばかりの世の中で、中華麺はかん水をつかわねばならぬなどとと宣うのは戦う相手を間違えていると言えよう。)