#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

日本医師学会が「全国で医療提供体制が崩壊危機に」と危機感を示した2020年11月25日、ウチの会社では社長が「12月1日から全スタッフをオフィス勤務に戻すぞ!」と言いはじめてしまい、ウチの会社の全役員に戦慄が走ってしまう。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

日本医師学会が「全国で医療提供体制が崩壊危機に」と危機感を示した2020年11月25日,ウチの会社ではシャチョーが「12月1日から全スタッフをオフィス勤務に戻すぞ!」と言いはじめてしまい,ウチの会社の全エグゼクティブに戦慄が走ってしまう.

 季節要因とGoTo要因の相乗効果によって連日新型コロナ第3波の勢いが止まらない.

 ついに今日(2020年11月25日),上記の記事にもある通り日本医師会の中川会長が記者会見で現在の感染状況について「新規感染者数の増加傾向がさらに強まり、各地で過去最多の水準になっており、全国各地で、医療提供体制が崩壊の危機に直面している」と強い危機感を示してしまうまでに至ってしまった.

 なぜこんなことになってしまったのか.

 第1と2波の際に医療供給体制とは病床数だけのことをいうのではなく人的リソースも合わせて考えるべきであるということは学習したはずである.

 それにも関わらず,国や都道府県の長,特にボクの暮らしている日本の首都東京都の都知事である小池百合子さんが気にしていたのは病床数と重症者数だった.

 ちーがーうーだーろー!

 小池百合子さんの小池百合子による小池百合子さんのための学習能力ゼロをいかんなく発揮していただいたおかげで,東京都の危機対応はまたしても後手に回ってしまった.危機対応が後手に回れば回るほど事態が悪化するのは当たり前である.つまり危機対応が後手に回ってしまった結果,自助による自然解決に任せてしまったわけであるから,全国で医療提供体制が崩壊危機寸前の状況まで追い込まれてしまうというのは当然の結果であったというわけだ.予測可能な危機を回避できないのは阿呆の所業である.ザンネンでならない.そしてそんな阿呆を行政の長に選んでしまったわけであるから東京都民は阿呆である.ボクは小池百合子さんに清き一票を投じていないのだけれどボクも東京都民であるからボクも阿呆である.全くザンネンでならない.

 なぜこんなことになってしまったのか.

 そしてなにより約1週間前の2020年11月19日に小池百合子さんが自らの氏名,小池百合子の「小」をお題に「5つの小」などというなんだかよくわからない新型コロナ第3波大喜利などで遊んでしまっていたのが悔やまれる.そんな大喜利をして遊んでいるヒマがあったなら,よほど真っ当な危機対応がとれていたはずである.なぜ都民と国民が危機に晒されている真っ只中で大喜利をして笑いを取りに行かねばならぬのか.ボクにはさっぱり理解できない.全くザンネンでならない.

 というわけでボクに言わせれば危機対応を嬉々対応にしてしまうサイコパスはどんなに小さな行政の長にも不適材である.小池百合子さんには1日も早い東京都知事辞任を願いたい.とはいえ,辞任しないならば,この1週間でどれだけのいらぬ感染が拡がってしまったか,小池百合子さんには自らの判断が最低でも1週間遅かったことを素直に認め,都民とGoToでご迷惑をかけた他道府県の国民のみなさまにまずは謝罪をしていただきたいものである.東京都知事の小池百合子さんによる都民および国民への謝罪はまだか.責任者がいるならば問いただしたい.責任者はどこか!

 閑話休題.

 さて,といったわけで国と東京都,その他道府県の長の皆様がたが皆あまねく危機対応に後手を踏んでくださったおかげを持ちまして第3波がヤバい,キテる,全国の医療提供体制が崩壊危機でヤバい,キテるというのが今日の日本の現状である.

 お分かりいただけただろうか?

 ボクに言わせると国と東京都,そしてその他道府県の長だけでもそんな現状認識が狂ってしまっているのはたいへんに頭痛が痛いというか音速のソニックというか閃光のフラッシュであるわけなのだけれど,なんと驚くなかれもっと身近に現状認識が狂ってしまっている御方がいらっしゃったのである.まことにザンネンなことにボクが勤めている会社のシャチョーつまりはラスボス様である.誠にザンネンでならない.

 ではここからは今日ボクの身に起こったことをありのままを書くぜというわけなのだけれど,予めお断りしておきたいのは読者諸賢にはボクが書いていることがなんだかよくわからないかもしれないということだ.しかしザンネンながらボクがこのあと書くことは事実であり,マジックやトリックとかいったものでは決してない.恐ろしいものの片鱗を垣間見たという話なんだぜというヤツだということである.

 なぜこんなことになってしまったのか.

 今日ボクがいつものごとく新型コロナ禍から命を守るために在宅勤務をしていたところ,午後2時過ぎに唐突にブチョーからメッセージが送られてきて,ざっくばらんにいうと次のようなやりとりをした.

ブチョー「ラーメンマンさん,12月1日からもしもウチの部署のスタッフ全員がオフィス勤務になったらオフィスにウチの部署に割り当てられている座席数足りましたっけ?」

ボク「いいえ,ブチョー.ブチョーもご存知かと思いますが11月30日の時点でオフィス縮小とフリーアドレス化に伴ってウチの部署に割り当てられているフリーアドレスの座席数も大幅に削られているので足りませんよ.」

ブチョー「・・・そうだよねー」

ボク「まさか先日来シャチョーが匂わせているオフィス回帰の件ですか?」

ブチョー「ラーメンマンさん,察しがいいですね.イグザクトリーおっしゃるとおりでございます」

ボク「・・・・・」

ブチョー「どうやらシャチョーが『12月1日から全スタッフをオフィス勤務に戻すぞ!』と息巻いているらしいのだけれど,そもそもこのコロナ禍で皆,在宅勤務に移行してオフィスを縮小して11月30日からフリーアドレスにしようとしているところなので,全スタッフをオフィス勤務に戻すことはできないということをシャチョーにお伝えし,思いとどまっていただこうと思っているところなんだ」

ボク「なるへそ.それは全くなんだかよくわかりませんな」

ブチョー「そうなんだよラーメンマンさん,わたしは頭痛が痛いよ」

ーーというのがブチョーとボクとの今日のやりとりの一部始終である.

 なんと驚くなかれ,なんだかよくわからないけれど日本医師学会が「全国で医療提供体制が崩壊危機に」と危機感を示して日本中がまさに今,外出自粛を再度覚悟を決めてやっていこうぜというまさにその瞬間にウチの会社のシャチョーは全スタッフを12月1日からオフィス勤務に戻したいのだという.

 しかもオフィスを縮小しフリーアドレス化が完了するのが前日の11月30日であるにも関わらずである.これまで1カ月ほどかけてボクなどはそのオフィスのフリーアドレス化に際して,ウチの部署のスタッフに私物を順次,各自の自宅に持ち帰ってもらったり不用品を廃棄してもらったりしてきたわけなのだけれど,これまでのオフィス縮小とフリーアドレス化のための労苦は一体なんだったのかという話である.もうオフィスに必要がないときはいかなくていいと思えばこそ,前倒し前倒しで物事を進めるボクとしては1カ月以上前に私物を皆あまねくオフィスから引き払い,不用品はいち早く廃棄し,その上で先延ばし先延ばしにしようとする他のスタッフの尻を叩いてレディーパーフェクトリーにオフィス縮小とフリーアドレス化に準備を万全に整えてきたのではなかったか?!もしもここでその縮小したオフィスに入り切らない全スタッフを12月1日から出勤させる,ボクもモレなくダブりなく出勤していれば本末転倒である.これまでの労苦は一体何だったのか?!

 責任者がいるならば問いただしたい!責任者はどこか!!

 なにはともあれ,ブチョーの言葉にもあるとおり今,いかにしてシャチョーに12月1日からオフィスに全スタッフをオフィス勤務させることが無理ゲーであるかについてブチョー以上の役員様がたがその総力を結集させて負けられない戦いを挑んでいるところである.願わくばシャチョーをブチョー以上の役員様がたが論破することによってシャチョーをお諌めすることに成功していただきたいものである.

 最悪のシナリオはシャチョーが期限を譲歩するかわりに全スタッフをオフィス勤務させることを譲らなかった場合である.シャチョーが「やらない言い訳は聞きたくない.いかにしてやるかを考えてほしい」といったなんだかよくわからない伝家の宝刀の屁理屈を領域展開しないことを願うほかはない.

 なによりシャチョーがそんな全スタッフの身の安全よりもなんだかよくわからない自分の屁理屈を優先するような会社では先行きがたいへんに不安である.シャチョーがプランBもプランCも準備せず結論ありきでモノゴトを決めない理性的な人間であることを心からボクは願ってやまないものである.

 というわけでシャチョーがなんだかよくわからない「12月1日から全スタッフをオフィス勤務に戻すぞ!」という考えを改め朝令暮改,君子豹変するその日までボクは断じて外でラーメンを食わない!!

 そしてシャチョーがなんだかよくわからないことを言っているからという理由で衝動的に諦念退職しないように気をつけたい.諦めたらそこで試合終了である.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!