ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。ボクのブログは文章修行。だから毎週水曜日ははてなブログ運営スタッフが出すお題に答える曜日に決めている。ラーメン視点から出ればむちゃぶりなお題にも応えることはそれほど難儀ではない。しかし、ボクのこのブログは文章修行のためを兼ねて書いている。だからあえてどんなむちゃぶりな話題が降ってこようともボクはらーめん視点で挑みたいと思っている。どんとこい超常現象。早くむちゃぶりのお題にも楽々カラダに堪えることができるまともで素晴らしい人間になりたいものです。
ボクの好きなおやつはブラックサンダー。
そういった意味では今週のお題「おやつ」は大分ボクにも答えやすいお題だ。はてなブログの運営スタッフも毎度鬼というわけではないらしい。感謝。らーめん視点から楽々とボクの好きなおやつについて紹介してみたいと思う。
冗談抜きに5箱くらい大人買いしてもいいと思っているくらいオリジナルのブラックサンダーが好きだ。
ボクが好きなおやつのひとつはブラックサンダーだ。ボクはあのチープなチョコレート菓子が大好きなのだ。愛していると言っても過言ではない。税抜きのメーカー希望小売価格は30円だったはずだ。だから100円で楽々と2個は買うことができる。最近はチョコレート菓子の原材料価格の高騰がキテる。だから今どきおやつを100円までと言われても買えるおやつというものは少ない。まさにその中においてブラックサンダーはこの世に舞い降りた救いの雷神。ボクの解釈ではバナナはおやつに入らないから安心してほしい。
ボクの好きなおやつがイケ麺サンダーなわけが「ない」。
ところで特にラーメンが好きではない人からすると「嘘だろ?!」と思うかもしれないが、先日ファミリーマート限定のブラックサンダーが発売された。プレスから引用して紹介しよう。
株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:澤田貴司)は、有楽製菓株式会社(本社:東京都小平市/代表取締役社長:河合伴治)の「ブラックサンダー」シリーズ新商品として「イケ麺サンダー」(本体:40円、税込:43円)を、2017年4月25日(火)から、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店にて数量限定にて発売いたします。
<中略>
このたび発売する「イケ麺サンダー」は、1994年の発売以来20年以上愛されている大人気商品「ブラックサンダー」シリーズの新商品です。"駄菓子らしい楽しさと美味しさ"をテーマに、チキン風味のスナック麺と、チョコレートを合わせました。パッケージは3種類あり、袖に「nice MEN」とプリントされたシャツを着たイケメン3人衆がそれぞれのキメ顔で登場します。
引用元:「イケ麺サンダー」|ニュースリリース|ファミリーマート
その名も「イケ麺サンダー」。名前からしてふざけている。あくまでボクの解釈では「イケ麺」というのは人のことを指しては言わない。麺のことを指して言う。これ以上なくおいしい麺のことを指してボクはイケ麺という。逆にこれ以上なく美味しくない麺を指してブサ麺というわけだが、ボクはあえてブサ麺のことを語ったりはしない。麺の好みは人ぞれぞれ、蓼食う虫も好き好き。それに人も麺も変わりはないからだ。人麺みな兄弟。よろしくね。ピース。
ボクはノリで3種類のパッケージを揃えてみようと3つ買ってしまった。しかし、正直なところを忌憚なくいわせていただくと1つだけでよかった。あと二つ買うならオリジナルを二個買えばよかった。。余談だがお世辞にもイケメン3人衆がイケメンにも見えないのは気のせいだろうか。。
ボクはパッケージが3種類あるというので思わず出来心で3つともお買い上げしてしまった。正直、味はそんなに好みではなかった。味はブサ。。(自主規制)。ラーメン好きの諸氏がひとつくらいネタで手に取ることをボクは引き止めたりしない。しかしオリジナルのブラックサンダーの方がボクは好みだ。やはりボクの好きなおやつはオリジナルのブラックサンダーでキメたい。
数量限定で売っているという意味ではボクはむしろ「ピンクなブラックサンダー プレミアムいちご味」の方が気になっている。ボクはまだ食べたことはない。
(ボクはオリジナルがオリジナルのままでとても魅力的な食品はヘンなコラボをキメなくていいと思っている。代表格は日清食品のカップヌードルだ。日清食品のカップヌードルはオリジナルが最強。間違いない。ボクはなぜ日清食品が他のカネのなる木をつくる努力をアッピールしないのだろうかが理解できない。ネタがないのだろうか。どのメーカーも絶対無敵ライジンオーな商品をボクは開発してほしいと期待している。今週のお題「おやつ」によせて書きました。)