ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡弐陌捌拾)2022年6月6日週の日経平均株価終値は2万7824円29銭.欧州中央銀行(ECB)が2022年7月に量的緩和を終了し利上げする方針表明,止まらぬ米インフレ,そして止まらぬ円安ついに134円台.
一昨年(2020年)の新型コロナ禍による先の経済危機(俗にいうリーマンショック)を超える世界同時株安以来,ボクは毎週末(日本市場が開く前日)にその1週間の日経平均株価の終値を記録することにした.そして新型コロナ禍が終息に向かったならば株式市場も正常化するかと思いきや,追い打ちをかけるかのように2022年2月24日にロシアがウクライナに侵略戦争をしかけるという21世紀の人類とは思えないような愚行をおかしたことによってよりより株式市場は混迷を極めることとなってしまった.どうなる世界経済?!というわけで今日は2022年6月6日週の日経平均株価の値動きを振り返りたい.
2022年6月6日週(以降今週と表記)の終値で2万7824円29銭引けた.前週終値2万7761円57銭からは小幅に上げたものの,世界的なインフレが止まらないことが明らかになった中で欧州中央銀行(ECB)が2022年7月に量的緩和を終了し利上げする方針表明したり,米インフレが止まらない懸念によって諸外国の株式市場が大幅安展開となったのを受けて週末にかけて大きく値を下げた.
そして日本市場がとじた後に発表された米CPI(消費者物価指数)は市場予想を超える結果となり,これまでの米中銀(FRB)の利上げでは効果が不十分だったことから来週のFRBの会合で0.75%の利上げに動くのではないかという憶測から大幅に株式市場は値を下げた.
米インフレが多少なりとも和らぐ兆しが見えてこない限り米国市場に底入れはやってこないであろうボクは思っている.
というわけでまだまだ様子見は続くのである.ボクは落ちてくるナイフは掴まないのだ.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
市場の材料(2022年6月4日-2022年6月10日).
- 今日の株価材料(新聞など・4~6日)武田、負債返済前倒し: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・7日)ソニーG、EV世界連合視野: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・8日)川重、子会社で不正検査 データ書き換え1950件: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・9日)野村、24年度に助言収益5割増へ: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・10日)JERAや東ガス、豪でCO2地下貯留: 日本経済新聞
来週(2022年6月13日週)の材料.
株価指数・指標.
🇺🇸株急落
— 後藤達也 (@goto_finance) June 10, 2022
CPI(消費者物価)が市場予想を上回り、「利上げ→景気悪化」の懸念が一段と強まりました。株は終日軟調でS&P500は2.9%安、ナスダック3.5%安。2年債は3%台へ急上昇し、約14年ぶりの高水準に。7時台をめどにYouTubeでCPIや市況をコンパクトにまとめます
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その他.
後藤達也氏による今週1週間のまとめ.
今週もお休みの模様.
米株急落.
【解説】米国株急落
— 後藤達也 (@goto_finance) June 10, 2022
「CPIショック→株急落」をnote&YouTubeで解説しました。みやすい方でご覧いただければ幸いです。来週6/16(木)未明のFOMCの注目は一段と高まりました。noteもうまく活用し、速報・解説します
👇note【無料・登録不要】https://t.co/uxAKgTlgPp
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市場予想を上回る米インフレ.
【訂正】米CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) June 10, 2022
大変申し訳ありません。さきほどの速報、コアCPIの数値に誤りがありました。正しくは6.0%です。下記に修正します。
市場予想を上回るインフレを受け、米株価指数先物は下落しています。下記noteでCPIの細かい内容や市場反応をまとめています
👇note【無料】👇https://t.co/Ufz1pUtexi pic.twitter.com/RqezZHrBtf
日本企業インフレ深刻.
🇯🇵 企業インフレ深刻
— 後藤達也 (@goto_finance) June 9, 2022
5月の企業物価指数は前年同月比9.1%の上昇。4月(9.8%)から小幅鈍化したものの記録的なインフレが続いています。原油高騰や穀物高・円安が背景です。コスト削減では対応しきれない企業も増加。最近は食品など、小売りでの値上げも増えています。 pic.twitter.com/yrX3yB3IKv
ECBも利上げ決断.
◆ECBポイント
— 後藤達也 (@goto_finance) June 9, 2022
昨晩のECB理事会ポイントをnoteで簡単にまとめました。9月0.50%利上げの可能性も示し、市場予想よりもややタカ派(利上げに積極的)の内容でした。下記グラフのように、日銀の孤立が顕著に。円安圧力がかかりやすい構図が続きます
👇note【無料・登録不要】👇https://t.co/OFEIp8Yezs pic.twitter.com/kTkz7VVMIZ
良い円安と悪い円安について.
◆よい円安?悪い円安?
— 後藤達也 (@goto_finance) June 9, 2022
1㌦=134円台まで進んだ円安が社会的に関心を集めています。改めて、円安のメリット・デメリットをまとめました。トータルでいいのか、わるいのか、識者の間で結論は出ていませんが、メリットは弱まっているようです
👇note【無料・登録不要】👇https://t.co/L6ozudUjN8 pic.twitter.com/HBmhQiIhTA