ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡弐陌参拾捌)2022年4月25日週の日経平均株価終値は2万6847円90銭。米利上げ、米巨大IT企業業績振るわず、中国ロックダウン、ウクライナ情勢警戒等々で投資家心理が不安定。米ナスダックは2022年4月13%安、2008年の経済危機以来(2022年が終わるまで残すところあと245日).
一昨年(2020年)の新型コロナ禍による先の経済危機(俗にいうリーマンショック)を超える世界同時株安以来,ボクは毎週末(日本市場が開く前日)にその1週間の日経平均株価の終値を記録することにした.そして新型コロナ禍が終息に向かったならば株式市場も正常化するかと思いきや,追い打ちをかけるかのように2022年2月24日にロシアがウクライナに侵略戦争をしかけるという21世紀の人類とは思えないような愚行をおかしたことによってよりより株式市場は混迷を極めることとなってしまった.どうなる世界経済?!というわけで今日は2022年4月18日週の日経平均株価の値動きを振り返りたい.
2022年4月25日週(以降今週と表記)の終値で2万6847円90銭で引けた.前週終値2万7105円26銭銭から一旦2万6000円台を割り込みそうになるも週の最終取引日である木曜日(2022年2022年4月28日)に大きく値を戻したため小幅安にとどまる形となった.
日本市場に関しては今週行われた日銀会合の結果として日銀が金融緩和を継続する意向を示したことでさらに円安が進み一時131円台をつけるまでに至ってしまったことが大きな話題であった.このまま日米の金利差が拡大していくと年初ドル円115円だったものが130円まで15円下がっているものであるから最悪を想定した場合,ドル円170円突入した場合も視野において生活の見直しをしなければならないかもしれないとボクは感じている.そのときどのような対策を講じればいいかについては勉強をしていきたい.
そしてなによりも今週というか今月は日本市場よりも米国市場の方が荒い値動きを繰り返し特にナスダックでは1カ月で13%,年初来で22%の大幅安が発生してしまっている.これは先の経済危機,俗に日本で言うところのリーマン・ショック以来の下げだそうであるのでもはや「ショック」と銘打ってもいい状況になっているといっても過言ではない.
とはいえ今週の下げを牽引したのは米巨大IT企業の決算発表において業績が思いの外振るわなかったということを除けば(といってもそれさえも織り込み済みではなかったかという話ではあるのだけれど)米利上げであったり中国のロックダウンによる経済停滞であったりウクライナ情勢が不透明であったりといったこれまでずっとそこにあった懸念であったものであるから,今週特に下げがきつかったことに関しては投資家のメンタルがヘラヘラしていたからとしか表現のしようがあるまい.
というわけでもちろん楽観はできないのだけれど来週(2022年5月2日週)もFOMCがあったりと米金利の上昇加速が確定的になることによってよりよりの調整色が高まりさらなる暴落が起きる可能性もあるのだけれど,とはいえ市場というものはずっと右肩上がりがないようにずっと右肩下がりというのもないのである.上記のウォーレン・バフェット氏の言葉にならってここは焦ることなく異常な値動きをしている意味はピンチがチャンスとボクは思うこととしたい.そしてナイフが地面に落ちたことを革新したならば明らかな割安銘柄に投資することをためらわないようにしたいと思うものである.
以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
市場の材料(2022年4月25日-2022年4月28日).
- 今日の株価材料(新聞など・23~25日)日産自、「ダットサン」終了 電動車に集中: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・26日)富士通がスキャナー事業売却へ: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・27日)キヤノン、今期増配検討 1~3月純利益3%増: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・28日)OLC、前期最終黒字に スペースマウンテン刷新: 日本経済新聞
来週(2022年5月2日週)の材料.
株価指数・指標.
【速報】米国株また急落
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 29, 2022
・NASDAQ4.2%安 ダウ939ドル(2.8%)安
・火曜(4.0%安)より厳しい下落
・テック、半導体総崩れ
・Amazon14%安 成長期待かげり
・米利上げや中国景気への警戒から投資家心理が不安定
・ナスダック 月間13%安
→ リーマンショック以来
★のちほどYouTubeなどでポイント整理します pic.twitter.com/E5o2qTfamy
その他.
ネット上にある、完全無料で勉強になる有益なコンテンツまとめました。
— じゅじゅ (@jujulife7) April 29, 2022
(お金/資産形成、Excel、仕事術、資料作成、英語、ファイナンス、統計・データ分析、プログラミング、ITなど)
GWでなにか勉強したいな~、と思っていた方はぜひ参考にしてみてください。 pic.twitter.com/7qxbWbzT3U
2022年4月の相場.
◆4月レビュー
— 後藤達也(日経を3月末退職) (@goto_nikkei) April 30, 2022
5月になりました。4月に大きく動いた金融市場、いろんなアセットの動きやニュースをザっと振り返る動画をつくりました。好評でしたらレギュラー化しようかと思っておりますので、ご視聴・コメントいただければ幸いです
👇【YouTube】https://t.co/gRBsw4Qknd
👆 pic.twitter.com/2IXsXgkp1W
米時価総額上位20社.
🇺🇸 トップ20社
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 30, 2022
きのう米国株が急落しました。けさYouTubeでいろんなデータを使って解説しましたが、「動画は面倒」という方もいると思うので、時価総額上位20社の株価騰落まとめを貼っておきます。こういう個別株まとめもときどきツイートしようと思います
👇【YouTube】https://t.co/syh7XdNmhs pic.twitter.com/2aXIqRvE2y
日銀会合&円安.
◆円安総裁
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 29, 2022
1㌦=131円、急速な円安。1年前と比べた値幅は20円を超えました(下のグラフ)。過去20年で20円を超えたのは3度。①2013年 黒田日銀総裁就任→異次元緩和、②14年の追加緩和後の円安、③日米金利差が急拡大――。歴史的な円安を黒田日銀が演出してきたことがわかります pic.twitter.com/84MP6aBKFs
◆「円安 & 日銀会合」解説
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
急いで、YouTube解説をつくりました。「円安130円台」というタイトルで作ったのですが、配信したころには「131円」をつけていました…。解説自体には大きな影響はありません。では、みなさま、よい連休を。
👇【YouTubeリンク】
https://t.co/E0tBAjJ0TW
👆 pic.twitter.com/t3lv0yZLPT
◆黒田日銀総裁会見まとめ
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
ついさきほど会見が終わりました。さきほどツイートした発言をスライドにひとまとめにしました。このあとYouTubeで今日の決定や会見の意味合い、1㌦=130円台となった為替の先行きや経済の影響についてまとめようと思います。夕方の配信目標です pic.twitter.com/nGgxmGJCY9
【速報】円安130円に
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
円相場が20年ぶりに1㌦=130円台をつけました。日米の金利差が開く中、円を売ってドルを買う動きが続いています。きょう正午過ぎには日銀が長期金利をおさえつける「指値オペ」の強化を決め、円安に拍車がかかりました。このあと注目の黒田総裁会見。こちらで速報します pic.twitter.com/IkdSuCxDWX
米巨大ITの決算発表.
【速報】🇺🇸決算明暗
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
・Apple、iPhone好調
→ 株高
・Amazon、収益鈍化
→ 株大幅安
・ナスダック株は4/28の日中に3%高と急上昇
→ 決算への関心高く、2社の動向はあすのムードを左右する可能性も pic.twitter.com/xIjCqcA8xH
◆Meta株 急上昇
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 27, 2022
さきほど発表のMeta(Facebook)の1株利益(EPS)は市場予想を上回りました。株価は時間外で19%高と急騰。年明けから調整が深まっていた反動もあるようです。発表後、NASDAQ先物が1%あまり上昇しており、市場心理の一定の下支えにも。あすはApple, Amazon, Twitterの決算です pic.twitter.com/3L4eBKia51
【決算】Microsoft & Alphabet
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 26, 2022
2社の決算は下記の通り。Alphabet(Google)の収益は市場予想に届かず、株価は時間外で4%安。Microsoftは好決算も株価は横ばい。ナスダックは4/26の日中取引で4%安と急落しましたが、いまのところ、2社の決算が歯止めにはならなさそうです。今週はAppleやAmazonの決算も pic.twitter.com/XK53ll7xPJ
ツイッター買収受け入れへ.
◆買収受け入れ
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 25, 2022
Twitter社がイーロンマスク氏からの買収提案を受け入れることで合意しました。5.6兆円の大型買収でTwitterは上場廃止となる見通し。マスク氏はTwitterを「よりよくする」と様々な策を打ち出す構え。SNS全体の潮流にも影響を与える可能性があります pic.twitter.com/MPCpvaMzYT