ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキに昇華したラーメン断食は今日で、63日目だ。きりのいい100日までがんばるぞ。。。エイエイオー!予想以上にラーメン食わなくてもなにも困らなくて戸惑いを隠せない者です。
ボクは行列の一風堂に興味ない。
さて、ラーメン断食を続けるにあたってボクはラーメン食べないためのマインドハックをキメているわけだけども、一番のハックは行列に並ばないことだ(参照1)。ボクは行列のできるラーメン店に、逝かない。
ボクのラーメン断食が捗ってしまう理由のひとつに、ボクの勤務地がラーメン不毛地帯だということがある。チェーンのラーメン店はなくはない。一風堂がアクセス上行きやすかったので、ボクはその一風堂には一度行った。ただ、ボクはもう、その一風堂には、逝かない。(1)行列が長い。(2)高い(味は普通だった)。(3)盛り付けが雑。だったからだと記憶している。待たされて、味がふつーで、盛り付けが雑なお店にわざわざカネ払って食べに行くのは何の修行なのか分からない。だからボクはその一風堂には二度と、逝かない(参照2)。
ボクはその一風堂には逝かないのだが、その店先を通り過ぎたりはする。先日、その一風堂の前を通り掛かると、開店前から行列ができていた。なんで行列ができているのかボクには分からなかったし、興味もなかった。しかし、お店が開店すると、行列に並んでいる人たちを尻目にマダムの軍団(10人ほどだっただろうか)が颯爽とお店に入っていこうとしたのだ。ボクはマダムたちはリザベーションでもしていたのかな?と見ていた。すると、お店のスタッフが「お客様すみません、列の最後尾にお並びいただけますか?」と入店しようとするマダムたちを引き止めたのだ。どうやらマダムたちにはお店に並んでいる人たちが目に入らなかったということらしい。スタッフに引き止められたマダム軍団の中からボスゴリラのようなマダムがスタッフの前に立ち現れて「あら、並ばないといけないのかしら?」とゴネはじめた。それ以上の会話はボクには聞こえなかったが、最終的には納得したのかボスゴリラ率いるマダム集団は行列の最後尾にならんだようだった。ボクにはマダムがなぜ自分たちは並ばずに入店できると思ったのか分からない。マダムたちは行列というものが何なのかわからなかったのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
他でボクが食べて戻ってきてもまだ並んでいた。
ところでボクはその一風堂にはもちろん逝かず、他のところでランチを食べてきたわけだけど、戻ってきたらまだマダムたちは並んでいた(25分くらいかけて食べて、その一風堂の前にもどってきたのは35分後くらいだったと思う)。どうやら行列の待ち時間が長いことに大声で文句を言っているようだった。ボクはマダムたちが並ばないでいいと思った理由も分からないけど、自分たちで行列に並ぶことをキメたのに、待ち時間が長いことに文句を言っている理由もよく分からない。
行列店に並びに行ってワンオペが遅いと文句をいう客がいるという話を以前小耳に挟んだことがあった(参照3)。もしかしたらこういうマダムたちのような人がそういう人たちなのかもしれない。
(アイキャッチはヒョウ柄のシャツを着たおばさんのイラスト。お題「ラーメン界の噂。」によせて書きました。)