ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい． 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸３年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
何を言ってるか分からないかもしれないけれど，東京都・京都府・沖縄県の３都府県にまん延防止等重点措置適用される2021年4月12日からウチの会社では原則週５オフィス勤務を開始することになりました．
にわかに新型コロナ第４波がキテる，ヤバい．今はそういう状況であるというボクは認識をしている．特にきたる来週の月曜日（2021年4月12日）からまん延防止等重点措置が適用されるボクの暮らす日本の首都東京都，京都府そして沖縄県はヤバい．それに先んじてまん延防止等重点措置適用の対象となった大阪府，兵庫県そして宮城県がヤバいのは言うまでもない．そしてまん延防止等重点措置の対象になっていない地域ならば新型コロナ第４波がキテる，ヤバいということはないのかと言えばそんなことは決してない．新型コロナ第４波を起こさないために，今再び医療供給体制の逼迫した状況を作り出さないためには，これまでどおり不要不急の外出を避けて，人の集まるところには行かない新しい生活様式をタンタンとメンタルしっかり継続していかねばならないわけである．そんなことはさすがに初めての緊急事態宣言が発令された昨年（2020年）の2021年4月7日から１年もコロナ禍と付き合ってきた聡明なる読者諸賢ならば当然のごとく分かっていらっしゃるはずである．そんなわけで本稿のタイトルはそんな聡明なる読者諸賢から言わせれば何を言ってるか全く理解不能と思うであろう．実際ボクもその話を聞いたときはさすがに「嘘だろ？」と思ったことは言うまでもない．しかし驚くなかれ諸賢，ボクの勤めている東京都某所にオフィスを構える会社ではまたしてもシャチョーがなぜかこのまん延防止等重点措置が東京都に適用されるまさにその日，2021年4月12日から原則週５オフィス勤務にすると言うのである．正直なところボクもこの話を聞いたときは何を言ってるのかよくわからなかったし，エイプリルフールはもう過ぎてるんだがと思ったことは言うまでもない．しかしどうやらシャチョーは本気だそうであり，2021年4月12日から社員は皆あまねく週５でオフィス勤務せねばならぬという．なぜそんなことになってしまったのかについてはボクは上司であるブチョーから経緯を教えてもらったのだけれど，どうやら遡ること 2-3 日前，詳細については言及を差し控えるのだけれどウチの会社のシステムでそれなりに規模の大きなインシデントが発生したのだという．ちなみにシステムインシデントが起きるのはシステムがシステムである以上は回避しようがないものであるわけなのだけれど，なぜかシャチョーはそれを我々従業員が「在宅勤務でたるんどるからだ」という解釈をしたそうなのである．というわけで従業員のたるんだ精神を叩き直すためには週５でオフィス勤務することによって喝を入れねばならぬと考えたらしい．一応念の為ボクはブチョーにそのシステムインシデントが従業員が在宅勤務でたるんどるから起きたものなのですか？と問うてみたのだけれど，在宅勤務で従業員がたるんでいようといなかろうと，従業員が週５でオフィス勤務して喝が入っていようといまいと，そのシステムインシデントが起こること自体は回避しようのないシステムインシデントであったようだ．というかいつかそのシステムインシデントが起こる可能性があること自体は周知されており，いつかそのシステムインシデントが起きることによって起こる問題については許容できるものしかそのシステムでは動かさないことがコンセンサスを得られていたものであったそうだ．というわけでそんなシステムインシデントと社員がたるんどるを結びつけることが無理筋な者同士を結びつけてでもシャチョーが従業員をオフィスで働かせたいと思っていたために，シャチョーはずっと口実を探していたのだろうと考えるのが自然である．とはいえこれは想像の域を出ない話であるから断定することは差し控えよう．というわけで2021年4月12日からウチの会社は東京都にまん延防止等重点措置が適用されるのと時を同じくして原則週５オフィス勤務となってしまったわけなのだけれど，ではボクも対象なのかというと実はシャチョーと人事が壮絶なバトルを繰り広げた結果，人事が勝ち取った原則週５オフィス勤務の対象外となる対象にボクは幸運にも対象になっていたことで何とかかろうじて難を逃れることに成功しボクは来週からも在宅勤務を継続することができそうである．一応どのような人が対象外かというと例えば家族に基礎疾患のある方がいらっしゃるであるとか，高齢の方がいらっしゃるであるとか，妊婦の方がいらっしゃる（もちろん当人も含む）であるとか小さなお子様がいらっしゃる（以下省略）であるとか，電車通勤に１時間以上かかる場合といったものである．結果としてこの対象外に含まれるであろう対象者は全従業員の半数ほどになるのではないかという見通しだそうである．とはいえあまりにも対象外になる人が多すぎた場合は対象外の見直しが入る可能性があるというなんだかよくわからないことを人事が言っているらしいのだけれど，とりあえず今ボクはそれを精神衛生上大変によろしくないので聞かなかったことにしておこうと思っている．最後に余談．実は昨年の年末ににわかに新型コロナ第３波がキテる，ヤバいタイミングでもウチのシャチョーは同様に原則週５オフィス勤務への回帰を唐突にいいはじめたときがあったのだけれど，そのときはかろうじて全社員が一丸となって抗しているうちに年が明けて２度めの緊急事態宣言が発令されたことでことなきを得た．今回はまん延防止等重点措置が東京都に適用されるまさに当日に原則週５オフィス勤務を開始するということでノンストップで突き進もうとしている．もう誰も止められない，そんな危機的状況になってしまっている（対象外が全従業員の半数ほどいるわけだけれど，自分が対象外だからそれでいいやという話じゃあない）．この危機的状況を脱するためには東京都がまん延防止等重点措置を実効性のあるものたらしめるために企業にオフィス勤務の７割削減を要請してもらう他はない．そうなったならばさすがにウチの会社のクレイジーないともたやすく行われるえげつないまん延防止等重点措置適用と同時の原則週５オフィス勤務開始も見直しを余儀なくせざるを得まい．というわけで今は藁にもすがる思いでボクは小池百合子さんが早々にそのことに気づいて企業にオフィス勤務の７割削減を要請してくれることを願っている．そしてその祈願のために，この世界から必要もないのにオフィス勤務をさせようとする経営者が皆あまねく消滅するその日までボクは外でラーメンを食べるのをやめようではないか．以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
