#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年7月27日週の日経平均株価の終値はきっかりはかったように2万1710円。円高と2020年4~6月期決算や今期の業績見通しで市場予想を下回る企業続出で2万2千円台を割り込む。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年7月27日週の日経平均株価の終値はきっかりはかったように2万1710円.円高と2020年4~6月期決算や今期の業績見通しで市場予想を下回る企業続出で2万2千円台を割り込む.

 コロナ禍で先の経済危機を超える世界同時株安を喫した今年(2020年)の2月からボクは週次で日経平均株価の終値を記録することをしている.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 今週は2020年7月27日週の終値を記録しておきたい.そして今週の終値はちょうどきっかりはかったように2万1710円であった.

 これまで1カ月超にわたって2万2千円台から3千円台の間で揉み合う展開だったところから一気に2万2千円台を割り込み2万1千円台となった.

 今週はこれから3週間ほどにわたって各企業が怒涛の4-6月期の決算発表を行う週の始まりであったものであるから大きな動きがあるのは何も驚くところはなかったのだけれど,これまでキャシュイズキングの金あまり市場が株高を牽引してきた結果,どんなに速報ベースで企業業績が思いの外悪いという銘柄においても株が買われ実態と株価の間の乖離が大きくなりすぎじゃね?という懐疑の声が多くあがっていたにも関わらず株価の底値が岩のように硬かった企業ですら一気に売りに出されたことにはちょっとボクも驚いたものであった.どうやら米中関係がここにきて不安定なこと,米国企業の業績も思いの外悪いことが鮮明になってきたこと,それによって円高ドル安が進んでいること,世界的に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大がここにきて拍車がかかり収束の兆しが見えないこと等々の不安材料だらけが目白押しでさすがの岩盤底値も打ち破ってしまったように思われる.

 そして今週業績発表のあった企業の中で業績悪化が鮮明であった企業に関して報じている記事でボクの目にとまったものを下記にリストアップしておいてみよう.

 ちなみにこれらの企業のうち日産自動車はコロナ禍関係なくゴーン逃亡前からさえないものであるから論外としてキャノンなどは高配当銘柄ということでずっと保有していたと思われる株主がコロナ禍で業績悪化で減配を発表した途端に手のひらを返したように投げ売りに走ってしまったあたりにボクはこの世界の非常さを感じたものであった.そもそも配当を支払うということはもともとその分その企業が将来に投資する資金が目減りするわけであるから,高配当は必ずしも投資家にとっても嬉しいことではないわけであるわけであるから,減配されたからといって今後の成長を期待して株を持ち続けることによってキャピタルゲインを期待することだって当然できるわけなのだけれど,どうやらキャノンの株主の皆さまたちにはそういった考え方ができる方がたは多くはいなかったということなのであろうと思われる.ザンネンなことであるといえよう.

 もう1社,東京ディズニーランドやシーを運営しているオリエンタルランドなどは株主優待の入園券目当ての株主が数多くいることで有名であるわけなのだけれど,予想がつくことであったにも関わらず緊急事態宣言前後で休業していたことによって売上が全くたたず過去最大の赤字を喫したら一気に売りが先行したことに関しては一体株主たちは何がしたいのだろうかとボクは思ったものである.ちなみに東京ディズニーランドやシーは今は入場者数を1日3万人ほどにしているらしいのだけれど,利益をあげるためには最低でも1日5万人の入園者数が必要なのだそうであり,今またGoTo感染拡大キャンペーンと化したGoToトラベルキャンペーンによって感染拡大していることを考えると1日3万人の入園者を増やすどころか減らさざるを得なくなることは火を見るより明らかであり最悪また休業せざるを得なくなることを考えたならば,株主優待の入園券などいつ使えるのかわかったものでもなければそもそも東京ディズニーランドやシーを閉園しないで済むかどうかの保証すらないわけであるから,ようは端的にいえばオリエンタルランドの株価は下がったと言ってもまだ高すぎる状態にあるとボクは思うものであるから,そのことに株主の皆さまが気づいて株を売るのか,それとも先行き不透明な東京ディズニーランドとシーの運営状況が改善されると信じて保有し続けるのか,ボクは注視をしていってみたいと思っている.

 さて来週もまた各企業の決算ラッシュがあり,COVID-19の感染拡大が止まらない問題があり,米中の摩擦が止まる気配もないものであるから,下手をすれば日経平均株価は2万円台も割り込むこともあるかもしれない展開であるわけなのだけれど,とりあえずボクは落ちてくるナイフを掴みにいくような自殺行為だけはすることをしないように気をつけて,ナイフは地面に落ちてから,将来に希望が持てる企業を選定し安値圏で買い,高くなったら売るという当たり前のことをタンタンとメンタルしっかり継続していこうと思うものである.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》