#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年6月8日週の日経平均株価の終値は2万2305円。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果悲観と第2波懸念で騰勢にはようやくブレーキ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年6月8日週の日経平均株価の終値は2万2305円.米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果悲観と第2波懸念で前週から大幅に下げる.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって世界同時株安が起きた今年(2020年)の2月からボクは週次で日経平均株価の終値を追うことをしている.

 その理由は底値がどこになるかを見極めた上でアフターコロナにも成長が期待できる企業を応援するためにその企業の株を購入することもあるのだけれど,現時点でスデにコロナ禍の収束の見通しどころか感染拡大のペースが世界的にみたらあがっているにも関わらず株価市場だけはコロナ禍以前の最高値の9割近い水準までV字回復してしまっている.なので底値がどのあたりもなにもへったくれもなく今はバブルであるものであるから,この状況で株を買い増すのは一部の投棄家だけでよろしいものである.少なからずボクは今の経済の実態とかけ離れた株式市場には積立投資以外のメソッドではマネーを投入することは絶対にできないものである.

 閑話休題.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 というわけで4-5月の様々な経済指標が軒並み過去最悪ベースと報じられる中,コロナ禍以前の9割近い水準にまで日経平均株価にせよダウ工業株30種平均にせよV字回復するというなんだかよくわからないことが現在進行形で続いてきたわけなのだけれど,先週の日曜日にボクがブログで書いた とおり,今週(2020年6月8日週)の9-10日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)が1つの節目となってダウ工業株30種平均が史上4番目の1,800ドル暴落をしたことによって,日経平均株価も前週から大幅に下げて引けたものである.

 ちなみにとはいっても日本経済新聞の記事に「5月下旬以降、ほぼ一本調子で上昇したため、高値警戒感が強かった。一方、これまでの上昇相場に乗り切れなかった個人投資家は押し目買いに動き、下値を支えた。個人に人気の高い、相場が下がると利益が出る弱気型上場投資信託(ETF)のポジション決済に伴う先物買いも膨らみ、後場は下げ幅を縮めた。日経平均の日中値幅は563円37銭と、約2カ月ぶりの大きさとなった。」とあるとおりダウ工業株30種平均が史上4番目の1,800ドル暴落の翌日にも関わらず日経平均は前日比では167円安しか落ちなかったものであるから,一本調子で暴落するということはなぜか起こらず,結果としては底堅かったものである.

 そして続くダウ工業株30種平均も前日の暴落から反発して477ドル高で引けている.なぜかはよくわからないのだけれど,この長期戦のコロナ禍で株式市場だけは変わらず強気のままであるようだ.たいへんにふしぎである.

 ちなみにボクは株価が下がって嬉しがるなんだかよくわからないはてなな人びととは一線を画するものであるから,経済の実態に即した形で株式市場が右肩上がりで成長することに関してはなにも言うことはないものである.今,ボクが気持ちが悪くてならないのは実際問題としてコロナ禍によって感染対策をしつつ経済活動を継続するということがたいへんに難しく,コロナ禍以前の経済活動の仕方にいたずらに戻すことができない中でコロナ禍以前のパフォーマンスを発揮することができないため,どう頑張ってもコロナ禍以前の7割ほどの水準までしか経済がもどらないと思っているからである.

 FOMCが示したとおり少なからず2022年までこの状況が続くのだとするならばどんなに楽観的に将来のことを人びとが見ていたとしても株式市場の上限はコロナ禍以前の7割の水準になることが自然なものであるから,それよりも上ブレた分はバブルになることは間違いがないとボクは思うわけである.とはいえどんどんマネーを刷ってなにも考えずに市場にマネーを供給し続けるだけでも2年間は持ちこたえられるのやもしれず,その代わりその2年が終わったあとに一体どんなインフェルノが待っているのかは正直ボクには想像もつかないものである.

 そんなことにならないようにするためにも不要不急の外出を外出を避けて,人と人との接触を極力減らす努力を少なからずボクは今後も続けたいと思うものである.

 ちなみに来週は恐怖指数であるVIX指数が高まっていることから米国株が不安定な展開になりそうだという以外はなにか大きく株式市場が大きく動きそうな経済のイベントはなさそうである(日本において強いて上げるなら16日の黒田日銀総裁会見くらいだろうか).

 なにはともあれ株式市場が暴騰するにせよ暴落するにせよ,慌てることなく状況をつぶさに分析し,そのときに自分の思う最適な選択をとることができるように準備をしておきたいものである.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》