#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

アド街ック天国で紹介されていた中野新井薬師に行きたくなった。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。ボクは、社畜だ。だから平日に遠出するのは、難しい。会社の勤務地と自宅の間を行ったり来たりしている。正直、ボクの仕事は勤務地に行く必要が、ない。何のために勤務地に行っているのかよく分からないときはしばしば、ある。きっと何かの修行なのだろうと、日々その修業の意味を考えている。日々の痛勤の修行の意味を理解したい者です。

 さて、そんな遠出をする機会に恵まれないボクなわけだが、休日にどこかへ出かけてみることはしたいと思っている。しかし、どこへ行こうか、というのを休日になってから考えはじめると、大抵の場合、考えているうちに日が暮れている。そして日曜日になってしまっているというわけだ。そうなってしまうと実質休日が一日しかないということになってしまう。きっつー。だから、ボクは出来る限り、休日の予定は平日のうちに考えておきたいのだ。

 そういったボクの助けになっているテレビ番組がある。テレビ東京のアド街ック天国だ。平日の帰宅後、ボクは家事をこなしながら、アド街ック天国を観ている時がある。アド街ック天国は素敵だ。あまり宣伝宣伝めいたことをしていないところが、いい。東京をメインに紹介するのもいい。東京に住むボクが、休日に思い立ってフラッと訪れることができるからだ。放映時間帯は21時からのゴールデンタイム帯なわけだが、往年のテレビ番組のようにサービスカットを盛り込むことを忘れないところも番組が長寿の所以なのだろう。すごい。

 さて、最近ボクが録画していたアド街ック天国で観たのは「中野新井薬師」を紹介していた回だ。2017年3月18日の放送回(外部リンク:参照1)だったようだから、大分積ん読ならぬ積ん録が捗ってしまっていたらしい。

アド街ック天国 中野新井薬師(2017年3月18日放送)で紹介されていたワンダーなラーメン。

 もちろん、ボクがアド街ック天国を観るときに一番気合を入れてみているのはラーメンに関連することを紹介しているときだということは言うまでもない。今回は、スナックさくら(外部リンク:参照2)、大成食品(外部リンク:参照3)が序盤に紹介されていた。大成食品は「大正6年創業。全国のラーメン店700軒以上の麺を手掛ける製麺所」だそうで併設されている売店「楽麦舎」で生麺を一般人も購入できるということだった。素晴らしい。ゼヒ、行ってみたい。

 そして、8のつく日(8日、18日、28日)にセールをするという薬師あいロード商店街にあるという萬来軒は通常610円のラーメンが8のつく日(8日、18日、28日)には380円になるといういうのだ。ワンダー。ゼヒ、行ってみたい。

 そして極めつけ、番組終盤で紹介されていた「やくし丸長(参考:google:やくし丸長 中野新井薬師)」のつけそばもよかった(こちらは番組のHPには紹介されていないようだ)。ラーメン店あるあるのもちかえりもできるとのこと。

余談:今回、ボクは実際に行ってみようと思い立ったので、萬来軒とやくし丸長をGoogle検索してみた。例によって食べログのページが見つかった。ボクは食べログをあまりみたくないのだが、トップで表示されたのでみてみることにした。今回ボクが行ってみたいと思った萬来軒とやくし丸長はそれぞれ3.01と3.08と点数がついていた(2017年6月17日時点)。低くはないと思うが、高くはない点数だ。この点数をみてしまうとボクは行きたかったお店に行きたくなくなってしまうことが多い。食べログの点数を参考にしてしまうと行く気が、失せてしまう。食べログの点数は一体なんのために公開されているのだろうか。ボクが行きたいお店に行く気を削がせるためにつけているのだろうか。よく分からない。だから、ボクはやっぱり食べログの点数は参考にしない。ボクは行ってみたいと思ったお店には食べログの点数なんて関係なく行ってみたいと思っている(参照4)。

アド街ック天国 中野新井薬師(2017年3月18日放送)で紹介されていたラーメン以外のワンダー。

 中野新井薬師と言えば、骨董市ということらしい。毎月第一日曜日に骨董市をやっているとのこと。ボクは骨董には興味が無い。骨董の価値が分からない。もちろんいいなあという茶碗や皿を見つければ買うことがある。しかし、一枚の予算はどんなに奮発しても1万円が上限だろう。番組で紹介されていた骨董は11万円と言っていた。とても11万円をボクはお買い得とは思えないだろう。そのカネあったらiPad Proを買うだろう。とは言え、雰囲気を感じに行くだけならタダだ。中野新井薬師の骨董市、一度は訪れてみたい。

 新井薬師梅照院の十二神将も素敵だった。明治元年の大火で消失したものを2013年に復旧したらしい。前述した薬師あいロード商店街で8のつく日ののセールということだったが、新井薬師梅照院が大元なのだろう。新井薬師梅照院では8 のつく日に縁日をしているそうだ。十二神将を見に行くついでに縁日を楽しむというのは楽しそうだ。

 哲学堂公園というのもとても魅力的だった。77の哲学にまつわる建造物があるらしい。ガイドは必携だそうだ。管理事務所に行くと210円で売っているらしい。ガイド片手に哲学を感じに哲学堂公園、行ってみたい。

(アイキャッチは鑑定士のイラスト。骨董市は魅力的だ。しかしボクには審美眼は、ない。だから骨董に手をだすつもりは、ない。骨董市の雰囲気はよさそうだ。だから骨董市には行ってみたい。お題「テレビらーめん」によせて書きました。)