ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
難病の持病が悪化して職を辞することを大事な時に体を壊す癖と言ってしまう人がいるイカれたポイズンワールドにドロップキック.
安倍晋三首相が持病である潰瘍性大腸炎の悪化により職務の継続が困難になり7年8カ月あまりの歴代最長在任期間の記録を更新中であった内閣総理大臣の職を辞することになった.
ちなみに潰瘍性大腸炎は大変な難病であり,そんな難病を持病に抱え,いつ爆発するとも限らない爆弾のようなものを抱えながら安倍晋三首相が7年8カ月あまりの歴代最長在任期間の記録を打ち立てたことは驚異的なことである.たとえ7年8カ月あまりの在任期間で何もこれといってめぼしい結果を出すことができなかったとしても,そこだけとってみたら大変に凄いことであると称賛せざるを得ないとボクは思うものである.
とはいえそんないつ爆発するとも限らない潰瘍性大腸炎というストレスに大変に弱い爆弾を抱えながら,コロナ禍という大変に心理的ストレスのかかる難局の問題解決を迫られた結果,ザンネンながら潰瘍性大腸炎が再発し職務の継続が困難となり内閣総理大臣の職を辞する他なくなってしまったことに関しては仕方がないこととはいえ他人から見たらこのアンコントローラブルな健康問題をなぜコントロールできなかったかと思われてしまうのも仕方がないことであるのやもしれない.
ちなみにボクは健康に関しては難病を持病に抱えていようといなかろうとも今日,健康にピンピンしていた人間が明日も健康にピンピンしているとは限らないと思っているし,健康問題に関してはコントローラブルなものではなくアンコントローラブルなものであると理解しているものであるから,安倍晋三首相が健康問題を理由に辞任することにしたことに関しては「判断が遅くなかったですか?」と思う以外に関しては「お疲れ様でした」としか言いようがないものである.あえて付け加えるならば,モリカケ問題やら桜を見る会やら様々な政治腐敗の疑惑をかけられていた件に関しては内閣総理大臣の職を辞したからと,それでなかったことにされるわけではないものであるから,イチ国会議員としてシロクロを明白につけることだけは忘れないでくださいね,ということくらいであるものである.汚職疑惑に関しては健康を理由にして逃れられるものではないとボクは信じているものである.
閑話休題.
しかし,世の中には健康問題がコントローラブルなものだとかアンコントローラブルなものであるとかいう以前に大事な場面で緊張してポンポンがペインしてしまう程度のものであるというように解釈してしまう人びともいらっしゃるようで,しかもそれが国会議員の中にもいらっしゃったというザンネンなことがあり,昨日の安倍晋三首相の辞任会見を受けて,とある国会議員の方がしたツイートが物議を醸していたわけである.
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
ちなみにそのツイートが上記のツイートであったわけなのだけれど,この国会議員の方によれば安倍晋三首相の持病である潰瘍性大腸炎の悪化は「大事な時に体を壊す癖」なのだというのである.確かに世の中には緊張しやすいタイプの人間が数多くいて(ボクも例外ではないわけなのだけれど)大事な場面,例えば会社でどーしても通さなければならない稟議に際してプレゼンテーションを行わなければならないような場面であったり,本来起こしてはならないようなトラブルを起こしてしまいそのトラブルシューティングの責任を自分がとらなければならなくなってしまった場面などで胃に穴があくようなストレスに晒されて逃げたくなってしまうようなことはあるし,事実そういった場面で逃げてしまうヒドい人びとも数多くいたりするわけなのだけれど,安倍晋三首相の持病である潰瘍性大腸炎がどのような病気であるのかということを知っていたならば,所謂健康な人びとが大事な場面を前にして緊張というストレスからポンポンペインに陥ってしまい逃げ出したくなるという状況とは全く異なる状況であるということは明白であるものであるから,それして何より「病気は癖ではない」ものであるから,国会議員であるならば140文字のツイートをする前には推敲に推敲を重ね,その発言がおかしな発言になっていないかということを何度も何度も見直して,それでもおかしなところはないと確信が得られるまでツイートをしないくらいの慎重な危機管理能力を持ちたいものであるなとボクは思ったものである.他人の病気を揶揄する国会議員の危機管理能力の欠如ほど語るに値しないものはない.
というわけで難病の持病が悪化して職を辞することを大事な時に体を壊す癖と言ってしまう人がいるイカれたポイズンワールドにボクはドロップキックするものである.難病の持病が悪化したならばスムースに職を辞することができるような世界でボクはあってほしいと思うものである.
難病の持病が悪化して職を辞することを大事な時に体を壊す癖と言ってしまう人がいなくなるまでボクは外でラーメンを食わない!
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
ちなみにこの国会議員の方は他人から指摘されないと「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」という言葉が不適切であるということが理解できないほど危機管理能力が欠如しているようであり大変にザンネンでならない.
申し訳ありません。執行部として不適切であるとの認識を伝え然るべき対応を求めました。 https://t.co/RQcFjDajXp
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) August 28, 2020
またこの国会議員の方に言わせると難病の持病を抱えている方に責任あるポストに就かせるのは会社でいうとブラック職場であるというなんだかよくわからない主張をしているようなのだけれど,ボクに言わせると難病の持病を抱えていても責任ある仕事をすることができるポストに就くことができ,難病の持病が悪化したらスムースにその職を辞することができる環境は会社でいうとブラックどころか健全な職場なのではないの?と思うものである.