#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

喉が痛くなるレベルのタバコ臭を発する喫煙マンは強すぎて倒すことができない。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

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喉が痛くなるレベルのタバコ臭を発する喫煙マンは強すぎて倒すことができない.

www.hobonichi-ramen.com

 本稿はそこはかとなく上記のエントリの続きとして書くものではあるのだけれど,上記のエントリは読まなくても読めるので読みたいメンのみ上記のエントリを読んでから読み進めてほしい.

 読者諸賢はタバコの臭いには強いメンであろうか?それともタバコの臭いなどなんのそのまったく意にも介さない嗅覚が麻痺した,もしくは鼻がそもそもない漫画ドラゴンボールに登場するクリリンさんの親類縁者なメンであろうか?

 ボクは日々ジョギングやラジオ体操,そして筋肉体操フルカウルパンツという運動と筋トレにコミットし続けている結果,ヒューメンとしてはかなり嗅覚が発達してしまったメンである.なのでボクは臭いにはかなり敏感な部類のヒューメンであるという自覚はある.しかしマスク等をすることによって普通のヒューメンよりもある程度の臭いには耐性があるというようにも思っているものである.

 しかしそんなマスクという文明の利器によって汚い空気をダイレクトに吸わなくてもよいだけでなく,多少の臭いであればシャットアウトできるようになっているボクですら耐えることのむつかしい異臭というものが存在する.

 そんな異臭の種類というものをそこはかとなく列挙して観るならば(1)香水臭(2)加齢臭(3)ワキガおよびカレー臭(4)アンモニア臭(5)タバコ臭といった具合である.

 ちなみにこのそれぞれの臭いは単体でもときに頭痛が痛くなるレベルできついものがあるのだけれど,組み合わせで責められるとボクは少なくともあっちの世界へと旅立ちそうになってしまう.しかし本稿においてはその臭害の組み合わせによる絶技について語ることは差し控えたい.ただ単純に本題を逸脱するからである.

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 閑話休題.

 驚くなかれ諸賢,ここまでがボクは臭いに敏感であるという自らの弱点を認識しているのだけれど,ゆえにマスクを着用するという対策を講じることによって多少の防衛は可能であるということを語りたかっただけのどーでもいい閑話である.

 そして以降はマスク着用程度では緩和のしようもない異臭から命を守る行動として基本的には「その場から逃げる」ということを徹底しているボクなわけなのだけれど,オフィスにおける臭害からはもしかしたら「その場から逃げる」以外の命を守る行動があるのではないかと思いつき,試してはみたけれど,なにも効果がなくて絶望したということを語りたいだけのどーでもいい閑話である.

 今のボクの席は目の前が窓である.左側には壁があり,右側にはティンティン・ポロロン氏(仮名)という喉が痛くなるレベルのタバコ臭を発する香害メンが鎮座マシマシしている.真後ろには高度外国人材1号氏(仮名)という非常に強烈な加齢臭の遣い手がいるのだけれど,背後にいることと少し距離があるので多少彼の加齢臭はきついのは事実なのではあるのだが,耐えられないほどではない.

 問題はティンティン・ポロロン氏のタバ香害の方である.ティンティン・ポロロン氏は朝の時点ではタバコ臭はしないのだけれど,ランチタイムに2時間ほど離席しかるのち戻ってくると見事なまでのタバコ臭害メンとなって戻ってくるのだ.一体どういったエクストリーム喫煙テクニックを実践するとボクのマスク着用を意にも介さずボクの喉が痛くなるレベルのタバコ臭を身に纏ってオフィスに帰還できるのかはわからないが,前述したとおりボクはエクストリームタバコ臭害メンと化したティンティン・ポロロン氏のタバコ臭を我慢することはできない.

 なのでボクがどのようにティンティン・ポロロン氏のエクストリームタバコ臭害から命を守る行動をとっているかといえば,たいへんに遺憾であり最終手段としてとっておきたい手段ではあったのだけれど「その場から逃げる」という命を守る行動をとっている.

 とはいえウチのオフィスではなぜこんなに人材を雇用するのだというほどに無駄な人員を狭いオフィスに詰め込むという頭の悪いことをした結果,フリーアドレスは困難となってしまい,固定アドレス方式というたいへんに画期的なオフィスの座席決定メソッドに回帰してしまったため,ボクは基本的に固定アドレス式の自席にいなければならない.

 固定アドレス式という画期的なオフィス座席決定メソッドをとっていては「その場から逃げる」という命を守る行動はとれないのではないか?という疑問を呈した諸賢がいたならばグッドクエスチョンである.じつは固定アドレス式という画期的なオフィス座席決定メソッドでもオフィス内にフリーなスペースであったり会議室といったものは存在しており,そういったフリースペースや会議室に逃げることが不可能ではないのである.というわけでボクはフリーなスペースであったり会議室であったりに逃げ込んでいるのである.

 しかし長時間にわたってウチのオフィスのフリーなスペースであったり会議室に滞在することはできない.フリーなスペースは文字通りフリーなスペースであるので殺人音波の発生源が移動してくることもあるし,やはり異臭の発生源が移動してくることもあるのである.そして会議室の方に関しては予約制になっているため,予約がとれて1時間,短ければ30分しかとることができない.

 というわけでどんなにあっちの世界へ昇天しそうなレベルの異臭が放たれていようとも基本的にはボクは固定アドレスという自席に滞在することを余儀なくされるわけである.なにより「その場から逃げる」という命を守る行動はそこはかとなくたいへんに疲れるものであり,そんな無駄な体力の浪費はボク自身やらなくても済むならばやりたくはないというのは当然のことなのである.

 そしてなにか固定アドレスの自席からフリースペースや会議室に逃げるようなことをしなくても喉が痛くなるレベルのタバコ臭害をやり過ごす方法はないものかと悩みながらも逃げる以外の方法を見いだせなかったボクが自席の前の窓から外を眺めていたときに気づいたのが,実は嵌め殺しの窓だと思っていたボクの自席の前の窓が実は開閉可能な部分があるということだったのである.

 といっても開閉可能だったのが天井に近い位置のまどであったのでどこまで効果があるのかはわからなかったので,とりあえず窓を開けられる箇所だけでも全開に開けておき,ティンティン・ポロロン氏がエクストリームタバコ臭害メンになってオフィスに帰還するのを今か今かとはまったく待ってはいなかったけれど,窓を開けるというたいへんにシンプルなメソッドによって回避できるかどうかを試してみることにしたのである.

 そしてもうスデにその結果については書いてあるとおり何を隠すも隠すまでもなく窓を開けてもエクストリームタバコ臭害メンのタバコ臭害の前には全くもって効果はなかったのである.もう一度たっぷりと書くけれど窓を開けるという換気によってエクストリームタバコ臭害メンのタバコ臭は緩和することすら叶わなかったのである.エクストリームタバコ臭害の緩和ゼロ.緩和ストロングゼロ.しかし緩和レスザンゼロというのはさすがに過言である.

 まったくもって至極残念この上ない結末であったわけなのだけれど,最強にして最大,最高にして究極の最終手段である固定アドレスの自席を離れて逃げるという手段以外に結局ボクにはエクストリームタバコ臭害メンと化すティンティン・ポロロン氏の喉が痛くなるレベルのタバコ臭害から命を守る行動というものは存在しなかったのである.

 正直なところ遺憾に思いながら日々オフィス痛勤というしたくもないものをしてウチなるインナーワールドより約1時間もかけてオフィスの固定アドレスの自席に通った挙句,その自席にはいることができずに,オフィスの中を仕事のできるスペースを求めて右往左往するというワークワークライフについて考えるとそもそもウチなるインナーワールドでワークライフした方がよいのではないかと思ってしまうわけなのだけれど,上司であるブチョーに相談をするとそれでもオフィスに来て仕事をしてほしいと言われてしまうので結局,オフィスにこざるを得ない.

 サラリーメンというものは労働の対価としてサラリーを得ているものである.なので多少の誓約と制約がボクのライフに対してかかることについてはある程度の理解はしているつもりである.しかし,五感に訴えてくる攻撃を仕掛けてくる暗黒聖闘士のそこはかとない攻撃に関してはダンコとして異を唱え続けたいと思っている.

 今は少なくともエクストリームタバコ臭害メンから命を守る行動として日々最初から最終手段に打って出ることになってしまってはいるのだけれど,なにかより手軽でパーフェクツにエクストリームタバコ臭害をシャットアウトできる命を守る行動を発見することができたならば,ボクは本稿のまた続きとしてそれをブログに書こうと思っている.

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 本稿においてはなにも解決はしなかったが,エクストリームタバコ臭害は喉が痛くなるヒューメンの敵である.読者諸賢もエクストリームタバコ臭害メンにであったら命を守る行動として意固地になって自分のパーソナルスペースを守ろうとなどせず逃げるようにしてほしい.

 なにより異臭を我慢してもなにもよいことはない.時に頭痛が痛くなり,時に喉が痛くなり,ともすれば体調を崩してこちらがしかるのち有給休暇を無駄に浪費することになってしまうだけだ.

 それにしてもなぜウチの会社では未だ喫煙者採用お断りはしないまでも就業時間内の喫煙を許可しているのだろうか.何度となくそれを禁止しては解禁,禁止しては解禁しているわけなのだけれど,もはや時代の要請がヒューメンに喫煙を許さない段階まできたのではなかったか.喫煙天国の美しい国ニッポンはボクに言わせればポイズンである.イカれたポイズンワールドが清浄さを取り戻すその日まで,ボクはやはり外でラーメンを食うわけにはいくまい.世界が平和になるその日までボクは外でラーメンを食わない!

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!禁煙を祈る!!

《アイキャッチはクマムシのイラスト.宇宙空間でも生きることが出きる地球最強の生物クマムシであればエクストリームタバコ臭害メンのタバコ臭にも耐えられるであろう... 生身のままのボクではとてもムリである./本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。