#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

今年の漢字「令」を受けて断つ(2019)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

 今年(2019年)も残すところ3週間をきったものであるから,1年の総括として今年(2019年)にどのようなものが起こり,どのような新しいことが生まれ,そして流行したのかという総括が各所でなされている.

 それはくだらないところから言えばTRYラーメン大賞からはじまり果ては今日(2019年12月12日)発表された「今年の漢字」にいたるまで種々様々なものが総括されるわけであるのだけれど,ボクはどんなにそれがくだらない内容になるものであったとしても1年という区切りにおいてその年が一体どのような年であったのかということを総括することにはそれなりの意義があると思うものである.

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 なぜならボクらの生には限りがあるからである.

 その1年1年で何があったのかということを記録しておくと何かとそこはかとなく後で振り返った時に役に断つことがある.たとえばラーメン1つとってみたところで,その年に食したラーメンの1杯1杯を記録していれば,いかにラーメンがラーメンでなくなっていっているか,もはやそれはラーメンと呼べるような代物ではなくなっているか,年を追うごとに意識他界ラーメンとなっていくラーメンたるやどれだけなんだかよくわからないことムニャムニャになっているかということが理解できるようになるだけでもラーメンを外で食すことのバカバカしさに気づくことができて役に断つのである.

 というわけでどんなバカバカしいことにも記録をつけておくこと,ある一定の期間で総括をしておくことには何かとそこはかとなく意義があり,役に断つのである.

 だから今日(2019年12月12日),京都に本部がある日本漢字能力検定協会がその年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し,最も多かった字が選ばれることになっている「今年の漢字」にもボクは何かとそこはかとなく意義を感じるものである.

 その「今年の漢字」に今年(2019年)選ばれたのは令和元年の今年(2019年)にふさわしく何のひねりもなく「令」であったわけなのだけれど,昨年が「災」であったので,今年も「災」ではさすがに生きるのが気持ち的につらくなるものであるから,多数決という大変に非合理的な手段で選ばれている漢字1文字とは言ってもかなり妥当な漢字が選ばれたものであるとボクは思ったものである.

協会は「令」が選ばれた理由として新しい元号の「令」和に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。
引用元:「今年の漢字」は「令」 | NHKニュース

 「令」が選ばれた理由の日本漢字能力検定協会による総括もたいへんにまとまっていて説得力があったものである.

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 最後に折角であるからボクが今年印象に残った出来事をこの機会にあえて狙いすましてない脳みそをひっくり返して思い返してみた際に思い出せるものを印象に強いものから5つ並べてみると次のようになった.

  1. 台風19号が激甚災害および非常災害に指定されたこと.
  2. 命の危険のある猛暑.
  3. 池袋暴走事故.
  4. 京都アニメーション放火殺人事件.
  5. 川崎市登戸通り魔事件.

 この5つから思い起こすことのできる漢字をいくつか候補を挙げてみると「風(台風)」「暑(猛暑)」「暴(暴走)」「火(放火)」「刺(刺殺)」といったところだろうか.この漢字のどれも「今年の漢字」として選ばれて気分がよい感じではないものであるから,やはり「今年の漢字」は「令」でよかったなと思ったものである.

 というわけで令和の時代が来年こそは令しく平和になるよう祈願しつつボクはこれからもラーメンを食わない!

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》