今日のおしながき:煮干そば 流。のカレーなアブラ煮干そば
- ラーメン屋 煮干そば 流。
- 今日の一杯
カレーなアブラ煮干そば (2016年044杯目) - 値段:
¥850 - 日付:
2016-04-29
毎年恒例の十条カレー番付に我らが煮干そば 流。さんが参戦!
いよいよ今年もはじまった東京都北区は十条のカレー番付。満を持しての参加したるは十条に居を構えて二年目にはいった煮干そば 流。!
カレー・ラーメン・ミュージック、この3つが大好物の人は多いと思うのだが、そのうちの二つを組み合わせたカレーラーメンにそもそも失敗の要素は少ない。
もともと完成度の高い流。のアブラ煮干そばとカレーの魔合体は一体いかなるものなのか?!もう流。の十条カレー番付参戦が決まった時からこれほど待ちに待ったものもないと言えよう。イベント開始の初日に速攻でいただきに行ったところからも、わたしのその心持をくんでいただけたら幸いである。
カレーとアブラ煮干そばの魔合体!
さて、カレーなアブラ煮干そば。
わたしのいつもの流儀にしたがい、まずはスープを一口。もともと背脂なのに淡麗なアブラ煮干そばにカレー味が加わったことで、一切の脂っぽさを感じない。口通りなめらかで、いくらでもすすってしまいそうになる。
次に麺をすする。ノーマル煮干そば、アブラ煮干そばにもベストマッチだった麺はここでも本領を発揮、カレーにもベストマッチ。むしろカレー風味のおかげでいくらでも食べれてしまいそうな感覚すらおぼえる。これはとてもいい意味で危険なラーメンだ。
中央のカレー玉を溶かしながら味の変化を楽しめ!
食べ方指南にしたがって、真ん中に鎮座するカレー玉は少しずつ溶かしながらいただく。これがまた溶かすとキーマカレーのようになって二種のカレーを楽しめる趣向になっているのが素晴らしい。流。はどのメニューも食べ進める過程で味の変化を楽しめるようになっているギミックが施されているものが多く素晴らしい。
トッピングの一品一品がカレーに最適化!
ちなみにトッピングの一品一品、基本的にはアブラ煮干そばなのだが、どれもカレー味に最初から最適化されていたのではないかと思わんばかりのベストマッチ。
浅はかなことはあまりいいたくないが、これはレギュラーメニューに追加でもいいレベルなのではなかろうかと思ってしまった。
来年もゼヒ参戦してほしい!
ただ十条という土地柄、来年も流。さんがカレー番付に参加してくれたなら、またアップグレードしたこの味を堪能することができるだろう!それにこそ期待したい。
とはいえ、この味はもう一度食べておきたいと思うに十二分の素晴らしさだったので 5/31 までに最低もう一度は食べに来たいと思う。
ご馳走様でした!
P.S.
十条カレー番付では番付というだけあって、投票ができるようになっているのだが、もちのろんで流。さんには満点を投票しておいた!
雨ニモマケズさんともども上位入賞をゼヒしてもらいたい!
(インスタに投稿した内容に若干の修正を加え、所要時間10分:お題「マイブーム」)