#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を「パンデミックと言えなくはない」と表明を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を「パンデミックと言えなくはない」と表明を受けて断つ.

 今,この世界では中国湖北省武漢市を発生源とされている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックの懸念で動揺がひろがっていたわけなのだけれど,その動揺で連日世界同時株安が進行していて全世界的にピークの株価から2割超の下落を記録していてむしろ世界同時株安の方で多くの死者がでそうな状況にあるのだけれど,日本時間の今朝方未明(2020年3月12日)にこれまでCOVID-19はパンデミックとはまだ言えないと主張してきた世界保健機関(WHO)がついにCOVID-19は「パンデミックと言えなくはない」と表明したそうである.

 冒頭に付したNHKの記事によれば「WHOはこれまでの会見で「パンデミック」について、「明確な定義はないが、病気が国から国に広がるのをもはや制御できない段階に達したことを指す」とか「地球上のすべての人がウイルスにさらされている状態」などと表現してきました」ということなのだそうなのだけれど,前者の意味でパンデミックというならばボクはまだCOVID-19はパンデミックとは言えないと思うし,後者の意味合いでもパンデミックとは言えないんじゃないのかなと思ったものである.

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 ちなみにこのWHOの表明によってさらに世界は不安を掻き立てられてしまったか,投資家心理が冷え込んでしまい,さらに世界同時株安が進行し今日の日経平均株価の終値は2年11カ月ぶりに1万9000円割れし前日比856円43銭(4.41%)安の1万8559円63銭で終えた.

 このままどこまで世界同時株安が進行するのかボクにはさっぱりわからないんだけれど,先の経済危機から積み上げてきた上昇分を全て御破算にするまで世界同時株安が進んだならば日経平均は1万円を割ることになるであろうから,それくらいの株価下落を想定内に入れておくことができればメンタルをヘラヘラと病んで生きるのがツラくてクルしーことにならずに済むことであろう.明けない夜が来ることはないのである.とはいえ,いたずらに人びとの不安心理を煽るようななんだかよくわからない「パンデミックと言えなくはない」宣言をするWHOはたいへんに無責任であるなと思わないではない.自らの発言の影響力というものを考慮した上で一言一句に至るまで慎重に吟味してCOVID-19がパンデミックと言えるのか,はたまたパンデミックと言えないのかを判断していただきたいものである.

 なにはともあれCOVID-19は重症化すると死に至ることもある恐ろしい感染症だとは思っているのだけれど,ボクらにできることとなどというものは大変に限られており,「手洗いうがいをすること」「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」に不要不急で訪れないことをタンタンとメンタルしっかり継続することくらいしかできないものだと思っている.

 ちなみにそれでスポーツジム,屋形船,ビュッフェスタイルの会食,雀荘,スキーのゲストハウス,密閉された仮設テント,パチンコ,満員電車などが利用できなくなるというのであれば,そういったものを使わなくても日常生活を営むことができるように日常生活を再構築する必要があるであろう.ボクの場合はこの中で必要があって利用せざるをえないのは満員電車くらいのものであるから,COVID-19が収束して日常生活に戻ることができたときには少しでも満員電車を回避するために早朝時差痛勤をすることで満員電車を回避することをタンタンとメンタルしっかり継続したい.

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 最後に余談ではあるのだけれど,ボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の上記の記事には冒頭の記事よりも詳細にWHOがなぜCOVID-19を「パンデミックと言えなくはない」というなんだかよくわからない表現をしたのかについて書かれていたものであるから引用し紹介したい.

記者会見したテドロス氏は「感染の広がりと重大さを深く懸念している」と指摘した。パンデミックと表明した根拠について、患者数や対象国が急激に広がっていることや、今後もウイルスの感染拡大が確実視されることを挙げた。
一般的にパンデミックは感染症の流行が制御不能になっている状態を指す。各国に何らかの対策を義務づけるわけではない。パンデミックとの判断は、それまでのウイルスの封じ込めから、影響緩和や症状を和らげる対症療法に軸足を移すべきサインとされる。
ただ、テドロス氏は一つの対策に偏るのではなく「組み合わせた包括的なアプローチが必要だ」と強調。依然、ウイルスの拡散を制御できるとして、封じ込めを続けるよう訴えた。
しかし依然として対策が不十分な国も目立つことから、対応を促すために、あえてパンデミックと表現した。WHOはパンデミックという用語をインフルエンザのみに適用してきた。過去にコロナウイルスで使ったことはない。今回も公式な宣言ではなく、「現状を表す表現」としている。

 これを読むとCOVID-19はパンデミックとは言えないけれど,対策が不十分な国も目立つことから対応を促すためにあえてパンデミックと表現したということのように書かれているわけなのだけれど,それならばその意図はまったく世界に伝わってないどころか無用な不安ばかり与えた結果になっているということを言わざるを得ないであろうとボクは思ったものである.

 もう一度たっぷりと書いておくわけなのだけれど,WHOのCOVID-19のパンデミックと言えるかもしれないし言えないかもしれないといったなんだかよくわからない表明に左右されて無用に不安を募らせることは差し控えたい.無用に不安を募らせることによって無闇矢鱈に何でもかんでも自粛してしまったら人類は皆あまねく何もすることができなくなり経済も回らなくなり滅亡するしかないであろう.どこかでうまくCOVID-19との折り合いをつけてCOVID-19と共生していく道を選ぶほかないかもしれないからである.

 なにはともあれCOVID-19の感染拡大が収束してCOVID-19以前の日常を取り戻すことができるまでボクは外でラーメンを食わない!

 それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》