ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
noteの月間アクティブユーザー(MAU)が2000万人を突破を突破したらしい.「では,はてなブログは?」を確認してみた.
ボクははてななブログでブログを書いているはてななブロガーの端くれではあるのだけれど,ブログを書くなら絶対にはてなブログなどという拘りはミジンコのチンチンほどもないものである.むしろはてなブログなんてどんなに毎日タンタンとメンタルしっかり書いていたところで得られるグーグルアドセンスの広告収入などといったものははてななブログのProの料金*1を支払ったらそれで露と消えるほどしか稼げないものだからちゃんと収益になるプラットフォームを選んでブログは書かないと意味ないよなと思っているくらいである.
なによりはてななブログに限らず今や目立つブロガーなどというものはSEOを意識して過度に過激な言葉で煽るだけ煽って中身が無かったりする「いかがでしたかブログ」や「参考になりました」「勉強になりました」というはてななブックマークのコメントが林立している「参考になりましたブログ」ばかりであるからそんなブログをマネして書いたところで意味もないからボクはそういったブログだけは書かないように気をつけている.
冒頭からなんだかよくわからないことから書き始めているわけなのだけれど,ようはボクがまずは言いたいことは「はてなブログを使うことには特に拘りはないですよ」ということである.そしてまたこんななんだかよくわからないことから書き始めているのにも一応は理由はあるものである.
それは次の記事をボクが昨日読んだからである.
賢明なる読者諸賢であるならば当然noteがなんであるかは御存知であることであろうと思う.一応,noteをご存じない方のために下記にnote公式による「noteとはなにか?」という記事へのリンクを付しておきたい.
実はボクはこれまでnoteは使おうと思わなかったのだけれど,それにも一応は理由があったものである.たとえば「お金持ちを、ほめよう」といったなんだかよくわからないことばかり書いている御仁がCXOをやっているのでキモチワリーなと思っていたからである.ボクはキモチワリーなと思う人物がビジネスに関わっているサービスを基本的には使いたくないのである.
しかし世の中そんなキモチワリー御仁がCXOをやっているとかやっていないとかいったことはどーでもいいと思っていらっしゃるようであり,今やnoteはMAUが2,000万人を超え1つの潮流となっているようなのである.1つの時代の潮流となっているものをいつまでもキモチワリーという理由で使わないのはある種のボクは老害であると思うものである.ボクは老害にだけはなりたくないと思うものである.なのでnoteのキモチワリーを克服しnoteを使ってみたいなと今は柔軟に考えようとしているところである.
ちなみに話は右往左往してしまっているのだけれどMAUとは下記のようなビジネスのパフォーマンスを測る上での指標の1つのことである.
MAUは、ソーシャルメディアやソーシャルアプリなどで、適切な利用者数を示す値として使われる指標。
「Monthly Active Users」の略で、月あたりのアクティブユーザー数を示す。
ソーシャルメディアやソーシャルアプリなどでは、登録したものの利用しないユーザーが必ず発生するので、「登録ユーザー数」と「アクティブユーザー数」を区別しなければ、人気度を適切に測れない。
たとえば、「登録ユーザーが2000万人いるが、そのうち8割のユーザーがほとんどログインしないソーシャルメディア」と、「登録ユーザーは800万人だが、そのうち8割のユーザーが毎日ログインしているソーシャルメディア」を比べると、「アクティブなユーザー」の数では前者が400万人、後者が640万人となり、後者のほうが勢いのあるメディアだとわかる。
引用元:MAU とは 意味/解説/説明 【Monthly Active Users】 | Web担当者Forum
noteのMAUが2,000万人を超えたというのは直感的にももちろんすごいのは理解できるものであるし,今やnoteに1つの潮流がきてることは間違いがないとボクは思うわけなのだけれど,ではどのくらいすごいのかということをもっと具体的に知るためには他の同種のサービス,つまりはソーシャルメディアのMAUと比べてみるのがいいかなとボクは思ったので,ボクの大好きなソーシャルメディアであるツイッターとnoteのMAUを比較してみることにした.
そしてツイッターのMAUを知るために,まずツイッターのIR情報に載っていないかとQ2 2019 Letter to Shareholdersを確認してみた.
しかしツイッター社ではMAUではなくmDAU*2をビジネス上の指標としてみているらしく「Average mDAU was 139 million in Q2, up 14% year-over-year.」つまりは「2019年第二四半期のmDAUは平均1億3,900万で昨対比14%増」ということが書いてあった.これはこれで興味深いことであるのだけれどボクが今回知りたかったのはMAUなので,他の情報源においてツイッターのMAUに言及しているものはなかったかと探してみたところ次のTechCrunchの記事を発見した.
この記事は昨年(2018年)の12月にツイッタージャパンが事業戦略説明会で公開した数字であったようなのだけれど日本でのツイッターのMAUは4,500万超とのことである.ツイッターのMAUが4,500万超ということだからその半分以下とはいえnoteの2,000万というMAUはかなり高いのではないかとボクは思うものである.
今のトレンドを維持しながらnoteがMAUを伸ばし続けるならツイッターの4,500万超MAUに肉薄することもそんな夢物語ではないように思えるものである.やはりnoteのモメンタムが日本にきてるといっても過言ではないのかもしれない.
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閑話休題.
さてnoteのMAUが2000万人を突破したということからnoteのモメンタムが日本にきているかもしれないという話であることが分かったという話なわけなのだけれど,ボクは一応は冒頭にも書いたとおりはてななブログを利用しているはてななブロガーの端くれであるので気になるのははてななブログのMAUはどうなのかということであった.果たしてそもそもはてなブログのモメンタムは現在進行形できてるのか,はたまたスデにオワコンなのかということである.
肌感覚としては先日(2019年10月1日)に改訂されたはてなブログ個人営利利用ガイドラインといい,ボクに言わせると上記の記事にも書いたとおりはてなブログは書き手に快適なブログのプラットフォームを提供しようというよりも最初から書き手を犯罪者扱いしており,むしろはてななブログの書き手を追い出そうとしてる感も否めないため,そんなはてななブログのMAUが高いわけがないとボクは思ったわけだったのだけれど,そういったことは実際にこの目で確認をした方がよいと思ったので確認をしてみることにしたものである.
そして先に結論を書いてしまうのだけれど,「はてなブログ開発ブログ」「株式会社はてなのプレスリリース」そして「株式会社はてなのIR情報」を確認した結果,はてなブログのMAUに関する言及はみつけることができなかった.
その代わり「株式会社はてなのIR情報」においては絶対的全体としてのはてなのユーザ登録数は876万人(ユニークなのかは懐疑的)と前年比10%増したけれど,ユニークブラウザ数が1.96億UBと前年比20%減しているということは書いてあったものである.
そしてユーザ登録数の中でその月のアクティブなユーザ数を算出するのがMAUであるので,MAUが876万以上になることがないということが分かったものである.
さらにこの登録者数は絶対的全体としてのはてななサービスとしての登録者数であるわけであるからはてなブログのMAUとするとさらに下がる可能性が高いわけである.
つまり現時点(2019年10月3日)においてはてなブログがnoteより人気があるということは「ない」ということが分かったというわけである.
ようは「乗るしかない,このビッグウェーブに!」をするならば「今ははてなブログよりもnoteをやったほうがいい」というのがnoteのMAU2,0000万突破から言えるボクの結論ということになるわけなのである.noteキモチワリーを克服し,noteを使うということを遠からぬ将来真剣にボクは考えていこうと思うものである.
では一応最後にボクが「はてなブログ開発ブログ」「株式会社はてなのプレスリリース」そして「株式会社はてなのIR情報」を確認した内容を下記に残して本稿をおしまいにしたい.
はてなブログのMAUを確認してみた
はてなブログ開発ブログの確認.
はてなブログ開発ブログでは「MAU」には言及がなかった.
プレスリリースの確認.
株式会社なはてなのプレスリリースでも「MAU」には言及がなかった.
IR情報の確認.
株式会社はてなの直近の2019年7月期 通期決算説明資料を確認すると2018年度と2019年度における絶対的全体としてのはてななユーザ登録者数は確認することができた.MAUが登録者数以上になることはないし,はてなブログは絶対的全体としてのはてななサービスの一部であるからMAUはよくて登録者数の半分の400万人くらいなのではないかなとボクは推察するものである.もっと悪い数字の可能性もあるわけなのだけれど,株式会社なはてながビジネス上の重要指標としておいかけているのがなぜか登録者数とユニークブラウザ数という自分に甘えてるとしか思えない数字であるからMAUを知りたかったら株式会社なはてなにビジネスのマインドを変えてもらうしかないものである.
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最後に.
最後にもう少しだけ書いておきたいと思う.
まず2019年7月期 通期決算説明資料(2019年9月25日)と2019年7月期 通期決算説明会の質疑応答(要旨)についてに関してははてななブログでブログを書く者の端くれなら皆あまねく一読された方がいいのではないかなとボクは思ったものである.少なからずボクはこのはてなな2019年7月期 通期決算説明資料を読んだことで株式会社はてなにはあまり明るい未来はないように思われたからである.例えばはてななサービスのユニークブラウザ数が昨対20%減していることに関して具体的にどうすることによって回復していこうと思っているかということが言及されていないところにボクはそのようなことを思ったものである.
そしてこの決算発表資料の中では言及はされていなかったわけなのだけれど,はてななサービスのユニークブラウザ数を回復するための切り札の1つが下記に以前ボクが言及したはてななブログの中でも特に悪質なコンテンツであるフミコフミオや凍死ブロガーの書籍化を支援することだというならばボクはさらにはてなで意味不明だなと思うのである.
少なからずボクならこういったアクセスは稼げるけどコンテンツとしては悪質なブログを書籍化支援するとしたら,それは本当に追い詰められて切るカードがもう他になくなってしまったときなんじゃないの?と思うからである.というか書籍化することで悪質ブロガーに資するようなマネをしてなにがしたいのかがボクにはよくわからないのである.株式会社なはてなには1企業として悪質ブロガーは根絶するように努めてもらいたい.
もう一度たっぷりと書いておきたいと思うのだけれど,株式会社はてなにはユニークブラウザ数が昨対20%減している状況をどう解消するつもりなのかもっと真剣に考えるべきだと思うのである.コンテンツの書き手にとって何が一番苦痛かと言えば「読まれない」ことだというのがまさか分からないのだろうか?「アクセスが少ない」ということは「読まれない」ということであり「読まれない」ということは収益化などできないのである.
フミコフミオや凍死ブロガーのような悪質コンテンツへの流入を増やすのではなく,その他大勢のボクを含めた有象無象の一人ひとりのはてななブロガーに読まれる機会を等しく提供するようなプラットフォームを提供する気がないならばボクははてななブログには未来はないと思うものである.株式会社なはてなにはもっとちゃんとユーザを等しく大事にするマインドを持つようになってもらいたい.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》